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Fターム[3J001JA03]の内容

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【課題】複合材の組み付け作業を簡略化することができるとともに、ボルトによる固定部を適切にシールすることができる複合部材の固定構造を提供する。
【解決手段】OCVホルダ14とシリンダヘッドカバー13とを接合してなる複合部材12と、カムキャップ15とを、複合部材12の挿通孔16を通るボルト20により固定する。ボルト20の頭部20aとネジ部20bとの間の軸部20cに段差部20dを形成するとともに、その段差部20dと頭部20aとの間の軸部20cに環状溝21を形成する。その環状溝21には環状の封止材22を嵌合する。ボルト20のネジ部20bを他部材15の雌ネジ19に螺合した状態で、ボルト20の段差部20dをOCVホルダ14の挿通孔16内の段差部16cに当接させるとともに、封止材22をシリンダヘッドカバー13の挿通孔16の内周面に当接させる。 (もっと読む)


本発明は、突っ張り部材(18)とこれと対を成す突っ張り部材(19)を備え、ねじボルト(6)を利用して車両ルーフ(2)上に、ルーフレール、ルーフモールディング、またはこれらと同種のルーフ荷台枠(7)を取り付けるために、支持メンバ(3)とルーフ外板(4)との間の空隙(17)において双方を繋ぐようになっているスペーサ装置(5)であって、突っ張り部材(18)とこれと対を成す突っ張り部材(19)はねじ締結部(24)を介して互いに保持し合うようになっていて、そのスパン長(A)を調節するために突っ張り部材とこれと対を成す突っ張り部材の相対位置を調節可能であり、ねじボルト(6)がルーフ荷台枠(7)または支持メンバ(3)に設けられたそれと対を成すねじ切り部(16)にねじ込まれる際には、突っ張り部材(18)またはこれと対を成す突っ張り部材(19)がねじボルト(6)との回転駆動係合部(27)によって支持メンバ(3)またはルーフ外板(4)との当接位置までねじボルト(6)に引かれて変位するスペーサ装置(5)に関するものである。回転駆動係合部(27)はプラスチック駆動部材(28)を備え、摩擦抵抗によって引かれるように、プラスチック駆動部材の内部にねじボルト(6)のねじ切り部がねじ込まれる/ねじ込まれたことが企図される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を防止できる構成を備えたボルトの弛み止め構造を提供する。
【解決手段】ボルト12及びこれが挿通される座金を備えたボルトの緩み止め構造であって、座金は、対象物9方向に複数の爪1aを備え、ボルト12の挿通部として形成された正円以外の形状の挿通孔を備える第一の座金3と、ボルト12の頭部方向に複数の爪4aを備え、これらの爪4aが第一の座金3の上記爪1aと係合し第一の座金3とペアとなり、対象物9に固定されるための複数の突部5aを備える第二の座金7と、を有してなり、第一の座金3の上記各爪1aと第二の座金7の上記各爪4aは、互いにボルト12の締め付け方向への回転に対しては追い波方向であり、ボルトの緩み方向への回転に対しては向かい波方向に傾斜し、ボルト12は、頭部底面に第一の座金3の有する挿通孔に嵌合可能な形状の係止部8が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付台の取り付け面を大きくすることなく、所定の機具を効果的に固定することの出来る構造であり、また、機具を固定せしめた状態において、加工くず等を容易に除供することの出来る機具の固定構造を提供すること。
【解決手段】四面イケール10のポスト12の側面に、マシンバイス14を固定するために、ポスト12の側面にクランプ用クサビ40を突出して設け、このクサビ40を、マシンバイス40の底面に設けた嵌入穴26に嵌入させて、クランプボルト30を螺入せしめることによって、クサビ40のV字溝42に係合させて、固定せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】装置外部から印加される静電気による機器の誤動作や電気部品の破壊などを発生しにくくしたネジ締結構造部を有する電子機器を提供する。
【解決手段】カメラなどの電子機器は、ネジ締結構造部を有する。ネジ締結構造部では、非導電性部材205、210及び基準電位に維持された導電性部材227を、導電性のネジ260が螺合する部位を備えた非導電性構造体へ、ネジ260にて、非導電性部材205、210より構造体に向かって共に締結する。導電性部材227は、ネジ260の通過する穴227aを備える。この穴227aを画する縁部が、穴中心の周りに、ネジの山径より大きい径の円に沿った部分と、この円に沿った部分からネジの山径より小さく谷径より大きい径の円まで突出した突出部227cを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、マグネシウム合金部材を鋼製ボルトによって相手部材に締結するマグネシウム合金部材の締結構造において、マグネシウム合金部材への電食の発生を効果的に抑制できる締結構造を提案することである。
【解決手段】本発明のマグネシウム合金部材の締結構造10は、鋼製ボルト16とマグネシウム合金部材12との間に、このマグネシウム合金部材12よりも電位的に卑なマグネシウム又はマグネシウム合金ワッシャ18を介在させて締結することを特徴とする。ワッシャ18の厚さtは2mm以上、鋼製ボルト16の座部16aからのワッシャ18の突出長さdを3mm以上にするとよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、部品側から挿通させる取付ボルトの挿通位置と、部品装着部に設けた雌ねじ孔との位置のずれを調整でき、部品取付作業を短時間で確実に行うことができる部品取付構造を提供する。
【解決手段】部品6に取付ボルト5の雄ねじ部5aの軸径より大きな径を有する円形の座金嵌入孔8を設ける。座金1に、座金嵌入孔に嵌入する円盤状の小径嵌入部2と、該小径嵌入部2の中心を含む径方向の締結軸挿入用長孔3と、小径嵌入部2の軸方向一端外周から径方向に突出して部品の座金嵌入孔周辺外面に当接する大径当接部4とを設ける。 (もっと読む)


