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Fターム[3H130DD09]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 駆動源 (3,481) | ガスタービン、蒸気タービン (589)

Fターム[3H130DD09]に分類される特許

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【課題】クリープ及び保持時間疲労亀裂伝播挙動を含む優れた高温滞留能力を示す、γ′ニッケル基超合金及び超合金から形成した部品を提供する。
【解決手段】部品の1例は粉末冶金法によるガスタービンエンジン用タービンディスク10である。γ′ニッケル基超合金は、重量%表示で、18.0〜30.0%のコバルト、11.4〜16.0%のクロム、6.0%以下のタンタル、2.5〜3.5%のアルミニウム、2.5〜4.0%のチタン、5.5〜7.5%のモリブデン、2.0%以下のニオブ、2.0%以下のハフニウム、0.04〜0.20%の炭素、0.01〜0.05%のホウ素、0.03〜0.09%のジルコニウム、残部のニッケル及び不可避不純物を含み、チタン:アルミニウムの重量比が0.71〜1.60である。 (もっと読む)


圧縮されるべき流体を貫流させるための複数のインペラ通路(23)を有する圧縮機インペラ(20)であって、インペラ通路は、それぞれ1つの流体流入端部(23a)と流体流出端部(23b)とを備え、それぞれのインペラ通路は、流体流入端部に第1横断面(AE)を備え、流体流出端部に第2横断面(AA)を備え、第1横断面に対する第2横断面の大きさの比率(GV)は0,7よりも小さい。
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【課題】ターボ機械に関する。
【解決手段】本ターボ機械は、ホイール部材を備えたロータ組立体(12)を含む。ホイール部材は、中間部分(25)を通って第2の部分(24)まで延びる第1の部分(23)を含む。中間部分(25)は、第1のホイールスペース(26)及び第2のホイールスペース(27)を部分的に形成する。ホイール部材はさらに、第2の部分(24)に配置されたロータ慣性ベルト部材(30)を含む。ロータ慣性ベルト部材(30)は、抽出空気空洞(38)を含む。抽出空気空洞(38)は、入口(54)と、入口セクション(63)及び第1のホイールスペース(26)内に至る出口セクション(64)を各々が備えた第1の複数の抽出空気通路(57)と、入口部分(70)及び第2のホイールスペース(27)内に至る出口部分(71)を各々が備えた第2の複数の抽出空気通路(58)とを含む。 (もっと読む)


流体が通過する圧縮機用遠心インペラであって、インペラ(18)が、それぞれ前縁と後縁(24F、25F)とを有するブレード(24、25)を備え、インペラ(18)の回転がインペラの前方部から流体を吸い込み、前記流体がインペラ(18)の外周を通ってインペラ(18)から出るようにし、ブレード(24、25)の後縁部(24F、25F)は、前記ブレードの後縁(24F、25F)を横断する半径方向断面において、インペラの回転方向と反対方向に湾曲しており、流体の流れの向きを半径方向に向けることで偏向させる各端部フィン(26、27)を形成するように、ブレード(24、25)の後縁部の向きはインペラの回転方向に向けられる。
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【課題】この発明は、界磁コイルを効果的に冷却できるようにし、界磁コイルの過度の温度上昇を抑えることができ、かつ耐久性を向上できるとともに、界磁コイルの口出し線の引き出し構造を工夫し、界磁コイルの口出し線を簡易に引き出させる磁気誘導子型回転機およびそれを用いたターボチャージャを得る。
【解決手段】冷媒流通路14がフレーム13内に形成され、口出し線引き出し溝17がフレーム13の内周面に凹設されている。そして、界磁コイル12の口出し線18が口出し線引き出し溝17内を通ってフレーム13から軸方向外方に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】回転機械の静止部品と回転部品の間のクリアランスを調節するためのシステムを提供すること。
【解決手段】システムは、一実施形態において、タービンクリアランス制御装置46を含む。タービンクリアランス制御装置46は、複数の動翼36の周りの複数のシュラウドセグメント44のクリアランス56を、各シュラウドセグメント44の静止部及び可動部54において互いに対向する第1の磁石70及び第2の磁石72によって独立に調節するように構成される。 (もっと読む)


