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Fターム[3J009EA19]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 平行でない軸 (918) | ウォームギヤ (668)

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【課題】2つのロータの周方向の相対位置を調整するためのアクチュエータを備えることによる重量及びコストの増大を抑制することが可能な駆動装置を実現する。
【解決手段】第一ロータと第二ロータとの周方向Cの相対位置を調整する相対位置調整機構50と、出力部材の回転を選択的に係止する係止機構60と、を備え、相対位置調整機構50は、アクチュエータ53と、アクチュエータ53により駆動されて相対位置を調整するように変位する変位部材54と、を備え、係止機構60の可動部61が、変位部材54の変位に連動して出力部材の係止又は解放の切り替え動作を行うように、連動機構70を介して変位部材54に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールの回転中心間距離が短くなるように付勢手段を用いてウォームを備えるウォームシャフトを押圧する構造において、ウォームとウォームホイールの耐久性を向上できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置はウォーム減速機を備える。ウォーム3は反モータ側でウォームホイール4に向かって付勢される。ウォーム3はモータ1側で軸受6により支持される。ウォーム3と軸受6の間には弾性体11bを含む移動抑制体11が配置される。前記移動抑制体11は前記軸受6に対する前記ウォーム3の半径方向、軸方向の移動を許容し、かつ過大な移動量を制限している。 (もっと読む)


【課題】ギヤケースとギヤケースカバーとの間のずれを抑制し、ギヤケースとギヤケースカバーとの摺動による雑音が発生するのを防止できる減速機構付モータ装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース(第1ケース)とギヤカバー(第2ケース)20とを重ね合せて形成される減速機構収納部内に、複数の歯車からなる減速機構を収納すると共に、ギヤケースとギヤカバー20とにより、複数の歯車のうちの少なくとも1個の前記歯車を回転自在に枢支し、減速機構を介して電動モータの回転力を出力する減速機構付モータ装置であって、ギヤケース、およびギヤカバー20の少なくとも何れか一方の合わせ面に、他方の合わせ面に食い込み可能なズレ防止凸部29を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ギヤ歯面間の摩擦伝達をローラーの転がり伝達に転換したウォーム歯車式増減速機の、第1軸の螺旋溝と同時に噛み合い得る第2軸側のローラーの数を多くすることにより、1個当たりのローラーの負荷を減らして、小型化を可能にする。
【解決手段】螺旋溝を形成した第1軸と、フランジ部に突出して設けた複数のピボットに回転自在に支持したローラーを有する第2軸とからなり、第1軸をピボット先端のピッチ円よりも第2軸の中心寄りに配置して、螺旋溝が複数のローラーと噛み合うようにした。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、且つ温度変化に起因する性能の変化を抑制できるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム減速機21のウォームホイール24は、ウォーム軸23に噛み合う歯部56aを有する環状の合成樹脂部材56と、合成樹脂部材56の内径部58に結合された外径部61を有する芯金55とを含む。芯金55の外径部61は、径方向R1の外方に向けて突出し、且つ合成樹脂部材56の内径部58に結合された第1結合歯部64を有している。第1結合歯部64は、径方向R1の外方に進むに従い周方向C1に関する幅が広くなる幅広部64bを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】追い負荷により各歯車の噛合部から異音が発生するのを防止できる減速機構付モータ装置およびこの減速機構付モータ装置を使用した車両用電動シート装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース10(第1ケース)とギヤカバー20(第2ケース)とを重ね合せて形成される収納部内に減速機構を収納すると共に、ギヤケース10とギヤカバー20とにより、出力ホイール35を回転自在に枢支し、減速機構を介して電動モータの回転力を出力する減速機構付モータ装置であって、ギヤカバー20に、軸方向に向かって出力ホイール35を付勢するカバー側リブ25(付勢手段)を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤ機構のバックラッシを抑制し、ウォームから回転軸へトルクを迅速に且つ確実に伝えること。
【解決手段】ウォームギヤ機構44のウォームホイール80は、回転軸24に対して相対回転を規制して取付けられる回転盤81と、回転盤の一方の面に対し一方が対面する中間盤82と、中間盤の他方の面に対し一方が対面するホイール本体83と、回転盤と中間盤の対向し合う面同士を連結する複数の第1ボール84と、中間盤とホイール本体の対向し合う面同士を連結する複数の第2ボール85とからなる。ホイール本体は、ウォーム70に噛み合う歯83cを外周面に有し、この歯がウォームに噛み合う方向へ付勢部材102によって付勢されている。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制でき、且つコスト安価な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ18に連結される減速機19は、ウォーム軸20の第1端部22を中心とする揺動方向A1回りのウォーム軸20の揺動を許容するように第1端部22を回転可能に支持する第1軸受31と、ウォーム軸20とウォームホイール21の中心間距離D1が近づく方向B2に第2軸受32を弾性的に付勢する第1弾性部材36とを含む。第1端部22と電動モータ18の出力軸18bとは、継手50によって連結されている。継手50と第1端部22との間に位置する第2弾性部材64は、ウォーム軸20を第2端部23側へ弾性的に付勢し、且つ第1軸受31に予圧を付与している。第1軸受31の外輪31bは、第3弾性部材83および第4弾性部材87によって軸方向S1に挟まれている。 (もっと読む)


