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Fターム[3H130EC05]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 材料 (2,606) | 機能 (988) | 強度、靱性 (139)

Fターム[3H130EC05]に分類される特許

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【課題】ガスタービンの圧縮機の耐久性を確保しつつ出力変動を抑制する技術を提供する。
【解決手段】圧縮機100は、低合金材料を有する圧縮機後部セクション170周辺配置される複数のロータホイール120と、圧縮機入口セクション160周辺に配置される複数の吸気案内羽根180と、圧縮機入口セクション160周辺に配置される湿り圧縮装置190とを含む。本発明の他の実施例では、同一レベルの出力を維持するように、変動する周囲温度下で圧縮機を動作する方法も提供する。この方法は、所定の周囲設計条件温度に達するまで、複数の吸気案内羽根180を伸長位置に位置決めするステップと、周囲温度が所定の周囲設計条件温度を超えると、吸気案内羽根180を開放位置に移行させるステップと、周囲温度が所定の周囲設計条件温度を超えると、湿り圧縮装置190を作動させるステップとを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】プロペラファンの部材に発生する応力が低く、軽量で低コストのプロペラファンを得ること。
【解決手段】モータの回転軸5に固定されるボス部4と、該ボス部4に接合される主板部2、該主板部2から径方向に外方へ延びるつなぎ部3及び該つなぎ部3から径方向に外方へ延び前記回転軸5方向へ送風するブレード1を有する翼10と、を備えるプロペラファン100において、前記ボス部4と前記主板部2との接合点Pを通る軸直角面Rから前記翼10の重心6までの軸方向距離hと、前記翼外径との積が、前記翼10の材料の疲労応力に基づいて定められる疲労有効値以下となるように、前記軸方向距離hを設定する。 (もっと読む)


【課題】鋳造によって、鋳造翼形部、ステータ、ブレード、ガスタービン及びガスタービンシェルのような圧縮機物品の形成方法を提供する。
【解決手段】鉄−マンガン−アルミニウム−ケイ素−炭素(Fe−Mn−Al−Si−C)基合金をアルゴン雰囲気内で溶解して、酸化を最少とするように準備するステップと、Fe−Mn−Al−Si−C基合金を圧縮機物品の形状を有する鋳造品にニアネットシェイプ鋳造プロセスを利用して鋳造するステップと、鋳造後仕上げ加工を行って、圧縮機物品を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】航空機エンジン用ファン1のバランス修正を適切かつ確実に行うことを可能にした上で、航空機エンジンの軽量化を促進する。
【解決手段】ブレード本体31、プラットホーム33、シャンク35、及びダブテール37等が複合材料により構成され、ブレード本体31の前縁31a側にチタン合金等の金属により構成されたシース39が一体的に設けられ、シース39の先端側にウエイト取付部47又は余肉部55が形成されていること。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のハウジングを備えた遠心圧縮機において、圧縮効率を低下させず、かつ軽量化やコスト低減等のメリットを相殺しないようにする。
【解決手段】ターボチャージャ10がボリュート部20aと流路形成部20bとからなる樹脂製のハウジング20と、流路形成部20bの中心に回転軸12に固設されたインペラ14とを備えている。流路形成部20bの内壁20bに刻設された凹部20bに環状シュラウド22が配置され、環状シュラウド22が被圧縮気体の流路c及びディフューザー(静圧上昇領域)dの外側壁を形成する。環状シュラウド22の下流側端部はスペーサ24を介してボルト6によりベアリングハウジング30の一部を構成する隔壁32に固着されている。樹脂製ハウジング20が熱変形しても、環状シュラウド22とブレード16の湾曲プロフィール16aとの隙間Tの寸法を設定寸法に保持できる。 (もっと読む)


【課題】優れた送風能力を発揮する遠心ファン、その遠心ファンの製造に用いられる成型用金型およびその遠心ファンを備える流体送り装置、を提供する。
【解決手段】遠心ファンは、周方向に互いに間隔を隔てて設けられる複数のファンブレード21を備える。ファンブレード21は、空気が流入する前縁部26と、空気が流出する後縁部27とを有する。ファンブレード21には、前縁部26と後縁部27との間で延在する翼面23が形成される。翼面23は、遠心ファンの回転方向の側に配置される正圧面25と、正圧面25の裏側に配置される負圧面24とからなる。ファンブレード21は、遠心ファンの回転軸に直交する平面により切断された場合に、正圧面25および負圧面24にそれぞれ凹部56および凹部57が形成される翼断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】再利用できる中子を用いるとともに、中子の除去時間を短縮することで、多種少量生産には適した樹脂製遠心羽根車の成形方法を提供すること。
【解決手段】遠心羽根車の外径に対応した金型1を有する射出成形機の金型1内に平行に形成されている主板成形部と副板成形部との間に、加水分解型で、かつ、疎水性の第1の樹脂材製の複数の中子9aを周方向に沿って所定の間隔で設けて、中子9aで囲まれる主板成形部5と副板成形部6との間の部分に、軸心から外周方向に向かって渦巻き状に延びる羽根成形部を形成し、金型1内において非加水分解型の第2の樹脂材により射出成形し、この射出成形された成形物の中子9aに水を接触させて、成形物の内部から中子9aを加水分解させて除去させる。 (もっと読む)


