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Fターム[3J001FA05]の内容

板の接続 (17,011) | 被接続部材の接続形態 (2,207) | 板と板との接続 (1,483) | 直列 (111)

Fターム[3J001FA05]に分類される特許

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【課題】母材と添板との間に設置される個々の接合用補助部材を簡単な操作により添板側の所定位置に保持し得るように構成し、もって作業負担を軽減するとともに、個々の接合用補助部材を所定位置に的確に設置でき、その方向性の維持にも有効な母材間連結技術を提供する。
【解決手段】母材間に跨って添設される添板7と母材との間に両面に係止部を設けた板状の接合用補助部材11を介在させる母材間連結構造において、接合用補助部材11に形成したボルト貫通用の挿通孔の周縁部に掛合可能な筒状嵌合部材22を備え、その筒状嵌合部材22を添板7に形成したボルト貫通用の挿通孔18に嵌入して接合用補助部材11を添板7側に保持した状態で、母材に添設してボルトとナットにより締付け固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により個々の接合用補助部材を添板側の所定位置に保持し得るように構成し、作業負担を軽減するとともに、個々の接合用補助部材を所定位置に的確に設置でき、その方向性の維持にも有効であり、しかも接合用補助部材と添板との接合面に異物が侵入することを防止し得る、使い勝手のきわめて良好な母材間連結技術を提供する。
【解決手段】母材間に跨って添設される添板7,8と前記母材を構成するフランジ部3との間に両面に係止部を設けた板状の接合用補助部材11を介在させ、それらの添板、接合用補助部材及び母材に貫通させたボルト12及びナット13によって締付け固定するように構成した母材間連結構造において、前記接合用補助部材11をその外周部においてブチルゴム等の常温で粘弾性のある高分子材料21を用いて添板7,8に付着させた状態で前記母材のフランジ部3に対して添設する。 (もっと読む)


【課題】個々の接合用補助部材を添板の所定位置に的確に設置することができ、しかもその添板を母材側に添設して締付け固定する際に接合用補助部材の方向性をより確実に保持し得る母材間連結技術を提供し、もって添板を母材に締付け固定する際の作業負担を軽減するとともに、個々の接合用補助部材の方向性を維持して所期のすべり係数を確保し、所期の接合強度を確実に実現する。
【解決手段】母材間に跨って添設される添板7と前記母材との間に両面に係止部23を設けた板状の接合用補助部材11を介在させ、それらの添板、接合用補助部材及び母材に貫通させたボルトとナットによって締付け固定するように構成した母材間連結構造において、前記接合用補助部材11をスタッドピン19あるいは添板に設けた掛止部材によって添板側に確実に保持し、その保持状態において添板7を母材に対して添設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は現在、主流となっている、タンク形状外周部のエッジのカシメ方法の問題点を解消し、高品質且つ簡単加工方法を提供する事にある。
【解決手段】先端部分をコの字に曲げて設けた、A外周部(2)とB外周部(3)を上下に配して当接して設けた加工品の周縁(4)に、解放部を斜め方向に跳上げた斜傾部(5)を設けた、コの字形状のカシメ部品(1)を挿入して、プレスで圧して装着する。 (もっと読む)


【課題】溶融接合の困難な薄板材に対して施工性が優れ接合力の高い接合構造を得る。
【解決手段】接合構造10では、一対の接合金具18の間に一対のFRP12が配置された状態で、一対の接合金具18が一対の接合凸部20の突出端壁において一対の貫通孔14を介して金属接合手段24によって互いに接合されることで、一対のFRP12が接合されている。このため、一対のFRP12が、溶融接合が採用できない材質であっても、溶融接合等の従来の接合が採用できる金属製の一対の接合金具18により、挟持されることによって接合することが可能である。これにより、一対の接合金具18の接合に従来の接合方法を採用して一対のFRP12を接合することで、施工性が優れ接合力の高い接合構造にすることを可能にできる。 (もっと読む)