【課題】長尺の樹脂部材の長手方向だけでなく、厚さ方向に熱膨張・熱収縮が生じても、熱膨張・熱収縮を吸収して、確実に保持することができる保持機構を提供する。
【解決手段】長尺の光学素子10は、短手方向に突設された第1係合部12を、長手方向に沿って、複数備え、この複数の第1係合部12それぞれは、フロントパネル20と係合するための貫通孔14を備え、フロントパネル20は、複数の第1係合部12それぞれと係合する複数の第1被係合部21を備え、複数の第1被係合部21それぞれは、ネジ孔23と、 ネジ孔23の外側に形成され、短手方向には緊合するとともに、長手方向には微小空隙d1を有して、貫通孔14と嵌合する突起部24と、を備え、光学素子10をフロントパネル20に係合させた状態において、突起部24の高さは、貫通孔14側縁に形成された側溝15の高さよりも高く、ネジ30は、突起部24に締結され、ネジ30と光学素子10との間には微小空隙d2を有する。 (もっと読む)


【課題】荷重曲線で使用範囲の制限が生じることを防止することができるのはもちろんのこと、大型にすることなく、同じ荷重特性の弾性部材を用いることができるとともに、高周波振動の伝達を抑制することができる締結機構およびそれを用いた防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置に適用される締結機構100は、ブラケット101と車体102との間で振動の伝達をばね1,2により抑制している。ブラケット101と上側ばね2との当接部2Aを固定し、ボルト104の大径部104Aの下面と上側ばね2との当接部2Bを固定している。初期状態において上下方向の引張荷重を受けるように上側弾性部材2を設定することができるから、上側弾性部材2は、ブラケット101の自重を受けることが可能になる。上側弾性部材2を適宜設計することにより、ばね1,2は、初期状態において同一の荷重を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】二つの異なった弾性係数の材料(または外形)により、外周囲に弾性機能を持たせるボルト孔蓋を備えたリニアスライドウェイを提供する。
【解決手段】ボルト孔蓋は、主に本体及び弾性部からなり、該本体は蓋板及び定位部から構成され、定位部はその外周囲にガイド部及び凹槽を設置し、かつ定位部の蓋板に垂直する方向において定位部に弾性を持たせるため、複数の切溝を設置する。弾性部は、前記定位部の凹槽に取り付けられ、定位部と弾性部の備えた弾性機能およびボルト孔との合わせによる干渉によってボルト孔蓋により効果的な定位能力を備えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の部材同士を締結ボルトによって一体的に締結する構造に関し、締結ボルトの遅れ破壊を効果的に回避することが可能な複数部材の締結構造を提供する。
【解決手段】コンロッド本体3のキャップ当接面35に形成したOリング溝36に第1Oリング37を嵌め込むと共に、キャップ4のボルト当接面43におけるボルト挿通孔42の開放端部の内周縁に形成した面取り部44に第2Oリング45を配設する。コンロッドボルト5によってコンロッド本体3とキャップ4とを締結した状態では、各Oリング37,45のシール機能により、ボルト挿通孔32,42への酸性水溶液の浸入が阻止されコンロッドボルト5の遅れ破壊が回避できる。 (もっと読む)


【課題】対象物の表面に形成した穴に対して固定することができ、製造の手間及びコストが低く、且つ安定した固定が可能な固定具及び固定構造を提供する。
【解決手段】対象物80の表面から傾斜面82により拡径した取付け穴に固定される固定具1であって、最大径を有する先端部31から基端部側へ縮径するテーパ面32を備えたアンカー部30、及び該アンカー部に結合された雄ねじ部20を備えた取付け部材10と、アンカー部30の最大径に対しより大きい外径及びより小さい内径を有し雄ねじ部20を通し得る可撓性リング50と、雄ねじ部20に螺合可能でありアンカー部30に臨む側に締結面622を有した締結部材60とを備え、締結面622の外径が可撓性リング30の内径より大きくされていることを特徴とする固定具。 (もっと読む)


