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Fターム[3J009EA19]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 平行でない軸 (918) | ウォームギヤ (668)

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【課題】簡易な構成で、異音の発生を抑えつつ、ウォームギアとホイールギアとの軸間距離を最適に維持することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】EPSは、出力軸48に対してウォームギア26を傾動可能に駆動連結する軸継手61を備えた。この軸継手61は、出力軸48と一体回転可能に連結される固定部71、及び断面略四角形状の内周面75を有するとともに固定部71に固定された筒部72を備えた。一方、ウォームギア26の基端部62に、筒部72内に挿入されて内周面75と周方向に係合可能な断面非円形状の外周面82を有する連結部81を形成するとともに、同外周面82を該連結部81が傾動可能な隙間84が筒部72内に設けられるように中高に形成した。そして、筒部72が第1の転がり軸受51の内輪51aをウォームギア26の軸方向先端側に押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】電動モータの駆動軸とウォームシャフトの軸方向の振動に基づくラトル音の発生を抑制し得るパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】このパワーステアリング装置では、電動モータ10の駆動軸11とウォームシャフト21を連結する軸継手30を、駆動軸11のウォームシャフト21側端部に圧入固定される外歯部材31と、ウォームシャフト21の駆動軸側端部に圧入固定される内歯部材32と、外歯部材31に被嵌する緩衝部材33と、によって構成すると共に、緩衝部材33を、ゴム製の軟質緩衝体35と樹脂製の硬質緩衝体36とを組み合わせることによって構成し、内歯部材32と軟質緩衝体35との軸方向間に金属製のウェーブワッシャ34を弾装することで、前記各軸受B11〜B22のアキシアル方向のガタに起因する駆動軸11及びウォームシャフト21の軸方向変位の抑制を図った。 (もっと読む)


【課題】従動側に回転力が作用した際には高いロックトルクを得ることが可能なセルフロッククラッチを合理的に構成する。
【解決手段】第1軸芯X1を中心に回転するウォームギヤ10と、第2軸芯X2を中心に回転するホイールギヤ20とを備えている。ウォームギヤ10は第1軸芯X1に沿う方向に変位自在に支持され、外力の作用でホイールギヤ20が回転しウォームギヤ10が第1軸芯X1に沿う方向へ変位した場合に、中立位置からロック位置に変位するロック部材31を備え、このロック位置のロック部材31に係合してウォームギヤ10の回転を阻止する係合凹部36を有したロックプレート35を備えた。 (もっと読む)


【課題】上下ケースに嵌合誤差があっても、出力軸の角度検出精度を低下させることなく、ポテンショメータの耐久性の低下を防止できる。
【解決手段】 上端側が上ケース11に支持され、下端側が下ケース12に支持される出力軸41と、出力軸41の回転角を検出する回転角検出器51を備えたモータアクチュエータであって、上下ケースは、内側に立上部13を有し、出力軸41は、断面が非円形の挿通部位45を有し、回転角検出器51は、出力軸41の挿通部位45が挿通される装着孔52を有する回転体53と、回転体53を軸支する非回転体54と、回転体53の回転により出力軸41の回転角を検出する検出手段を備え、非回転体54は、上下ケースの立上部13により挟持され、装着孔52の内周面もしくは挿通部位45には、挿通部位45が回転体の厚み方向の一部だけに接触するように規制するためのリブ57が設けられている。 (もっと読む)