【課題】 第1構造材と第2構造材を、少ない部品点数で、且つ、簡単な構造で結合させることができる構造材の結合構造を提供することにある。
【解決手段】 第2結合体の第3貫通孔に挿入・配置された第2スリーブと上記第2構造材の第1貫通孔に挿入・配置された第1スリーブと上記第1結合体の第2貫通孔内にねじ部材を挿入して第2貫通孔に設けられた雌ねじ部に螺合させることにより上記第1構造材と第2構造材を結合するように構成したものであり、少ない部品点数で、且つ、簡単な構成で所望の結合構造を得ることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】外観の見栄えを損なうことなく、確実に既設建物の耐震補強をし、かつ改修工事を簡略化する。また、新設建物の補強にも適用できる。
【解決手段】パイプ材の一側をプレスで押圧して板状部3とし、他側を筒状部10とすると共に軸をずらして、間に屈曲部20を形成する。板状部3に複数の透孔6、6を穿設する。筒状部10の先端を広げて拡径部13を形成し、内面12に螺糸を形成して、螺筒状部10として、接続用金物1とする。既設建物の基礎25の側面27に(a)、ホールダウン金物40を固定し、既設建物の外壁材35から柱32及び土台30に接続用金物1を固定する。ホールダウン金物40のボルト挿通部42にゆるく挿入した六角ボルト46を、拡径部13を案内として、螺筒状部10に螺合緊結して、耐震補強構造50を構成する(b)。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストの摩擦接合構造を提供する。
【解決手段】摩擦接合構造1は梁3a、3bを有し、接合板5fと接合板5gは梁3a、3bを挟むようにして設けられており、接合板5f、梁3a、3b、接合板5gは図示しない高力ボルトによって締結され、高力ボルトの軸力によって発生する摩擦力によって梁3aと梁3bを接合する。
ここで、接合板5f、5gには凸部9g、9iが設けられており、梁3a、3bの接合板5f、5gと接する面には溝部11i、11g、13h、13jが設けられている。 (もっと読む)


【課題】キャビネットを構成する板材の接合作業を容易に行えるようにし、低コストでキャビネットを製造できる板材の接合構造を提供すること。
【解決手段】キャビネット1を構成する板材2,3同士を接合させるための板材の接合構造であって、互いに接合する板材2,3のうちの少なくとも一方の板材3には孔部11が形成されるとともに、他方の板材2には弾性変形自在な係合部14が設けられ、この係合部14の少なくとも先端を孔部11に挿入した状態で押し込むことで、係合部14が孔部11に係合されて両板材2,3が接合される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的とするところは、締結を要する構造部位が手狭なところにあり、従来、フランジ等により処理されている構成に於いて、より作業性を向上させるべくなす構成を提供することを解決すべき技術的課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するための技術的手段は、締結すべき2個の物体それぞれの対接面と直角をなす外面に、互いに背面をなす部位にそれぞれ遠ざかる方向に低くなる傾斜面を有するブロックを固着し、該ブロックそれぞれの略中央部にネジ孔、又はボルトを植設し、これに別体をなし、該2個のブロックのそれぞれの傾斜面双方と対応する凹山状傾斜面を一体に有し、更に前記ボルト、又はネジ孔に対応するボルトを挿通する長孔2個を有する締結片を組み付け、該ボルトにはナット、ネジ孔にはボルトで締め付けるべく構成するものであり、適宜個数組で一組をなすものである。 (もっと読む)


【課題】ネルや係合部材、開口等の加工誤差や組付け誤差があっても、これに影響されずにパネル上端を適切に連続させることができる新規有用なパネルの連結構造を提供する。
【解決手段】隣接する間仕切りパネルA,A同士を連結するにあたり、間仕切りパネルAの上方に設けた上係合部材2及び開口18からなる上係合部のみで間仕切りパネルA,A間の上下方向の位置決め固定をなすようにした。
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【課題】工具を用いることなく中央の間仕切りパネルを厚み方向に移動させて有効に中抜きすることができ、これにより間仕切りパネルの連結解体及び中抜き双方の作業に速やかに効率よく対応できるようにする。
【解決手段】上係合部材2を工具を用いることなく間仕切りパネルAから取り出して隣接する間仕切りパネルAの開口に係合させ、解離時は間仕切りパネルAを動かすことなく且つ工具を用いることなく係合を解除できるように構成する。下係合部材についても同様に構成することとする。そして、全ての係合部材2等の係合を解除した状態で、隣接する間仕切りパネルAの厚み方向への相対移動を許容することとした。
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【課題】上下ハニカム膜接合部の強度が高いハニカム構造の提供。
【解決手段】雨除けを目的とした菱形のハニカム膜4、5の相上下する接合部7の接合に関して、ハニカムの上下接合部7に折返し部を設け、該折返し部にロープ又は丸棒部6を挿入する。該ロープ又は丸棒部6をとめる接合具3を介して、上下のハニカム膜を接合させた構造とする。
【効果】ハニカムの接合作業が非常に容易となり、更に接合強度が非常に強くなり、大型壁への対応が容易となる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製の連結具において、連結後に部材の位置がズレたり連結部分に衝撃が加わったりしても連結状態を良好に維持し、取付け条件を問わず様々な部材同士の連結に利用できるようにする。
【解決手段】開口周辺をフランジ部とし当該フランジ部の下側に先端部側を内方へ張り出して縦割れした脚片を設けてなるクリップ体と、前記開口に挿入可能な太さの軸部を有するピン体からなる一対の留具と、面内に前記両留具のクリップ体の脚片を差し込み可能な通孔が形成された可撓性を有する帯状の継手片とで連結具を構成する。連結すべき部材に形成された取付孔に通孔を重ね合わせて継手片を部材間に架け渡し、重なり合った両孔にクリップ体の脚片を貫通させるとともにクリップ体の開口にピン体の軸部を差し込み、軸部周面で押し広げられて開脚拡径した脚片を部材の取付孔に係合させることにより継手片を部材に留め付けて部材同士を一体に連結する。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルのKセグメント嵌合部分などを、過大な挿入力を必要とすることなく容易に接合できる施工性、安定性に優れた部材間継手を提供する。
【解決手段】 嵌合溝4を有するメス継手2と、オス継手1とで継手を構成する。オス継手1にはメス継手2の嵌合溝4への嵌合により継手面どうしを引き寄せる勾配部を設ける。メス継手2の嵌合溝4内には、オス継手1の勾配部に当接する勾配部材を設ける。勾配部材をメス継手2と当接して第1摺動面7aを形成する第1勾配部材5aと、第1勾配部材5aと当接して第2摺動面7bを形成する第2勾配部材5bの2段に設ける。第1勾配部材5aを所定以上の力を受けることで固定機能を失う第1仮留め部材7aによってメス継手2の嵌合溝内の所定位置に仮固定する。第2勾配部材5bを第1勾配部材5aに、第2仮留め部材7bによって仮固定する。
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【課題】
トラフ(又はピット)蓋を敷設後に動きにくくすると共に、容易に開閉できるようにする。
【解決手段】
トラフ蓋12の長さ方向の一端側の上面に、長さ方向に2本の縦溝部16Aを形成すると共に、この2本の縦溝部の先端をつなぐように横溝部18を形成し、かつ長さ方向の他端側の上面に、長さ方向に2本の縦溝部16Bを形成すると共に、この2本の縦溝部の先端に下面まで貫通する2つの穴22を形成する。トラフ蓋12を、隣り同士で横溝部18を形成した方の端縁と穴22を形成した方の端縁とが突き合わさるように敷設し、隣り合うトラフ蓋12の横溝部18及び縦溝部16A、16Bに、連結金具30の横棒部34及び縦棒部32を嵌め込むと共に、トラフ蓋の穴22に連結金具30の鉤部36を挿入して、隣り合うトラフ蓋12、12を連結する。 (もっと読む)