【課題】第1,第2の部材の組み外し作業の容易性や、再度の結合作業の容易性、再度の結合時の位置決め精度の確保などを図ることが可能な結合構造および結合方法を提供する。
【解決手段】吸気用カムシャフト7を支持するシリンダヘッド2とカムキャップ30とをボルト15により結合するにあたって、シリンダヘッド2に形成された半球状の凹部23とカムキャップ30に形成された半球状の凹部33との間に跨って配置されるボール40を用いて、シリンダヘッド2に対するカムキャップ30の位置決めが行われる。シリンダヘッド2に対するカムキャップ30の位置決めは、ボール40を凹部23,33に圧入することで、凹部23,33を塑性変形させることによって行われる。 (もっと読む)


本発明は、壁部(200)の鍵穴形状の区分(500)に部材(140)を固定するための固定装置(100)に関する。固定装置(100)は、固定装置(100)を固定された状態において壁部(200)の前面に接触し、かつ、壁部(200)の鍵穴形状の区分(500)の比較的狭幅な開口(520)の縁を少なくとも部分的に覆うように形成されている保持部材(110)を有している。さらに固定装置(100)は、固定装置(100)を固定された状態において、壁部(200)の鍵穴形状の区分(500)の比較的広幅な開口(510)を通って係合し、かつ、固定装置(100)を壁部(200)の背面側から保持するように形成されている係止部材(120)を有している。
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【課題】振動緩衝作用が格段に向上される緩衝装置を構成する結合部材を提供する。
【解決手段】振動源になるエキゾーストマニホールド2からのヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置21を、緩衝材40とカラー部材22とともに構成するグロメット41であって、第1保持部44で保持するヒートインシュレータ3とエキゾーストマニホールド2とが第2保持部43で保持する緩衝材40に関して反対側に位置すべく、第2保持部43と、連結部45と、第1保持部44とを、エキゾーストマニホールド2側からこの順序で設けた。 (もっと読む)


食器棚(11)を壁面に固定するための調整可能な壁掛食器棚ホルダー群(10)は、前記壁掛食器棚ホルダー群(10)の食器棚の肩への安定した位置決めのための固定手段(19)と共同して働く、少なくとも一つのせん断力抵抗要素(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のステーの供回り構造において必須であった爪やストッパを不要とし、ボルトで締結するだけで自ずと供回り防止や回り止めとなるようにする。
【解決手段】ステー10を取付座面14の材料よりも硬度の高い材料で形成するとともに、取付座面14に密着するステーの締着面18に取付座面14に食い込み可能な凸形状パターンを形成し、ステー10をボルト17で取付座面14に締結する。 (もっと読む)


本発明は、互いに配置される2つの(1,2)を容易に整列させることができる位置ぎめ補助装置に関する。このため位置ぎめ補助装置が、まず複数の素子の再び分離可能な組立て後及び結合後、第1の部材(1)及び第2の部材(2)と固定的に結合される。位置ぎめ補助装置にある円錐体(15)により、両方の部材(1,2)が後で再び容易に整列せしめられ、その際位置ぎめ補助装置の素子が両方の部材と固定的に結合されたままである。
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【課題】振動緩衝作用が向上される緩衝装置を提供し、遮音性能が向上される金属製カバーを提供する。
【解決手段】緩衝装置21は、取付用ボス10に取り付けられるボルト7が挿通する挿通穴を有し、ボルト7を外囲する略環状の緩衝材40と、ヒートインシュレータ3を保持する第1保持部43と、緩衝材40を保持する第2保持部44と、第1保持部43と第2保持部44とを連結する連結部45とを備え、第2保持部44、連結部45及び第1保持部43が、取付用ボス10側からこの順序で設けられているグロメット41と、緩衝材40を軸線方向両側からそれぞれ隙間を有して挟む一対のフランジ部28、4を相互に連結し、緩衝材40との間に半径方向に隙間を有する連結部27とを備えるカラー部材22とを含む。 (もっと読む)


【課題】ボルト孔とボルトとの隙間及びボルト孔間の偏心を確実に吸収することができ、且つ現場での施工性がよく、構造性能を安定して得ることが可能な支圧ボルト接合構造及び支圧接合部材を提供する。
【解決手段】一対の被接合部材1、2のそれぞれのボルト孔1a、2aに挿入設置される一対の孔内ワッシャ(支圧接合部材)3、4と、ボルト5と、ナット6とを備え、一対の孔内ワッシャ3、4をそれぞれ、内孔面3b、4bが孔内ワッシャ3、4の軸線O1方向後端3c、4cから先端3d、4dに向かうに従い漸次軸線O1に近づくように形成する。また、ボルト5とナット6を、ボルト5の頭部5bの外面5cとナット6の外面6aがそれぞれ、一方の孔内ワッシャ3の内孔面3bと他方の孔内ワッシャ4の内孔面4bにそれぞれ係合するように形成する。 (もっと読む)


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