【課題】第1溶接面を持つ第1加工物及び第2溶接面を持つ第2加工物を提供する工程を含む、摩擦溶接方法を提供する。
【解決手段】第1溶接面38と隣接した第1領域42では、第1加工物24は、第1溶接面に対してほぼ90°の角度αで配置されており、第1領域隣接した第2領域44では、第1加工物は、第1溶接面から遠ざかる方向でテーパしている。第1加工物は、第2領域において、第1加工物が第1溶接面に対して90°よりも大きく180°よりも小さい角度βで配置される。第1及び第2の加工物は、第1加工物の第1溶接面が第2加工物の第2溶接面40に当接するように配置される。溶接界面46を形成するため、第1及び第2の加工物を互いに対して移動し、溶接面のところの温度を上昇する。次いで移動を停止し、溶接部を冷却し、第1及び第2の加工物を互いに溶接する。 (もっと読む)


【課題】射出成型時のソリを抑えることができる繊維強化樹脂製の冷却ファンを得ること。
【解決手段】繊維強化樹脂により射出成型され、回転軸に嵌合するボス部13と、前記ボス部13に接続する主板14と、前記主板14上に設けられた複数の羽根15と、前記主板14に形成された抜き孔16と、を備える冷却ファン10において、前記抜き孔16を三角形又は五角形に形成し、一つの頂点を径方向外側に配置し、前記頂点の対辺を径方向内側に配置した。 (もっと読む)


【課題】クリープ及び保持時間疲労亀裂伝播挙動を含む優れた高温滞留能力を示す、γ′ニッケル基超合金及び超合金から形成した部品を提供する。
【解決手段】部品の1例は粉末冶金法によるガスタービンエンジン用タービンディスク10である。γ′ニッケル基超合金は、重量%表示で、18.0〜30.0%のコバルト、11.4〜16.0%のクロム、6.0%以下のタンタル、2.5〜3.5%のアルミニウム、2.5〜4.0%のチタン、5.5〜7.5%のモリブデン、2.0%以下のニオブ、2.0%以下のハフニウム、0.04〜0.20%の炭素、0.01〜0.05%のホウ素、0.03〜0.09%のジルコニウム、残部のニッケル及び不可避不純物を含み、チタン:アルミニウムの重量比が0.71〜1.60である。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り、かつ全体での強度および耐久性を向上すること。
【解決手段】回転軸Cに固定されるボス部1と、ボス部1に接合された主板部2、回転の中央に空気の吸込み口となる開口穴3aを有し主板部2に対向して配置された側板部3、および主板部2と側板部3との間に回転軸Cに対して放射状に等間隔に配置された複数の翼部4からなる羽根10と、を備えるターボファンにおいて、ボス部1と主板部2との接合部分にある接合点Pを通過すると共に回転軸Cに直交する軸直角面Rから、羽根10の重心Gまでの回転軸Cに平行な軸方向距離hを小さくする態様で、主板部2の板厚を回転の中央側から外周縁に向けて漸次厚く形成する。 (もっと読む)


【課題】突起部の溶着方式では、溶着部17aが前面シュラウド12より突出するため空気の抵抗となり送風効率を低下させていた。また、超音波溶着方式では、溶着部から溶着残りがはみ出てしまい空気の乱流を引き起こし送風効率の低下を招くという課題があった。
【解決手段】後面シュラウド13と、インデューサ15と、ブレード16とを樹脂で一体的に成形し、前記ブレード16の上端部に設けた複数の突起部17を、前面シュラウド12の段差19を有する角穴18に挿入し、前記突起部17を熱で溶融させて固定し、突起部17が前面シュラウド12の表面より突出させないようにした。 (もっと読む)


