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Fターム[3J001FA05]の内容

板の接続 (17,011) | 被接続部材の接続形態 (2,207) | 板と板との接続 (1,483) | 直列 (111)

Fターム[3J001FA05]に分類される特許

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【課題】道路橋等の構造物に使用される鋼板・コンクリート合成版を互いに接合するために使用する板材接合用具であって、施工の際に下側からの作業を不要とすることのできる板材接合用具と、該接合用具を使用する接合方法を提供する。
【解決手段】板材接合用具1は、ボルト2と、該ボルト2のねじ部に側面から弾性的に嵌着することのできる円弧状の止め具3を備え、該止め具3は、その内周部に該ボルト2のねじ溝に噛合するねじ山の一部からなる突起を一体形成しており、これを用いた板材の接合は、接合すべき合成板版10の接合部に設けたボルト穴にボルト2を下面側から挿入し、該合成板版10の上面側に突出したボルト2のねじ部に側方から前記止め具3を弾性的に嵌着して締め付け、これを施工現場に搬入し、該合成板版10同士を突き合わせて、添接板15を接合部に載せ、該添接板15のボルト穴にボルト2の突出部を挿入してナット5で締め付ける。 (もっと読む)


【課題】 従来のハゼカシメ加工で箱物の端部を接合する製法が知られている。この製法は、箱物の角隅部がフラットな面となり、体裁が良く、接触しても危害がないこと等の特徴がある。しかし、この製法は、一方の板材と他方の板材のそれぞれの端部の折曲げ加工と、その端部の接合、止め加工を必要とし、作業が大変であり、止め加工が溶接の場合では、歪みの発生する蓋然性が高くなり、品質の低下を招来する。

【解決手段】 本発明は、複数の構成部材をカシメ止め加工で接合して、箱物の接合部を固定する製造方法で、一方の板材の端部にW折曲げ部を形成し、他方の板材の端部にL字形折曲げ部を形成し、W折曲げ部の上側の折曲げ部と、中間の折曲げ部の隙間に、L字形折曲げ部を差込み、W折曲げ部の中間の折曲げ部と、L字形折曲げ部と、W折曲げ部の上側の折曲げ部及び/又は中間の折曲げ部を、リベットで、箱物の角隅部を固定する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、多部材より成るグラファイト構造要素への、複数の特殊グラファイト部材の、例えば、平面状のグラファイト板のような1つの比較的に大きな構造部材への、2つまたは多数のグラファイト板または類似の構造部材の形状および力一体的な結合に関する。本発明により、多部材より成るグラファイト構造要素への、特殊グラファイト部材の間の形状および力一体的な結合を提供することであり、この場合、接合‐結合部位がこれら結合部位を囲繞する堅牢な材料とほぼ同じ物理的な特性を有しているべきである。このことは、グラファイト板1、2または複数の特殊グラファイト部材が、互いに相対して位置している端側面3、4において、一方のグラファイト板1の端側面3が、噛み合わせ5の凸状の形状を、および、相対して位置しているグラファイト板2の端側面4が噛み合わせ6の凹状の形状を有しているように3次元的に互いの中へ噛み合わされており、その際、これらグラファイト板1、2の端側面の間の噛み合わせ5、6が、専ら、輪郭の均等な移行部を互いの中へ有していることによって達成される。
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【課題】ほぞ部が形成された端面とほぞ溝部が形成された端面との擦れ合いによる弊害を緩和できるとともに、締付け具や接着剤などを用いることなく簡単な作業によって必要な強度を確保しながら連結することができる被連結部材を提供する。
【解決手段】天板10の側端面11には、長尺状のほぞ部20が設けられている。ほぞ部20には、凸状の頭部22が形成されている。頭部22の端面には、頭部22の長手方向における一方から他方に向って突出量が増大するように傾斜した突出テーパ部23が形成されている。側板30の内側面31には、ほぞ溝部40が設けられている。ほぞ溝部40には、凹状の溝部42が形成されている。溝部42の底面には、溝部42の長手方向における一方から他方に向って深さが深くなるように傾斜した深さテーパ部43が形成されている。作業者は、ほぞ部20における突出量の大きい側をほぞ溝部40における深さが浅い側から挿し入れる。 (もっと読む)


