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Fターム[3J001KA18]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 組立 (1,193) | 共回り防止 (28)

Fターム[3J001KA18]に分類される特許

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【課題】 ナットとの位置決めをすれば、ワッシャとの位置決めすることなく締結できるナット締結用ソケットと反力受け用ワッシャ、及び該ナットがボルトに対して「共回り」することなく締結できる締結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ナット等に係合する係合手段を備えたインナーソケット部分と、表面が外縁方で底面側に近づくようなテーパ面に形成され係合歯を有する外縁部2を備えたワッシャAに係合する、アウターソケット部分とを備え、該インナーソケット部分21とアウターソケット部分22が反対方向に回転可能な機構によって相互に連結されたナットの締結用ソケットBであり、該アウターソケット部分に、前記係合歯と係合する係合爪24を形成し、その下端面を内径方で基端側に近接するテーパ面で形成した。ボルト頭の、被締結物の表面と接触する面に、摩擦係数増加処理を施した。 (もっと読む)


【課題】被締結部材を固定部材にネジ止めする際、被締結部材がネジに連れ回されることを抑制する。
【解決手段】被締結部材102とネジ119,120の頭部との間に締結用板金103を介在し、ネジ119,120によって被締結部材102を固定部材101に対して締結する締結機構であって、締結用板金103が、固定部材101を狭持する一対の突出片104,105を備える。 (もっと読む)


【課題】パネル材等からなる取付部材に被取付部品を容易に取り付けることができる取付部品の取付構造を提供すること。
【解決手段】取付部品の取付構造は、ナット4とボルト5とを螺合することにより、被取付部品3を取付部材1に固定するものである。取付部材1には、この取付部材1の後側表面1aに被取付部品3が配置される固定座10が一体的に形成されている。固定座10には、座面10aに被取付部品3を介在してボルト5が配置されると共に、座面10aの裏面10c側にナット4を保持して回り止めする保持部11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】締め付け対象となる板状部材の肉厚部の背後側に作業者の手や工具等が届かなくなる場合に用いることができ、その板状部材間を締結するボルトが、確実に適切な長さ分だけネジ結合することができると共に、適切な軸方向の耐力を確実に発揮することができる締結構造を提供する。
【解決手段】一端に第1オネジ部40、他端に第2オネジ部42、中間部に少なくとも第1オネジ部40の径よりも大きい径を有する胴部44が形成されたボルト36と、貫通孔50が形成された第1板部材32と、段付ナット54が接合された第2板部材34とを備え、第1板部材32の貫通孔50に挿通されたボルト36の第1オネジ部40と、第2板部材34に接合された段付ナット54のメネジ部54aとを締結し、第2オネジ部42にナット38を締結した。 (もっと読む)


【課題】設置が容易で、被取付部材への設置位置がずれた場合においても、容易にスタッドボルトの位置を調整することができるスタッドボルト及びそれを備えた構造体を提供する。
【解決手段】スタッドボルト10は、被取付部材3に設けられた孔3cを介して被取付部材3に配置される。スタッドボルト10は、頭部1aが孔3cより大きく軸部1bが孔3cに挿入されるボルト1と、このボルト1の軸部に嵌合するクリップ2と、を有する。ボルト1の軸部1bには、その先端側から基端側へのクリップ2の挿通を一旦阻止するが、圧入により基端側へクリップ2が乗り越えることを可能とする突出部1dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボルト交換時の作業性の低下を招くことなく、容易に締結作業を行うことができる締結構造を提供する。
【解決手段】締結構造1は、締結補助部材4とボルト3とナット2とを備える。締結補助部材4は、被締結部材5の締結孔52を開口させた状態で被締結部材5の一面上に固定される。ボルト3は、ボルト頭部31と、ボルト頭部31から延びるボルト軸部32と、ボルト軸部32の基端側に配置されボルト軸部32に対してボルト頭部31よりも外側へ突出する突起部34と、を一体的に有し、ボルト軸部32の先端が被締結部材5の一面側から締結孔52に挿入されて他面側へ突出することによって締結可能状態となる。締結補助部材4は、締結可能状態で締結解除方向へ回転するボルト3の突起部34と当接して係合し、突起部34の締結解除方向への回転と被締結部材5から離間する方向への移動とを阻止する係合部43を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡便にして且つ低コストで、スクリューを締める回転に伴う被締結部品の追従回転を阻止し、さらにはロケートピンなしでも、被締結部品の位置決めも可能な部品の締結構造を提供する。
【解決手段】 スクリュー締結用のボス3が形成され、且つ該ボスの筒壁31から延在する板状の補助リブ4が形成される第一部品1に対し、第二部品5には、前記ボス3に係る筒穴32の対向位置に通孔7が形成され、さらに裏面側に起立するストッパリブ8が設けられ、筒穴32に通孔7を合わせる第二部品5の第一部品1への重ね合わせで、ストッパリブ8が補助リブ3の板面42へ突き当たるように配設されて、第一部品1に第二部品5を重ね合わせ、第二部品5の上方から通孔7、筒穴32へと挿入されたスクリュー9による締結で、該スクリューの回転に伴う第二部品5の追従回転が、補助リブ4に突き当たるストッパリブ8によって制止される。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱に車体固定用のブラケットを緩みなく強固に取り付けられるようにする。
【解決手段】電気接続箱1のケース外面に一体的に設けたブラケット固定部3に、樹脂成形品からなるブラケット4をボルトとナットで固定しており、ブラケット固定部3とブラケット4にそれぞれボルト穴5、10を設け、いずれか一方に設けたボルト穴の近傍に位置決めピン15を突設する一方、いずれか他方に該位置決めピンを嵌合する位置決め穴6を設け、位置決めピンを位置決め穴に嵌合してブラケットとブラケット固定部を位置決め保持した状態で、連通する前記ボルト穴にボルト21を通して前記ナットで締結固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品を取付基板に取り付け、又はその部品を取付基板から取り外すことを繰り返し行っても、部品を取付基板に強固に固定することのできる部品取付装置を提供する。
【解決手段】中心部にねじ孔5が形成され、外周面にらせん溝10が形成されたナット4と、らせん溝10に螺着されるねじ6とを有し、取付基板2の取付孔14にナット4をねじ込んで、そのナット4を取付基板2に固定し、次いでナット4の端面17に部品3を配置すると共に、ナット4のねじ孔5にねじ6をねじ込んで、部品3を固定する。 (もっと読む)