【課題】オンする動作の確実性を向上させることができるクラッチ提供する。
【解決手段】駆動側回転体51は、駆動側回転体51と従動側回転体58との間に配置されるコロ部材53を一体回転可能に保持する。コロ部材53は、駆動側回転体51及び従動側回転体58を回転方向に係合しない非係合位置と、非係合位置よりも径方向外側で駆動側回転体51及び従動側回転体58を回転方向に係合する係合位置との間で移動される。保持ケース54は、係合位置と非係合位置との間のコロ部材53の移動を案内するカム溝55cを備えた案内部材55を一体回転可能に保持する。駆動側回転体51の回転駆動の開始時には、駆動側回転体51と保持ケース54とが相対回転されることにより、カム溝55cに案内されてコロ部材53が非係合位置から係合位置へ移動される。 (もっと読む)


【課題】減速機にウォームギヤを使用する電動パワーステアリング装置において、ウォームホイールの歯面付近の外観品質や強度を維持しつつ異音の発生を抑制する。
【解決手段】操舵補助力発生用電動アクチュエータの回転を、金属製ウォームと、このウォームに噛み合うウォームホイール成形品は、ウォームホイール10の歯部を発泡性を有する第1合成樹脂材料で発泡成形された第1成形部PB1と、発泡性を有しない第2合成樹脂材料により、前記第1成形部PB1と一体的に成形された第2成形部PS1とを有することを特徴とする電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】転舵時の歯打ち音の低減と比較的小さい操舵角で操舵されるときの操舵フィーリングの低下改善を両立させつつ、経年変化による影響の少ない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】環状歯体に相対回転可能に挿入された芯体及び外周に歯を有する環状歯体の相対回転量を制限する制限部を、前記環状歯体及び芯体の一方に設けた凸部88と、前記環状歯体及び芯体の他方に設けた凹部86と、前記凸部88と前記凹部86を収容する密閉空間とで構成し、この密閉空間に粘性材84を封入した。 (もっと読む)


