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Fターム[3J009EA19]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 平行でない軸 (918) | ウォームギヤ (668)

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【課題】長期にわたって、ウォームとウォームホイールとの噛み合い部にグリースを供給して、潤滑不良を防止することができるウォーム減速機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、ハウジング11により軸受を介して支持されるウォーム20と、ウォーム21に噛み合うウォームホイール21とを備え、ウォーム20とウォームホイール21の噛み合い部Aは、ハウジング11内に充填されたグリースにより潤滑されるウォーム減速機14において、ウォームホイール21の回転軸と同心に、ウォームホイール21の上端面に隣接して、第1プーリ61が設けられ、ウォームホイール21の歯部より径方向外側で、回転軸に平行な軸のまわりに回転自在に支持される第2プーリ62が設けられており、第1プーリ61と第2プーリ62がベルトを介して連結され、ベルト60がハウジング11とわずかな隙間を介して配置される。 (もっと読む)


【課題】噛み合い領域において潤滑剤の十分な潤滑性能を維持することができる減速機構を提供する。
【解決手段】噛み合い領域Bでウォーム軸18とウォームホイール19が、被動ギヤ収容ハウジング22に収容される。ウォームホイール19の外周19aに対向するスライド部材27が、ウォームホイール19の回転に伴って潤滑剤Lの粘性を介してウォームホイール19に連れ回りすることにより、被動ギヤ収容ハウジング22の内周22aに沿ってスライドし、潤滑剤Lを運ぶ。第1規制部材29及び第2規制部材30がスライド部材17と当接することにより、噛み合い領域Bへの、スライド部材27の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】操舵感の低下を抑制することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置には、ステアリングシャフト11にトルクを付与する電動モータ21と、ウォームホイール43およびウォームシャフト50と、ハウジング30に取り付けられる第1玉軸受60および第2玉軸受70と、ウォームシャフト50の回転を第1玉軸受60に伝達する第1皿ばね80と、ウォームシャフト50の回転を第2玉軸受70に伝達する第2皿ばね90とが設けられている。また、ウォームシャフト50の第1軸受部分54と第1玉軸受60との間には隙間GWAが形成されている。また、ウォームシャフト50の第2軸受部分55と第2玉軸受70との間には隙間GWBが形成されている。 (もっと読む)


【課題】操舵感の低下を抑制する効果を長期間にわたり維持することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、ステアリングシャフトと、電動モータと、電動モータの出力軸に取り付けられたウォームシャフト41と、ウォームシャフト41に噛み合って回転するウォームホイール42とを備える。ウォームホイール42には、同ホイール42を軸方向に貫通する貫通孔44Aが形成され、ステアリングシャフトは、第1シャフト11Aと、第2シャフト11Bと、貫通孔44Aに挿入された状態で第1シャフト11Aと第2シャフト11Bとを連結する連結部材6とを有している。貫通孔44Aは、連結部材6が同ホイール42の周方向に相対移動可能な形状に形成され、ステアリングシャフトには、一端が第2シャフト11Bに連結され、他端がウォームホイール42に連結されるトーションバー52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受とギヤケースとのメタルタッチ音の発生を低減すること。
【解決手段】ウォームシャフト2の基端側及び先端側をそれぞれ回転自在に支持する第1軸受4及び第2軸受11と、第2軸受11の外周面に付勢力を付与する付勢部材12と、ギヤケース3の内周面3bと第2軸受11の外周面との間に配置される弾性部材10bとを備える。ギヤケース3における第2軸受11の外周面を囲う内周面3bは、第2軸受11が付勢部材12の付勢力によってウォームホイール1に向けて移動できるように形成され、ギヤケース3の内周面3bには弾性部材10bが収容される環状溝32が形成され、環状溝32の中心Yは第1軸受4と第2軸受11とが同心状態である場合のウォームシャフト2の中心軸Xからウォームホイール1側へオフセットして設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の原動機に換装可能な動力伝達機構を提供することである。
【解決手段】動力伝達機構1は、ウォームホイール11とウォームギア9bを含むウォームギア機構27と、鉛直方向に延びウォームギア9bを下側方向位置に有するシャフト9と、シャフト9の上側方向位置に第1のギア7と、第1のギア7とギア接合可能な第2のギア5aと、を有し、第2のギア5aは、原動機103の軸(原動機側入力軸5)に接続可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ウォームシャフト2の他端部を回転自在に支持する軸受11と、ウォームシャフト2を収容するギヤケース3と、軸受11の外周面に付勢力を付与することによってウォームシャフトをウォームホイール8に向けて付勢する付勢部材12と、軸受11及び付勢部材12を保持してギヤケース3内に収装されるホルダ10とを備え、ホルダ10は、軸受11の外周面を囲う内周面を有し、軸受11を収容する第1収容部13と、付勢部材12を圧縮状態で収容する第2収容部14とを備え、軸受11は、付勢部材12の付勢力によって第1収容部13の内周面に向けて付勢される。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えつつ、搭載性に優れたアクチュエータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】EPSアクチュエータ22は、同軸上に並置される第1モータ21a及び第2モータ21bと、第1モータ21aと第2モータ21bとの間に配置され、これら第1及び第2モータ21a,21bの各第1及び第2出力軸51a,51bに連結されるウォーム軸26を有する減速機構25とを備えた。そして、第1モータ21aと第2モータ21bとの間で、第1電機子コイル61aと第2電機子コイル61bとを接続する接続線62を備えた。 (もっと読む)


