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Fターム[3J009DA02]の内容

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Fターム[3J009DA02]に分類される特許

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【課題】ウォームギヤ機構の噛み合いを良好にすること。
【解決手段】ステアリングホイールの操舵入力に基づいて電動モータ43が発生したトルクを、転舵用車輪に伝達するためのウォームギヤ機構44である。該ウォームギヤ機構は、電動モータに連結される金属製のウォーム70と、該ウォームに噛み合う樹脂製のウォームホイール80とから成る。無負荷状態において、ウォームとウォームホイールとは、ウォームホイールの歯81の歯面がウォームの歯71の歯面に押し付けられて弾性変形をすることが可能な範囲で、歯面同士が押し付け合うように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】歯車間の摩擦係数をより適切に調整することができる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置1は、複数の異なる性状の歯面22a〜22cを軸方向に有する駆動側歯車2と、駆動側歯車2と噛合された被駆動歯車3と、駆動側歯車2及び被駆動歯車3の少なくとも一方を軸方向に移動し、駆動側歯車2と被駆動歯車3との噛合い位置を変更する変更機構4と、を備え、駆動側歯車2は、その歯面22a〜22c上の微小な凹部及び凸部のうち、凸部の高さまたは凹部の深さのいずれか一方が異なるよう形成されることで、複数の異なる性状の歯面22a〜22cを有し、駆動側歯車2及び被駆動歯車3の運転状態の変動に応じて、歯車間の接触状態を一定に保つように、被駆動歯車3と噛み合う位置の駆動側歯車2の歯面22の性状が変更機構4により変更されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックラッシのない構造が簡単で軸方向高さの小さいバックラッシ調整装置及び歯車駆動装置を提供。
【解決手段】駆動はすば歯車11の一方でかみ合う第1のはすば歯車12と同軸に逆ねじれの第2のはすば歯車13が設けられた第1の中間軸21と、第2のはすば歯車とかみ合う第1の中間はすば歯車14と、第1の中間はすば歯車にかみ合う第2の中間はすば歯車15を設ける。駆動はすば歯車の他方でかみ合う第3のはすば歯車16と、第3のはすば歯車と同軸に逆ねじれの第4のはすば歯車17が設られた第2の中間軸22を設ける。第2の中間はすば歯車15及び第4のはすば歯車17を回転軸2に設けられた従動はすば歯車18に同時にかみ合うようにし、第1の中間軸21を軸方向に移動させ駆動はすば歯車と従動はすば歯車間のバックラッシを調整する。駆動はすば歯車に割出用モータ8、第1の中間はすば歯車14に高速用モータ60を接続する。 (もっと読む)


【課題】従動はすば歯車にかみ合う歯車の軸方向移動を避け、駆動モータを逆転してもバックラッシのない構造が簡単で高さがコンパクトなバックラッシ調整装置を提供。
【解決手段】駆動はすば歯車11の一方でかみ合う第1のはすば歯車12と同軸に逆ねじれの第2のはすば歯車13が設けられた第1の中間軸21と、第2のはすば歯車とかみ合う第1の中間はすば歯車14を設ける。駆動はすば歯車11の他方でかみ合う第2の中間はすば歯車15とかみ合う第3のはすば歯車16と、第3のはすば歯車と同軸に逆ねじれの第4のはすば歯車17が設られた第2の中間軸22を設ける。第1の中間はすば歯車14及び第4のはすば歯車17を回転軸に設けられた従動はすば歯車18に同時にかみ合うようにし、第1の中間軸21を軸方向に移動させて駆動はすば歯車11と従動はすば歯車18間のバックラッシを調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】 歯車の干渉を起こすことなくバックラッシュ量の調整が行えるようにする。
【解決手段】 駆動源側に配置された駆動歯車と、該駆動歯車23と噛合する従動歯車24との噛合状態を調整するバックラッシュ調整装置であって、
駆動歯車23と従動歯車24との噛合状態を撮影する撮影部32と、撮影部32が撮影した画像データに基づき、駆動歯車23と従動歯車24とのバックラッシュ量を算出して、予め設定された許容範囲内にバックラッシュ量が収まるように駆動歯車23の位置を調整するための位置調整量情報を出力する情報処理ユニット33と、位置調整量情報に基づき、駆動歯車23を2次元方向で移動させる2軸アクチュエータ31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 歯車列伝達機構系を試作し評価するといった煩雑な作業を行うことなく、高精度かつ容易に歯車列伝達機構系の設計を行うことを可能とすべく支援する歯車設計支援方法を提供する。
【解決手段】 歯車設計支援方法は、各歯車列の基本データを入力する基本データ入力工程(S101)と、基本データ入力工程の情報から歯面同士のすべり速度を算出し、そのすべり速度にばらつき成分を加算し、概算面圧と比摩耗量から目標寿命時間における歯面上の摩耗量を算出する摩耗量算出工程(S103)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】歯車機構における摩擦損失を低減させる制御装置を提供する。
【解決手段】一対の歯車の歯同士を噛み合わせてトルクを伝達するとともに、歯面同士の接触箇所もしくはトルク伝達箇所および歯面同士の相対滑り速度が、前記歯同士の噛み合い開始から噛み合い終了に至る過程で次第に変化する歯車機構の制御装置において、前記歯同士の噛み合いの開始から終了までの間で、前記相対滑り速度と歯面にかかる荷重との積が極大となる時点における前記歯車の回転速度を一時的に低下させる減速手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】歯車間のバックラッシの調整を作業者の経験等に依存することなく簡単に行うことができる回転駆動機構の取付構造を提供する。
【解決手段】従動回転機構20の第1歯車21と、回転駆動機構の1種である減速機40の第2歯車41とを噛合させる際のバックラッシを調整する。フレーム50の減速機取付部30に、同一円周上に位置するように等間隔で複数のボルト挿通孔80を形成し、減速機40のケーシング43にボルト挿通孔80と連通するように第2歯車41の回転中心に対して偏心した同一円周上に位置する複数のネジ穴70を形成する。ネジ穴70とボルト挿通孔80とが連通するようにケーシング43の取付位置を変更し、その際に第1歯車21と第2歯車41との間のバックラッシが所望の値となる状態を選び、ボルト挿通孔80を通してネジ穴70にボルト75を螺合し、ケーシング43を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】歯車伝動装置の許容伝達トルク、伝達効率、静粛性等に基づく総合的作動特性を広い作動域に対して向上させる。
【解決手段】駆動側歯車と被駆動側歯車の一方は他方より軸線方向の厚みが大きく且つ軸線方向の一端部にて他端部に比して第一の作動特性に於いて優れておりまた該他端部にて該一端部に比して第二の作動特性に於いて優れており、第一の作動特性と第二の作動特性の優先度合の相対的変化に応じて優先度合の相対比に適合するよう厚みの大きい方の歯車に対し厚みの小さい方の歯車が軸線方向に変位される。 (もっと読む)


