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Fターム[3J011CA01]の内容

すべり軸受 (25,670) | 軸受面の表面形状 (1,738) | 溝が形成されているもの (1,272)

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【課題】ステータのベアリングサポート等の隣接部品にスラスト荷重による変形が発生しても、これに影響されてスラスト軸受の摺動面の接触面圧に径方向の偏りが発生するのを抑えることができるスラスト軸受を提供し、またスラスト軸受の摺動面に潤滑溝が設けられている場合には、潤滑溝による優れた潤滑機能を維持することができるスラスト軸受を提供する。
【解決手段】回転部分におけるスラスト方向の荷重を支持するために用いられるスラスト軸受1において、当該軸受1における摺動面2の裏面3に、内径側から外径側へかけて高さ寸法が徐々に小さくなる形状の傾斜面部7を設ける。また、当該軸受1の摺動面2に潤滑溝4が設けられている場合には、この潤滑溝4を設けた摺動面2の裏面3に上記形状の傾斜面部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重を受けながら相対回転する摺動面での潤滑油滞留を抑制しつつ油膜厚さを増加させることで、摩耗、焼き付き、摩擦大(損失トルク大)の防止効果を大きくすることができるスラストワッシャの潤滑油路構造を提供すること。
【解決手段】 軸方向に対向する固定軸1と回転軸2との間に配置され、スラスト荷重を受けながら相対回転する摺動面7に潤滑油路を形成したスラストワッシャ3の潤滑油路構造において、前記潤滑油路は、前記スラストワッシャ3の内周側に供給される潤滑油に対し、前記スラストワッシャ3の内周面31と外周面32とを連通する第1油路11と、前記スラストワッシャ3の内周面31に開口し、前記スラストワッシャ3の外周面32に開口しない行き止まり油路である第2油路12と、を有する手段とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1つの固定軸受体と、1つの固定軸受体あるいは各固定軸受体に対して相対移動可能に支持された軸とを備え、少なくとも1つの固定軸受体(10)が軸を支持するための開口(11)を有し、固定軸受体(10)の開口(11)の半径方向外側に潤滑材供給用の環状通路(12)が続いている特に排気駆動過給機の軸受装置に関する。
【解決手段】本発明に基づいて、潤滑材供給用の環状通路(12)を有する軸受装置の固定軸受体(10)は、環状通路(12)に潤滑材を旋回して供給するために、環状通路(12)に対して接線方向に延び且つノズル(16)が一体形成された供給孔(14)を有し、また、潤滑材から遠心分離された汚れ粒子を環状通路(12)から排出するために、環状通路(12)の半径方向外側に続く排出孔(18)を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2つの外周方向内において延在するオイル溝を有する、軸受け金のための製造方法であって、その際、帯状材料10から矩形のプレート12が切断され、且つこのプレート12が、軸受け金1へと変形される様式の上記製造方法に関する。
【解決手段】 幅狭側面13a、13bからこのプレート12の長手方向に、60°に至るまでの角度範囲にわたって延在する、2つの切欠き部4a、4bが打ち抜かれるというやり方で、オイル溝がこのプレート12内へと形成される。
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【課題】許容調心角の範囲で、内輪の滑り面に形成された油溝から潤滑グリースが外部に流出しない内部給油式の球面滑り軸受を提供することである。
【解決手段】内輪1の滑り面1aに形成された油溝4が外輪2の滑り面2aからはみ出さない限界のはみ出し限界調心角βを、許容調心角α以上に大きくすることにより、許容調心角αの範囲で内輪1の滑り面1aの油溝4が露出するのを防止し、油溝4から潤滑グリースが外部に流出しないようにした。 (もっと読む)


【課題】高速スピンドルモータとして汎用されるスラスト軸受ユニットのハウジング内におけるシャフト端部まわりに潤滑油の循環経路を確保することにより十分な潤滑油補給を可能にする。
【解決手段】ハウジングと、該ハウジング内に嵌合される焼結含油軸受もしくはハウジングと一体化した流体動圧軸受からなる軸受部と、該軸受部に支承されるシャフトと、該シャフトのスラスト端を支持するべくハウジング内底面部に嵌め込まれるスラストプレートとからなり、上記スラストプレート中心部には貫通孔が貫通されているとともに、スラストプレートとハウジング内底面および壁面間には上記貫通孔を介してハウジング内を循環する油路を形成してなる。これによりモータの高速連続回転特性の向上とスラスト軸受ユニットの長寿命化をはかり、しかも低振動で静粛性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 支持部材の製造に係るコストが低減可能なスタビライザ支持構造を提供する。
【解決手段】 車体側部材1に固定された二つの支持部材2を介して、スタビライザ4を車体側部材1に弾性支持するスタビライザ支持構造において、支持部材2が有する挿通孔12にスタビライザ4が挿通された状態で、スタビライザ4の外周面に、塗料によって構成された第一塗装膜18を形成し、第一塗装膜18の表面18aを挿通孔12の内周面12aと平行に形成し、第一塗装膜18の表面18aに複数の凹状溝22を設け、凹状溝22を、側壁22aと挿通孔12の内周面12aとのなす角度θが直角未満となるように形成し、挿通孔12の内周面12aに、第一塗装膜18を構成する塗料と、硬化後の硬度が同一の塗料で構成された第二塗装膜24を形成し、凹状溝22内及び第一塗装膜18と第二塗装膜24との間に潤滑剤26を配置する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングシャフトの揺動トルクを小さくして、滑らかなステアリング操作を実現することができる球面すべり軸受を提供する。
【解決手段】 内周面に凹球面部38を有するアウタリング36と、前記凹球面部38を摺動する凸球面部42を外周面に有するインナリング37とを備えた球面すべり軸受34であって、前記アウタリング36の軸方向端面に溝部52を設ける。 (もっと読む)