【課題】ウォーム軸とウォームホイールとを組み付けるときに、ウォーム軸の歯やウォームホイールの歯にキズや変形が生じないようにすること。
【解決手段】減速機10は、ウォーム軸16と、ウォームホイール17と、ウォーム軸収容孔39を区画する第1のハウジング36と、ウォームホイール収容孔38を区画する第2のハウジング37とを備える。ウォーム軸16の第2の支軸28に軸受が装着されていない当該ウォーム軸16のウォーム歯形成部26の一部を逃げ空間46に変位させた状態で、ウォーム軸16とウォームホイール17との接触が解除されるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、コンパクトで、減速比のレンジが広い、ウォームギア機構を有する減速装置を提供すること。
【解決手段】減速装置10は、モータMと、モータMに連結される第一減速ユニット20、そして第二減速ユニット30を具える。第一減速ユニット20は、傘歯車機構であるハイポイドギア機構22及び円筒歯車機構であるヘリカルギア機構24を有し、第二減速ユニット30は、ウォームギア機構32を有する。モータMから最終出力軸34までの動力伝達経路がU字状となるため、減速装置10の全体のサイズは従来の減速装置よりコンパクトである。円筒歯車機構であるヘリカルギア機構24を多段にすることにより、広いレンジの減速比を有する減速装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤのウォームのスラスト方向とラジアル方向の位置決めを簡素な構造でありながら高精度で達成する。
【解決手段】装置ケース10に形成されたウォーム支持部120のウォーム挿入孔121内にウォーム71を同軸的に挿入して支持するにあたり、ウォーム71の端部に、段部73を介してウォーム71と同軸的な小径部72を形成し、一方、円筒面132およびこの円筒面132と同軸的な雄ねじ部133が外周面に形成された円筒状のキャップ131内に円筒状の軸受ブッシュ136を固着してなる軸受部130を、円筒面132をウォーム挿入孔121の挿入側開口部121bに摺動させて挿入するとともに雌ねじ部123に雄ねじ部133を螺合させて装着しながら、軸受ブッシュ136内に、ウォーム71の小径部72を摺動回転自在に挿入するとともに段部73をワッシャ74を介してキャップ131に係合させる。 (もっと読む)


【課題】ウォームが一体に形成された回転軸にギヤがスプライン結合された複合ギヤを、スプライン結合部分のクリアランスを比較的ルーズとして量産性の向上を図るとともにギヤを十分な支持力で支持する。
【解決手段】複合ギヤ145の、出力側ベベルギヤ35の先端部およびスライド軸36を軸受ブッシュ18,150でそれぞれ回転自在に支持し、伝達軸140の中間部と後端部を軸受ブッシュ34,136で回転自在に支持し、この支持状態において、伝達軸140の出力軸31Aに形成した外周側スプライン部33aと出力側ベベルギヤ35のスライド軸36に形成した内周側スプライン部36aとの間のクリアランスを、伝達軸140と出力側ベベルギヤ35との軸ずれが吸収され得るように設定する。 (もっと読む)