【課題】翼全体の荷重バランスを向上させつつ、逆流や2次流れやキャビテーションなどによる振動を抑制し、高い吸込み性能を実現できるインデューサ装置を提供する。
【解決手段】インデューサ装置10の翼9は、回転軸3aに結合される根元9aと根元9aと反対側の先端9bとを有するとともに、上流端である前縁9cと下流端である後縁9dとを有する。回転軸3aの軸方向における流体速度成分ベクトルCaを回転する翼9から見た相対速度ベクトルωと、翼9の翼面との成す角度を流体の進入角度αとして、(1)進入角度αは前縁9cよりも後縁9dのほうが大きく、(2)根元9aでの進入角度と先端9bでの進入角度との差の大きさは、前縁9cと後縁9dとで少なくともほぼ同じであり、(3)前縁9cでの進入角度と後縁9dでの進入角度との差の大きさは、根元9aと先端9bとで少なくともほぼ同じである。 (もっと読む)


本発明による遠心ポンプ(10)は、羽根車(20)と、それを包囲するケーシング(50)を有する。羽根車は、主通路(24)を有し、主通路(24)は、第1の通路(241)と第2の通路(242)に分岐し、第1の通路及び第2の通路(241,242)に共通する供給入口(22)を有する。第1の通路(241)は、半径方向に差し向けられた第1の出口(243)を有し、第2の通路(242)は、半径方向に差し向けられ且つ第1の出口(243)の後方に位置する第2の出口(244)を有する。羽根車(20)は、ケーシング(50)と協働して、軸線方向平衡システムを形成する。軸線方向平衡システムは、羽根車の後面(27)とケーシングのうちの上記後面(27)に面する部分(57)との間に形成されたチャンバ(90)を有する。チャンバ(90)への入口は、第2の出口(244)のレベルに位置する。
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本発明は、それぞれがステータブレード(4)を収容するように設計された複数の貫通開口部(22)を備え、各開口部はブレードの後縁(26)を収容するように設計された第1の端部(25)とブレードの前縁(28)を収容するように設計された第2の端部(27)との間に伸びるスケルトン(32)を形成する、航空機ターボエンジンモジュールのステータのシェル(16a)に関する。本発明によれば、開口部(22)の少なくとも1つは、シェルを貫通しスケルトン(32)の方向に沿って開口部の第1の端部(25)に対向しかつ第1の端部(25)から離間して配置された機械的荷重伝達スリット(36)に関連付けられる。
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航空機ターボジェットのファンロータのそれぞれの溝にブレード根元をロックすること。本発明によれば、各ブレード根元(17)は、主ラッチ(28)によって、および追加ラッチ(32)によって閉鎖される溝に収容され、追加ラッチは、主ラッチとは異なり、かつ所定の距離だけ主ラッチから間隔を置いて設けられる。
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【課題】ステータリングフックの区画に対する損傷が修復されるコンプレッサケース及びその方法を提供する。
【解決手段】2つの半片が、分割線を画定し、且つ中空内部を画定するフランジ面において互いに係合し、リングフックが内部に配置され、コンプレッサケースの材料がステータリングフックの位置と一方のフランジ面の位置において除去されて空間を提供する。パッチプラグが、一方のフランジ面から空間内に滑入され、パッチプラグの形状は、材料欠損空間の形状と相補的で、材料欠損空間に嵌合する形状であり、パッチプラグの端部は、2つの半片が合わさった状態でケースの反対の半片に面する様に、一方のフランジ面に配置される。留め具が、ケースにパッチプラグを固定すると共に、内部からパッチプラグを通ってケースに達するまで延びる。 (もっと読む)


【課題】下流の燃焼器に均一に圧縮ガスを供給できるガスタービンエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】上流の圧縮機からの圧縮ガスを軸方向に整流し下流の燃焼器に導くための軸方向整流翼3を備えたガスタービンエンジン100において、軸方向整流翼3のシュラウド側(外周側)の翼ソリディティを、ハブ側(中央側)の翼ソリディティに比して大きくし、これにより、ハブ側より旋回成分が多く残るシュラウド側の旋回成分を十分に除去し、下流の燃焼器に均一に圧縮ガスを供給するのを可能とする。 (もっと読む)