【課題】ウォームギアにおいて、バックラッシに関連した不具合を従来技術よりも軽減する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るウォームギアは、回転可能に支持されていると共に外周に歯面を有するウォームと、前記ウォームとは方向が異なる回転軸を中心に回転可能に支持されていると共に前記ウォームの歯面と噛み合う歯面を外周に有するウォームホイールとを備え、前記ウォームホイールの歯には、潤滑剤を付着させるための溝が形成されている。従って、歯面に形成された溝によって潤滑剤が滑り落ちにくくなるので、ウォームギアにおいてバックラッシに関連した不具合を従来技術よりも軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のごみ回収車は、ごみの前に回収車を止め、ごみを車の中に入れていた。ごみが沢山あるときは、運転手がバックさせるために、一々運転席に座り運転していた。 また、従来の自動車には、低速で動かす装置がないため、時々暴走して車止めを乗り越えてコンビニに突っ込んでいた。
そこで、本発明の低速自動車装置は、パーキングギャをウォームホイル(1)に替え、着脱可能なウォームギャ(2)はモータ(2a)によって動くもので、そのため時速6キロの物で、しかも手で操作し、リモコンで車の外から操作でき安全である。
【解決手段】 従来のパーキングギャ(1z)をウォームホイル(1)に代え、着脱可能なウォームギャ(2)はモータ(2a)によって回転し、最高速度6キロしか出ない低速自動車装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機のウォームとウォームホイールとの歯打ち音を低減すること。
【解決手段】ケーシング4内に収装され軸中心に回転するウォーム1と、ウォーム1と噛合しウォーム1から伝達される回転力によって回転するウォームホイール3とを備えるウォーム減速機10であって、ウォーム1が形成されるウォーム軸2の一端を揺動可能にケーシング4に支持する第1軸受25と、ウォーム軸2の一端2aを支点として他端2bを傾動可能に支持する第2軸受26と、第2軸受26を介してウォーム軸2の他端2bを付勢してケーシング4に支持する付勢部材30と、ウォーム1の回転時に他端2bの傾動を規制可能なストッパ5とを備え、付勢部材30は、他端2bをウォームホイール3に向けて付勢する爪31と、ウォームホイール3に対するウォーム1の歯の進み角が大きくなるように他端2bを付勢する爪32とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つの入力要素から動力の入力が可能で、いずれか一方の入力要素から動力が入力された場合に出力を行う動力伝達装置において、動力伝達装置全体の高さを抑制する。
【解決手段】この動力伝達装置は、自身の軸心回りに回転可能に配設されたサンギヤ31と、サンギヤの軸心回りに回転可能に配設されたリングギヤ32と、サンギヤおよびリングギヤとそれぞれ歯合し、自身の軸心回りに回転可能、且つサンギヤの軸心回りに公転可能に配設され、サンギヤおよびリングギヤのいずれか一方の択一的な回転に伴って従動するプラネタリギヤと、サンギヤの軸心を通過する平面に投影したときにサンギヤの軸心と略直交する軸の回りの回転をサンギヤの軸心回りの回転に変換することにより、上記軸の回りの回転で発生する動力をサンギヤまたはリングギヤに伝達する伝達機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウォームをウォームホイールに組付ける一連の組付け処理に際し同時に、双方の歯部と溝部相互の位相合わせを自動的に行うことにより、ウォーム及びウォームホイール双方に損傷を与えることなく、短時間で効率的に且つ低コストに組付け処理を実施することが可能なウォーム位相自動合わせ方法を提供する。
【解決手段】ウォーム2の歯先がウォームホイール4の歯先最大外径に隣接するまで、ウォームを平行移動させた状態で、ウォームを回転させながら同時に、ウォームホイールに向けて平行移動させるための押圧力を当該ウォームに付与しつつ、ウォームをその回転軸Ax1に沿って移動させる間に、ウォームホイールからの反力無しとの検知結果に基づいて、ウォーム及びウォームホイール双方の歯部2b,4bを一部歯合させることで、ウォームホイールを回転させながら、ウォームの歯部をウォームホイールの溝部4cに挿入する。 (もっと読む)


