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Fターム[3H130DB05]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 軸受 (2,159) | すべり軸受 (406) | 動圧軸受 (87)

Fターム[3H130DB05]に分類される特許

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【課題】モールド内での各部品間の芯出しが容易にできる電動ポンプの製造方法を得る。
【解決手段】モータシャフト24と同軸となる円周上に配置されたロータマグネット48とロータマグネット48を保持する環状のホルダ部材46とを有するロータサブアセンブリ21と、ホルダ部材46に挿通されるボス部52とボス部52の一端部側に形成されホルダ部材46を軸方向で支持するフランジ部54とを有するカラー部材50と、ボス部52の他端部側からボス部52の内側に挿入されるとともにモータシャフト24が挿通される筒部57を有する軸受部材56と、を組み付けてロータアセンブリ20を構成するロータアセンブリ組付工程と、ロータアセンブリ20をモールド内に配置し、その外表面を樹脂材で被覆するように、インペラ部材18にインサート成形することで、インペラアセンブリ62を構成するモールド成形工程と、を含む電動ポンプ10の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】モールド内での各部品間の芯出しが容易にできる電動ポンプを得る。
【解決手段】モータシャフト24と同軸となる円周上に配置されたロータマグネット48とロータマグネット48を保持する環状のホルダ部材46とを有するロータサブアセンブリ21と、ホルダ部材46に挿通されるボス部52とボス部52の一端部側に形成されホルダ部材46を軸方向で支持するフランジ部54とを有するカラー部材50と、ボス部52の他端部側からボス部52の内側に挿入されるとともにモータシャフト24が挿通される筒部57を有する軸受部材56と、を含むロータアセンブリ20と、ポンプハウジング12のポンプ室28と連通してロータアセンブリ20を回転可能に収容するモータ室36を有するモータハウジング14と、ポンプ室28に回転可能に収容されるとともにロータアセンブリ20が樹脂材で一体化されたインペラ部材18と、を備えた電動ポンプ10とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに対して羽根車が非接触で回転する遠心ポンプにおいて、輸送時等における羽根車の損傷を抑える羽根車支持治具を提供する。
【解決手段】ケーシング60の吸込口6からケーシング内に端部が挿通可能な棒部311と、棒部の端部に設けられ、弾性変形することで、その一部である嵌入部318が羽根車10の前シュラウド20と後シュラウド40との間に入り込み、羽根車に対して軸線方向及び径方向に相対移動不能になる第一支持部315と、予め定められた以上の外力が働かない限り、棒部に対して相対移動不能に設けられ、嵌入部が前及び後シュラウドの間に入り込んでいるときにケーシングに接触して、ケーシングと羽根車とが径方向において非接触の状態でケーシングに対して径方向に移動不能になり且つケーシングに対して軸線方向における棒部の相対位置調整が可能な第二支持部材325,350と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】外部への磁束漏れ及び外部磁場の影響を抑える。
【解決手段】磁気カップリングポンプ100の回転軸線Aを基準にして、ポンプの従動磁石19より外側に間隔をあけて従動磁石と対向する駆動磁石219と、強磁性材で形成され回転軸線Aを中心として筒状を成すカップ円筒部221を有し、カップ円筒部の内側に駆動磁石が固定されているカップ220と、回転軸線回りにカップを回転させるモータ210と、常磁性材で形成され、筒状を成し、内側に間隔をあけてカップが配置されている円筒部232を有するケーシング本体231と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの高速回転化に伴う大きな振動が電子機器内の他の装置に影響を与えないようにする
【解決手段】動圧軸受装置は、軸受部44と前記軸受部に挿入され、前記軸受部に対して中心軸を中心として相対回転するシャフト41と前記軸受部の上側にて前記シャフトに固定され、外周面に直接的または1つ以上の部材を介してインペラが取付可能な略環状のブッシング25と前記軸受部の内周面と前記シャフトの外周面との間のラジアル間隙に存在する潤滑油によって構成され、前記潤滑油に流体動圧を発生させるラジアル動圧軸受部と、前記ラジアル動圧軸受部の上側にて、前記軸受部の内周面と前記シャフトの外周面とによって構成されるシール間隙55に、前記潤滑油の界面が位置するシール部とを備え、前記軸受部の上面と前記ブッシングの下面との間に、径方向に広がる微小な横間隙501が構成され、前記シール間隙が、前記横間隙を介して外部空間と連絡する。 (もっと読む)