スラスト軸受アセンブリは、車両のエンジンアセンブリで使用される上スラスト軸受および下スラスト軸受を備え、それらは、同一に構成されていることが好ましい。上スラスト軸受および下スラスト軸受は、それぞれ、凹状の内面および凸状の外面を有するアーチ形の軸受胴を備え、それぞれは、軸受胴の軸方向に間隔を置かれた一対のフランジが、半径方向外側に延在して形成されていてもよい。フランジは、軸受胴と一部品として形成されていてもよく、フランジのうちの一方の厚みは、フランジの他方より大きい。厚いフランジは、負荷軸受であり、凹凸が形成されていることが好ましく、ここで、薄いフランジは、凹凸が形成されていない。上下スラスト軸受は、各軸受の厚いフランジが、対の一方の軸受の薄いフランジに対向して半径方向に一致して設けられて、等しい厚みのフランジを有する軸受アセンブリの繰り返される着座および離座が軸によって付与された曲げ負荷を変更することにより引き起こされることに通常起因する疲労および故障を最小限にする。
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【課題】 軸及び軸受の間に保持される潤滑油のせん断抵抗に伴うエネルギ損失を低減可能な軸及び軸受の間の回転摺動構造を提供する。
【解決手段】 軸1及び軸受2の少なくとも一方の回転摺動面1aには周方向の溝1bが形成され、溝の内面には撥油膜が形成されている。溝は回転摺動面の両端部分をの除いて形成され、両端部分には撥油膜は形成されない。撥油膜は、ポリェーテルサルフョンと、4弗化エチレン及び6弗化プロピレンの共重合体とを含んで形成される。 (もっと読む)


【課題】油溜まり用盲溝に注油された潤滑油を長期に亘って保持して潤滑機能を充分に発揮することができる円筒状軸受部材を提供するとともに、円筒部材の内面に油溜まり用盲溝を効率よく形成して低コストで量産できる円筒状軸受部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】母線状継目がない円筒状部材110の内周面に複数の油溜まり用盲溝112が形成されてなる円筒状軸受部材100において、前記油溜まり用盲溝112が、開口端から内方に向かって縮径するテーパー状内周面部106aを備えた底付き円筒状部材106に、盲溝付け用ダイピンDP6を押し込んで底抜きと同時に前記テーパー状内周面部106aを始端部112aとして刻設した盲溝107aにより形成され、前記盲溝の始端部112aを、前記テーパー状内周面部106aを円筒状に復帰矯正させた復帰矯正部113で封止する。 (もっと読む)


