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Fターム[3J001JA03]の内容

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【課題】水などの液体が付着してもマグネシウム合金で構成された部材が腐食されてしまうことを抑制できるボルト締結構造を提供する。
【解決手段】ボルト締結構造1はマグネシウム合金部材3とねじ孔4,5とボルト6と絶縁ワッシャ7とシール部材8を備えている。マグネシウム合金部材3はボディパネル2に重ねられる本体部9と該本体部10から立設した立設部10を備えている。ねじ孔4は立設部10に設けられマグネシウム合金部材3を貫通している。ねじ孔5はボディパネル2に設けられている。ボルト6はボルト軸部11がねじ孔4,5にねじ込まれる。絶縁ワッシャ7は内側にボルト軸部11を通して立設部10とボルト頭12との間に配置される。絶縁ワッシャ7の平面形はボルト頭12と立設部10との双方より大きい。シール部材8は絶縁ワッシャ7の内周面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】センタテイクオフ型のステアリング装置のダストカバーの破損を防止する。
【解決手段】本ステアリング装置1の操舵機構5は、ラック軸14を摺動可能に支持し長孔34を有するラックハウジング15と、ラックハウジング15に被せられて長孔34を覆う筒状のダストカバー30とを有する。ラック軸14にスライダ38が固定され、スライダ38に取付ブラケット39を介してタイロッド28が連結されている。スライダ38の凸部43がダストカバー30の孔36cを挿通する状態で、凸部43の頂部が取付ブラケット39に設けられた凹部39eの底39fに直接突き当てられている。ダストカバー30の孔36cの周縁36dは、凸部43の周囲で取付ブラケット39とスライダ38との間に挟持されている。凸部43の突出量を大きくでき、組立途中でダストカバー30が凸部43から外れ難い。ダストカバー30の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
床面と平行な衝撃及び振動又はそれらのいずれか一方の場合さえ、簡単な方法でターボ機械のしっかりな固定を保証するターボ機械の床側取付け装置を提供すること。
【解決手段】
特に船或いは沿岸技術施設にターボ機械を床側取付けする方法と装置は、ターボ機械を収容する少なくとも一つの収容フレームを有する。フレームは、収容フレームが取付け状態に支持されている少なくとも一つの床面と、床側接触面に収容フレームを取付けるために床面の領域に配置された取付け手段とを有する。床面が粗面化されて床面と接触面の間に付着摩擦を増加させる。 (もっと読む)


【課題】ボルトを緩めて2つの部材の締結を解除した際の、ボルトの紛失を防止する。
【解決手段】
ボルト23をカバー22の穴部221に通した後にケース21に螺合させてケース21とカバー22とを締結する締結構造において、穴部221に、ボルト23が螺合可能な雌ねじ222を設ける。これによると、ケース21とカバー22の締結を解除する際にボルト23がケース21の雌ねじから外れた時点において、ボルト23の雄ねじがカバー22の雌ねじ222に螺合した状態或いは穴部221に引っ掛かった状態になっているため、ボルト23の脱落を防止でき、ひいてはボルト23の紛失を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの部材を位置決め固定する位置決め固定機構に関するものである。
【解決手段】位置決め部材13と上被固定部材10及び下被固定部材11に押し圧力を付与する締結部材14と、前記位置決め部材13は、その水平方向の基準線22から上方向に縮径するテーパ面を有する上方位置決め凸面20と、その水平方向の中心線から下方向に縮径するテーパ面を有する下方位置決め凸面21と、その内方への縮径を許容する貫通孔23とを備え、前記上被固定部材10は、前記上方位置決め凸面20に合致する上方位置決め凹面18を備え、前記下被固定部材11は、前記下方位置決め凸面21に合致する下方位置決め凹面25を備え、前記位置決め部材13を上被締結部材10と下被締結部材11との間に挿入し締結部材14で締結したとき弾性限度内で縮径することにより、位置決め固定された2つの部材にプリロードを付与する構成とした事を特徴とする位置決め固定機構。 (もっと読む)


【課題】加熱により締結状態が解除される製品を省エネルギーで安全に且つ簡単にその締結状態を解除させる締結解除方法および製品解体装置を提供する。
【解決手段】外方に開口する凹部12内に設けられ加熱により形状回復して締結状態を解除する締結具により、基材20と被締結部材10とが締結された加熱締結解除可能製品1について、この凹部12に発熱剤52を充填し、次いで、発熱剤52を発熱させる反応剤53を散布して発熱剤52を発熱させ、締結具を形状回復する温度にまで加熱し、基材20と被締結部材10との締結状態を解除する。 (もっと読む)


