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Fターム[3J009EA19]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 平行でない軸 (918) | ウォームギヤ (668)

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【課題】組み立てを容易にでき、且つ、異物の発生を抑制することのできる電動パワーステアリング装置の組み立て方法を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1は、電動モータ18と、軸ユニット45と、軸ユニット45を回転可能に支持する第1ハウジング23と、軸ユニット45の周囲に配置されたECU12と、ECU12および電動モータ18を収容する筒状の第2ハウジング24とを含む。電動パワーステアリング装置1の組み立ての際、第1ハウジング23に軸ユニット45が組み付けられる。次いで、ECU12およびステータ62を収容した第2ハウジング24が第1ハウジング23に組み付けられる。次いで、第2ハウジング24の開口を通してロータ61を軸ユニット45のモータ軸47に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機に備えられるパーキング機構の構成部品を削除した変速機のパーキング機構を提供する。
【解決手段】駆動力源(20)の回転を変速して出力する遊星歯車機構を備えた変速機のパーキング機構であって、締結状態又は解放状態となることによって前記遊星歯車機構の変速比を変更する複数の摩擦要素(33、34)と、前記摩擦要素(33、34)を締結させる締結手段と、を備える。前記締結手段は、キーオフによって前記駆動力源(20)の動作が停止しているときに、前記複数の摩擦要素(33、34)のうち、締結することで前記変速機がインターロック状態となる少なくとも二つのインターロック摩擦要素を締結状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】ワイパモータのガタを抑制するとともに、生産性の向上を図ることにある。
【解決手段】ギヤフレーム21に収容される運動変換機構27は、出力軸26の基端部に固定されたピニオンギヤ35と、ピニオンギヤ35に噛み合うセクタギヤ部36aを備えた運動変換部材36と、セクタギヤ部36aの軸心に設けられる歯車軸39と出力軸26とを揺動自在に連結する保持プレート37とを有している。運動変換部材36は、ウォームホイール32の軸心から径方向にずれた位置に設けられる連結軸38により、ウォームホイール32に回動自在に連結されている。連結軸38、歯車軸39、および出力軸26の基端部には、ゴム等の弾性材料によりキャップ状に形成された摺接部材42がそれぞれ装着され、摺接部材42は圧縮状態でギヤカバー24の内側面に突き当てられている。 (もっと読む)


【課題】偏荷重が生じづらい構造により反転時におけるガタの発生を抑制することにある。
【解決手段】減速機構および運動変換機構を収容する有底状のギヤフレーム21と、ギヤフレーム21の開口部を閉塞するギヤカバー24とを有するワイパモータにおいて、ワイパ部材の各反転位置のもとで相互に摺接する凸部45,46がウォームホイール32の軸方向端面とギヤフレーム21の底壁部21aとにそれぞれ一対設けられている。一対のギヤ側凸部45はウォームホイール32の軸方向端面から底壁部21a側に向けて突出し、一対のフレーム側凸部46は底壁部21aからウォームホイール32に向けて突出している。また、ウォームホイール32に連結された運動変換部材36とギヤカバー24との間に摺接部材41等が設けられ、摺接部材41等を介して運動変換部材36がギヤカバー24の内側面に摺動自在に突き当てられている。 (もっと読む)


【課題】操舵フィーリングの悪化を防止する電子パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール収容部9とウォームシャフト収容部10と、シャフト収容部と一体に形成された封止部32とを有するギヤハウジング11と、シャフト収容部に設けられ、内部にホルダ収容空間21が形成され、シャフト収容部に対し圧入固定されるキャップ部材22と、ホルダ収容空間に収容され、内部に軸受収容部17を備えた部材であって、キャップ部材に対して径方向および回転方向の移動が規制されるように設けられ、軸受収容部の外径がホルダ収容空間との間に所定の径方向間隙を有するように形成されるとともに、軸受収容部内においてボールベアリング16を移動可能に保持するホルダ部材18と、ホルダ部材に設けられ、ウォームシャフト7をウォームホイール6との噛み合い方向に付勢するように設けられた弾性部材20とを設けた。 (もっと読む)