【課題】血液のようなデリケートな動作流体を操作し得る、液圧的に効率よくかつ動力の効率のよいポンプを提供すること。
【解決手段】血液ポンプであって、入口ポート114および出口ポート116を有するポンプチャンバー112を規定する、ポンプハウジング110;該ポンプハウジング110内に配置されたローター120;ならびに該ポンプチャンバー112内に配置され、該ローター120を少なくとも部分的に支持する、軸方向磁気軸受180、を備え、該軸方向磁気軸受180は、第一の磁石を備え、該第一の磁石は、該第一の磁石の質量中心が該軸方向磁気軸受180の軸からずれるような形状にされており、該第一の磁石は、特定の半径方向に磁力を発生させる、血液ポンプ。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを高速回転して風量を増大することに伴うファンの振動を低減する。
【解決手段】ファンは、モータと、インペラと、を備え、モータの静止部が、ステータ32と、軸受部44とからなり、軸受部が、金属の焼結体であるスリーブ47と、筒形状の軸受ハウジング48を備え、回転部が、ロータマグネットと、スリーブに挿入されるシャフト41と、シャフトの下端から径方向外方へと広がるスラストプレート42を備え、スリーブの内周面とシャフトの外周面との間のラジアル間隙に軸方向下方へと向かう潤滑油の流体動圧を発生するラジアル動圧軸受部が構成され、スリーブの下面とスラストプレートの上面との間のスラスト間隙に径方向内方へと向かう潤滑油の流体動圧を発生するスラスト動圧軸受部が構成され、スリーブと軸受ハウジングとの間に軸方向に延びる循環孔445が位置し、ラジアル間隙の径方向の幅が、5μm以上20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】ファンの振動を低減する。
【解決手段】ファンは、モータと、インペラとを備え、モータが、静止部と、回転部とを備え、静止部が、ステータと、ステータの内側に配置される軸受部44とを備え、回転部が、ステータの径方向外側に配置されるロータマグネットと、上部が直接的または1つ以上の部材を介してインペラに固定され、軸受部に挿入されるシャフト41と、シャフトを囲む環状面422,423を有し、軸受部と軸方向に対向するスラスト部とを備え、軸受部の内周面441とシャフトの外周面411との間のラジアル間隙51に潤滑油46の流体動圧を発生するラジアル動圧軸受部68が構成され、環状面と軸受部の環状面に軸方向に対向する面との間のスラスト間隙52,53に潤滑油の流体動圧を発生するスラスト動圧軸受部691,692が構成され、ラジアル間隙の径方向の幅が、5μm以上20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は十分な軸受剛性が得られるとともに、ヘリングボーンタイプの動圧発生溝で生じる結露の水分をストレートタイプの結露防止溝より排出して、結露した水分による影響の不具合の発生を効率よく阻止することができる空気動圧軸受および該空気動圧軸受を用いた送風機を得るにある。
【解決手段】 シャフトあるいはスリーブにヘリングボーンタイプの動圧発生溝を形成した空気動圧軸受において、前記へリングボーンタイプの動圧発生溝の圧力が高まり、空気が結露し易い部位の近傍で該動圧発生溝が形成されていてる側に少なくとも1本以上のストレートタイプの結露防止溝を形成して空気動圧軸受を構成している。 (もっと読む)


【課題】ロータを静止体に組み付けた後にロータのバランス修正を行う必要がある。
【解決手段】回転部22と静止部21とで構成されたモータ12と、複数の翼112と翼を固定する翼支持部111とで構成されると共にモータ12を覆うインペラ11と、翼12の下方に位置する下プレート部132と、翼12の側方を覆う側壁部133と、翼12の上方に位置し中心軸J1方向に貫通する吸気口151を有する上プレート部131と、で構成されたハウジング13と、を備えたファン1であって、翼支持部111の下面には、周方向に延びるバランス修正部を有しており、下プレート部132には、中心軸J1方向においてバランス修正部と重なる位置に、バランス修正部の一部が下プレート部132の下方から目視可能な貫通孔が備えられている。 (もっと読む)


【課題】軸封水に粒子が含まれている場合でも、供給通路の磨耗を防止することが可能なポンプの軸封構造を提供する。
【解決手段】ケーシング2に形成された孔部11に主軸3が挿入され、主軸3と孔部11との間がシール部材12でシールされたポンプの軸封構造であって、ケーシング2に、軸封水21をシール部材12に供給する供給通路22が形成され、供給通路22内に、供給通路22の内面の磨耗を防止する磨耗防止手段24が着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】組立て作業性、生産性、信頼性が高い小型の回転駆動装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる複数組の磁性体18およびコイル20とを備える。複数のコイル20を円板状のプリント基板23に接続し、外部からプリント基板23の配線パターンL1〜L3を介して複数のコイル20に駆動電圧VV,VU,VWを供給する。したがって、装置寸法の小型化を維持しながら、組立て作業性、生産性、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸と円筒部材とのクリアランスを確保しつつ、磁気軸受の起動時に、駆動軸を磁気軸受の中心軸方向へ移動させる際に必要な最大電磁力を低減する。
【解決手段】水平方向に延びるように配置される駆動軸(13)を、通電時に非接触状態で回転自在に支持する磁気軸受(14)と、駆動軸(13)を囲む円筒状に形成され、磁気軸受(14)の非通電時に駆動軸(13)を内周下部で支持する円筒部材(19)と、磁気軸受(14)の通電開始時に円筒部材(19)の内周下部に支持される駆動軸(13)が、円筒部材(19)の内周面に沿って上方へ移動する旋回動作と、該旋回動作後の駆動軸(13)が磁気軸受(14)の中心軸方向へ移動する軸移動動作と、を行うように、磁気軸受(14)の電磁力を制御する制御部(20)と、を備える軸受機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】ナトリウム冷却型高速増殖炉などの発電系として、コンパクトでナトリウム等と反応しない安全な高効率発電方式を提供する。
【解決手段】蒸気タービンや高温ガスタービンなどの発電方式に対して、超臨界二酸化炭素ガスタービン発電システムは、超臨界点近傍での気体分子間力の特異性により圧縮仕事が軽減されることに着目した全く新しい高効率閉サイクルガスタービン発電システムであり、圧縮仕事は同じ閉サイクル高温ガス炉発電に比べると半減されるとともに、中高温度域においては5%程度高いサイクル熱効率が得られる。また、開放ランキンサイクルである低中温度域の軽水発電方式と比較すると、圧縮仕事は大きいがタービン効率が高いことから同一タービン入口温度では同程度の熱効率となる。このように超臨界二酸化炭素ガスタービン発電は中温度領域における発電効率が最も高くコンパクトで反応性に乏しく安全な発電方式である。 (もっと読む)