【課題】タービンロータの反転トルクが大きく、ワンウェイクラッチに過大な力が加わった場合でも、ワンウェイクラッチの破損を防止し、タービンロータの反転を防止することができるターニング装置を提供すること。
【解決手段】ターニングモータの回転力を、ウォーム軸24およびウォームギヤを備えた動力伝達ユニットを介してタービンロータに伝達し、該タービンロータを回転させるターニング装置であって、前記ウォーム軸24の軸端部に、ワンウェイクラッチおよび逆転防止装置50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低騒音であって操舵フィーリングに優れ、且つバックラッシ除去機構との併用も容易となる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】減速ギヤとしてのウォームホイール19が、環状歯部と、環状歯部と一体回転する外輪53と、操舵出力軸と一体回転する内輪54とを備える。外輪53の内周531の第1湾曲凹部56と、内輪54の外周541の第2湾曲凹部57との間に、両湾曲凹部56,57から直接に予圧を付与された転動体55が介在する。両湾曲凹部56,57の曲率半径R1,R2が、転動体55の曲率半径R3よりも大きい。転動体55が両湾曲凹部56,57の端部に達すると、外輪53および内輪54の相対回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置において、駆動歯車の軸受をラジアル方向へ付勢して駆動歯車と従動歯車のバックラッシュを除去するに際し、該軸受の動きを安定的にラジアル方向に案内すること。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置10において、ウォームギヤ40の軸受62を保持する軸受ケース71の外周に被案内面71Aを設け、この軸受ケース71の被案内面71Aに接して該軸受ケース71の動きを該軸受62の付勢方向へ案内する案内面72Aを備えた案内部材72がギヤハウジング11に設けられてなるもの。 (もっと読む)


【課題】長期間または高頻度でトルクの伝達と遮断が繰り繰り返されても、良好なトルクの伝達性能を維持する。
【解決手段】モータ装置は、ウォーム歯車9と、出力部6aを有してウォーム歯車に噛み合うはすば歯車6と、モータ1の駆動力により回転される第1のマグネット2と、ウォーム歯車と一体回転可能かつ軸方向に一体移動可能な第2のマグネット3とを有する。ウォーム歯車は、第2のマグネットが第1のマグネットに吸着する第1の位置にてはすば歯車と噛み合い、第1の位置にあるウォーム歯車に被駆動機構15側からの外力が軸方向の力として作用することにより、第2のマグネットが第1のマグネットから離脱してウォーム歯車がはすば歯車とのトルク伝達を遮断する第2の位置に移動する。第1および第2のマグネットの吸着面には、各マグネットの回転方向において複数の磁極が形成されている。 (もっと読む)


【課題】少量のグリスによってウォーム噛み合い部の潤滑性が維持されるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム10の回転を減速してウォームホイール20に伝達するウォーム減速機2であって、ケーシングは、ウォームホイール20の端面20bに間隙53をもって対向するホイール対向面51aと、このホイール対向面51aに対して凹状に窪むグリス溜め凹部52と、を備え、このグリス溜め凹部52がウォーム10とウォームホイール20のウォーム噛み合い部60に対峙する位置に設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型、安価で且つ強度、耐久性に優れたウォームホイールを提供すること。
【解決手段】ウォームホイール31が、金属製の歯部32と、歯部32の軸方向X1の中央部を横切る周溝34とを備える。歯面37の軸方向X1の中央部が、周溝34によって欠落している。歯部32の歯面37は、鍛造により形成される。周溝34は歯底36に達し、歯面37は周溝34の両側の一対の部分37a,37bに分割されている。周溝34を潤滑剤の供給経路として、周溝34から歯面37の一対の部分37a,37bへ潤滑剤を潤沢に供給する。 (もっと読む)


【課題】 部品コストの上昇を抑えつつ、シャフトと軸受との間のクリアランスに起因するゴロ音や、ロータがスラスト方向に移動する際に発生するスラスト打音を抑制し得るギヤードモータを提供する。
【解決手段】 一対の軸受21a、21bにより支承されたシャフト15を出力側と反出力側に突出してなるモータ10と、シャフトの出力側に装着されたウォームギア3と、ウォームギアに噛合するウォームホイール4と、シャフトの出力側の端面に当接する第1側圧付与部材8と、シャフトの反出力側の端面に当接する第2側圧付与部材9を備え、第1側圧付与部材8は、シャフトにウォームホイールから離れる方向の力F11を付与すると共に、反出力側方向の力F12を付与し、第2側圧付与部材9は、シャフトにウォームホイールから離れる方向の力F21を付与すると共に、出力側方向の力F22を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型、安価で耐久性に優れた減速機構を提供すること。
【解決手段】ウォームと噛み合わせるための減速ギヤ31であり、鍛造により成形されている。減速ギヤ31の各歯部32の歯面34が、ウォームホイール歯形形状部35と、ウォームホイール歯形形状部35から窪みウォーム20との噛み合いを避ける凹部36とを有している。凹部36〔図4(a)参照〕は、凹部36を設けない場合〔図4(b)参照〕に、ウォームホイール歯形およびウォーム20の接触線CLとウォーム20の滑り方向S1とのなす角度Bが閾値B1以下となる領域E1に設けられている。 (もっと読む)


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