説明

Fターム[3J009EA19]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 平行でない軸 (918) | ウォームギヤ (668)

Fターム[3J009EA19]の下位に属するFターム

Fターム[3J009EA19]に分類される特許

21 - 40 / 661


【課題】ウォームギヤ機構を有している電動パワーステアリング装置の操舵フィーリングを、より高めることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】ウォームギヤ機構44は、ウォーム軸46に設けられるウォーム70と、このウォーム70に噛み合うホイールとから成り、ウォーム軸46の一端部46aは、電動モータのモータ軸43aに対して端面同士が対面しつつ結合されるとともに、第1軸受47によってハウジング51に回転可能に支持され、ウォーム軸46の他端部46bは、第2軸受48によってハウジング51に回転可能に支持されている。また、第1軸受47と第2軸受48とのいずれか一方は、モータ軸43aの軸心WLに対してオフセットされている。第1軸受47及び第2軸受48は、両方共に、転がり軸受によって構成されるとともに、外輪の外周面全体がハウジング51によって支持されている。 (もっと読む)


【課題】手回しハンドルを取り付けて手動で作動させることができ、手回しハンドルがモータ駆動によって回転しない新規の構造を有する液圧ユニットを提供する。
【解決手段】ポンプ2とポンプ2を駆動するモータ3とを有した液圧ユニット1において、モータ3の回転軸32と一体に回転するウォームホイール41と、ウォームホイール41に噛み合うウォーム42と、ウォーム42をウォームホイール41に噛み合う作動位置とウォームホイール41から離れる退避位置との配置の切替えが可能に支持する支持体と、を設ける。ウォーム42における回転軸方向の一端に、手回しハンドル6が着脱されるハンドル装着部420を設ける。 (もっと読む)


【課題】モータシャフトとウォームシャフトを一体化させてガタツキを抑制しつつ、組立工程の簡略化を可能とする。
【解決手段】モータシャフト6aとウォームシャフト6b間にジョイント9を設け、モータシャフト6aとウォームシャフト6bとを一体締結した構造であり、ジョイント9には形状記憶合金を用いる。ジョイント9は例えば形状記憶合金製のパイプ状継手である。パイプ状継手は、スプラインが嵌入される継手であってもよい。パイプ状継手は、形状記憶合金の母相時、当該パイプ状継手の内径がモータシャフト6aの外径およびウォームシャフト6bの外径より細く形成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で耐久性に優れた円筒ウォーム4および円筒ウォームギヤ1を提供すること。
【解決手段】円筒ウォーム4は、外形が円筒形に形成されている。相手方のウォームホイール2の歯たけ方向Hに沿って歯面4cが線接触する歯形に形成されている。円筒ウォーム4のウォーム中心軸Cに対し、ウォーム径方向に最も近い座標において、ウォームホイールの歯たけ方向に沿って歯面が線接触する歯形に決定されることによって、円筒ウォーム4は、その有効歯たけh’が、当該円筒ウォーム4の軸平面において、ウォームホイール2の歯先円Adに沿う鼓形状を有している。従って、同時にかみ合う歯数が従来の円筒ウォームに比べて多くなる。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイール76のはすばの摩耗を抑える。
【解決手段】第1カップリング78aと第2カップリング78bとの係合によって原動側回転軸部材77と従動側回転軸部材84とを同じ回転軸線上で連結し、図示しない加圧ローラや従動側回転軸部材84等を具備する従動側ユニット90を軸線方向にスライド移動可能にフレームに保持させ、フレームの移動に伴って第1カップリング78aと第2カップリング78bとの係合の解除が図示しない検知手段によって検知されたことに基づいて、駆動モータ71を所定量だけ駆動してウォームホイール76の回転角度姿勢を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤ機構の噛み合いを良好にすること。
【解決手段】ステアリングホイールの操舵入力に基づいて電動モータ43が発生したトルクを、転舵用車輪に伝達するためのウォームギヤ機構44である。該ウォームギヤ機構は、電動モータに連結される金属製のウォーム70と、該ウォームに噛み合う樹脂製のウォームホイール80とから成る。無負荷状態において、ウォームとウォームホイールとは、ウォームホイールの歯81の歯面がウォームの歯71の歯面に押し付けられて弾性変形をすることが可能な範囲で、歯面同士が押し付け合うように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイール5aの歯部8aの耐久性確保と加工代の低減(低コスト化)とを高次元で両立させる。
【解決手段】中間素材12aの外周面に形成するはすば歯車13の各歯の圧力角θを、完成後のウォームホイール5aの歯部8aの圧力角θよりも小さくする。この結果、歯厚を厚くしても、歯底円直径の大きさをそのままにでき(歯底溝の深さをそのままにでき)、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達用ウォームホイールの歯に対する補助ウォームホイールの歯の相対的な位置を、適切に設定する。
【解決手段】ウォーム80とトルク伝達用ウォームホイール90と補助ウォームホイール100とから成るウォームギヤ機構44である。該補助ウォームホイールは、該トルク伝達用ウォームホイールの回転中心線CLに位置するとともに、該トルク伝達用ウォームホイールに重ね合わされて取り付けられる。該補助ウォームホイールと該トルク伝達用ウォームホイールとのいずれか一方は複数の位置決め受け部111を有し、いずれか他方は該複数の位置決め受け部に嵌め込み可能な複数の位置決め凸部112を有する。複数の位置決め受け部と複数の位置決め凸部とは、トルク伝達用ウォームホイールに対する補助ウォームホイールの1つの位相でのみ、互いに個別に嵌め込み可能である。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機にシール構造を採用しても大型化することなく、操舵フィーリングの低下を抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム減速機のウォーム16の回転軸は、モータの出力軸と継合するためのカップリング26に固定されている。ウォーム16とウォームハウジング20との間に介装されウォーム16を支持する軸受21は、ウォームハウジング20に嵌着され、軸受予圧用ナット24により締め付け固定されている。軸受予圧用ナット24には、円形状のシール材25が螺合され、軸受21の外周面に一体形成されている。シール材25は、金属あるいは樹脂材料により形成され、ウォーム16の回転軸および軸受21に摺接している。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップ現象の発生を抑え、ギヤ間での歯当たり音の発生を防止することができる減速機構、減速機付モータ、及び車両用電動シート装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース10とギヤカバー20とにより閉塞された空間に、これらギヤケース10とギヤカバー20とにより回転自在に支持されている金属製の出力ホイール35のギヤケース10と摺動する箇所、及びギヤカバー20と摺動する箇所の面粗さを粗くし、潤滑剤溜り部61,62を形成した。 (もっと読む)