【課題】歯車機構の噛み合わせにより生じる振動によって乗員に不快感を与えることを抑制できる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドル角θhにおいてハンドルを操舵することによる歯車機構の振動により生じる振動トルクを取得する(S303、S306)。取得された振動トルクを差分トルクtmpとし(S304、S307)、EPSモータ電流指令値Icを差分トルクtmpに基づいて補正し、補正EPSモータ電流指令値Icaを算出する(S309)。これにより、歯車機構にて生じるガタや振動が入力軸を経由してハンドルへ伝達されるのを抑制することができ、運転者の不快感を低減することができる。また、歯車機構にて生じるガタや振動を、EPSモータの駆動制御により補正可能であるので、加工時の精度管理を緩和することができる。これにより、加工コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】停止時のバックラッシを無くして、外力による画像のゆれを低減するとともに、動作時のバックラッシを確保して低負荷での円滑な回転駆動を行う。
【解決手段】2つのウォーム8,9が嵌合され、ウォーム8,9の回転により減速して回転するウォームホイール7と、ウォームホイール7の回転により回転し、制御対象を回転させる出力軸6と、各ウォーム8,9を個々に回転させる電動機16,17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音を少なくするための弾性部材と、この弾性部材を支持するウォーム軸との結合力をより高くできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1は、電動モータの出力を、ウォーム減速機21等を介して転舵輪に伝達する。ウォーム減速機21のウォーム軸23は、複数条の歯部57,58と、これら複数条の歯部57,58によって形成された複数の溝部59,60とを含む。ウォーム軸23に結合された弾性部材55は、少なくとも噛み合い領域35において溝部59,60のそれぞれの底面59c,60cに配置されウォームホイール24に接触可能な歯底螺旋部63,64と、噛み合い領域35から離隔した位置において歯底螺旋部63,64を互いに接続する円筒部61,62とを含む。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業の簡略化することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームシャフト7収容部の他端側に設けられ、内部にボールベアリング16を収容する軸受収容部を有するホルダ部材18と、ホルダ部材に設けられ、ウォームシャフトに対してウォームホイール側に配置されたコイルばね係止部19と、螺旋状に形成されたばね部材であって、周囲方向位置におけるウォームホイール側において内周側にコイルばね係止部が挿入された状態でコイルばね係止部に係止され、ウォームシャフトの他端側がばね部材の内周側に挿入され、ウォームシャフトの他端側がコイルばね係止部から離間移動するとき拡径することによりウォームシャフトの他端部をウォームホイール側に付勢する力を発生するとともに、ばね部材の両端部がばね部材の拡径の際、他の部材と係合せず周方向移動が規制されないように形成されたコイルばね20と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】シートスライド装置の駆動用などに利用される、駆動装置において作動時の振動の少ない駆動装置を実現する。
【解決手段】ウォームギヤ22のモータ24と連結される側の軸上にベアリング部材41の内輪を固定的に取付け、ベアリング部材41の外輪を前記ハウジング30と前記モータ側の部材244で挟み固定して構成した。また、ハウジング30の前記端部材と当接する部位に、前記4箇所のネジ穴244cのうちの一方の対角線上に位置する2つの前記ネジ穴244cと他方の対角線上に位置する2つのネジ穴244cとに選択的に合致する2つの取付穴31bを設ける。 (もっと読む)


【課題】ウォーム付きの回転軸に対して軸受を軸方向に高精度に位置決めすることができるとともに、安価に且つ短時間で同回転軸に軸受を固定することができる軸受固定方法を提供する。
【解決手段】軸鍛造工程では、鍛造加工により軸素材にウォーム部12を形成する際に、ウォーム部12とコア固定部11aとの間にコア固定部11aよりも外径の大きい鍔状部11fを軸素材の鍛造加工に伴って軸素材と一体に形成する。ウォーム形成工程ではウォーム部12にウォーム13を形成する。位置決め工程では、鍔状部11fに当接するまで玉軸受18を回転軸7に挿通することにより玉軸受18を回転軸7に対して位置決めする。固定工程では、玉軸受18に対して鍔状部11fとは反対側で回転軸7の外周部をかしめてかしめ部11gを形成するとともに、かしめ部11gを玉軸受18側に加圧してかしめ部11gと鍔状部11fとによって玉軸受18を挟持して固定する。 (もっと読む)


【課題】作動時の振動の少ない減速機構を有する車両用シート装置を実現する。
【解決手段】電動モータ24と、該電動モータから入力される回転をウォームギヤ22で減速して、スクリュシャフト51が連結されたホイールギヤ23に出力することにより位置を可変とする車両用シート装置において、前記ウォームギアと前記ホイールギアを収納する減速機構2のハウジング30内部において、前記ウォームギヤの一端軸部22bを該ハウジングに設けた小径部33aで支持するとともに、前記電動モータと連結される他端側において内輪41bが軸部22cに抜け止め固定されたベアリング部材41の外輪41aを前記ハウジングの段差部33dに支持させるとともに前記電動モータ端部材244に設けた突起部244aで挟み固定する。 (もっと読む)


【課題】別部品を用いることなくセンサマグネットを減速ギヤの側面に強固に固定することを可能として、減速機付きモータの作動不良を低減させることである。
【解決手段】減速機を構成する樹脂製のウォームホイル22の側面22aに回転位置検出センサ32を構成する円環状のセンサマグネット33を固定する。センサマグネット33を固定するために、出力軸14と同心の円環状の保持壁41をウォームホイル22の側面22aに一体に形成する。センサマグネット33をプラスチックマグネットにより円環状に形成し、その外周部に段差部42を設ける。センサマグネット33を保持壁41の内側に組み込み、保持壁41の先端部分を熱治具により加熱しながら段差部42に向けて押し付け、当該先端部分を段差部42に溶着させるとともに冷却後に形成される係止部46により段差部42を係止させる。 (もっと読む)