【課題】VGRS装置の異常時に操舵輪の舵角を適切に制御可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操舵制御装置では、VGRS部に異常が生じているか否かを判断し(S301)、VGRS部に異常が生じていると判断された場合(S301:YES)、ハンドル角θhおよび増速比zに基づいてEPSモータの駆動を制御する(S303)。これにより、VGRS部の異常時に操舵輪の舵角を適切に制御することができる。また、VGRS部に異常が生じた場合であっても、異常が生じる前後で、ハンドル角θhに対する操舵輪の舵角が変わらないので、ハンドル角θhに対する車両の動きが変わらず、車両操作における違和感を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操舵制御装置1のウォームギア32は、ウォーム51の回転によりウォームホイール50は回転するが、ウォームホイール50の回転によりウォーム51は回転しないようにセルフロック可能なリード角が設定されている。これにより、ロック機構を歯車機構30と別途に設ける必要がなく、装置全体を小型化することができる。また、VGRS制御部は、ウォームギア32においてセルフロック不能となるセルフロック失陥が生じているか否かを判断し、セルフロック失陥が生じていると判断された場合、ハンドルが空転しないように空転抑制処理を行う。これにより、セルフロック失陥時においても、ハンドルの空転が抑制されるので、安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】駆動源の効率のよい駆動を妨げることなく逆入力防止機能を高めることができるクラッチ機構、減速機、アクチュエータを提供する。
【解決手段】出力部材24に設けた軸部27に揺動自在に支持され、前記出力部材24が入力部材たるウォームホイール16に先んじて回転しようとしたときには、ホイール収納部に係合して前記出力部材24の回転をロックするカムプレート23と、前記ウォームホイール16に設けられ、このウォームホイール16が前記出力部材24に先んじて回転しようとしたときには、前記カムプレート23に当接してこのカムプレート23を前記ホイール収納部との係合位置から退避させる係合解除ピン16e,16fと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来より可動部分の動作による演出の趣向性が高い遊技機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のパチンコ遊技機10によれば、駆動回転部材60に設けられて駆動回転支軸72を中心に一体回転可能な駆動歯車60A,60B,60C,60Dが、従動回転支軸73を中心に別々に回転可能な従動回転部材61,62,63,64の各従動歯車61G,62G,63G,64Gと噛合している。そして、駆動歯車60A,60B,60C,60Dの径が異なっているので、モータ59にて駆動回転部材60を回転すると、それに伴って従動回転部材61,62,63,64が互いに異なる回転速度で回転する。これにより、従動回転部材61,62,63,64全体の形状が連続的に変化していくという趣向性の高い演出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音の防止ために設けられる弾性体の体積を低減でき、弾性体の位置ずれを防止できる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置の減速機17に設けられた大歯車19は、径方向に二分割された第1および第2の分割体24、25と、第1および第2の分割体24、25を連結する互いに独立した複数の弾性片23とを含む。各弾性片23は、第1の分割体24に設けられた第1の対向凹部および第2の分割体25に設けられた第2の対向凹部に跨るように嵌合している。各弾性片23がそれぞれ嵌合する第1の対向凹部および第2の対向凹部は、径方向に対向している。第1および第2の分割体24、25は、複数の弾性片23によって、周方向および径方向に弾性的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ギヤハウジングおよびセンサハウジングのうち少なくとも一方が樹脂材料によって形成されているため軽量で、しかも前記ハウジングが、金属材料によって形成したものとほぼ同等程度の強度、剛性、寸法安定性、電磁波シールド性、放熱性に優れた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ギヤハウジング7およびセンサハウジング6のうちの少なくとも一方を樹脂材料にて形成するとともに、その表面53の全面を粗面化したのち、前記表面の全面を金属のめっき被膜49、50によって被覆した。 (もっと読む)


【課題】
電動モータの回転軸とウォーム軸の両軸の間に、アライメント不良があった場合においても、打音の発生や作動音の悪化を防止することができる電動操舵補助装置を提供する。
【解決手段】
本願発明は、このアライメント不良に起因して生じる、電動モータ11の回転軸21とウォーム軸13の間の軸ずれ等を弾性部材等を設けた継手ユニットで吸収するとともに、アライメント不良によって生じた負荷の作用点を、モータ側軸受35の軸方向の領域の中央の中点30に持ってくることによって、電動モータ11のリヤ側、即ち、リヤ側回転軸34及びリヤ軸受36に作用させないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの成形精度を向上させて、ウォームと歯部との噛み合い抵抗の大きさがウォームホイールの周方向で部分的に異なるのを防止する。
【解決手段】ウォームホイール44の軸方向一側でかつ径方向に沿う歯部44a寄りに、ウォームホイール44の周方向に沿って複数の第1肉盗み部44fを設け、ウォームホイール44の軸方向他側でかつ径方向に沿う歯部44a寄りに、ウォームホイール44の周方向に沿って複数の第2肉盗み部44gを設け、第1肉盗み部44fおよび第2肉盗み部44gを、ウォームホイール44の周方向に沿って交互に出現するよう互い違いに配置した。よって、ウォームホイール44の歯部44a周辺における肉厚をバランス良く薄くしてヒケの発生を抑制し、ウォームホイール44の成形精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】モータケースとギヤケースとの対向部位に両者を位置決めするための位置決め部を有するものにおいて、高い精度を必要とせずにアーマチュア軸とウォーム軸との連結をスムーズにでき、かつ回転抵抗の増大を抑えるとともにモータの作動音を抑制する。
【解決手段】モータケースとギヤケースとの対向部位に、凹凸嵌合によりモータケースとギヤケースとの位置決めを行う各係合凹部および各係合凸部を設け、アーマチュア軸25のギヤケース側とウォーム軸43のモータケース側との間に、アーマチュア軸25とウォーム軸43とを動力伝達可能に連結する連結部材50を設け、ウォーム軸43のモータケース側に、連結部材50に対して偏心可能な遊嵌部43cと、遊嵌部43cよりも連結部材50側に、連結部材50側に向かうにつれて徐々に縮径し、連結部材50に対して傾斜可能な傾斜部43dとを設けた。 (もっと読む)


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