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Fターム[3H130EB05]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形状 (3,615) | パラメータ、数値限定 (504)

Fターム[3H130EB05]に分類される特許

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【課題】 優れた送風能力を発揮する遠心ファン、その遠心ファンの製造に用いられる成型用金型およびその遠心ファンを備える流体送り装置、を提供する。
【解決手段】 遠心ファンは、周方向に互いに間隔を隔てて設けられる複数のファンブレード21を備える。ファンブレード21は、空気が流入する前縁部26と、空気が流出する後縁部27とを有する。ファンブレード21には、前縁部26と後縁部27との間で延在する翼面23が形成される。翼面23は、遠心ファン10の回転方向の側に配置される正圧面25と、正圧面25の裏側に配置される負圧面24とからなる。ファンブレード21は、遠心ファンの回転軸に直交する平面により切断された場合に、正圧面25および負圧面24にそれぞれ凹部56および凹部57が形成される翼断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】舌部下流域での高乱れ気流による騒音を十分に低減できるとともに、ファン効率の低下を抑制することができる多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】舌部3を巻き始めとして略一定の拡がり角を持つ曲線にて形成されるスクロールケーシング2を備え、該スクロールケーシング2内に羽根車7が回転自在に設けられている多翼遠心ファン1において、スクロールケーシング2は、そのスクロール部の羽根車7の回転軸8と直角な断面形状が、舌部3を起点として羽根車7の回転方向に所定の中心角θ範囲で、拡がり角が略一定の曲線Aに対して拡がり角が漸次大きくされた後、再び拡がり角が略一定の曲線Aに一致される局所的な膨らみ部9を備えている。 (もっと読む)


【課題】円筒状の吸込み口12をドレンパン内に入れて、吸込み口12内の小羽根22を回転させることで水を吸込み口12内に吸い込むようにした排水ポンプにおいて、空気の吸入を防止して、静音性を確保する。
【解決手段】吸込み口12の内部の中程に内径と絞る狭径部12aを設ける。狭径部12aの位置は、小羽根22の下端部221から、小羽根22の全長の30%〜50%の位置とする。狭径部12aにより吸込み口12と小羽根22との間隙を狭めることにより、水量をコントロールし、バランス時でもドレンパン内の水位を確保し、空気の吸入を防止する。狭径部12aでの逆流によりスライムの付着も防止する。 (もっと読む)


【課題】羽根の先端からの空気流の流出を促進する渦流ブロワを提供すること。
【解決手段】軸線Oを中心とする環状流路の側方に圧力室が設けられたケーシングと、軸線Oを中心として放射状に延びた羽根4を有し、軸線まわりに回転する羽根車とを備え、羽根車を回転させることにより、羽根から圧力室に空気を流出させ、環状流路に連通する吸込口から空気を吸い込むとともに、環状流路に連通する吐出口から空気を吐出する渦流ブロワにおいて、圧力室に臨む羽根4の前縁4SFは、羽根4の前縁基端Aから径外方向に向けて軸線Oと前縁基端Aとを結ぶ延長面Smから一旦後退した後、羽根4の前縁基端Aと羽根4の前縁基端Aから径外方向に延びた羽根4の前縁先端Bとの中央となる羽根4の前縁中央Cにおいて延長面Smよりも前進し、さらに、羽根4の前縁中央Cから羽根4の前縁先端Bまでの領域において延長面Smよりも漸次前進するようにした。 (もっと読む)


支え板(1)と、前記支え板(1)に接続されるハブ(2)と、前記ハブ(2)から直径に沿って外へ延びる複数の曲面状な羽根(3)を備え、隣り合う前記羽根(3)の根部(31)は曲面状な接続部(32)によって接続され、前記接続部(32)は前の羽根の後縁(33)から後の羽根の前縁(34)方向へ延びるように形成され、毎前記羽根(3)の風受け面(35)には後縁の曲がり角(331)から前記ハブ(2)に到る第一リブ(41)が形成され、毎前記羽根(3)の風避け面(36)には前縁の曲がり角(341)から前記ハブ(2)に到る第二リブ(42)が形成され、毎前記羽根(3)の風避け面(36)には前記ハブ(2)から後縁(33)方向へ向こう第三リブ(43)が形成されることを特徴とする省エネルギーファン。これらのリブは、羽根根部の強度を向上でき、羽根の使用寿命を延長できる。 (もっと読む)