【課題】減速機の筐体の内部に通気口を介して水が侵入することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】筐体16は、減速機付DCモータ100に用いられる減速機12の筐体16であって、減速機12の部品を収容するギヤケース本体18と、ギヤケース本体18と一体に成型され、ギヤケース本体18の内部と外部とを連通するブリーザ32と、を備える。ブリーザ32は、外部側の開口部の縁に切り欠きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の二段ギヤの成型精度を向上させて、減速機構付モータの振動や異音の発生を抑制することにある。
【解決手段】ウォームと噛み合うウォームホイール34、および被駆動部材と噛み合う出力ギヤ36を備える樹脂製の二段ギヤ37を有する減速機構付モータにおいて、ウォームホイール34のボス部34aとギヤ部34bとを連結する薄肉円板状の連結部34cの軸方向両端面に、それぞれ複数のリブ群46をウォームホイール34の回転方向に相互に間隔をあけて放射状に設ける。各リブ群46は、ボス部34aとギヤ部34bとの間で相互に隣接して平行に延びる2つのリブ47により形成されている。このリブ群46の相互の間隔L1は、各リブ群46を形成する2つのリブ47の相互の間隔L2よりも大きく形成してある。 (もっと読む)


【課題】モーターと、モータの回転を減速して機器動作部に伝達する第1〜第nギヤ(例えばn=5とする)を有するギヤヘッド部としてのギヤボックスとを有する小型機器用ギヤユニットにおいて、動作音を静音化するとともに、小型化を可能にする。
【解決手段】モータ100の回転軸が挿入される回転軸挿入孔を有する軸受け部から放射状に突出される複数の羽根を有し、モータ100の回転とともに回転する羽根車300と、羽根車300に取り付けられて羽根車300とともに回転してモータ100の回転力を第1〜第5ギヤのうちの第1ギヤ211に伝達するウオームギヤ400とをさらに有する。本発明によれば、動作時における静音化が可能となるともに小型化が可能となる小型機器用ギヤユニットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】出力軸から荷重が伝達された場合であっても、マグネットがセンサに接触することを確実に防止し得るモータ装置の提供。
【解決手段】ウォームホイール31のギヤカバー50側に第1センサマグネット31cを設け、ウォームホイール31とギヤカバー50との間に第1センサマグネット31cと対向してウォームホイール31の回転に伴う磁極の変化を検出する絶対位置センサ61を有する制御基板60を設け、ギヤカバー50のウォームホイール31側に出力軸32から伝達される荷重を受ける荷重受け部52を設けた。出力軸32を移動させようとする荷重を荷重受け部52が受けて、ウォームホイール31の制御基板60側への移動を抑制でき、ウォームホイール31の第1センサマグネット31cが制御基板60の絶対位置センサ61に接触して、当該絶対位置センサ61が故障するのを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】金属製の一対の支持部材と、この一対の支持部材に両端を支持した回転中心軸部材と、この回転中心軸部材を中心に回転する合成樹脂製のヘリカルギヤと、このヘリカルギヤに噛み合う原動ギヤを正逆に駆動するモータとを有する車両用モータ駆動装置において、ヘリカルギヤを樹脂化したとき、特にヘリカルギヤの回動端における該ヘリカルギヤの変形を抑制することができる車両用モータ駆動装置を得る。
【解決手段】ヘリカルギヤの原動ギヤとの噛合部表裏に位置させて、該原動ギヤの正逆回転によってヘリカルギヤが受ける軸方向力を、上記一対の支持部材によって受ける受け構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】ラック軸に入力される外乱が、中立位置にあるステアリングホイールに伝達されることを、簡単な構造で抑制できる操舵装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ステアリングホイールの操舵角が、中立位置を含む第1所定操舵角範囲内にあるときにピニオン軸4の回転運動をラック軸8の直線運動に変換する補助変換機構40と、ステアリングホイールの操舵角が、中立位置を含まない第2所定操舵角範囲内にあるときにピニオン軸4の回転運動をラック軸8の直線運動に変換する、ピニオン4aとラック歯8aからなるラックアンドピニオン機構と、を備え、補助変換機構40は、ラック軸8に入力される外乱がピニオン軸4に伝達されることを抑制するように構成される操舵装置とする。 (もっと読む)


【課題】減速機構付きモータによって正逆に駆動されるドライブギヤと、このドライブギヤに噛み合うドリブンギヤを有する車両用モータ駆動装置において、固定ハウジング(だけ)に頼ることなく、回動端におけるドリブンギヤの変形を抑制することができる車両用モータ駆動装置を得る。
【解決手段】一対の支持部材の間に、軸方向移動を規制した状態で、ドライブギヤと一体に回転する金属製の回転プレートを設け、この回転プレートと上記一対の支持部材のいずれか一方とによって、上記ドライブギヤとの噛合部近傍においてドリブンギヤが受ける軸方向力に抗する受け構造を構成した車両用モータ駆動装置。 (もっと読む)


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