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Fターム[3H130DC12]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | シール (808) | 非接触型 (218) | ラビリンスシール (131)

Fターム[3H130DC12]に分類される特許

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【課題】シール装置において、シール部分の径に拘わらず適正にシール可能とする。
【解決手段】中空形状のケーシング101に回転軸102を回転自在に支持し、この回転軸102にインペラ106を固定し、インペラ106の軸方向に沿って吸込通路107を形成すると共に、インペラ106の外周側に径方向に沿って吐出通路108を形成して遠心ポンプ100を構成し、ケーシング101とインペラ106との間にシール装置11を設け、このシール装置11として、ケーシング101の内周部に金属製の支持リング12を固定し、この支持リング12の内周部に樹脂製のウエアリング13を固定する一方、インペラ106の外周部に金属製の支持リング14を固定し、ウエアリング13を複数の分割片13a,13b,13c,13d,13e,13fから構成する。 (もっと読む)


【課題】ステータをポッティング剤で覆う構成としながら、薄型化およびコスト低減に有利で、ポンプケース外に配線を簡単に引き出せる渦流ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】渦流ポンプ装置1は、ポンプケース2を構成する下ケース3と上ケース4との間にポンプ室14を設け、上ケース4の上側にステータ収納室17を設けてステータ50を収納する。ステータ収納室17の上部は外周壁42によって囲まれる上部空間18であり、ここに基板60が配置され、ステータ50および基板60の上までポッティング剤64を充填する。ポンプケース2の側面には配線取り出し部8が設けられている。配線取り出し部8は、外周壁42を切り欠いた配線取出し口81と、その外側に設けられた配線載置部82と、配線載置部82との間に配線7を挟み込み、且つ、配線取出し口81を塞ぐように取り付けられる固定部材83を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスの漏れ抑制性能が高い圧縮機シール装置を提供する。
【解決手段】大内径部16、空洞部17、及び小内径部18を形成したガスシール3bと、外周面に周方向に延びるフィン10を複数条形成した大外径部11、外径変化部14、及び外周面に周方向に延びるフィン12を複数条形成した小外径部13を有するラビリンススリーブ15とを組み合わせ、オープンインペラ1を備えた圧縮機の稼働中に、外径変化部14側のガスの密度分布と空洞部17側のガスの密度分布との差が拡がるようにし、密度分布が小さいガスGをラビリンススリーブ15の小外径部13に沿って流通させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術における制限をなくすか、あるいは低減すること。
【解決手段】シャフトケーシング1内に支持されたロータシャフト2と、該ロータシャフト2の一端において動翼ケーシング5内に配置された少なくとも1つの動翼4と、動翼ケーシング5における流れ断面部7とシャフトケーシング1内でロータシャフト2を包囲する空間部8との間に配置されたシール部材9とを備えて成り、流れ断面部7を空間部8から分離するために、シール部材9が互いに離間した複数のシール要素10A,10B,10Cを備えているターボ機械において、シール要素10A,10B,10Cを有するシール部材9全体を径方向の隙間11に配置して、ロータシャフト2の軸方向部分にシール部材が存在しないよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ロータを静止体に組み付けた後にロータのバランス修正を行う必要がある。
【解決手段】回転部22と静止部21とで構成されたモータ12と、複数の翼112と翼を固定する翼支持部111とで構成されると共にモータ12を覆うインペラ11と、翼12の下方に位置する下プレート部132と、翼12の側方を覆う側壁部133と、翼12の上方に位置し中心軸J1方向に貫通する吸気口151を有する上プレート部131と、で構成されたハウジング13と、を備えたファン1であって、翼支持部111の下面には、周方向に延びるバランス修正部を有しており、下プレート部132には、中心軸J1方向においてバランス修正部と重なる位置に、バランス修正部の一部が下プレート部132の下方から目視可能な貫通孔が備えられている。 (もっと読む)