第1部品を第2部品に結合するための連結組立体であって、第1部品に接続するためのシャフトと、第2部品に接続するための設置プレートを含むブラケットとを具備する連結組立体が提供される。ブラケットは、設置プレートから延在するブラケットアームと、該ブラケットアーム上に貫通孔を有する頭部とを有する。シャフトは貫通孔内に受容される。設定装置は、前記シャフトの軸線方向において頭部に対するシャフトの位置を設定するために頭部とシャフトとの間で作用する。組立体は一つ以上の球状の軸受面を更に含み、一つ以上の球状の軸受面は、二つの直交方向において、頭部に対する中心点回りのシャフトの傾きに適応すべく設定装置の自己整列を可能とする。また、一つ以上の連結組立体によって第2部品に結合された第1部品を具備する継手も提供される。さらに、一つ以上の連結組立体を使用して継手を形成する方法が提供される。
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【課題】 各種の軽量パネル構造物を簡便に組み立ておよび解体ができ、パネルの再利用が容易で、そのための中空パネルに対して採用するのに最適のビス受け留め具を提供する。
【解決手段】 軽量中空パネルに適用できる結合要素として、一定程度の厚みを有する底面の中央部にビスを受け入れ固定できる深さの雌ねじ切り部が形成された孔を有し、その底面周縁部に立ち上がり周壁が形成されており、前記立ち上がり周壁上端にフランジ部を設け、断面形状としては上部に円形フランジを有する凹形状となっているビス受け留め具をビスと組み合わせることにより、二枚の中空パネルをT字形状あるいはL字形状に組みつけられ、さらに中空パネルの空洞部に対してもビス金具を取り付けられる構造とする。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業が容易であり、かつ2枚の二重金網を隙間なく連結することのできる二重金網連結金具を提供する。
【解決手段】受け部材10と押え部材20からなり、受け部材10の両側端に溝部11が設けられており、片側に向かって傾斜した締結面12が2面設けられており、押え部材の両側端に押え部21が設けられており、締結面12に合致するように傾斜した接合面22が2面設けられている二重金網連結金具Aである。2枚の二重金網Bを横に並べ、接し合う各端部の縦線材41を溝部11に嵌着し、縦線材41を押えるように押え部材10を取り付けることで、二重金網Bを連結する。二重金網Bの表面もしくは裏面からビス30をねじ込むことができるため、取り付け作業が容易である。2枚の二重金網Bを接した状態で連結することができるので、二重金網Bの間の隙間がない。 (もっと読む)


【課題】特殊な表面処理加工を必要とせず、安価に凝着抵抗を強化してすべり耐力を向上させることが可能な高力ボルト摩擦接合構造及び高力ボルト摩擦接合方法を提供する。
【解決手段】一対の被接合部材1、2と添板3、4のボルト孔1b、2b、3a、4aよりも小径で且つ多角形状で形成された挿通孔5c、6cを備える圧接ワッシャ5、6を、ボルト孔1b、2b、3a、4aに挿通孔5c、6cが連通するように被接合部材1、2と添板3、4の間に介装する。一対の被接合部材1、2と添板3、4に圧接ワッシャ5、6が圧接するように面圧Pをかけるとともに、挿通孔5c、6cに回動部材11を挿入して係合させる。そして、回動部材11を回動して圧接ワッシャ5、6を回転させ、圧接ワッシャ5、6と被接合部材1、2と添板3、4の酸化膜を削り取り、高力ボルト7で一対の被接合部材1、2と添板3、4と圧接ワッシャ5、6を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】摩擦面処理を施すことなく、且つ高力ボルトを高強度化することなく、耐力向上を図ることが可能な高力ボルト接合構造を提供する。
【解決手段】高力ボルト14の軸部14aが挿通する被接合部材11(10)のボルト孔18を、被接合部材11(10)の厚さT方向内側に向かうに従い漸次縮径して孔面をテーパー状に形成した支圧孔部18b、18cを備えて形成する。また、添板12、13に、ボルト孔19の径方向外側に位置する同心円状の屈曲部21で屈曲して支圧孔部18b、18cに嵌合する支圧部20を設ける。そして、高力ボルト14で一対の被接合部材11(10)と添板12、13とを締め付けるとともに、座金部材16、17で添板12、13の支圧部20を押圧させ、この支圧部20を被接合部材11(10)の支圧孔部18b、18cの孔面に押圧させる。 (もっと読む)


