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Fターム[3H130EC17]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 材料 (2,606) | 種類 (1,599) | 非金属 (865) | 合成樹脂 (624)

Fターム[3H130EC17]に分類される特許

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【課題】漏れ流れに起因する騒音を低減でき、しかも輸送コスト及び保管スペースの増大を抑制できる遠心送風機及びこれを備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】ベルマウス6は、円形に開口する空気流出端部6cを有し、空気流出端部6cが空気吸込端部15aとの間に所定の隙間を設けた状態で空気吸込端部の開口に挿入されている。気流抵抗部20は、空気吸込端部及び空気流出端部6cを外側から囲むように配置され、複数の孔が略全体にわたって設けられている。気流抵抗部20は、対向する第1辺21a及び第2辺21bを有する矩形状のシート状多孔体が第1辺21aと第2辺21bとがつながるように円筒形状に丸められた状態で配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】漏れ流れに起因するファン効率の低下を抑制できる遠心送風機を提供する。
【解決手段】ベルマウス25は、軸方向の前方Fから後方Rに向かうにつれて内径及び外径が小さくなるフレア部221と、フレア部221よりも軸方向Aの後方Rに位置し、空気吸込口の周縁部との間に所定の隙間を設けた状態でシュラウド内に挿入され、内径及び外径が軸方向Aにおいて一定であるストレート部222とを有している。フレア部221は、その外周面25sの周方向に沿って所定の間隔で配列されて外周面25sから起立する複数の壁部27を有している。各壁部27は、軸方向A及びベルマウス25の半径方向に略平行となるように軸方向Aの前方Fから後方Rに向かって外周面25sに沿って延びている。 (もっと読む)


【課題】 一部の液を環流させることによるエアの排出を効果的に行うことができる上に鉄粉がロータ外周面に付着することによる問題を低減する。
【解決手段】 永久磁石6を外周部に備えるとともに軸方向一端側に液の給送用の羽根車7を備えているロータ5と、ロータ5外周に分離板2を介して位置してロータを回転させるための回転磁界を発生するステータ3とを具備する。上記ロータはその中心部を軸方向に貫通する環流孔9を備え、給送する液の一部をロータの外周からロータの他端側と上記環流孔とを通じてロータ一端側の羽根車側に環流させる。給送される液中に含まれる異物を捕捉して上記環流孔を詰まらせる異物トラップ手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】モータのシャフトにローレットを設けないでもインペラとモータの強固な結合を得る。
【解決手段】インペラ50の樹脂製のベース部51から延びた軸部55にモータMのシャフト38がガイドされ挿入される長い中心孔56が設けられ、軸部先端には大径の固定部材保持部58が開口している。固定部材保持部にはシャフト38と圧入関係となる中心孔71を有する金属製の固定部材70が嵌め込まれ、熱カシメにより抜け止めされる。固定部材70は小判形の外形を有し、固定部材保持部58は固定部材の外形と対応しているので、シャフト38と固定部材70の結合によりインペラ50はシャフトと一体回転する。シャフト38が固定部材70に斜めに圧入されるようなことがあってもシャフトは長い中心孔56への挿入により位置決めされ、インペラ50とシャフト38の回転軸線が合致する。 (もっと読む)