【課題】従来のステーの供回り構造において必須であった爪やストッパを不要とし、ボルトで締結するだけで自ずと供回り防止や回り止めとなるようにする。
【解決手段】ステー10を取付座面14の材料よりも硬度の高い材料で形成するとともに、取付座面14に密着するステーの締着面18に取付座面14に食い込み可能な凸形状パターンを形成し、ステー10をボルト17で取付座面14に締結する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で確実に回り止めすることが可能で、しかも、コードやケーブルを被固定材に固定するときの取り付けが簡便な取扱い性に優れた回り止め構造を備えているハーネスクリップを提供する。
【解決手段】コードやケーブルBを保持する把持部1から延設される両側締結部2,2を重ね合わせて1本のネジ部材3で被固定材Cに固定するように形成されている。そして、両側締結部2,2に設けられているネジ挿通孔5から離れた位置で、被固定材Cに宛がわれる把持部1の一部に開口されている装着孔4に挿通されて備えられるピン部材7を、被固定材Cに設けられているピン係止孔8に挿入されて係止されることで、ハーネスクリップAをピン部材7とネジ部材3との2点支持で被固定材Cに固定するようにしたことにある。
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【課題】ナットの締め付け作業時におけるボルトの共回り現象を抑制することが可能な鋼板接合用のボルトを提供すること。
【解決手段】両ネジボルト1(ボルト)は、接合鋼板12のボルト孔12aの内径よりも大径の直径Dを有する節部2と、節部2の両側に設けられたネジ部5、6とを備えている。両ネジボルト1は高力ボルトであり、接合鋼板12と接触する節部2の接触面3には、接合鋼板12と節部2との間の摩擦係数を高めるための加工部4が形成されている。加工部4は、接合鋼板12と接触する接触面3に複数の突起4aを設けることにより、節部2の全周にわたって凹凸が繰り返し連続する波形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ナット本締め時におけるボルトの共回り防止と、ボルトねじ部の発錆抑制を図る。
【解決手段】 底鋼板1のボルト孔3よりも太径となる筒状部15の軸心方向一端面に、低剛性部11として、軸心方向に突出する薄肉のリング状突起13を設けてボルト仮固定ナット9を形成する。底鋼板1のボルト孔3に下方より挿通させた高力ボルト5のねじ部5aに、ボルト仮固定用ナット9を軸心方向一端側より螺着させ、リング状突起13が底鋼板1に押し付けられて軸心方向に押し潰されるよう変形するまでボルト仮固定ナット9を締め付けることで、変形したリング状突起13の復元力により、ボルト仮固定ナット9の軸心方向一端部を底鋼板1のボルト孔3の周縁部に密着させ、密着部分に生じる摩擦力によって共回りが防がれるボルト仮固定ナット9に対する締付け軸力によりボルト5をボルト孔3へ仮固定させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ケースにインサート成形により埋設された金属リングと樹脂製ケースとの界面に発生する剥離の進展を抑制して当該剥離を介したケース内部への浸水を防止する。
【解決手段】金属リング26a,26b,26cは、電子部品を封止する樹脂製ケースにインサート成形にて埋設され、筒状である。その内周面に雌ネジ部28が螺刻され、金属リングの上部及び下部の外周面には、金属リングの全周に沿う溝53a,53bが形成されている。各溝53a,53bの内部には、溝53a,53bの底部より突出する突起54a,54bが形成されている。突起54a,54bは、金属リングに螺入されるネジの回転方向の側に、溝53a,53bの深さ方向での溝53a,53bの全領域にわたる垂直面55を有する。 (もっと読む)