【課題】 現地での天板の連結を簡単且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】 天板Tを突き合せ状態で連結する天板用連結具Aであって、前記天板用連結具Aは、連結される一対の天板Tの各端部裏面に取り付けられて互いに抜き差し自在に係止される一対の連結プレート1,2から成り、両連結プレート1,2は、天板Tの端部裏面に固定される板状の固定部1a,2aと、固定部1a,2aの一端部に固定部1a,2aの外側端に沿う姿勢で連設されて互いに係止自在な細長い板状の係止部1b,2bと、固定部1a,2aと係止部1b,2bの間に形成されて相手側の係止部1b,2bが抜き差し自在に挿入される細長い切欠部1c,2cとを夫々備えている。 (もっと読む)


【課題】現場での施工性を損なうことなく、且つ安価に接合面の応力伝達性能を向上させることが可能な高力ボルト摩擦接合構造及び高力ボルト摩擦接合方法を提供する。
【解決手段】添板3、4のボルト挿通孔を形成する周端側に、被接合部材1のボルト挿通孔1b内に屈曲して嵌合する屈曲部3d、4dを設ける。また、被接合部材1と添板3、4のボルト挿通孔に高力ボルト5の軸部5aを挿通させた状態で、高力ボルト5の頭部5b及び高力ボルト5に螺合したナット6と添板3、4との間に支圧リング9、10を介装する。そして、高力ボルト5で一対の被接合部材1と添板3、4とを締め付けるとともに、支持リング9、10によって、添板3、4の屈曲部3d、4dを押圧して屈曲させ、この屈曲部3d、4dを被接合部材1のボルト挿通孔1bの周端1d側に押圧して支持させる。 (もっと読む)


【課題】ブロック板のジョイントによる連結角度を変化させて、多様な立体物を組み立てられる組立てブロックを提供する。
【解決手段】平面形状が正三角形及び正方形のブロック板1と、少なくとも2方向に突出するプラグ10を備えたジョイント2との組み合わせから成り、ジョイント2のプラグ10をブロック板1に係合させて、ブロック板1同士を連結する組立てブロックにおいて、前記ブロック板1に、外周各辺に沿ってコーナー部3間に渡す棒状部4と、この棒状部4の内側に臨む空隙部5とを設け、ブロック板1の棒状部4にジョイント2のプラグ10を嵌めると、空隙部5によりプラグ10とブロック板1との干渉が回避され、プラグ10の基端を繋ぐ結合部11もブロック板1の外周に干渉せず、ブロック板1とジョイント2とが棒状部4を軸に相対的に回転可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】現場での施工性を損なうことなく、且つ安価に接合面の高摩擦係数化を図ることが可能な高力ボルト摩擦接合構造を提供する。
【解決手段】複数の部材1、2、3、4を高力ボルト7、8により締め付けて接合する高力ボルト摩擦接合構造Aにおいて、部材1、2、3、4の接合面1e、2e、3c、4cが赤錆処理あるいはブラスト処理され、高力ボルト7、8によって締め付けられる部材同士(1と3、1と4、2と3、2と4)の間に、複数の繊維からなる繊維体5、6を介装する。 (もっと読む)


【課題】軽量性及び剛性に優れたプラスチック中空板同士の連結作業を、別途専用の連結部材を用いることなく容易に行うことが可能なプラスチック中空板の連結構造を提供する。
【解決手段】各プラスチック中空板A、Bが、端部が開放された中空構造をなす略方形状のプラスチック板本体Pと、プラスチック板本体Pの開放された端部を形成する四辺のうち少なくとも一辺を封止可能な第1の線状封止体A1、B1とを備えたものであり、これら各プラスチック中空板A、Bの第1の線状封止体A1、B1に設けた凸部Tと凹部Uとを相互に係合させることによって、プラスチック中空板A、B同士を連結させるようにした。 (もっと読む)