【課題】ローター室の内面が流体に含まれる異物によって傷付けられることを抑制する。
【解決手段】後面シュラウド15の後方に磁気従動部6が設けられた羽根車2と、羽根車2を収納するハウジング3と、ハウジング3の外側に設けられて、磁気従動部6を磁気により回転駆動する磁気駆動部25を備える。ハウジング3は後面シュラウド15の外周部の後面に対向する環状の対向面47を有する。対向面47に周方向の全長に亘る突起部48が形成される。後面シュラウド15において突起部48に対向する部分又は突起部48よりも外周側に位置する部分に、後面シュラウド15の周方向の全長に亘る環状還流孔49が形成される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ用羽根車に組み付けられた摺動部品を強固に保持し、摺動部品の位置ずれ及び空回りを抑制し、また、摺動面の平面度を確保することで、ポンプの品質向上を図る。
【解決手段】この発明に係るポンプは、他端に羽根車を取付ける羽根車取付部を備える回転子部と、羽根を備える羽根車と、を有する回転子を備え、羽根車は、ケーシングの吸入口付近に設けられた環状凹部に配設された摺接部材と摺接する摺動部品を熱可塑性樹脂で一体成形し、同時に熱可塑性樹脂で前面シュラウドが形成されるものであって、摺動部品は、熱可塑性樹脂もしくはセラミックで形成され、羽根車の環状の突出部に相当する摺動部と、前面シュラウドの一部を形成し、摺動部の反対面に放射状に伸びる所定の形状の複数の突起を有する鍔部と、を備え、熱可塑性樹脂による一体成形時に、突起が熱可塑性樹脂で埋設されて、摺動部品が熱可塑性樹脂で保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ロータの回転軸ズレに起因する振動や騒音を低減することができる電動ポンプを提供すること。
【解決手段】 ステータ30が発生する磁束により回転力を与えられるロータ31と、ロータ31の回転軸方向一端(x軸正方向端)に固定され、回転軸方向で吸入口INに対向するインペラ20と、ロータ31とインペラ20を回転自在に収容するハウジングHSGと、ロータ31に固定され、ハウジングHSG側の部材(支持軸65、移動規制部材50)に対して摺動可能に設けられた滑り軸受け(第1軸受け8)と、滑り軸受け8とハウジング側の部材50との一方に、回転軸方向に対して傾斜する傾斜部(テーパ80またはテーパ52)が設けられ、ロータ31が回転軸方向で吸入口IN側へ移動する際、滑り軸受け8とハウジング側HSGの部材との他方が傾斜部に当接可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】インペラファン回転により負圧になり、軸受からファン側へ空気流れが発生し、軸受部品から潤滑グリスが洩れることにより、軸受部品の潤滑グリス不足による信頼性低下が発生。
【解決手段】インペラファン12の後面シュラウド12aとフレーム前10aとの間に円環状突起部31を有したシール板32を配し、フレーム前10aに支持されシール板32の突起部31と接触する円環状の軸受リング30を前記フレーム前10aに固定配置する構成とすることにより、突起部31と軸受リング30のシール作用により、インペラファン12側への空気流れを少なくし、軸受9からの潤滑グリス洩れを抑えることができ、ファン効率向上および軸受9の信頼性向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ、モータ効率及びポンプ効率の向上した、アキシャルギャップ型モータを備えた電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動ポンプは、ロータ10と、回転軸Jの軸方向にロータ10に対向して配設されたステータと、ロータ10に固定されたインペラ20と、インペラ20、ロータ10、及びステータを収容したハウジングとを備え、ロータ10は、シャフト30に固定されたロータヨーク11と、ロータヨーク11のステータ40に対向する側の面に配設されたロータマグネット12とを有し、ロータヨーク11は、インサート成形によりインペラ20と一体成形されており、インペラ20を構成する樹脂は、ロータヨーク11に形成された連通孔13を介して、隣り合うロータマグネット12間に充填された樹脂23と連結している。 (もっと読む)


【課題】インペラファン回転により負圧になり、軸受からファン側へ空気流れが発生し、軸受部品から潤滑グリスが洩れることにより、軸受部品の潤滑グリス不足による信頼性低下が発生。
【解決手段】インペラファン12の後面シュラウド12aとフレーム前10aとの間に円環状突起部31を有したシール板32を配し、フレーム前10aに支持されシール板32の突起部31と接触する円環状の軸受リング30を構成することにより、突起部31と軸受リング30のシール作用により、インペラファン12側への空気流れを少なくし、軸受9からの潤滑グリス洩れを抑えることができ、ファン効率向上および軸受9の信頼性向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、振動の低減が可能な送風ファンを提供する。
【解決手段】中心軸を中心に回転するインペラ、インペラを回転させるモータ部、モータ部を支持するモータ支持部20、及びインペラとモータ部を収容するハウジング30とを備え、モータ支持部20は、略円形板状のベース部21と、中心軸を中心として軸方向に伸びる略円筒状の軸受保持部22とを有し、少なくとのベース部21は樹脂で構成されており、ベース部21の表面には、軸方向に凹む複数の凹部23が網目状に形成されており、ベース部21の凹部23以外の平坦部24は、ベース部21の中心から放射状に伸びる径方向に添って連続する部位を有さない。 (もっと読む)


【課題】汎用のメカニカルシール、特に耐久性がありウォーターポンプのハウジングとの強固な接続によって特徴付けられるメカニカルシールの改良された又は少なくとも既存のものに代わる実施形態を提供する。
【解決手段】本発明は、特に自動車のウォーターポンプ(4)用のメカニカルシール(1)に関する。このメカニカルシール(1)は、ハウジング(2)を備え、メカニカルシール(1)はハウジング(2)を介してウォーターポンプ(4)の軸受ケーシング(3)に固定される。本発明の本質は、ハウジング(2)がプラスチック製であることである。これにより、長期間のシーリング機能が保証される。 (もっと読む)


【課題】流体損失を軽減して送風効率を高めた電動送風機を提供する。
【解決手段】ロータ3の回転軸6に固定されて回転駆動されるインペラ4と、前記インペラ4の外周部および下部に複数の静翼17を形成したエアガイド11と、樹脂製で吸引口7を有するファンケース5とを備え、前記ファンケース5を、前記インペラ4及び前記エアガイド11を覆うケーシング部8と、前記吸引口7の外側に位置すると共に前記吸引口7から機外に向かって延設された傾斜部10aを有する整流板部10とをつなぎ目なく一体に構成したもので、整流板部10とケーシング部8のエアー漏れ含めた流体損失を低減でき、電動送風機1の性能の向上に効果を発揮するものである。 (もっと読む)