【課題】脚部材の横架材に対する位置決めの精度や結合強度の向上を図る。
【解決手段】略筒形状をなし天板1の下面に接合する横架材2と、横架材2の終端部に挿入する挿入端部52を有する脚部材3とを連結する構造において、横架材2の終端部の周壁を一部切り欠くことで終端縁と交差する第一の端縁251、及び第二の端縁252を形成する一方、脚部材3の挿入端部52の外周より突出したブロック56に前記第一の端縁251に当接する第一の当接面561、及び前記第二の端縁252に当接する第二の当接面562を形成し、各端縁251、252と各当接面561、562との係合を通じて、脚部材3の横架材2に対する挿入端部52の挿入方向に沿った軸回りの相対変位を抑止するようにした。 (もっと読む)


【課題】ボルト締結に際してグロメットに捩り変形が発生しにくく、もって締結に緩みが生じにくい構造を提供する。
【解決手段】ゴム状弾性体によって筒状に成形されたグロメット1であって、外周面にグロメット1を一方の取付部材21に取り付けるための溝状取付部2を有し、中心部にグロメット1を他方の取付部材22に取り付ける取付ボルト23を差し通すためのボルト挿通孔3を有し、ボルト締結に際して軸方向一端面4を取付ボルト23の頭部または座金24に当接させるとともに軸方向他端面5を他方の取付部材22に当接させるグロメット1において、前記ゴム状弾性体よりも摩擦係数の小さな材質よりなる端面プレート6,7を少なくとも一方の軸方向端面4,5に固定する。 (もっと読む)


【課題】金属薄板を用いてドローイング加工方法によって胴体部が製作され、胴体部の内部にナットが挿着されることにより、締結部位の剛性が強化されて変位発生が防止され、これにより締結力および耐久性が強化された軽量の締結用ボスを提供し、また、胴体部に係合突起が設けられる或いはフランジ部に突出部が設けられることにより、プレートとの結合力が強化された締結用ボスの提供。
【解決手段】一面が開放された柱状をする中空の胴体部10と、胴体部10の一側端の外周面に設けられたフランジ部30と、胴体部10の閉鎖された他側端の中央部に設けられた貫通孔と、胴体部10の内部に挿着されるナット20とを含んでなる、締結用ボスを提供する。 (もっと読む)


【課題】プラグの抜き差しに悪影響が及びにくい蓋の回り止め機構及び走行ユニットを提供する。
【解決手段】蓋の回り止め機構1において、ケース部材30は円筒形状を有し、且つその一端の内周には第1凹部30aが形成されている。蓋部20は円板状で、厚み方向に貫通して形成された貫通孔20hを有しており、ケース部材30の一端に嵌挿されている。プラグ10は、貫通孔20hに螺合するねじ軸部10bを有し、係止部材340は、第1凹部30aに係合可能な形状を有している。貫通孔40hに螺合したプラグ10によって、プラグ10の軸方向についての係止部材40の移動が制限され、係止部材40が第1凹部30aに係合することにより、蓋部20のケース部材30に対する回転が制限される。 (もっと読む)


【課題】従来のボルトナットでは、緩み止め処理を行う場合、再利用が不可であったり、ボルトナットにピン穴をうがつことによりボルトナットの強度が低下したり、或いは、現場での作業が煩雑になるという問題がある。
【解決手段】締め付け用雄ねじ部の先端に前記締め付け用雄ねじ部とは逆ピッチで小径の緩み止め用ねじ部を長手方向に有するボルトと、ボルトの前記締め付け用雄ねじ部に螺合する締め付け用ナットと、板状の折り曲げ可能な緩み止め用ツバ及び前記緩み止め用ツバに固着され前記ボルトの緩み止め用ねじ部に螺合するツバ固定用ねじを有する緩み止め部材とを備えた。これにより、折り曲げられた緩み止め用ツバが側面に当接し、しかも締め付け用雄ねじ部のピッチとツバ固定用ねじのピッチとがお互いに逆になっているので、締め付け力を変化させることなく、締め付け用ナットの緩みが防止される。 (もっと読む)


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