それぞれが内部に孔を形成する第1ワークと第2ワークとの間の絶縁コネクタが第1及び第2バネ部材を備える。この第1及び第2バネ部材は、それぞれのフランジ間に第1ワークを保持し、第2ワークと、第1及び第2バネ部材を貫通して延び、第2ワークに固定されるボルトの頭部との間に柱状部を形成する。
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【課題】第1のハウジングに対し第2のハウジングを高精度に取り付けることができるハウジング取付構造及びそのハウジング取付構造を備えたハウジング構造並びにそのハウジング構造を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】第1のハウジング102に対して第2のハウジング103を締結する締結手段11を設ける。この締結手段は、ネジ13と、前記第2のハウジングに設けられたネジ受け部14と、前記第1のハウジングに設けられた前記ネジ受け部に対応するネジ穴部15とを備え、前記第1のハウジングにおける前記ネジ穴部の内面側に前記ネジ受け部が位置するように前記第2のハウジングを配置し、前記ネジを前記ネジ穴部から差し込んで前記ネジ受け部に螺合させる。これにより、ネジの螺合によって第2のハウジングを第1のハウジングに引き寄せて取付位置を容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】金属板を折曲加工してなる側板と背板とが、堅固にかつ隙間を生じることなく接合された金属製キャビネットを実現する。
【解決手段】ステンレス板で側板10と背板20とを形成する。側板10の収納空間形成面11の後端縁をキャビネット2外方に向けて折曲して後側小口面15を形成し、背板20の収納空間形成面21の右端縁に前記側板10の収納空間形成面11と後側小口面15との間の角部に重ね合わされる基端面28と先端面29とでなる平面視L字状の右側接合面部25を設ける。そして、側板10の角部を形成する二面11,15と背板20の基端面28及び先端面29とをそれぞれ重ね合わせた状態で、各対応する面同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】被取付物の取付孔に対する緩みを防止しつつも被取付物及び取付孔を繰り返し使用することができる固定構造を提供することを課題とする。
【解決手段】キャリア2には、ネジ部材8が取付けられる取付孔6に対し垂直に交差すると共に、キャリア2を厚さ方向に貫通する通し孔7が形成されている。ネジ部材8の組み付け時には、ネジ部材8が取付孔6に挿入されて取付けられた後に、通し孔7に接着剤9が充填され、接着剤9を介してネジ部材8が取付孔6内に固定される。また、必要に応じてネジ部材8が接着剤9による固定力よりも大きな力で取付孔6から取り外され、その後に、取付孔6及び通し孔7内に付着した接着剤9が通し孔7の端部から外部に排出されることにより、ネジ部材8が取付孔6に繰り返し着脱される。 (もっと読む)


【課題】外部に露出させるべき部位の露出方向が互いに異なる回路基板上の複数の部品のそれぞれをケーシングにしっかりと固定し、かつこれらの部品とケーシングとの間の電気的な接続を確実に行う。
【解決手段】フロント部材8およびリア部材9によりケーシングを構成し、フロント部材8には、フロント部材8とリア部材9とを接続する際に、フロント部材8に対するリア部材9の位置を調整するための支持穴32、34を設ける。支持穴32、34の直径は、支持穴32、34を介してリア部材9とフロント部材8とを接続するためのねじの直径と、遊び長さと、リア部材9の位置を調整するのに必要な調整長さとを合計した長さに設定する。 (もっと読む)


【課題】一方の部材の締結孔と他方の部材の締結孔とに芯ずれが生じていた場合であっても、一方の部材と他方の部材とをねじ締結体により所定の締結力で締結することができる連結構造を提供する。
【解決手段】2つの部材2、10をねじ締結体31により連結する連結構造1であって、一方の部材2に設けられる締結孔3と、他方の部材10に設けられる締結孔11と、前記何れか一方の部材10の締結孔11内に回動自在に設けられるとともに、偏心した位置に貫通孔23が設けられる調整部材20とを備え、前記ねじ締結体31により前記調整部材20の貫通孔23と前記何れか他方の部材2の締結孔3との間を締結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】大きな衝撃力のかかる場合においても、複合パネルに大きな損傷を与えることなく、複合パネルを他の部材に取り付けることのできる複合パネルのボルト取付構造、及び、斯かるボルト取付構造を有する車両を提供する。
【解決手段】複合パネル1の表面層3a、3bに対して垂直方向に形成されたブッシュ取付穴11と、ブッシュ取付穴11に取り付けられたブッシュ部材20とを備え、複合パネル1の中間層2に位置した円筒状部21の外周囲には、フランジ部23が複合パネル1の表面層3a、3bに当接する領域より大きな範囲で軽量樹脂Rで補強された補強部30が形成される。 (もっと読む)


【課題】 近年では枠体に多機能性を持たせた、中空状のアルミ異形押し出し型材や、スチール板材を折曲させた枠体を使用してるが、木材と同様にL字金具や、三角形の面状金具等で接続している現状である。
【解決手段】 接続物体の端面に設けた金具挿通部3と、金具挿通部3に設けた金具挿通用長孔3aと、金具挿通用長孔3aに挿通させる一対の固定用金具4と、固定用金具4の長辺操作部4cに穿設したビス貫通孔4dとビス螺合孔4eと、ビス螺合孔4eに螺合させる操作用ネジ5とを備え、一対の固定用金具4は背中合わせに角部4aを当接させたとき長辺操作部4cが離間するように傾斜部4caが形成され、操作用ネジ5により長辺操作部4cの離間を近接させることにより短辺圧接部4bが物体の被接続部を内側から接続物体の端面に圧接させるものである。 (もっと読む)