【課題】アーチ状に配置された複数の搬送ローラを一本の駆動軸により一括で回転駆動させる搬送装置において、回転伝達部品の点数を減らす。
【解決手段】複数の搬送ローラ110A〜110EはワークWが搬送される方向に沿ってアーチ状に配置される。駆動軸120は曲げ弾性を有し、複数の搬送ローラ110A〜110Eのアーチ状の配置に追従するように弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされている。複数の第1歯車130A〜130Eは各搬送ローラ110A〜110Eに対応して駆動軸120に軸方向に並んで固定される。複数の第2歯車140A〜140Eは各搬送ローラ110A〜110Eの回転軸に固定され、第1歯車とともに駆動軸120の回転を各搬送ローラに伝達する。複数の軸受150A〜150Gはアーチ状に撓まされた駆動軸120に追従するようにアーチ状に配置され、駆動軸120を軸支する。モータ160は駆動軸120を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を抑制しつつ、円滑に動作させることができるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール17は、転がり軸受22を介して、コラムシャフトの軸方向中間部(メイン軸)20に一体回転可能でかつ軸方向移動を規制されて結合されている。ウォームホイールの内径側であるメイン軸20から径方向にアーム23が延出し、その先端はウォームホイール17(外径側)内に形成された空間部25に挿入されている。空間部25には、粘性流体26が充填されており、この空間部25とアーム23とで緩衝器24が形成され周方向に作動する。 (もっと読む)