【課題】羽根の先端からの空気流の流出を促進する渦流ブロワを提供すること。
【解決手段】軸線を中心とする環状流路の側方に圧力室が設けられたケーシングと、軸線を中心として放射状に延びた羽根を有し、軸線まわりに回転する羽根車とを備え、羽根車を回転させることにより、羽根から圧力室へ空気を流出させ、環状流路に連通する吸込口から空気を吸い込むとともに、環状流路に連通する吐出口から空気を吐出する渦流ブロワにおいて、圧力室に臨む羽根4の後縁4SBから延在する羽根の後面4Bは、軸線を中心とし羽根4の後縁基端を通る円筒面において流入する空気の流入角度が鋭角となるように形成された基端後面と、軸線を中心とし羽根4の後縁先端を通る円筒面において流出する空気の流出角度が鋭角または直角となるように形成された先端後面と、基端後面から先端後面に延在する連続面とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】可変速度面を含むキャビティにおいて漏出流制御のための逆圧力勾配シール機構を提供すること。
【解決手段】可変速構成要素(110)と共に用いるための逆圧力勾配シール機構(100)。逆圧力勾配シール機構(100)は、構成要素(110)上に位置づけられる複数のラビリンス歯(120)と、複数のラビリンス歯(120)のペア間に位置付けられる逆圧力勾配シール(130)とを含むことができる。逆圧力勾配シール(130)は、複数のストリップ(140)を含むことができ、該複数のストリップ(140)の各々が角度付き端部(160)を有する。 (もっと読む)


本発明は、燃料ポンプであって、駆動されてポンプケーシング内を回転する、ベーンチャンバを画成するガイドベーンのリングを側面にそれぞれ少なくとも1つ備えるプラスチックからなる少なくとも1つのインペラと、ポンプケーシング内にガイドベーンの領域で両側に配置される部分環状の通路とを備え、部分環状の通路がベーンチャンバとともに、燃料を圧送するために圧送チャンバを形成し、一方の圧送チャンバに入口通路が開口し、他方の圧送チャンバが出口通路に開口する燃料ポンプに関する。インペラは、プラスチックに埋設された炭素繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】タービンの領域を通る流れの特性を向上させ、損失を制限しながらも、出口面積対入口面積比の増大を可能とするシステムおよび装置を提供すること。
【解決手段】燃焼タービンエンジンの圧縮機52内の静翼62の列であって、この燃焼タービンエンジンは、圧縮機52の下流に配置されたディフューザ83を含み、静翼62の列はディフューザ83に近接して配設され、静翼62の列は、内側前方ノッチ95および外側前方ノッチ121の少なくとも一方を含む静翼62を備える、静翼62の列。 (もっと読む)


本発明は、燃料ポンプであって、駆動されてポンプケーシング内を回転する、ベーンチャンバを画成するガイドベーンのリングを両側にそれぞれ1つ備えるインペラと、ポンプケーシング内にガイドベーンの領域で両側に配置される部分環状の通路とを備え、部分環状の通路がベーンチャンバとともに、燃料を圧送するために圧送チャンバを形成し、一方の圧送チャンバに入口通路が開口し、他方の圧送チャンバが出口通路に開口し、かつ互いに対向するベーンチャンバが互いに接続されている燃料ポンプに関する。入口側に配置された部分環状の通路の横断面積は、部分環状の通路の終端までにゼロに減少し、横断面積が減少する領域は、45°より大きな角度範囲にわたって延在している。
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【課題】圧縮機の段間の漏れが効率を低下させる。第1に漏れ自体が圧縮機を通る主流の圧力を低下させ、第2に漏れ流れがシュラウドキャビティから出て主流路に再び入るときに混合損失が発生する。これを防止するために漏れ流れが圧縮機の主流に再び入るときに発生する混合損失を低減するシステム及び装置を提供する。
【解決手段】タービンエンジンの圧縮機であって、少なくとも部分的に、回転構造103によって包囲され、それらの間にシュラウドキャビティ109を形成するシュラウド101を備えた静翼62を含む圧縮機において、圧縮機は、シュラウドキャビティ109内に配置された複数の接線流インデューサを備え、各接線流インデューサは、回転時、接線方向成分を誘導し、且つ/又はシュラウドキャビティ109から出る漏れ流れの速度を増加させるように構成される回転構造103上に配置された面からなる。 (もっと読む)


【課題】有効であると見出したパラメータの最適な範囲を求め、それら最適な範囲を複合的に組み合わせることにより、現実に低騒音の遠心式送風機の多翼ファンの設計を可能にする。
【解決手段】複数のブレードが環状に配列された遠心式送風機の多翼ファンにおいて、少なくとも、ブレードの羽根枚数Zと、ブレードの内接円の直径D1と外接円の直径D2との比D1/D2で規定される内外径比と、各ブレードにおける内接円位置と外接円位置とを結ぶ線と該内接円位置において内接円中心から径方向に延びる線との間の角度で規定されるブレードの傾斜角α(deg)と、舌部すきまSと前記外接円の直径D2との比S/D2で規定される舌部すきま比が、すべて、最適な範囲内(30≦Z≦55、0.72≦D1/D2≦0.86、15≦α≦48、0.09≦S/D2≦0.15)にあることを特徴とする多翼ファン。 (もっと読む)


【課題】大型のモータを用いた場合であっても、部品点数の削減、軽量化、コンパクト化を図る上で有利な遠心式送風機を提供する。
【解決手段】ファンケーシング26は、モータ28側に位置する後壁2602と、後壁2602の前方に位置する前壁2604と、後壁2602の周囲と前壁2604の周囲とを接続する周壁2606とを有している。後壁2602の中央に、前壁2604側に窪んだ凹部34が設けられている。凹部34は、底壁3402と側壁3404とで形成されている。モータ28は、インペラ24を回転駆動する駆動軸2802と、モータケース2804とを有している。モータ28は、インペラ24側に位置するモータ28の前部が凹部34に収容された状態でファンケーシング26に連結されている。 (もっと読む)