【課題】
軸受回りの保守点検など作業性を確保しつつ、主軸の回転を利用して潤滑油を自己循環させ、潤滑油の流れを制御することにより、軸受が効率良く冷却される立軸水車の軸受冷却装置を提供する。
【解決手段】
潤滑油によって冷却される軸受部と、返油穴を有する上部天板と、前記軸受け部から排出され前記上部天板の上面を流れる潤滑油を前記返油穴を通して回収する油槽と、複数のヒートパイプを内蔵し前記ヒートパイプの両端部の前後に開口を設けその一端を前記油槽に侵漬した熱交換器収納体とを有する立軸水車の軸受冷却装置において、前記返油穴からその下部の油槽に潤滑油を案内するガイド管を有し、前記ガイド管は一端を前記返油穴に固着され、前記ガイド管の他端から潤滑油が吐出される方向が油槽内を流れる潤滑油の流線方向と平行となり、さらに潤滑油の排出方向に沿った潤滑油の流線上に前記熱交換器収納体の開口部を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油溝にテーパ面を設けると共に、中央油溝ピッチ角を拡大し且つ軸受すき間比を小さくすることにより負荷能力をより向上させたクロスヘッド軸受を提供する。
【解決手段】 クロスヘッド軸受の軸受面に形成した油溝の両側方にテーパ面を形成し、このテーパ面をテーパ幅角l=3〜10°の長さとすると共に、テーパ角γ=0.1〜0.2°の傾斜角度とすることにより、テーパ面のくさび作用による油膜の交換性が向上して油温の上昇が抑制されるため、軸の焼付きを防止することができ、油溝を中央油溝ピッチ角α=50±10°の位置に形成することにより、スクイズ作用に有効な軸受中央パット部の面積が増大するため、クロスヘッド軸受の負荷能力が上昇して軸の焼付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
当接する相手部材とのスムーズな滑りによりスティックスリップ音を防止した駆動車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
外方部材10と、ハブ輪2、およびこのハブ輪2に圧入された内輪3とからなる内方部材1と、両部材間に収容された複数の転動体6と、内方部材1にトルク伝達可能に内嵌された等速自在継手11の外側継手部材14とを備え、この外側継手部材14に締結された固定ナット16の緊締力によって軸受の予圧量を管理するようにした駆動車輪用軸受装置において、外側継手部材14の肩部12に環状凹所17が形成され、この環状凹所17に複数枚のプレート18a、18bが積層されると共に、少なくとも一側面に複数の凹所21が形成され、かつプレート18a、18bの側面に潤滑剤が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】サイドギヤ又はデファレンシャルケースとスラストワッシャーの摺動面で発生するジャダーの防止とスラストワッシャーの誤組を防止する。
【解決手段】一対の車軸を回転可能に支持するデファレンシャルケースと、各車軸にスプライン結合されそれぞれデファレンシャルピニオンに噛合する一対のサイドギヤと、各サイドギヤとデファレンシャルケースとの間に介装された一対の環状スラストワッシャーとを有するデファレンシャル装置において、前記各環状スラストワッシャーの前記サイドギヤと対向する面にはコーティングが施されており、外周には少なくとも3個の凸部が形成され、前記デファレンシャルケースの内面には前記各凸部が嵌合する複数の凹部が形成されており、前記凸部の少なくとも3個は隣接する凸部で挟む中心角が互いに異なる角度となるように離間して配置されており、前記環状スラストワッシャーを各凸部が前記各凹部に嵌合して組付ける。 (もっと読む)


耐摩耗性、耐焼付き性および耐ヒートクラック性に優れた焼結摺動部材および作業機連結装置を提供する。
本発明に係る焼結摺動部材は、裏金21aと、該裏金21a上に焼結接合された鉄系焼結摺動体20とを備えた焼結摺動部材であって、前記鉄系焼結摺動体20は、固溶炭素濃度が0.15〜0.5重量%に調整されたマルテンサイト相からなり、5〜50体積%の炭化物を含有するものである。
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本発明は、潤滑油の境界線下で操作し、リング内で回転又は振動するように取り付けられたシャフト(2)を備えているアセンブリに関する。本発明によれば、シャフト(2)及び/又はリング(1)は、拡散又は構造変化の方法によって硬化処理を受け、仕上げ処理及び焼き付きの傾向及び腐食に対する感度を減少することが可能である適切な処理が付随し、前記リング及び/又はシャフト内のボアは潤滑油を貯めておくために使用されうる手段を備えている。
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本発明は、リング(1)の形状であるガイド要素に関し、前記リングは、摩擦及び連接及び/又はスライド容量と共にシャフト(2)を取り付けるために使用し、それによって支持部材内のボアに取り付けられることを意図としている。本発明は、リング及び/又はシャフトが拡散又は構造変化の手段によって、その摩擦面で少なくとも表面硬化処理を受け、仕上げ処理及び焼き付き傾向及び摩擦係数を減少するために設計された処理が続き、リング(1)の中に形成された摩擦面が潤滑油を蓄えるために使用されうる手段を備え、リングの外表面が支持部材内のボアで係合できる半径可能な要素(3)に強固に接続している。
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圧縮機用の連接棒における潤滑供給溝の改良により軸受上半体の表面積を増加できる。軸受上半体は駆動軸から連接棒へ力を伝達する。連接棒下半体には潤滑油の供給溝があり、偏心部に接触する軸受面の下半分の円周部の大部分に亘っている。一方、上半体の内部表面には大きな潤滑油の供給溝をつくらず、上半体と偏心部との間の表面積を最大化することができる。
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【課題】 ロックアップ装置付きの流体式トルク伝達装置において、タービンハブとフロントカバーとの軸方向間に設けられたスラストワッシャの面圧が大きくなるのを抑えて耐久性を維持しつつ、ヒステリシストルクを低減する。
【解決手段】 第1スラストベアリング31は、タービンハブ16とフロントカバー2との軸方向間に設けられたスラストワッシャであって、環状のワッシャ本体41と、溝部42と、凹部43とを備えている。溝部42は、ワッシャ本体41の軸方向両面に設けられており、ワッシャ本体41を径方向に貫通する。凹部43は、溝部42が設けられた面の反対側の面に、ワッシャ本体41の板厚Tに対して0.01倍以上0.1倍以下の深さt2を有し、かつ、ワッシャ本体41を軸方向から見た際に溝部42が形成された領域U1及びU2内に含まれるように、ワッシャ本体41を径方向に貫通する。 (もっと読む)


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