【課題】 FRP製部材が閉断面をなす場合であってもFRP製部材の断面変形を抑制できる、締結カラーを用いた締結構造体の提供。
【解決手段】FRP製部材20の閉断面内にFRP製部材20の内面22と締結カラー30とに接触するスペーサ40が配設されているため、スペーサ40をバルクヘッド(補強材)として機能させることができる。そのため、被締結部材50にボルト軸直交方向の力がかかり、その力がボルト60から締結カラー30に伝わり締結カラー30からFRP製部材20に伝わった場合であっても(FRP製部材20に入力があった場合であっても)、スペーサ40が設けられていない場合に比べて、FRP製部材20の断面くずれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】被締結部材を締結部材に締結するためのボルトのゆるみを簡単な機構により防止する。
【解決手段】被締結部材10を締結部材11にボルト12を用いて締結する構造であって、締結部材11に、雌ねじ部18と、雌ねじ部18の先端に形成される円錐状の穴部20とを設け、ボルト12に、締結部材11の雌ねじ部18に螺合される雄ねじ部19と、雄ねじ部19の先端に形成され、雄ねじ部19を締結部材11の雌ねじ部18に螺合したときに締結部材11の穴部20に嵌入されてボルト12に反力を与えるための円錐状の突起部21とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 トラックレールに追加工を施す必要をなくして、トラックレールの精度を向上させるとともに、製造コストを低減した小型直動案内ユニットを提供する。
【解決手段】
軌道溝4,5を有するトラックレールRを固定部材Aによって被取付面に固定するとともに、このトラックレールRにスライダSを跨がせて摺動させる小型直動案内ユニットにおいて、上記固定部材Aは、被取付面に対向する取付対向面6にトラックレールRを跨ぐ凹溝7を備えるとともに、トラックレールRに凹溝7を跨がせたとき、上記凹溝7の一部がトラックレールRに接触し、しかも、上記固定部材Aには、凹溝内7のトラックレールRから外れた位置に取付孔11を設け、ボルト等の止め部材10を上記取付孔11を介して被取付面に固定する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製部材にフランジ付カラーナットを接着固定する場合に、軸部の外周面全体に接着剤を均一に配置できる、フランジ付カラーを含む締結構造体の提供。
【解決手段】フランジ付カラーナット20の軸部21の外周面21cと樹脂製部材30の取付け穴31の内周面31aがテーパ状とされており、軸部21の外周面21cに接着剤60が配置された溝23が形成されている。そのため、軸部21の外周面21cの溝部23に予め接着剤60を塗布しておいたフランジ付カラーナット20を取付け穴31に挿入していくと、(i)挿入されるにつれて軸部21の外周面21cと取付け穴31の内周面31aとの間隔が狭くなっていき接着剤60が押し潰されて拡がっていく。また、(ii)フランジ付カラーナット20で接着剤60が取付け穴31の奥まで引きずられる。したがって、軸部21の外周面21c全体にわたって均一に接着剤60を配置できる。 (もっと読む)


【課題】特殊工具を用いなければ機器のカバーが開けられない保護機構を備え、非専門家による機器の内部操作を防止できる電子機器筐体を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のケース本体11及びカバー12により電子機器筐体を構成し、例えば前端左側に本体側ネジ形成部31とカバー側ネジ形成部32からなる特殊ネジ取付部30を設ける。本体側ネジ形成部31は、円筒状に形成した中心部に通し穴33とネジ形成穴34を設ける。カバー側ネジ形成部32は、円筒状に形成した中心部にネジ形成穴35を設ける。ネジ形成穴34、35は特殊ネジの呼び径より大きな円弧に均等に3等分した3箇所を直線の辺とし、この辺で囲まれた三角の形状を特殊ネジの呼び径よりも小さくする。そのためネジ形成穴34、35に特殊ネジを螺入すると、三角の辺の部分に雌ネジが形成され、ケース本体11とカバー12を締結できる。 (もっと読む)


【課題】シール性を高めることができるボルトを用いた締結構造を提供する。
【解決手段】ボルトを用いた締結構造1はボルト10と、ボルト10と螺合するボルト孔31と、ボルト孔31と連通し、かつ他の空間50まで連通する連通孔34とが設けられた被締結部材30と、ボルト孔31でボルト10とボルト孔31の螺合面の少なくとも一部に介在し、かつ連通孔34を充填するガスケット材40とを備える。ガスケット材40はボルト10の底面14とボルト孔31とで形成される空間32の容積よりも大きい容積を有する。 (もっと読む)


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