【課題】1つのウォータポンプで2つの回路内の液体を循環させるものにおいて、一方のポンプ室に流入する液体中のエアを他方のポンプ室に排出可能とするウォータポンプを提供することにある。
【解決手段】ウォータポンプにおいて、第1インペラ131の上側に、隔壁120、更に上側に第2インペラ132を配設し、隔壁120の中心部を貫通する貫通孔121と、ハウジング110の外部から、第2インペラ132の回転中心部を通り、貫通孔121を介して第1液体を第1インペラ131に供給する吸入パイプ141と、貫通孔121と、吸入パイプ141との間に形成されて、第1ポンプ室111と第2ポンプ室112とを連通させる連通部161とを設ける。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機において、インペラのディスクの背面とシールプレートとの間の隙間を通じてインペラの外周側から内周側のシール部に向かい、ケーシングのインペラが収容された空間からシール部を通じて連通する空間へ漏れ出る流体の漏れ流れを低減する効果が十分に得られるようにする。
【解決手段】遠心圧縮機(2)は、インペラ(12)と、ケーシング(11)とを有している。ケーシング(11)は、インペラ(12)のディスク(12a)の背面に対向するシールプレート(11f)と、シールプレート(11f)の内周側に配置されたシール部(13)と、を有する。ケーシング(11)のインペラ(12)が収容された空間(11c)の流体の圧力は、シール部(13)を通じて連通する空間(Sa)の圧力よりも高くなっており、ディスク(12a)の背面には、インペラ(11)の回転方向に対して後傾した案内羽根(14)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多段遠心圧縮機において、インペラのハブの背面とシールプレートとの間の風損をなくす。
【解決手段】2段遠心圧縮機(2)は、複合インペラ(12)と、ケーシング(11)とを有している。複合インペラ(12)は、前段インペラ(13)と前段インペラ(13)によって圧縮された流体を圧縮するための後段インペラ(14)とが、両インペラ(13、14)のハブ(13a、14a)の背面同士で重ね合わされた形状を有している。ケーシング(11)は、その内部空間(9)に複合インペラ(12)を収容している。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアの複雑性及び重量を減少させる一体的なロータモジュールを提供する。
【解決手段】低圧タービン46内に配されたロータモジュール62は、セラミック複合材料からなるCMCエアフォイル64A,64B,64C、CMCドラム66、ベーン68A,68B、及び分割ケース60を含む。CMCエアフォイル64A,64B,64Cは、複数の列をなしており、共通のCMCドラムから延びる。CMCエアフォイル64A,64B,64Cは、CMCベーン68A,68Bと交互に配置される。ロータモジュール62は、取付部70を有し、取付部70は、エアフォイル列68Bに隣接した共通のドラム66の軸方向に延びる中心軸位置から半径方向内側に延び、ロータモジュール62を内側シャフト40に一体的に取付ける。ロータモジュール62は、ナイフエッジシール72などの独立した特徴部をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンを小型化すること、また、軸方向の寸法を抑制しつつ、静圧を高めることである。
【解決手段】ハウジング40A内に、上流側インペラ20Aから気流を受ける第1風洞部721Aと、下流側インペラ30Aから気流を受ける第2風洞部761Aと、が設けられている。第1風洞部721Aは、上流側インペラ20Aの下側において、周方向に延びている。第2風洞部761Aは、下流側インペラ30Aの上側において、周方向に延びている。このため、第1風洞部721Aおよび第2風洞部761Aを各インペラの径方向外側に配置する場合と比べて、遠心ファン1Aの径方向の寸法が、抑制される。また、第2風洞部761Aが、下流側インペラ30Aの上側に配置されているため、第1吸気口71Aと排気口77との間の軸方向の距離が、短縮される。これにより、遠心ファン1Aを小型化できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増大させることなく、高いポンプ効率を有することが可能なポンプのガイドベーン及びポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1のインペラ20により増圧された流体を次段のインペラ20に案内するガイドベーンを、円盤状の取付板41と、取付板41の一方の主面に設けられ、互いに隣り合う間隔が、取付板41の外周側から中心側に向かって漸次狭くなる複数のベーン42と、取付板41の主面と複数のベーン42の側面とにより形成される複数の稜部を連続する連続部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設備構築費用を低減可能な正立式とし、この正立式で生じる水の置換現象による問題を解消する。
【解決手段】回転軸37の回転により、ポンプケーシング33内に配設したインペラ40を回転させて熱水をポンプケーシング33の吸込部34から吸い込んで吐出部35から吐出する一方、モータケーシング10内の冷却水を循環冷却機構43によって冷却しながら循環させるようにした循環ポンプであって、ヒートバリア22の軸貫通部24に、この軸貫通部24を通したモータケーシング10およびポンプケーシング33間の流動を抑制する流動抑制機構30を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】翼列間に発生する低エネルギー流体の影響を低減し、翼列性能の低下を防止することができる圧縮機動翼を提供する。
【解決手段】半径方向内端が回転体3の外面に固定され半径方向外端が静止体9の内面に近接して位置する圧縮機動翼20が、半径方向外端の上流側と静止体内面との間を気密にシールするシール機構22を有し、シール機構22の下流側残部は静止体内面との間にチップクリアランス24を有する。 (もっと読む)