【課題】気流をディフューザ部で滑らかに拡大させることができ、下流側での風速分布の均一化を促進することができる多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】ファンケーシングの吹出し口に、流路が急拡大されたディフューザ部7が一体成形または一体に接続されて設けられている多翼遠心ファンにおいて、ディフューザ部7の流路が急拡大し始める位置の壁面7A上に、気流方向に対して所定の角度傾斜された面を有する縦渦発生用の突起10が複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】吹出風路での風速分布を均一化することにより通風抵抗を低減するとともに、ファンモーターの消費電力を低減し省エネルギーとなる貫流ファンを得る。
【解決手段】回転軸方向に間隔を隔てて配置された少なくとも2つの支持板(リング10b)と、相互の支持板間において、支持板の周方向に間隔を隔てて配置された複数の翼20とを有する羽根車10aを備えた貫流ファンにおいて、羽根車の回転軸に直交する翼断面における複数の翼の外径は略同一で、翼の長手方向の長さを複数の領域に分割し、支持板に隣接する部分を第1領域、翼中央部を第2領域、第1領域と第2領域との間の部分を第3領域とした場合、各領域の翼外周端部における翼出口角を、第2領域<第1領域<第3領域の順に大きくする。 (もっと読む)


【課題】遠心流体機械及び遠心圧縮機の吸込ケーシングにおいて、ノズル部からの流れを環状流路部周方向に十分に広げ、且つ環状流路部の軸方向長さを長くする事なく環状流路内の流速を低減してインレットガイドベーン部での剥離を抑制し、羽根車流入流れの一様性を向上させる遠心流体機械の吸込ケーシングを提供する。
【解決手段】吸込ケーシングの軸方向中心を通り羽根車回転軸に垂直な断面中に定義された羽根車回転軸を原点とした二次元直交座標系を定義し、断面中において、環状流路部の外径側壁面と接するように、吸込口から径方向内側へと伸びてノズル部を形成する1対のノズル側壁を形成し、更にノズル側壁の接線の傾きの値が、吸込口から、ノズル側壁と環状流路部外径側壁面との接点まで同符合で、且つノズル部と環状流路部の合流部付近にただ1つの極値を持つように構成する。 (もっと読む)


【解決手段】 ファン用プロペラは、複数のブレード(14)を備え、ブレードの各々は、前縁(28)及び後縁(30)と、中立軸(32)と、前縁(28)と後縁(30)の間のスパン(30)とを備える航空機の翼型状の断面形を有している。一実施形態によれば、ブレードは、その長さの少なくとも一部において、中立軸(32)が、反曲点(34)を有し、2つの反対向きの湾曲、すなわち、前縁(28)と反曲点(34)との間の凸状湾曲(C1)と、反曲点(34)と後縁(30)との間の凹状湾曲(C2)を備えるように形作られた断面形を有している。利用分野は、自動車である。 (もっと読む)


【課題】スプリッタブレードを備えた遠心圧縮機の羽根車において、フルブレードの入口端縁の先端部からの漏れ渦に対するスプリッタブレードの入口端縁の干渉を回避し、高圧力比、高効率化を達成する遠心圧縮機の羽根車を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根車の回転方向後側に位置する後側フルブレード5Rの入口端縁5aから該後側フルブレード5Rに隣接して回転方向前側に設けられる前側フルブレード5Fへの最小間隔を形成するスロートSRの中心位置Pと前記前側フルブレード5Fの入口端縁5aとを結んで形成される漏れ渦ラインWLよりもフルブレード間を流れる流体の流れ方向下流側に前記スプリッタブレード7の入口端縁7aを位置させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプから生じる騒音の要因となるケーシング形状の改善を図った渦巻ポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング51が吸込口部60の開口縁周囲に連なる凸状部62を有し、凸状部62は、その頂点623を通り羽根車53の回転軸心Xと直交する直線を第1基線L1とし、第1基線L1から羽根車53の回転軸心方向に沿って羽根車側へ所定距離hを隔てた位置において羽根車53の回転軸心と直交する平面を基準面αとし、基準面αと凸状部62の内周面624との交線を通り羽根車53の回転軸心Xと平行な線を第2基線L2とする場合に、前記頂点623から第1基線L1と第2基線L2の交点までの距離Lxであって羽根車53の回転軸心周りで水流の半径方向流速Vが最大となる半径方向流速最大位置Aにおける前記距離Lxaが、半径方向流速が最小となる半径方向流速最小位置Bにおける前記距離Lxbより大きい。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されるブロワユニットにおいて、内圧の高い空間から内圧の低い空間に排水隙間によって排水を行う場合における異音の発生を抑制する。
【解決手段】排水隙間7は、高圧空間から低圧空間へ漏れ出す空気の流速が高圧空間から低圧空間への液体の逆流を生じさせない流速となるように開口面積が設定されている。 (もっと読む)


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