【課題】ハイポイドピニオンとハイポイドホイールとの噛合状態(バックラッシュ)を簡便な方法で調整可能にし、かつ、ハイポイドホイールに一体的に設けたシャフトに、そのシャフトの回転角を検出するセンサ、すなわち後輪転舵量を検出するセンサを取り付けることができる構造を有する、後輪転舵装置を提供する。
【解決手段】後輪転舵装置が、ハイポイドホイールに向く端面の位置を、そのハイポイドホイールに一体的に設けたシャフトの軸線方向に変更可能に、そのシャフトの先端部の外周部にストッパを固定するとともに、ハウジングに、ハイポイドホイールの、ハイポイドピニオン軸から離間する方向への移動を、前記ストッパの前記端面との当接によって規制する当接部を設ける。 (もっと読む)


【課題】アマチュア軸側連結部材とウォーム軸側連結部材とのガタを許容しつつ、ウォームホイール側の回転状態を精度良く検出する。
【解決手段】アマチュア軸25の他端にアマチュア軸側連結部材70を一体回転可能に設け、ウォーム軸43の一端にウォーム軸側連結部材80を一体回転可能に設け、アマチュア軸側連結部材70とウォーム軸側連結部材80とを一体回転可能に連結し、ウォーム軸側連結部材80にセンサマグネット84を一体回転可能に設けた。よって、ウォーム軸43の回転状態の検出を精度良く行うことができる。アマチュア軸側連結部材70とウォーム軸側連結部材80との間にガタを設けたとしても、当該ガタはウォーム軸43の回転状態の検出精度に影響しないので、ウォームホイール側の回転状態の検出精度に支障を来すことが無い。 (もっと読む)


【課題】必要とする出力に応じて効率よく駆動することが可能なモータ装置を提供する。
【解決手段】第1ギアが設けられた出力軸と、前記第1ギアと噛み合う第2ギアを備え当該第2ギアを駆動するためのモータと、前記モータが取り外し可能に装着される複数のモータ装着部と、を備え、前記複数のモータ装着部のいずれかに、前記モータが装着されている。 (もっと読む)