【課題】 挿入時のジャッキ推力が過大となることを防ぎ、施工性に優れ、バラツキなく確実に嵌合可能な部材間継手を提供する。
【解決手段】 嵌合溝4を有するメス継手2と、嵌合溝4の溝連続方向に沿って嵌合されるオス継手1とで継手を構成する。オス継手1にはメス継手2の嵌合溝4への嵌合により継手面どうしを引き寄せる勾配部を設ける。メス継手2の嵌合溝4内には、オス継手1の勾配部に当接する勾配部材5を設ける。勾配部材5を所定以上の力を受けることで固定機能を失う仮留め部材6によってメス継手2に仮固定する。メス継手2と勾配部材5との摺動面には、フッ素樹脂コーティングなどの摩擦抵抗を低減するための処理を施す。
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第一部材(12)と第二部材(14)を解除可能に固定するようになっているファスナー(10)を提供する。ファスナー(10)には間隔を空けた5つのロック部材(28)を有する溝(22)が設けられる。これらロック部材(28)は溝(22)中を移動可能である。ファスナー(10)にはさらに多数の間隔を空けたブロッカー(32)を有するロックタング(30)が備えられる。タング(30)は、ブロッカー(32)によってロック部材(28)の溝(22)中の移動が止められるロック位置とロック部材(28)の溝(22)中の移動が妨げられないロック解除位置との間の溝(22)中を移動可能である。
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【課題】 平滑板のすべり面と保護カバー内面との接触を避けることができ、結露を防ぎ、長期間安定して免震機能を維持できる。
【解決手段】 下部躯体7と上部躯体8との間に配設され、下部躯体側に設けられた平滑板2と、上部躯体側に設けられた弾性支承部のすべり材3とが相互にそれぞれの摺動面を接触して配設されるすべり免震装置を覆う保護カバーであって、該保護カバーは、上記平滑板と上記すべり材とを覆う下部開口部を有する断面視箱型形状の成形体であり、上記断面視箱型形状の内部天井面に上記平滑板との接触を防ぐための柱状体10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 地震時の正負交番荷重に対する耐震性能が高く、さらには、仮固定部と所望の接続強度を有する固定部との双方を兼ね備えた構成とすることで、部材接続時の部材姿勢の調整や誤組付けへの対処が容易となる接続構造およびシールドトンネルおよびシールドトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 第一の部材(セグメント1a)には、その接続面1a1に開口が臨んだ姿勢で該開口に連通する雌部材2が埋め込まれており、第二の部材(セグメント1b)には、その接続面1b1から突出して雌部材2に挿入される雄部材3が設けられており、雄部材3と雌部材2にはそれぞれ、該雄部材3が該雌部材2に挿入された際にセグメント同士を仮固定するための第一の固定手段と、所定の接続強度に接続するための第二の固定手段とを備えている。 (もっと読む)


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