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Fターム[3H130BA98]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | コストダウン (572)

Fターム[3H130BA98]に分類される特許

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【課題】消音装置の部品点数を増やすことなく、さらに送風ファンの機構を変えることなく、精度の高い能動消音を行うことができる空気調和機を得る。
【解決手段】吸込口3及び吹出口5が形成された筐体と、羽根車25を有する送風ファン2と、熱交換器4と、送風ファン2から発生する騒音を検出する騒音検出マイクロホン6と、騒音を低減させる制御音を出力する制御スピーカー8と、制御音の消音効果を検出する消音効果検出マイクロホン9と、騒音検出マイクロホン6及び消音効果検出マイクロホン9の検出結果に基づき、制御音を生成する信号処理装置10と、を備える空気調和機1であって、騒音検出マイクロホン6は、羽根車25の羽根の内周部に接する内接円を羽根車25の回転軸方向に延設した円柱領域Aに配置され、且つ送風ファン2の静翼取付部材7に設けられているものである。 (もっと読む)


遠心圧縮機(200)は、シャフト(220)と複数のインペラ(230、239)とを有するロータ組立体(220、230、239)と、シャフト(220)の端部に位置付けられ且つロータ組立体(220、230、239)を支持するよう構成された軸受(250、255)と、ロータ組立体(220、230、239)と軸受(250、255)との間に配置されたシール機構(280、285)と、複数のインペラ(230、239)の間に配置されてシャフト(220)を支持し且つ下流側のインペラ(230)からの作動ガスを受けるようにするガス軸受(290)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却を効率よく行え、小型化、軽量化、低コスト化を図る上で有利な遠心式送風機を提供する。
【解決手段】インペラ24の背面28とモータケース36の前面38は対向して配置されている。背面28と前面38との間に、駆動軸34の周囲に環状に延在しインペラ室3014に連通された環状空間40が設けられている。前面38に、モータケース36の熱を環状空間40に放出する冷却フィン3616が設けられている。遠心式送風機20の駆動時、インペラ24の回転により環状空間40には空気の流れが生じている。そのため、環状空間40において上記の空気の流れが冷却フィン3616に衝当し、モータ22で発生した熱は、冷却フィン3616から放熱され、モータ22の冷却を効率よく行う上で有利となる。 (もっと読む)


【課題】一体に形成される翼部及びフランジ部の製作手順及び構造を簡単化して、ブレードの製作工数および製作コストを低減し、また翼内部の品質確認を可能にした軸流送風機のブレード及び該ブレードの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック複合材からなる翼部1と、該翼部1の翼根部1yをロータ軸へ取付けるフランジ部2a、2bとを結合してなる軸流送風機のブレードにおいて、前記翼部1とフランジ部2a、2bとを、該翼部1の軸方向に腹側1a部と背側1b部とに2分割して接着材にて結合して接着層6を形成し、前記腹側1a部と背側1b部と接着層6との3層構造のブレードに構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型化や風量ロス、排気の周囲への排出等の問題を招くことなく風量を高精度に検出することができる換気送風装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング2内に回転可能に収容されたシロッコファン(遠心ファン)3を回転駆動して吸気口から吸引した空気を昇圧して排気口6から排出する換気送風装置1において、前記ケーシング2内の吐出通路5にプロペラセンサ7を配置し、該プロペラセンサ7の検出結果に基づいて風量を制御する。前記プロペラセンサ7は、吐出通路5の排気口6近傍において空気の吐出方向に対して前記シロッコファン3の回転中心に向かうようθだけ傾斜させて配置される。又、シロッコファン3はブラシレスDCモータ11によって回転駆動される。 (もっと読む)


【目的】本発明は、簡易な構造であって強度が確保され、且つ、インペラ内の流体の流れを阻害することなく、効率を低下させないようにすること。
【構成】 裁頭円錐状のフロントプレート1と、複数放射方向に延びる単位羽根板21の一端面を羽根先端面21aとして形成した羽根2とを備えていること。羽根2及びフロントプレート1はガラス繊維等が含有する合成樹脂材からなること。この表面1bと羽根先端面21aとが接触されて適宜な加圧下で外部からエネルギーを与えることにより樹脂表面温度を上昇させることで、その表面1bと羽根先端面21aとの溶融樹脂によって溶着部50が形成される。溶着部50は基材質よりガラス繊維等の含有量が少なくなって形成され、これが羽根2側面に膨出した膨出溶着部pが形成されていること。 (もっと読む)