【課題】構造体の温度膨張抵抗性を改善する構造的装置を提供する。
【解決手段】構造パネルの組立て構造体は、剛性の、基本的に平らなパネルと、成形により作られ、パネルに接着される少なくとも1つの一体型の取付け部品1とを含み、該取付け部品1が、接着剤を受けることができる窪み7、および窪み7及び少なくとも1つの開口の周りに接着剤を保持するように意図されたリム4を含む、第1の平らな面と、第1の平らな面に固定されたバー2とを備え、取付け部品1及びパネルの材料は複合材であり、そしてバー2は、金属インサート6であって、取付け部品1を成形するときに挿入され、めねじ切りされるように意図された金属インサート6を含む。 (もっと読む)


【課題】ワーク、例えば、重量物のエンジン等が落下しても、閉姿勢を保持して、ワークを床面に落下させない落下防止シャッターを提供する。
【解決手段】本落下防止シャッター1は、対向する先端枠部7a、7a’が互いに近接・遠退自在な一対のシャッター本体3、3’と、閉状態で、各シャッター本体3、3’の対向する先端枠部7a、7a’間に配置され、エンジン2が落下した際、各シャッター本体3、3’の閉姿勢を保持する閉金具5とを備えているので、エンジン2が各シャッター本体3、3’に落下しても、閉金具5によりシャッター本体3、3’の閉姿勢が保持されて、エンジン2が床面に落下されることはない。 (もっと読む)


【課題】複数の天板を連結して大型のデスクを構成するにあたり、連結状態を保って連結天板の位置調整が可能であり、天板とフレーム構造体との相対的な誤差をも吸収できるデスクを提供する。
【解決手段】隣接する天板4、4の端面40,40同士を締結手段5により締結した状態で、これらの天板4,4をフレーム構造体Aに支持させるにあたり、締結手段5を、締結された複数の天板4からなる連結天板4´が一体となって締結方向に移動することを許容し、その移動をガイドするガイド機構6をフレーム構造体Aの中間体2との間に構成するように設けた。
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【課題】2つのケーブルラックの親桁の端部同士を長手方向に継ぎ金具で両側からジョイントする場合にボルト固定作業時間を短縮し作業の危険性を少なくする。
【解決手段】ジョイントすべき2つの親桁の隣り合う端部の各2つのジョイント穴の一方のジョイント穴に合致する位置において挿通穴を有し他方のジョイント穴に合致する位置において係止される係止突起を有する継ぎ金具を用いて、親桁の一方のジョイント穴に継ぎ金具の係止突起を係止させた他方のジョイント穴と継ぎ金具の挿通穴においてボルト、ナット間で締め付けることによって2つのケーブルラックの親桁の端部同士を長手方向にジョイントする。このため1つの親桁の端部で1ケ所のボルト固定で済み、作業時間も半分に減縮される。 (もっと読む)


【課題】例えば、接合識別機能が第一部材と第二部材とを接近移動操作する途中から、最終的な接近位置まで付勢移動つまり引き込み用としても作動させる。
【解決手段】互いに着脱される第一部材1と第二部材2とが正規状態に接合されたか否かを識別する接合識別機構3において、第一部材1は突起15を有し、第二部材2は突起15により移動可能な識別部材30及び該識別部材を目視可能にする窓26とを備え、識別部材30は第一部材1と第二部材2との相対的な所定距離の接近移動において付勢力を蓄積し、該所定距離を越えたとき前記蓄積した付勢力を更なる接近移動用として解放する弾性片32を有しており、第一部材1と第二部材2とが前記蓄積した付勢力に伴う接近移動により識別部材30の対応部が外部より窓26を介して目視可能となる。 (もっと読む)


【課題】摩擦抵抗を確実に高めて合理的な設計を実現することができる高力ボルト摩擦接合構造を提供すること。
【解決手段】高力ボルト4およびナット5と、これらを締め付けた圧縮力により互いに摩擦接合される母材1,2および添板3とを備える。添板3の接合面31は、溶融状態にしたアルミを吹き付けることによって形成されるアルミ溶射層32を有する。アルミ溶射層32中には、複数の気孔が形成され、また、アルミ溶射層32の体積に対する複数の気孔の全容積の割合を示す気孔率は、5%以上、30%以下となっている。従って、接合面31間の摩擦力が増大され、摩擦抵抗を確実に高めて合理的な設計を実現することができる。 (もっと読む)


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