【課題】大量生産可能な合成樹脂製歯車を使用する場合であっても、潤滑油を低コストでかつ簡単な構造で供給可能な回転伝達ギヤを提供する。
【解決手段】本発明の回転伝達ギヤは、モータ2と被駆動装置に接続されかつモータ2の回転による駆動を被駆動装置に伝達する出力軸8と、モータ2と出力軸の間に存在しかつ固定シャフト7を中心にして回転されしかも外周に歯6gを有する合成樹脂製ギヤからなる。
合成樹脂製ギヤには、固定シャフト7が延びる方向少なくとも一平端面6aに、潤滑油含有物質を充填するための環状凹処6cが固定シャフト7を包囲するようにして形成されている。潤滑油を環状凹処6cから歯6gに向かって供給するスリット形状溝10が環状凹処から歯6gの歯底面6hに向かって放射状に延びるようにして形成されている。 (もっと読む)


本発明は、ヘリカルギヤ(3)に係合するねじピニオン(2)を有する自動車のステアリングシステムのためのヘリカルギヤ機構(1)に関する。プレストレス装置(4)には、ねじピニオン(2)をヘリカルギヤ(3)の歯に押圧するプレストレスされるスラストピース(5)が設けられている。当該プレストレス装置(4)は、雌ねじ部(18a)を有するセクションを持つハウジング部(10)を有し、当該雌ねじ部(18a)内に調整要素(11)がねじ込まれている。当該調整要素(11)は、スラストピース(5)の方向に調整バネ(12)によって力が付与されている。スラストピース(5)は、ねじピニオン(2)と調整要素(11)との間で、ハウジング部(10)内の案内輪郭線(13)によって軸方向に移動可能に案内されている。更には、プレストレス手段(6)が、調整要素(11)とスラストピースとの間に配置されるように設けられ、ねじピニオン(2)に対してスラストピース(5)を押圧している。当該スラストピースは、調整要素(11)の案内輪郭線(14)の軸方向に延びる案内部(15)に軸方向に移動可能な態様で係合する案内要素(19)を有している。スラストピース(5)と調整要素(11)との間の間隔が規定値を超える場合、当該案内要素(19)はねじピニオン(2)の方向に軸方向に延びる案内部(15)を離れる。
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【課題】電動モータ、及びウォーム減速機の配置を工夫して、修理、保守、車両搭載時の作業効率の向上、及び、レイアウト性の向上を図り、更に、振動、騒音、パッドの偏磨耗の発生の防止できる構造を実現する。
【解決手段】電動モータ9aと前記ウォーム減速機10bを構成するウォーム12aとの間の回転伝達を、この電動モータ9aの出力軸26に固定した駆動側歯車27と、このウォーム12aの一部に固定した被駆動側歯車29とを介して行なわせる。更に、前記電動モータ9aの出力軸の中心軸L9と、前記ウォーム12aの中心軸L12とを平行にし、且つ、これら両中心軸L9、L12を、前記推力発生機構23を構成する駆動軸スピンドルの中心軸に直交する方向に存在する仮想平面上に存在させる。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制できる継手を提供する。
【解決手段】本継手33は、第1の係合部材36および第2の係合部材37の間に介在しその間にトルクを伝達する弾性部材38を有している。第1の係合部材36は、第1の係合部材本体から軸方向に突出する複数の第1の連結突起42を含んでいる。第2の係合部材37は、第2の係合部材本体から軸方向に突出する複数の第2の連結突起52を含んでいる。弾性部材38は、環状の弾性部材本体61と、これの内周62から径方向内方R31へ延設された複数の連結腕63とを含んでいる。第1の連結突起42および第2の連結突起52は、弾性部材38の対応する連結腕63を周方向C3に挟む交互に配置されている。弾性部材本体61の内周62は、第1の連結突起42および第2の連結突起52を径方向R3に位置決めする位置決め部65,66を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でモータの作動に影響を与えずに異音の発生を十分に抑制することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームギア26の一端をホイールギア25に対して接離する方向に移動可能に設けられた第1の転がり軸受51により支持するとともに、その他端をハウジング41に固定された第2の転がり軸受により支持し、第1の転がり軸受51を湾曲板ばね72によりホイールギア25に近接するように付勢した。また、ハウジング41におけるウォームギア26の一端側に開口した開口部45を閉塞するエンドカバー47に、第1の転がり軸受51の外輪51aをウォームギア26の軸方向他端側に押圧する押圧部81を一体形成した。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉をアクチュエータとして利用したロボットアームの可動範囲を広げると共にアーム先端からの反力によるアクチュエータの故障を防ぐロボットアーム駆動装置を提供する。