【課題】製作コストが安く、効率の高い静翼を具備した軸流送風機を提供する。
【解決手段】回転可能な回転軸と共に回転するハブと、このハブの外周上の円周方向に間隔をおいて設けられた複数枚の動翼と、この動翼の上流または下流側に円周方向に間隔をおいて設けられた複数枚の静翼を有し、前記動翼と静翼を囲むケーシングを備えた軸流送風機において、前記静翼に用いる翼型をトータル設計システムNACA SP−36により計算し、これより得た翼の反り線を揚力係数に基いて円弧に近似させて修正したものに一定の厚みをつけて静翼を構成する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、フロントプレートの歪み変形を防止すると共に、インペラの剛性を高めつつ、簡易な構造であって強度が確保され、且つ、インペラ内の流体の流れを阻害することなく、効率を低下させないようにすること。
【構成】 軽合金製で裁頭円錐状のフロントプレート1と、複数放射方向に延びる単位羽根板21の一端面を羽根先端面21aとして形成した合成樹脂材の羽根2とを備え、フロントプレート1の表面1bに超微細小な凹部dが無数形成され、フロントプレート1の表面1bと羽根2の一端面の羽根先端面21aとが接触され、適宜な加圧下で外部からエネルギーを与えることにより樹脂表面温度を上昇させる溶着方法により羽根先端面21a箇所が溶融されて溶融樹脂がフロントプレート1の表面1bに形成された超微細小の凹部dに入り込んで溶着部50が形成されてフロントプレート1と羽根2とが固着されていること。 (もっと読む)


【課題】遠心流体機械及び遠心圧縮機の吸込ケーシングにおいて、ノズル部からの流れを環状流路部周方向に十分に広げ、且つ環状流路部の軸方向長さを長くする事なく環状流路内の流速を低減してインレットガイドベーン部での剥離を抑制し、羽根車流入流れの一様性を向上させる遠心流体機械の吸込ケーシングを提供する。
【解決手段】吸込ケーシングの軸方向中心を通り羽根車回転軸に垂直な断面中に定義された羽根車回転軸を原点とした二次元直交座標系を定義し、断面中において、環状流路部の外径側壁面と接するように、吸込口から径方向内側へと伸びてノズル部を形成する1対のノズル側壁を形成し、更にノズル側壁の接線の傾きの値が、吸込口から、ノズル側壁と環状流路部外径側壁面との接点まで同符合で、且つノズル部と環状流路部の合流部付近にただ1つの極値を持つように構成する。 (もっと読む)


【課題】水槽1内に設置する水中ポンプ3を案内するように配設されたガイドパイプ12の一端部を支持するガイドホルダ2として、異音の発生を防止する。
【解決手段】ガイドホルダ2は、ガイドパイプ12の一端開口が外挿されることによってガイドパイプ12の一端部を支持する支持部22と、支持部22の外面とガイドパイプ12の内面との間に介在する防振部材23と、を備える。防振部材23は、弾性変形によって伸縮可能な紐状の無端体であり、支持部22には、その径方向に貫通すると共に、防振部材23が係合する係合部24が形成されており、防振部材23は、係合部24内に配設されて当該係合部24に係合しつつ、支持部22の外面に巻き付けられることで、支持部22に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプケースと分離板の固定部位における組立て性及び耐振性を向上させたポンプ及び上記ポンプを備えた液体循環装置を提供する。
【解決手段】本発明のポンプ1あるいは液体循環装置40に備えた循環ポンプ41は、ポンプケース11側に備えた螺合部14を分離板15側に備えた被螺合部18に螺合させることで、ポンプケース11を分離板に固定するものである。そして、螺合部14と被螺合部18の螺合回転時の中心軸となる螺合軸Sを羽根車4の回転軸5と同芯としたものである。更に、螺合部14と被螺合部18の螺合軸方向の少なくとも一端にポンプ室8をシールするシール構造を設けたものである。このように、ポンプケース11側の螺合部14を分離板15側の被螺合部18に螺合させたことで、ポンプケース11を分離板15に固定する固定具を不要にできて、ポンプケース11と分離板15の固定部位の組立て性及び耐振性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、吸入孔と吐出孔を有し、U字型の移送溝が形成された前方ケーシングと駆動モーターに結合された後方ケーシングとの間に上記駆動モーターの軸に結合されたインペラーが内蔵されてなる自吸式ポンプにおいて、上記インペラーは内輪と外輪、及び上記内輪と外輪との間で上記内輪を中心として放射状に延びる多数の回転羽を有し、かつ上記回転羽の回転方向側の一側面には前方から後方に所定角度傾斜した傾斜面が形成され、後端部には隣り合う回転羽との間に生成された開放空間を一部塞ぐ加圧板が形成されることを特徴とする。本発明によれば、構造が簡単で、かつ流体に対する大きい加圧力を発生させて吐出圧、吐出量を増大させると共に、流体の流れに伴う摩擦抵抗を減少させることによって、ポンピング効率を向上させることができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】設備構築費用が安価で、メンテナンス作業性が良いという利点を生かし、大掛かりな初期始動設備が不要な横軸ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプケーシング10と、ポンプケーシング10内の略水平方向に延びるように配設した主軸21と、主軸21に連結されやインペラ25と、ポンプケーシング10の下流側に接続された吐出弁19と、ポンプケーシング10の上部に接続された吸込管部27と、吸込管部27に接続された補助ポンプ(自吸式ポンプ)33と、補助ポンプ33に接続された吐出管部51と、吐出管部51に接続された放出管部52と、吐出管部51に接続されるとともにポンプケーシング10に接続された排出管部53と、放出管部52または排出管部53へ送出するように切り換える切換部56と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの圧縮機の耐久性を確保しつつ出力変動を抑制する技術を提供する。
【解決手段】圧縮機100は、低合金材料を有する圧縮機後部セクション170周辺配置される複数のロータホイール120と、圧縮機入口セクション160周辺に配置される複数の吸気案内羽根180と、圧縮機入口セクション160周辺に配置される湿り圧縮装置190とを含む。本発明の他の実施例では、同一レベルの出力を維持するように、変動する周囲温度下で圧縮機を動作する方法も提供する。この方法は、所定の周囲設計条件温度に達するまで、複数の吸気案内羽根180を伸長位置に位置決めするステップと、周囲温度が所定の周囲設計条件温度を超えると、吸気案内羽根180を開放位置に移行させるステップと、周囲温度が所定の周囲設計条件温度を超えると、湿り圧縮装置190を作動させるステップとを含む方法が提供される。 (もっと読む)