【課題】歯車列の噛合い率を高める。
【解決手段】互いに動力伝達可能に噛合した状態で設けられるリクライニング装置4の内歯車11と外歯車21との噛合い線Trは、その噛合い領域Geを定める二本の曲線(内歯車11の有効歯先円11hと外歯車21の有効歯先円21h)のうち半径方向内側に位置する曲線(有効歯先円11h)上から、この二本の曲線間の間隔が広くなる側の円周方向に延びて半径方向外側に位置する曲線(有効歯先円21h)と交わる円弧曲線として形成されている。更に、この噛合い線Trの円弧の中心点Toは、両歯車11,12のピッチ円11p,21p同士が接触するピッチ点Pと各ピッチ円11p,21pの中心点11r,21rとを通って真っ直ぐに延びる基準直線から外れた位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】表面硬化処理を行った鋼製のウォームホイールと鋼製のウォームとの組み合わせにおいて、精度の高い、組み合わせ再現性のある鋼製ウォームホイールを用いたウォームホイールの研削仕上げ方法およびウォーム歯車装置を提供する。
【解決手段】ウォームホブ盤により粗く切削形成された鋼製のウォームホイールを熱処理硬化後、ウォームホイールの歯のプロフィルを回転して成形した歯の谷部に相当する円錐形状に高硬度の砥粒を電着した砥石を使用し、砥石の回転軸をウォームの回転軸周りに回動しながら砥石を回転し、同時にウォームホイールは歯面の捩れ角に沿って回動し、設定された研削条件に従って研削仕上げをする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の歯車のがたつきを抑えることにより、良好な画像を形成できるようにし、組立性を良くし、装置の大型化を抑えられるようにする。
【解決手段】画像形成装置1は、モータ51と、用紙を搬送する搬送ローラ31〜34と、トナー付着用の現像ローラ27と、モータ21の軸に設けられた出力ギア52と、出力ギア52に噛み合う第一歯車71と、第一歯車71に対して同軸に設けられ、モータ21の動力を現像ローラ27に伝達する第二歯車72と、第一歯車71に対して同軸に設けられ、モータ21の動力を搬送ローラに伝達する第三歯車73と、を備える。第一歯車71、第二歯車72及び第三歯車73が一体成型されている。 (もっと読む)


【課題】異音を低減すると共に歯飛びを防止する。
【解決手段】外周に小径ギア63及び大径ギア64がれぞれ形成された小径部111及び大径部112が合成樹脂材料にて一体成形されて、小径部が大径部の側面から円筒状に突出した態様で中空に形成されたギア部材65と、小径部に内装されてその撓みを規制する規制部121を備えた規制部材113とを有し、規制部の外周面がギア部材の小径部の内周面より小径に形成され、規制部の外周面と小径部の内周面との間に、異音の低減に要する小径部の撓みを許容しつつ、歯飛びを生じさせない範囲に小径部の撓みを制限可能な寸法の間隙が設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】回転軸に撓みが生じてもウォームギヤとウォームホイールとの噛合状態を保持することができるモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケースに設けられた規制部52が、ウォームギヤ41の反ウォームホイール44側に位置する第1規制面52aとウォームホイール44の軸線M方向に対向する一対の第2規制面52b,52cとからウォームギヤ41を囲うように反ウォームホイール44側に窪んで構成される。そして、回転軸(20)に撓みが生じた場合において、規制部52はウォームギヤ41とウォームホイール44との噛合が外れないように、第1規制面52aにてウォームギヤ41の反ウォームホイール44側への移動を、各第2規制面52b,52cにてウォームギヤ41のウォームホイール軸線Mに沿う方向への移動をそれぞれ規制する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であり、かつアーマチュアシャフトを半径方向に支持する軸受が、可能な限り位置合わせ誤差のないように配置された電動補助駆動装置を提供する。
【解決手段】 この電動補助駆動装置は、モータ(2)およびギア機構(3)、第1および第2のハウジング素子(4)(10)を含む少なくとも2つの連結し合ったハウジング素子、および少なくとも1つの第1の軸受(9)を介して、第1のハウジング素子(4)に取り付けられており、かつ少なくとも1つずつの第2の軸受(12)、および第3の軸受(13)を介して、第2のハウジング素子(10)に取り付けられているシャフト(5)を備えている。シャフト(5)、またはシャフト(5)と組み合う軸受素子の軸方向変位によって、第3の軸受(13)の状態を、少なくとも、シャフト(5)の半径方向支持体として有効である第1の状態と、有効でない第2の状態との間で変更させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ケースと回転体との間をオイル完結構造とする。
【解決手段】 ケース9が、回転体33の軸心を含む面に沿った結合面により突当結合される第1、第2の分割ケース部分67,69を備え、シール支持軸部79が予圧付与部材103の内径側に至って形成され、シール支持軸部79の組付前に分割ケース部分67,69の一方の軸受取付穴部110,112の分割部分及び軸受取付軸部80,82間に取付ける軸受75,77を介して分割ケース部分67,69の一方に回転体本体78を組付け、分割ケース部分67,69の一方の軸受取付穴部110,112の分割部分に予圧付与部材103の組込みを行い、分割ケース部分67,69の他方を同一方に結合面により突当て結合させ、与圧付与部材103の組込後又は分割ケース部分67,69の結合後に、後付によりシール支持軸部79を回転体本体78に一体的に結合する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は複数個の原動機で一個の回転軸を歯車機構で回転しながらもスムースな回転が得られるアクチエーターを提供することである。
【解決手段】
従来原動機で一個の回転軸を歯車機構で回転するアクチエーターで大きな力を必要とするとき、大きい原動機を使うか、狭い場所では小さな複数個の物を使っていた。しかし複数個の原動機を使う場合、その原動機間にどうしても回転等のばらつきがありスムースな回転を得ることが出来なかった。本発明は複数個の原動機で一個の回転軸を歯車機構で回転する場合、各原動機間にタイミング機構を設け、その間の回転のばらつき等を互いに打ち消しあうようにしてスムースな回転を得られるようにしたものである。 (もっと読む)


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