【課題】 高効率なウォーム減速機を提供すること
【解決手段】 ウォームギヤのウォームホイールに対する摺動面と、ウォームホイールのウォームギヤに対する摺動面の少なくともいずれか一方または両方にDLC膜が形成される。このDLC膜は、シリコンおよび、フラーレンから生成したグラファイト結晶子を含む。またこのDLC膜のラマンスペクトルを波形分離して得られるグラファイト構造のGバンドの面積に対するDバンドの面積比R(=Id/Ig)は0.6以上である。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸とウォーム軸にアライメント不良がある場合、モータケース内側の側面と軸受外との打音の発生やロータマグネットとステータとの磁気吸引力のアンバランスによる作動音の悪化を防止したモータを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ回転軸21は、モータ側ジョイント部61に固定され、モータ側ジョイント部61の軸端部に4個の係合突起67が形成されている。ウォーム軸回転軸24は、ウォーム側ジョイント部32に固定され、ウォーム側ジョイント部32の軸端部には、4個の係合突起37が形成されている。モータ側ジョイント部61とウォーム側ジョイント部32との間には、硬度の異なる部材の2層からなる弾性部材(弾性カップリング)33が挿嵌され、両ジョイント部係合突起37,67に係合する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤貯留部材を大型化せずに、潤滑剤の温度上昇に起因した不具合を軽減することを課題とする。
【解決手段】ウォームギヤを用いて駆動モータ71からの駆動力を伝達する駆動ユニットと、潤滑剤85を貯留する貯留室を形成する駆動ユニットケース86とを有し、貯留室に貯留された潤滑剤がウォーム75とウォームホイール76との噛み合い箇所に供給され、その噛み合い箇所に供給された潤滑剤が貯留室に回収されるように構成された駆動装置において、駆動ユニットケースは、貯留室に貯留される潤滑剤の液面下で貯留室内壁から貯留室内へ突出する突出部86aを有する。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤを用いる駆動装置におけるウォーム回転軸側面側についての小型化を実現することを課題とする。
【解決手段】ウォームギヤを用いて駆動モータ71からの駆動力を伝達する駆動ユニットと、ウォーム75とウォームホイール76との噛み合い箇所に潤滑剤85を供給する潤滑剤供給機構とを備え、潤滑剤供給機構をウォームの下端部に潤滑剤を供給するように配置し、ウォームに供給された潤滑剤をウォームの回転によってウォームの螺旋状溝内をウォーム回転軸方向上端側へ搬送することにより、ウォームとウォームホイールとの噛み合い箇所に潤滑剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシュ調整を行うことなく、なめらかにパンチルト動作することを可能にした雲台装置を提供すること。
【解決手段】 ウォーム減速機構において、ウォームホイールを軸支する第1の筐体と、第1の筐体上に固定される第2の筐体とからなり、第2の筐体には、モーターと、モーター軸と、ウォームと、ウォームと一体的に回転するウォーム軸と、ウォーム軸を回動自在に支持する2つの軸受と、軸受を介してウォーム軸を保持するウォーム保持具と、ウォーム軸を軸方向に付勢する第1の付勢部材と、モーター軸からウォーム軸に回転を伝達し、角度と軸ずれを許容する可撓性カップリングと、一端を第2の筐体に、対向するもう一端をウォーム保持具に固定され、可撓性材料からなる第2の付勢部材とを備え、ウォーム軸は、モーター軸に対して可撓性カップリングを支点に傾くことを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】出力ギヤの強度を向上する技術を提供する。
【解決手段】出力ギヤ22は、出力ギヤの回転軸方向の一端側に形成され、被駆動部材と噛み合って被駆動部材を駆動する歯部22aと、出力ギヤの回転軸方向の他端側に形成され、ウォームホイールの回転を出力ギヤに伝達する伝達機構の一部に固定されるフランジ部22bと、ウォームホイールを回転自在に支持する支持軸が貫通する貫通孔22cと、を備える。フランジ部22bは、該フランジ部の外周部に、周方向に交互に並ぶとともに軸方向に延びている山部22d1と谷部22d2とからなるセレーション部22dを有する。セレーション部22dは、該セレーション部の谷径が歯部の歯底径よりも大きくなるように形成されており、フランジ部22bは、軸方向から見たフランジ部の投影面の面積が、軸方向から見た歯部の投影面の面積より大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】上部ハウジングと下部ハウジングとを締結する組み付け時に、ウォームとウォームホイールとの噛み合い隙間の変化によりバックラッシが変化しない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】上部ハウジング64と下部ハウジング65との嵌合部80に、前記上部サハウジング64を前記ウォーム70に近づく方向に移動させることにより前記ウォームと前記ウォームホイールとの噛み合い隙間を調整する隙間調整機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、ウォームとウォームホイールとの噛み合い部にグリースを供給して、潤滑不良を防止することができるウォーム減速機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、ハウジング11により軸受を介して支持されるウォーム20と、ウォーム20に噛み合うウォームホイール21とを備え、ウォーム20とウォームホイール21の噛み合い部Aは、ハウジング11内に充填されたグリースにより潤滑されるウォーム減速機14において、ウォームホイール21の重力方向上側に少なくとも1個の攪拌体Bを配置し、ウォームホイール21が回転することにより、攪拌体Bは、ハウジング11内のグリースを攪拌する。 (もっと読む)


21 - 40 / 661