【課題】優れた送風能力を発揮する貫流ファン、その貫流ファンの製造に用いられる成型用金型およびその貫流ファンを備える流体送り装置、を提供する。
【解決手段】貫流ファンは、周方向に互いに間隔を隔てて設けられる複数のファンブレード21を備える。ファンブレード21は、内周側に配置され、空気が流出入する内縁部26と、外周側に配置され、空気が流出入する外縁部27とを有する。ファンブレード21には、内縁部26と外縁部27との間で延在する翼面23が形成される。翼面23は、貫流ファンの回転方向の側に配置される正圧面25と、正圧面25の裏側に配置される負圧面24とからなる。ファンブレード21は、貫流ファンの回転軸に直交する平面により切断された場合に、正圧面25から凹む凹部57が形成される翼断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを結合するための結合組立体を提供する。
【解決手段】フランジ42,44同士を固締するための結合組立体40は、ボルト50、カラー52と、ナット54を備え、ボルト50は、フランジ42とフランジ44の開口とを貫通しており、カラー52は、ボルト50の軸部の周りに配置され、ナット54は、ボルト52に対して締め付けられている。カラー52は、フランジ42,44の一方と、ナット54またはボルト50の頭部との間に配置される。カラー52は、第1の部材62と第2の部材64とを備え、第2の部材64は、第1の部材62における第1の端部の所に配置される。第2の部材64は断面が略U字形を成し、第2の部材64は第1および第2の半径方向内側端部70,74と半径方向外側の中間部分72,76とを有し、第2の部材64の第1の半径方向内側端部70と第2の半径方向内側端部74との間で軸線方向の隙間78が画成される。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根の有効長さを長くしてポンプ効率を向上し、また磁気吸引力によって軸受けを吸引し、吸入から吐出への還流を防止する。
【解決手段】ポンプ110は、液体の吸入方向Xと吐出方向Yが略直交する。ポンプ110は、軸27と、軸27を中心に回転する円盤形状の羽根車25であって、吸入方向Xから見た場合の円盤形状における中央領域以降から半径方向に形成された複数の羽根25cを有し、複数の羽根25cが吐出口23と略同じ高さになるように配置された羽根車25と、羽根車25の中央領域に配置され、吸入口22から吸入された液体を吐出口23に案内する案内部となる貫通孔18−1cを有する軸受18−1と、リング形状の磁石部201とを備えた。軸受18−1は少なくとも円筒部18−1aが磁性材を含有する材料で形成されている。磁石201は制御装置202で磁力を制御され、軸受18−1を反X方向に吸引する。 (もっと読む)


【課題】ブラシキャップの下端を空洞内に挿入する際に、空洞の壁に亀裂又は実質的なへこみ及び塑性変形が確実に生じないブラシキャップを提供する。
【解決手段】液体ポンプ10は、コミュテータ36と、ブラシ32と、が設けられた電気モータと、電気モータにより駆動されるポンピングアセンブリ12と、外殻16と、外殻16により支持されるキャップ30と、ブラシキャップ34と、を有する。キャップ30の内部には各ブラシのためのブラシ通路58が形成され、各ブラシ通路には一以上の壁により画定される空洞62,64が設けられる。ブラシキャップ34には、締まりばめにより空洞内に収容された端部が設けられ、ブラシキャップの端部は、外径が空洞の直径よりも大きく、強度がブラシキャップの端部が空洞内に挿入されたときに空洞の壁に大きな塑性変形を生じさせずに変形する強度である。 (もっと読む)


【課題】下側に開口を有する送風ファンにおいて、回転部の軸方向における移動を簡単な構造で抑制する。
【解決手段】送風ファン1は、モータ部12と、複数の翼11と、金属板のプレス加工にて形成され、モータ部および複数の翼の下方に位置する下プレート部132を備え、下プレート部が、モータ部が固定されるモータ固定部31と、モータ固定部の外縁部に設けられた屈曲部32と、周辺部34と、モータ固定部と周辺部を屈曲部を介して、または、直接的に接続する複数のリブを備え、屈曲部が、モータ部の回転部22のロータマグネット224の下方にて中心軸J1を中心として環状に存在し、屈曲部が、モータ固定部の外縁部から上方へと向かう起立部と、起立部の上端から径方向外方へと広がる上面部を有し、屈曲部、周辺部および複数のリブにより、複数の翼の下方に位置する複数の開口152が形成される。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械のためのロータを提供する。
【解決手段】ロータは、シャフトに固定された羽根車を含む。羽根車は、ボア及び座ぐり穴を含む。シャフトは、ボアとの締まり嵌めを形成し、かつ座ぐり穴に接着される。更に、ロータを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ねじり方向のばね特性を軟らかくして振動抑制効果を高くすることができる一方で、軸直角方向,こじり方向のばね特性を硬くし、ファン本体の回転を効果的に安定化することのできるファン用防振ボスを提供する。
【解決手段】剛性の円筒部材18と、ファン本体と一体回転する剛性の接続板20と、円筒部材18と接続板20とを弾性連結する弾性体22とを有し、回転ファンの中心部に備えられて防振作用するファン用防振ボス14において、円筒部材18を接続板20に対して径方向に重合しない位置まで全体的に軸方向に位置をずらせて配置し、それら円筒部材18と接続板20とを弾性体22にて軸方向に連結しておく。 (もっと読む)


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