【課題】母型の形状を変更して羽根車の固有振動数をチューニングすることで、共振回避を図ることができる。
【解決手段】製造システム1は、運転条件を入力するための入力部2と、複数種のインペラの母型データD2を記憶した第1記憶部3と、運転条件に基づいて第1記憶部3の母型データD2より最適な母型の組合せを選定する母型選定部4と、母型データD2毎の固有振動数を解析した固有値解析データD3を記憶した第2記憶部5と、母型選定部4によって選定された母型に対応する固有値解析データD3を第2記憶部5より抽出し、その固有値解析データD3に基づいて母型での共振の有無を判定するとともに、ブレード及びディスクのいずれかが共振しているかを判定する共振判定部6と、ブレード及びディスクのうち共振判定部6で判定された共振している一方の部材寸法を算出する部材寸法算定部7とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、吸気管(4)、圧縮機通風管(7)および出口管(5)を備える半径流圧縮機のハウジング(1)に関し、ハウジングは、繊維強化熱可塑性プラスチックポリマー合成物で作製された、少なくとも上部ハウジング部材(3)および下部ハウジング部材(2)を含むハウジング本体部(基本構造)を有し、また、部材(2および3)は、統合化した2段階射出成形工程で、作製され、ともに組み立てられ、互いに固定されている。本発明は、さらに吸気管、圧縮機通風管および出口管を備える半径流圧縮機のためのハウジングを製造する方法に関し、a)繊維強化熱可塑性プラスチックポリマー合成物を融解処理することによりポリマー融液を形成するステップと、b)少なくとも2つのキャビティを有する成形用金型にポリマー融液を射出成型することにより少なくとも上部ハウジング部材および下部ハウジング部材を有する少なくとも2つの部材を形成するステップと、c)少なくとも2つの部材を合わせて組み立てることにより吸気管、圧縮機通風管および出口管を画定するハウジング本体部を形成するステップと、d)組み立てられた少なくとも2つの部材を互いに固定するステップと、を含む。
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【課題】 酸洗ラインの薬液ポンプのインペラおよびシャフトスリーブを、耐酸磁器製から他の材料製部品に変更することで、衝撃による割れ問題を解決し、寿命の推定を可能とする酸洗ラインの薬液ポンプを提供する。
【解決手段】 流体の吸入口と吐出口を持つケーシングがポンプ本体に固定され、前記ポンプ本体にシャフトが回転自在に支持され、前記ケーシング内で前記シャフトの先端にインペラが固定され、該インペラの後端に接してシャフトスリーブが前記シャフトに挿入された非容積ポンプにおいて、前記インペラおよびシャフトスリーブがチタン系耐酸合金で製作されたものである。 (もっと読む)


組み込まれる下部および/または頂部プラットフォームを有する複合材ターボ機械ブレードを製造する方法であって、 ブレード翼形−および−根元部プリフォーム部分(220、230)を含む単一体の可撓性繊維ブランクを作るように3次元製織を用いるステップと、剛性化繊維強化材を備えるブレードプラットフォーム要素(400、500)を別々に作るステップであり、製造されるべきブレードの翼形の輪郭の形状の少なくとも1つの開口が、プラットフォーム要素に成形されるステップと、プラットフォーム要素を繊維ブランクと組み立てるようにブレードを変形させながら、プラットフォーム要素をその開口を介して可撓性繊維ブランクに係合させるステップと、製造されるべきブレードの形状に近い形状のプラットフォーム(200)を得るために、その上に組み立てられるプラットフォーム要素と共に繊維ブランクを成形するステップと、シェーパでプリフォームをその形状に圧密するステップと、最後に、組み込まれたプラットフォームを有する複合材ブレードを得るために、マトリックスをプリフォームに導入するステップとを含むことを特徴とする、方法。
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【課題】高速回転に耐え損失の少ないロータおよびこれを用いた回転電機、電動送風機および電気掃除機を提供する。
【解決手段】円柱状のシャフト1と、シャフト1を内包してシャフト1の外周に設けられた円筒状もしくは円弧状の磁石3と、磁石3の軸方向の両端を挟むようにシャフト1の外周面に配置された円筒状の剛体(リング4)と、磁石3と剛体4の一部を覆うように配置された絶縁性の補強材5とを備えている。これにより、渦電流損が少なく、軸剛性と遠心力に対する強度を高めながら損失が少なくバランス調整も可能なロータを実現できる。 (もっと読む)


【課題】高性能・高信頼性・軽量、かつ、製造性に優れたタービン発電機コレクタファン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ファンボスと、前記ファンボスと間隔を設けて両側に配設された一対の外側リング板と、前記ファンボスと前記外側リング板との間に設けられた複数の翼とを具備し、タービン発電機の回転子軸に設けられ、作動流体を機内に導入して冷却するためのタービン発電機コレクタファンであって、Cu:0.25質量%以下、Si:6.5〜7.5質量%、Mg:0.2〜0.45質量%、Zn:0.35質量%以下、Fe:0.55質量%以下、Mn:0.35質量%以下、Ni:0.1質量%以下、Ti:0.2質量%以下、Pb:0.1質量%以下、Sn:0.05質量%以下、Cr:0.1質量%以下、残部Alのアルミニウム合金鋳物材料を用いて鋳造により一体成形する。 (もっと読む)


【課題】タービン回転部品に適した析出硬化マルテンサイト系ステンレス鋼を提供すること。
【解決手段】析出硬化ステンレス鋼合金は、重量基準で、約14.0〜約16.0%のクロム、約6.0〜約7.0%のニッケル、約1.25〜約1.75%の銅、約0.5〜約2.0%のモリブデン、約0.025〜約0.05%の炭素、炭素の約20〜約25倍の量のニオブ、残部の鉄と不可避不純物を含む。この合金は時効処理したミクロ組織並びに約1100MPa以上の極限引張強さ及び約69J以上のシャルピーV−ノッチ付き強靱性を有する。時効処理されたミクロ組織はマルテンサイト及び約10%以下の逆変態オーステナイトを含み、タービン翼形部を製造するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、樹脂で含浸されるプリフォームを3D製織することによる翼の製造に関する。本発明によれば、曲線(20)を鮮明にするためにプリフォーム(16)の何本かの糸、例えば、縦糸の切断端部の視認性が高められ、プリフォームの正確な成形を確実にするために前記曲線の形状が基準形状と比較される。
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