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Fターム[3J009EA19]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 平行でない軸 (918) | ウォームギヤ (668)

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【課題】ウォームの撓みによるギヤ歯噛み合い外れを防止し、樹脂による製作が容易なウォームギヤを提供する。
【解決手段】ウォームホイール18と、該ウォームホイールに噛合する樹脂製のウォーム16と、該ウォームを回転自在に支承する軸受部材24とを有するウォームギヤ装置2において、前記軸受部材は、樹脂材より形成され、前記ウォームの基端軸部22を支承する基端支承部40と、前記ウォームの先端軸部36を支承する先端支承部38と、前記基端支承部と前記先端支承部とを一体に連結するとともに、前記ウォームに噛合した前記ウォームホイールに対する反対側に前記ウォームが形成する歯先円r1との間に所定の隙間tを設けて配置される規制壁42と、を備えていること。 (もっと読む)


【課題】作動条件、負荷の変動等の変化等によっても、簡易な構成によって2固体間の摩擦抵抗を良好に低減できるギヤ効率制御装置を提供する。
【解決手段】互いに噛合する第1ギヤ11、及び第2ギヤ12からなるギヤセット10と、第1ギヤ11の噛合部の歯筋に対し直交方向成分を有す加振振動を第1ギヤ11に付与し、第1ギヤ11と第2ギヤ12との歯面間の摩擦抵抗を低減させる加振手段20と、加振手段20が振動を与える方向と平行に第1ギヤ11を加振手段20に向かって付勢する弾性部材16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分の潤滑を好適に維持することができるウォーム減速機および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム16、第1の軸受32、第2の軸受33、およびウォームカラー31を一体的に設けることにより単一のウォームユニット30を構成し、このウォームユニット30をハウジング20の第2の収容部22に装着するようにした。ウォーム16とハウジング20(第2の収容部22)の内周面との間にウォームカラー31が存在することにより、グリースが逃げ得る空間が縮小される。ウォーム16とウォームホイール17との噛み合い部分に塗布されたグリースの逃げ得る部分が少なくなるので、当該グリースが当該噛み合い部分以外の部分へ逃げることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤの負荷を低減し、小型にできるバルブリフト調節装置のアクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ20はモータ軸21を回転する。ウォーム30は、モータ軸21と同軸に設けられ、外周に螺旋状のねじ歯部32が形成されている。ホイール40は、ウォーム30の軸と直交するホイール軸41、および、外周に形成されねじ歯部32と噛み合う第1歯部42を有し、ウォーム30の回転により回転する。第1歯車50は、ホイール40と同軸に設けられ、外周に第2歯部52を有し、ホイール40とともに回転する。第2歯車60は、外周に第2歯部52と噛み合う第3歯部62を有し、第1歯車50の回転により回転する。出力軸70は、第2歯車60と同軸に設けられ、吸気バルブおよび排気バルブのうち少なくとも一方のリフト量を調節する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸をサーボモータの出力軸と直交配置した場合であっても、装置の大型化を招かず、バックラッシュを低減し、任意の減速比をとることが可能なサーボアクチュエータを提供する。
【解決手段】サーボモータ12の出力軸14には、螺旋状のボール溝18を有するボールウォーム16が連結される。伝達機構は、駆動軸50に対し回転可能なタレット30,その外周面側に吸着保持されボール溝18に噛み合うボール34,タレット30の内周面側に保持され、駆動軸50の螺旋状のボール溝54に噛み合うボール38により構成される。回転規制手段は、駆動軸後端50B側の直線状のボール溝52と、本体20側に支持されボール溝52に噛み合うボール28により構成される。サーボモータ12の出力が前記伝達機構を介して駆動軸50に伝達されたとき、その回転が規制されるため、駆動軸50は軸方向に直進駆動する。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの強度を確保しつつ、減速機構付モータの小型化および軽量化を図ることにある。
【解決手段】ウォームホイール35は、ウォームホイール35を回転自在に支持する回転軸が挿通される円筒状のボス部35aと、ウォームに噛み合う複数のギヤ歯50が外周部に設けられた円筒状のギヤ部35bと、ボス部35aとギヤ部35bとを同軸上に連結する連結部35cとを有している。ギヤ部35bには、ギヤ歯50よりも径方向内側に位置させて環状の肉盗み54が形成されている。また、それぞれのギヤ歯50には、ギヤ歯50の軸方向中央部から軸方向一端側に向かうにつれて径方向外側へ円弧状に突出する円弧状歯部59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛合部のバックラッシュ量を減少させるために、ウォーム軸の傾動を円滑に行わせることが可能な動力伝達部材を備えた電動パワーステアリング装置。
【解決手段】圧縮コイルばね53の付勢力によって、動力伝達部材51は出力軸292に向かって付勢され、雌スプライン293の孔底に形成された凹円錐面に凸球面部513が当接し、動力伝達部材51の軸方向位置が位置決めされる。その結果、動力伝達部材51の雄スプライン512の軸方向位置の中心が、玉軸受27の軸方向中央位置とほぼ一致する位置に位置決めされる。同時に、動力伝達部材51の雄スプライン511が、出力軸292の雌スプライン293と、その軸方向の全長が係合する位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤボックスに装着した電動モータの倒れ挙動を抑制することで、電動モータの回転次数成分に影響を与えず、電動モータの作動音の低減化を図る。
【解決手段】モータケース30はフランジ部材31に固定され、取付けケースフランジ30b、30c間でモータ中心軸に線対称配置され、かつ、取付けケースフランジ30b、30cと同一平面で、モータケース開口部端面で外方に膨出し、フランジ部材31に当接する当接ケースフランジ30dを設ける。 (もっと読む)