【課題】ロータヨーク内への水の浸入を効果的に抑制することができる電動ファンを提供する。
【解決手段】コイル10が巻装されているステータ11と、ステータ11の径方向中央に設けられ、ステータ11に対して回転自在に設けられた回転軸13と、この回転軸13に設けられ、ステータ11をその前面から覆うように有底筒状に形成されたロータヨーク14と、ステータ11の後面を覆うように形成され、ステータ11をファンシュラウド16に固定するためのブラケット12と、回転軸13、およびロータヨーク14と一体に回転して送風を行うファン本体3とを備え、ファン本体3は、ロータヨーク14をその前面から覆うように有底筒状に形成されたファンボス34と、ファンボス34の外周面から放射状に突設された複数のブレード35とを有し、ファンボス34の開口部とブラケット12との間にラビリンス部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転機械を通る漏れを低減し、しかも過渡運転中、並びに定常運転状態中に適切な隙間を保持する回転機械の改良型密封システムであり、漏れの低減によって効率全体が高まり、しかも内部の部品への損傷が防止される。
【解決手段】回転機械のロータ120及びステータハウジングと共に使用される楕円状密封システム140を提供する。楕円状密封システム140は、摩耗性コーティング170を施した幾つかの密封セグメント260を備える。摩耗性コーティング170を施した密封セグメント260は、略楕円形の形状240を有する。幾つかのバイアス部材は、密封セグメント260及びステータハウジングと連絡する。 (もっと読む)


【課題】安価で生産性を低下することなく、安定したインペラとファンケースの間の気密性を確保することができる電動送風機を提供すること。
【解決手段】電動機2の軸2aに取付けられた遠心型のインペラ3の吸込み口3a部に同心円筒状のベロー部4を設け、前記ベロー部4の内径面4a及び外径面4bに空隙di、doをもって対面する凹部円筒状のラビリンスシール部7を設けたファンケース6とし、インペラ3のべロー部4と対面するファンケース6のラビリンスシール部7との間の内径側、並びに外径側空隙寸法をdi、doとし、ラビリンスシール部のベロー部に対面する内径面側有効長をli、外径面側有効長をloとした場合に、ラビリンスシール係数kがk=(li/di+lo/do)を満足する構成である。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの圧縮機セクションの性能を向上させるための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本方法及びシステムは、ステータベーン組立体の下流の高圧から該ステータベーン組立体の上流の低圧に流れる漏洩空気を迂回させてステータベーンの前縁における設計流れパターンを崩壊させないようにすることによって、ガスタービンの圧縮機セクションの性能を向上させる。内側シュラウド組立体の前面にカバーを設けて、漏洩空気が前縁上に衝突するのを防止する。カバーは、内側シュラウド組立体の前面上に取付けられた流れ迂回装置の出口チャネルに設けることができる。 (もっと読む)


【課題】羽根車の出口における空気温度の高温化に耐え得る遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】羽根車3の背面に、環状多重に配置された複数本のフィン3a,3bと、これらフィン3a,3bと対向する位置に配置されたラビリンスパッキン5とを有し、羽根車3の出口と羽根車3の背部に形成される空間との間をシールするシール機構を備え、ラビリンスパッキン5に、羽根車3の背部圧力よりも高圧の冷却空気を供給する環状空間12を形成し、冷却空気を環状空間12から羽根車の背面に向けて流すように構成した遠心圧縮機1であって、環状空間12は、冷却空気が、羽根車3の背面に平行となる平面に沿うとともに、羽根車3の外周縁の接線方向に平行となる流れを形成するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】シールガスの供給量を適切に調節できる酸素圧縮機のシール装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1に付帯の軸封装置本体Aの密封ポケット8へのシールガス供給圧力と圧縮機1の酸素吸入圧力との差が、2〜3kPa(G)の範囲となるように、コントローラ31が基幹シールガス送給配管11の流量調整弁28の開度を調整するので、圧縮機1の酸素吸入圧力が低くなったときには、多量の窒素が大気中に放風されず、窒素の消費量を低減させることができ、反対に、圧縮機1の酸素吸入圧力が高くなったときには、多量の酸素が大気中に放風されず、酸素を効率良く回収することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータの重量を増加させて振動特性や遠心力を増大したり、余分な動力を必要とせずに、確実かつ安価にインペラ背面に微粉末等の異物の侵入及び付着を防止可能な遠心圧縮機インペラ背面の異物付着防止構造を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機のインペラ背面にバッファガスを供給して、微粉末等の異物の付着を防止する遠心圧縮機インペラ背面の異物付着防止構造において、インペラ背面1bが滑面に整形されると共に、インペラ背面1bとそのインペラ背面1bに相対する静止側ケーシングの相対面3aとの間に、インペラ外周1cからこのインペラ半径Rの少なくとも1/2以上の半径まで、インペラ背面1bに沿って略一定寸法Sの隙間が形成されてなり、インペラ背面1bのバッファガスの平均流速を増大させて、インペラ背面1bに微粉末等の異物が付着するのを防止する。 (もっと読む)


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