【解決手段】プーリ201と、プーリに直結したリンク213と、ワイヤー207,208,211,212と、電動機202とを備えたロボットアーム駆動装置であって、ウォーム203と、ウォームホイール204と、ワイヤー巻き取りプーリ205,206と、ワイヤー案内機構214,215と、またワイヤーの途中には人工筋肉209,210を備え、前記電動機で前記ウォームを駆動し、前記ウォームの回転を前記ウォームホイールに伝達し、前記ウォームホイールのシャフトに前記ワイヤー巻き取りプーリを備え、前記ワイヤーの張力により、前記プーリを駆動する。ウォームギアは負荷側からのトルクが電動機に伝わりにくいので、電動機を壊す事がない。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置に適用された場合に、非アシスト領域での逆入力の伝達を妨げず、アシスト時のアシストトルクの伝達効率を高くできる減速機構の提供。
【解決手段】ウォームホイール12が、外周に歯を形成した環状の外輪50と、出力軸に連結された内輪51とを備える。外輪50及び内輪51の間で両輪50,51を直接連結した環状の弾性部材52に、第1及び第2の動力伝達部材53,54を埋設する。非アシスト時の路面からの所定以下の逆入力で、弾性部材52が弾性変形して内輪51が外輪50に対して相対回転し、路面情報が運転者に伝達される。アシスト時には、動力伝達部材53,54が外輪50及び内輪51に係合し両輪50,51間にトルクを伝達する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、慣性モーメントが大きい負荷でも高精度に制御することが可能なモータ付き減速機を提供する。
【解決手段】モータは、ロータの慣性が大きいアウタロータタイプとし、搭載可能な負荷の慣性モーメントがロータ慣性モーメントの50倍以上(イナーシャ比が50以上)であり、減速機の減速比を10〜40とすることにより、搭載できる負荷の慣性モーメントを大きくできる。また、組み合わせる減速機としては、バックラッシュが無く剛性の大きな減速機を使用することにより、慣性モーメントが大きい負荷でも高精度に制御することが可能なモータ付き減速機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】低騒音で操舵フィーリングが良く且つ耐久性に優れた電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】第1のハウジング24が、出力軸13を支持する第1の軸受27を保持する軸受保持部33と、軸受保持部33と同心のトルクセンサ保持部35と、軸受保持部33に対して偏心した偏心嵌合部34とを有する。偏心嵌合部34は、ウォーム軸20を支持する第2のハウジング25の嵌合部36に嵌合している。ウォーム軸20とウォームホイール21の芯間距離の調整のために、第1のハウジング24を回転変位させても、トルクセンサ15と出力軸13との位置関係が変わらない。 (もっと読む)


【課題】小型で耐久性に優れた歯車装置を提供すること。
【解決手段】歯車装置は、金属製の第1の歯車としてのウォーム軸と、ウォーム軸に噛み合わされる第2の歯車としてのウォームホイール12とを備える。ウォームホイール12は、薄肉の金属板50と金属板50よりも硬度の低い薄肉の軟質板としての合成樹脂板51とを歯幅方向X1に交互に多数枚積層してなる。ウォームホイール12を形成するための歯車素体120〔図3(b)を参照〕の階段状の歯面Qに、なじみ運転装置の金属製のなじみ歯体を噛み合わせて、なじみ運転を行い、ウォームホイール12の歯面P〔図3(a)を参照〕を理想的な形状に仕上げる。歯当たりが良好となる。 (もっと読む)


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