【課題】静翼の翼角を変更する機構を小型化するとともに、当該機構の組み立てを容易にすることができる静翼翼角可変装置および軸流式圧縮機を提供する。
【解決手段】静翼SV17,SV18,SV19,SV20から径方向外側に延びる翼軸110A,110B,110C,110Dと、翼軸110A,110B,110C,110Dから回転軸に沿って延びるレバー120A,120B,120C,120Dと、回転軸まわりに回転可能に配置された円環状の可変環130と、レバー120A,120B,120C,120Dおよび可変環130の一方から回転軸に沿って他方に向かって延びる伝達凸部121Bと、レバー120A,120B,120C,120Dおよび可変環130の他方において、一方に向かって開口し、伝達凸部121Bが差し込まれる伝達凹部131Bと、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着陸以外の付加的な機能をもたらすために、少なくとも1つの他のエンジン構成要素と一体化された逆推進装置を有するシステムを設ける。
【解決手段】ガスタービンエンジンに用いられるノズル40は、第1の端部54aと、第1の端部54aと反対側の第2の端部54bと、第1の端部54aと第2の端部54bとの間のピボットと、を有するノズルドア54を備える。リンケージ64が、ノズルドア54およびアクチュエータ42に接続される。アクチュエータ42は、ファンバイパス通路30を通るバイパス空気流Dに変化をもたらすために、リンケージ64を移動させ、これによって、複数の位置、例えば、収容位置、中間位置および逆推進位置の間で、ノズルドア54をピボットを中心に移動させるように選択的に作動する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機抽気の冷却を達成する方法及び装置の実施形態を提供する。
【解決手段】一例示的実施形態に従って、圧縮機102とタービン104部とからなるガスタービン100において、圧縮機抽気114を冷却するシステム120を提供する。システム120は、冷却媒体122を貯蔵する1個以上の貯蔵装置124と、冷却媒体122を1個以上の貯蔵装置124から受ける1個以上の分配装置126とを含む。1個以上の分配装置126は更に、圧縮機抽気114に冷却媒体122が導入される前又は導入される時に、冷却媒体122の少なくとも一部分を導入し、圧縮機抽気114は、タービン104部への導入前に、冷却媒体122により冷却される。 (もっと読む)


【課題】吸音及び熱交換にも使用できるターボ機械の出口案内翼アセンブリを提供する。
【解決手段】出口案内翼アセンブリは、各々が第1面及び第2面からなり、エンジン10の内壁23と外壁48の間に配置される1つ以上の出口案内翼21と、1つ以上の出口案内翼21の第1面、第2面、又は両方の少なくとも一部分の上に配置され、熱伝達を増加させると共に吸音を強化するように構成される金属発泡体、炭素発泡体、又はそれらの組み合わせからなる表面冷却層とを含む。 (もっと読む)


【課題】静翼段間の距離が小さい場合にも、各静翼の翼角を変化させることができる静翼可変装置およびこれを備える軸流式流体機械を提供する。
【解決手段】所定の間隔をあけて中心軸線回りに円環状に配置された複数の静翼のそれぞれから半径方向外方に延びる翼軸110と、これら翼軸110をその軸線回りに回動自在に支持する翼環43と、中心軸線回りに回動自在に配置された円環状の可変環130と、可変環130を中心軸線回りに回動させる回動機構150とを備え、円環状に配置された複数の静翼から構成される静翼段が、中心軸線に沿う方向に複数設けられ、回動機構150による可変環130の回動を、翼軸110の軸線回りの回動に変換して、複数の静翼段にわたって伝達するリンク機構が設けられた静翼可変装置100を採用する。 (もっと読む)


本発明は、回転軸(X)を有するロータ(18)を備える、遠心機または混合タイプの圧縮機(16b)用の2次空気システム(12)に関しており、前記圧縮機は、酸化剤ガスを圧縮するのに適している。2次空気システム(12)は、ロータ(18)に配置される、酸化剤ガス抽気システム(40)を備える。
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【課題】従来よりもベーンを回転させるために必要な駆動力を低減することが可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】コンプレッサホール4を軸線Ax回りに回転自在に支持するハウジング5と、コンプレッサホイール4の吐出側とスクロール室7とを連通するディフューザ通路8と、一端がピボット軸20を介してディフューザ通路8の壁面8aに回転自在に支持されるとともに支持部19aが駆動軸21を介してディフューザ通路8の壁面8bに回転自在に支持された複数のベーン19と、軸線Ax回りに回転可能なようにハウジング5に支持されるとともにピボット軸20を回転可能に支持するシュラウド10とを備えた遠心圧縮機2において、シュラウド10を回転可能に支持するハウジング5の摺動面15に開口する第1及び第2ガス噴射ノズル16、17と、スクロール室7と各ガス噴射ノズル16、17とをそれぞれ接続する吸気導入通路18とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】低流量域におけるサージングの発生を抑制してコンプレッサの作動領域を従来よりも拡大することが可能なコンプレッサを提供する。
【解決手段】複数の翼9、10が周方向に設けられたインペラ3と、インペラ3を内部に収容するとともにインペラ3を回転自在に支持するハウジング4と、を備え、インペラ3の各翼9、10間に導かれた気体に遠心力を付与してその気体の圧力を高めるコンプレッサ2において、インペラ3の各翼9、10の表面には、複数の窪み11がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


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