【課題】インペラの回転時にインペラが隔壁に対して傾斜することを防止することが可能な遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15a,15bと、血液室7の内壁に設けられ、それぞれ永久磁石15a,15bを吸引する永久磁石16a,16bとを備える。血液室7の側壁の開口部7a側における永久磁石15a,15bと永久磁石16a,16bの吸引力を、開口部7aの反対側における永久磁石15a,15bと永久磁石16a,16bの吸引力よりも小さく設定する。これにより、ポンプ動作時にインペラ10が隔壁6に対して傾斜するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率が高く、低コストで、小型の回転駆動装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10に設けられた複数の永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる複数組の磁性体18およびコイル20とを備える。磁性体18は、中心線L1の周りに複数回巻回された帯状の薄い磁性鋼板18aを含む。したがって、簡単な構成で、磁性体18内の鉄損を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は羽根車にアキシャル方向に衝撃が加わっても、羽根車の羽根がケース体の内壁面に接触するのを効率よく阻止し、摩耗粉やゴミの発生を防止し、羽根が削れて性能が劣化したりすることのない送風機を得るにある。
【解決手段】 空気吸引口が形成された周壁に排出口が形成されたケース体と、このケース体内に取付けられた流体動圧軸受を用いたモータと、このモータの回転部材にボスが固定された回転により前記空気吸引口より空気を吸引し、前記排出口より排出することができる所定間隔で一体形成された弧状の多数個の羽根を設けた羽根車とを備える送風機において、前記羽根車にアキシャル方向の衝撃が加わると、該羽根車の羽根が前記ケース体の内壁面に接触するのを阻止できるように、該羽根車の中央上面と当接する前記空気吸引口の中央部に位置するように前記ケース体にストッパーを設けて送風機を構成している。 (もっと読む)


【目的】電動ウォーターポンプの回路基板においてホールICを最適位置に安定且つ耐久性のある状態で装着できる電動ウォーターポンプとすること。
【構成】モータハウジング1と、樹脂製のインシュレータ24にて被覆されたステータコア2とコイル27とからなるステータ2と、回路基板5と、回路基板5に装着されるホルダ6と、ホルダ6に装着されるホールIC7とからなること。インシュレータ24には、ホルダ6が挿入されるホルダ収納部26が形成され、モータハウジング1内にステータ2が配置固定され、回路基板5がモータハウジング1に適正に装着されると共に、ホルダ6がホルダ収納部26に挿入支持されること。 (もっと読む)


【課題】 ファンモータに何らかの強い衝撃や振動が加えられると、回転軸が開口部に向かって抜けようとする力が、抜け止め部材から回転軸が抜けることを防止する力(抜け止め強度)を上回り、抜け止め部材の係合部が弾性変形して、回転軸が抜け止め部材から抜けてしまう不都合を解決するファンモータを提供する。
【解決手段】 抜け止め部材7は、抜け止め部材7の基部7aから径方向へ延在する延設部7bを有し、延設部7bは、小径溝部4aに係合する係合部7cと、延設部7bから開口部2cに向かって突出すると共に径方向外側に設けられた当接部6に当接する角部7dとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸ユニットの回転により発生する圧縮空気を可及的に有効利用することができ、効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】遠心型圧縮機10を構成する筐体12内には、ロータ20の外表面に接して圧縮空気が流通される圧縮空気流通路76と、インペラ側ベアリングホルダ57Aの外周側に沿って前記圧縮空気が流通されるとともに、一端側がインペラ26の外周端26aとスクロール70との隙間Sに連通し且つ他端側が前記圧縮空気流通路76の入口側に連通する導入側通路78と、スラストキャンセラ側ベアリングホルダ57Bに設けられ、一端側が前記圧縮空気流通路76の出口側に連通し且つ他端側がキャンセラ室36に連通する導出側通路80とが形成される。 (もっと読む)


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