【課題】操舵開始時に生じる引っ掛かり感を低減して良好な操舵フィーリングを実現することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール31は、金属製の第1積層体31a、ゴム製の第2積層体31b及び金属製の第3積層体31cを積層して形成されている。ホイール歯32は、第1積層体31aに形成された第1歯形成部32a、第2積層体31bに形成された第2歯形成部32b及び第3積層体31cに形成された第3歯形成部32cが積層されてなる。そして、第2歯形成部32bにおいて、第1及び第3歯形成部32a,32cの各当接面321a,321cよりも外方へ突出した部位により変形部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】出力軸から離間する方向に相対移動したウォーム軸を元の位置に復帰させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】軸継手40は、ウォーム軸14に連結される第1連結部材41と、出力軸11aに連結される第2連結部材42と、第1連結部材41と第2連結部材42とをトルク伝達可能に連結する伝達部材43とを備えている。第1連結部材41の外周面41cには第1嵌合穴44が複数形成されるとともに、第2連結部材42の外周面42cには第2嵌合穴45が複数形成されている。伝達部材43は、第1嵌合穴44に嵌合される第1弾性部材46と、第2嵌合穴45に嵌合される第2弾性部材47とを備え、第1弾性部材46は第1嵌合穴44に圧入されるとともに、第2弾性部材47は第2嵌合穴45に圧入されることで、第1連結部材41と第2連結部材42とが伝達部材43を介して連結される。 (もっと読む)


【課題】 出力先の歯車のレイアウトの制限が従来より少なく、出力先の歯車も回転しない状態をつくることが可能で、部品点数が多くなることでのコストの増加を抑え、出力先の切り替え時間の増加を抑制した一入力複数出力切替機構を提供すること。
【解決手段】
一入力二出力切替機構1は、モータ10と、モータ10により回転するキャリア20と、キャリア20と相対回転可能に設けられ、外面に雄ネジ31を有するガイド30と、ガイド30の雄ネジ31と螺合する雌ネジ44と、外面に外歯41と、を有し、キャリア20と一体で回転しながらガイド30に沿って移動する可動歯車40と、可動歯車40の移動により、外歯41と噛み合う第1出力歯車50、第2出力歯車60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操舵開始時に生じる引っ掛かり感を低減して良好な操舵フィーリングを実現することができる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】EPSにおいて、ステアリングシャフトのコラムシャフト18には、可動軸51,61がウォームホイール34の径方向に沿って移動可能に支持されている。可動軸51,61にはコラムシャフト18の軸方向に沿って延びる支軸部51b,61bが形成され、各支軸部51b,61bには遊星ローラ63が転動可能に支持されている。遊星ローラ63はウォームホイール34に形成された支持孔34a内に転動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量で安価な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム軸11と電動モータ50の回転軸52とを単一の材料で一体に形成し、一体軸U1を構成する。一体軸U1の第2の端部U12(先端部)を弾性を有する軸支持部材80で支持する。軸支持部材80は、第2の端部U12を取り囲む筒状部81と、筒状部81の一端を閉塞する板状の閉塞部82とを備える。筒状部81の径方向内方へ突出する湾曲凸部85を設ける。ウォーム軸11の両側の第1および第2の軸受34,35を支点にして一体軸U1が撓んだときに、湾曲凸部85の頂部が、弾性変形しつつ第2の端部U12の外周を受けて、一体軸U1の撓みを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ダンパ部の破損を防止することができるとともに、製造を容易とすることができる回転伝達装置を提供すること。
【解決手段】回転伝達装置は、モータ本体10の回転力をウォームホイール13及び緩衝機構を介して出力軸16に伝達する。ウォームホイール13は、周方向等角度間隔に設けられた複数の係合部23を有する。緩衝機構は、係合部23の周方向両側にそれぞれ当接するように配置された一対のダンパ部14aが3組設けられたゴムダンパ14と、金属板材よりなり、出力軸16に連結される出力連結部15aと、各ダンパ部14aの軸方向一端面を覆う平面部15bと、平面部15bから軸方向に突出して係合部23とで各ダンパ部14aを周方向に挟むようにそれぞれ独立して屈曲形成された係合片15cとを有する伝達プレート15とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力軸から離間する方向に移動したウォーム軸を元の位置に復帰させることができる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】軸継手37は、出力軸23aと一体の出力軸側フランジ部50と、出力軸側フランジ部50を貫通する出力軸側挿通孔50aと、ウォーム軸35と一体のウォーム軸側フランジ部51と、ウォーム軸側フランジ部51を貫通するウォーム軸側挿通孔51aを備える。軸継手37は、両挿通孔50a,51aに挿通され両フランジ部50,51を連結する連結部材52と、ウォーム軸側挿通孔51aに挿入されるスリーブ60を備える。軸継手37は、スリーブ60の鍔部62とウォーム軸側フランジ部51の端面との間に介装されるアキシャル用弾性部64bを備える。 (もっと読む)