段ごとに制御される可変ピッチ翼を有するステータを含むタービンエンジン。クランクアーム(26)によって可変ピッチ翼に接続されたアクチュエータリング(18)は、概ねアクチュエータの形態の少なくとも1つの隣接する特定の駆動ユニット(32)に結合される。
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【課題】円周方向取付け用スロットに挿入する固定保持用スペーサ組立体を提供する。
【解決手段】固定保持用スペーサ組立体(50)は第1の端部片(52)及び第2の端部片(58)を含む。第1及び第2の端部片は各々、外側表面(52b、58b)及び内側表面(52a,58a)を有し、これらの内側表面は、端部片が取付け用スロット(36)に挿入されたとき互いに向かい合う。アクチュエータ(64)が内側表面相互の間で移動可能であり、またスペーサ・ブロック(72)が内側表面相互の間に挿入されるように構成される。締結具(84)がスペーサ・ブロックを前記アクチュエータに固定するように設けられる。アクチュエータは内側表面に係合することにより、第1及び第2の端部片を互いに近づく向きへ移動させて取付け用スロット内に当該組立体を固定保持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】送風効率に優れた電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機部1の回転軸3に取付けて回転駆動され、吸気口5が形成された前面シュラウド4を有するインペラ6と、インペラ6を覆うファンケース7と、樹脂から成り吸気口5の端縁を覆うようファンケース7に設けられた環状凹部体14と、環状凹部体14の凹部17内に配され吸気口5の端縁と接触摺動することでエアシールを行うシール部材11を具備し、シール部材11は、細長棒状から環状に保形後、環状凹部体14と密着するようインサート成型されると共に、環状のシール部材14の両端面15間の隙間は、環状凹部体14を形成する樹脂により接合されるもので、シール部材の寸法バラツキが生じたとしても、それを保持する環状凹部体とのインサート成型により、設置の不具合や、環状凹部体14との隙間発生による性能低下が生ずることがなく、送風効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】インペラの部分から取り出した空気をインペラよりも上流側に旋回させて戻す遠心圧縮機のスワール生成装置の構成の簡素化を図る。
【解決手段】圧縮機ハウジング2内に、インペラ用吸込筒体6を設けると共に、その上流側に出口開閉用筒体9を軸方向移動可能且つ周方向回動可能に配置する。インペラ用吸込筒体6の上流端面と出口開閉用筒体9の下流端面とに、夫々周方向に沿ってジグザグ状に複数の段部9x、6xを形成する。出口開閉用筒体9を回動させることで、出口開閉用筒体9の各段部9xがインペラ用吸込筒体6の各段部6xに乗り上がって、出口開閉用筒体9が上流側に移動され、上流端面と前記下流端面との間に、周方向に間隔を隔てて複数の出口12が形成される。各段部6x、9xには、循環通路7から出口12を通って吸込通路5に流れる空気に旋回流を与える傾斜面6y、9yが形成されている。 (もっと読む)


ブロアモジュールが、磁石を備えたロータと、コイルを備えたステータとを有しており、磁石が、プラスチックの固着射出成形により、ロータの支持エレメントに取り付けられている。
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【課題】静粛性に優れた排水ポンプを組み込んだ空気調和装置を提供する。
【解決手段】吸込ポート24および吐出ポート26を有するケーシング19と、ケーシング19に連結され、かつケーシング19とで吸込ポート24および吐出ポート26に連通するポンプ室20を画成するカバー21と、ポンプ室20内に回転自在に収容されるロータ22とを具えた本発明の立軸形遠心ポンプは、カバー21が、その中央部からポンプ室と反対側に突出し、かつロータ22に連結される駆動モータ15のスピンドル15aが貫通する貫通穴30aを形成した円筒状のボス部30と、ボス部30を囲むように形成された内筒部31と、内筒部31を囲むように形成された外筒部23とを具え、内筒部31は、その内周側と外周側とに連通するオーバーフロー通路31aを有すると共に外筒部23はその内周側と外周側とに連通するオーバーフローポートを有する。 (もっと読む)


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