【課題】軸間距離を最適に維持しつつ構造簡素な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータを駆動源として、ステアリングシャフトを回転駆動することにより操舵系にステアリング操作を補助するためのアシスト力を付与する操舵力補助装置を備え、モータは、ウォームギヤ26及びホイールギヤ25を噛合してなる減速機構を介してステアリングシャフトに駆動連結された電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤ26は、螺旋板ばねで形成されたウォーム歯を有する電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を抑制しつつ、作動初期時においてウォームおよびウォームホイールを円滑に動作させることができるウォーム減速機および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム16は第1の歯31およびその先端に形成された第2の歯32を備えてなる。ウォームホイール17は第1の歯溝42およびその底部に形成された第2の歯溝43を備えてなる。ウォームホイール17が回転した際には、まず第2の歯32が第2の歯溝43に接触して弾性的に撓む。これによりウォーム16とウォームホイール17との歯面間の衝突が吸収される。その後、第1の歯31が第1の歯溝42に接触して噛み合うことにより本格的な動力伝達が開始される。すなわち、ウォーム16が回転し始めてから第1の歯31が第1の歯溝42に噛み合うので円滑な動作が得られる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧の調整にかかる時間を短縮することのできる減速機およびこれを備える電動パワーステアリング装置ならびに減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ウォーム軸31と、ウォーム軸31を回転可能に支持する各玉軸受33,34と、各玉軸受33,34に予圧を付与するための予圧付与部材35とを備える。そして、予圧付与部材35の円筒部61は、第1内周面53に圧入される。そして、第1内周面53の第1長さL1は、円筒部61の第2長さL2よりも長くなるように形成され、予圧付与部材35が各玉軸受33,34に予圧を付与するとき、円筒部61の基端面61Aは、第1内周面53の基端部53Aよりも先端方向に配置され、かつ円筒部61の先端部61Bは、第1内周面53の先端部53Bよりも基端方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧量を容易に管理することのできる減速機、これを備える電動パワーステアリング装置、および減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ハウジング23に収容されるウォーム軸31と、このウォーム軸31に取り付けられる第1玉軸受33および第2玉軸受34と、各玉軸受33,34に予圧を付与する予圧付与部材35とを備えている。予圧付与部材35の接触部62の先端面62Aがハウジング23の第1接触面53および第1玉軸受33の基端面33Dと接触し、かつ第2玉軸受34の先端面34Dがハウジング23の第2接触面54に接触するとき、各玉軸受33,34の予圧の調整が完了する。 (もっと読む)


【課題】駆動時の摺動音の発生を抑えることができる小型減速機付きモータを提供する。
【解決手段】小型減速機付きモータは、モータシャフト15に取り付けられたウォーム30と、減速機のケース21に保持された板ばね50とを備えている。板ばね50は、板ばね50の自由端部55がモータシャフト15の先端部16に当接し、モータシャフト15をスラスト方向に付勢する。自由端部55は、モータシャフト15の回転軸に対して略垂直になるように形成されている。先端部16には、自由端部55に向けて突出するR面17が形成されている。板ばね50の自由端部55は、モータシャフト15の回転軸Cにおいて、R面17に点接触する。そのため、板ばね50とR面17との間に働く動摩擦力が小さくなり、モータの駆動時の摺動音の発生が抑えられる。 (もっと読む)


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