説明

Fターム[3J011SC04]の内容

すべり軸受 (25,670) | 摺動面を構成する材料(合成樹脂) (1,290) | 合成樹脂を含むもの (1,285) | 弗素樹脂 (213)

Fターム[3J011SC04]の下位に属するFターム

Fターム[3J011SC04]に分類される特許

61 - 79 / 79


【課題】摺動部材の耐摩耗性を向上させること。
【解決手段】軸受部(22a,23a)の内周面に樹脂層(22b,23b)が形成されている。この樹脂層(22b,23b)の表面には、複数のディンプル(窪み)が形成されている。このディンプルに潤滑油が溜まり、保持される。これにより、摺動部の油保持量が増大するので、潤滑性が向上し、耐摩耗性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ラック軸を、径方向であってピニオンの軸心方向に関しては所定の剛性をもって支持できる一方、ラック軸の軸方向に関しては低い摩擦抵抗をもって移動自在に支持できる上に、クリープ変形及び熱履歴に伴う応力緩和の影響を低減できるブッシュ軸受及びそれを用いた自動車のラック−ピニオン式操舵装置を提供すること。
【解決手段】 ブッシュ軸受7は、その外周面15に円周方向溝16を有する合成樹脂製のブッシュ17と、ブッシュ17の円周方向溝16に装着されている無端環状弾性部材18と、B方向におけるブッシュ17のギアハウジング6の内周面12に対する位置を決定する位置決め手段19とを具備している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの構成部品(3)、特に成形部品(4)を有する構成部材に関するものであって、その構成部品は金属および場合によってはその中に含まれる非金属の成分からなる粉末または粉末混合物からなり、この粉末または粉末混合物を圧縮し、次に焼結することによって形成されている。その場合に、構成部品(3)の、2つの表面部分(12、13)の間に作用する押圧力の作用下で他の構成部品(14、22)の他の表面部分(13)と協働するために設けられている、少なくとも1つの表面部分(12)が、滑りラッカー(2)によってコーティングされる。本発明は、さらに、滑りラッカー(2)を有するこの種の構成部品(3、14、22)を形成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ラック軸を、径方向であってピニオンの歯から離れる方向に関しては所定の剛性をもって支持できる一方、軸方向に関しては低い摩擦抵抗をもって移動自在に支持できる上に、クリープ変形及び熱履歴に伴う応力緩和の影響を低減できるブッシュ軸受及びそれを用いた自動車のラック−ピニオン式操舵装置を提供すること。
【解決手段】 自動車のラック−ピニオン式操舵装置1は、ピニオンと、このピニオンの歯に噛み合うラック歯2を有したラック軸3と、ラック軸3が貫通したハウジング4と、ハウジング4に嵌装されていると共にハウジング4に対してラック軸3を軸方向であるA方向に移動自在に支持するブッシュ軸受5とを具備している。 (もっと読む)


【課題】
カバーと本体とを重ね合せたままの状態で平面方向への回転を円滑に実行できる回転支持機構および携帯端末を提供する。
【解決手段】
本体とカバーとを重ね合せて閉じた閉位置から前記カバーを重ね合せたまま平面方向に回転させる回転支持機構に、前記平面方向の回転の軸となる軸支部と、該軸支部に軸支されて前記平面方向に偏心して回転する偏心カムと、該偏心カムに当接して該偏心カムを押圧する押圧手段とを備え、前記軸支部と前記偏心カムとの間に、回転を円滑にする回転円滑化部材を介装した。 (もっと読む)


【課題】 軸受面の面精度を確保し、かつモーメント耐力を高めた軸受装置を低コストに提供する。
【解決手段】 樹脂部5に軸方向厚肉部5aを設け、軸受部材3の型成形後、電鋳部4とマスター軸6とを分離して、樹脂部5の軸方向厚肉部5aとそれ以外の部分との間で生じる内周面5bの成形収縮量差を生じ、予め電鋳加工で形成された電鋳部4の円筒状内周面3a’の一部を外径側に変形(後退)させて、軸受面3a、3a間の領域に軸受面3aより大径の逃げ部9を形成する。 (もっと読む)


【課題】
基材の表面に対するフッ素樹脂を含む摺動性被膜の密着性を向上させた摺動部材及び圧縮機を提供する。
【解決手段】
スクロール型圧縮機(10)におけるスライドブッシュ(25)の円筒部(26)と可動スクロール(50)の突出部(53)との摺動部分に軸受メタルの潤滑部(70)を設ける。潤滑部(70)の内周面は、鉄製の基材の表面粗さRaを3.7μmとし、その表面にFEP及びPTFEを含む樹脂層を設けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、放熱性、摺動特性を有する樹脂組成物、特に高温、高発熱環境下で軟質金属を相手材として摩擦摩耗することがない軸受等の各種摺動部材に用いることができる耐熱性摺動用樹脂組成物の提供。
【解決手段】比表面積が10〜50m2/g、平均アスペクト比が20〜500、平均繊維径が50〜200nmである気相法炭素繊維および合成樹脂を含み、大荷重熱変形温度(ASTM D648)が160℃以上であり、熱伝導率が0.8W/mK以上であることを特徴とする耐熱性摺動用樹脂組成物、その製造方法、その組成物を用いた摺動材及びその摺動材を用いた各種物品。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた耐衝撃性および耐久性を有し、かつ低吸水性、耐熱性、摺動性、耐薬品性などの特性に優れるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物は、テレフタル酸単位を50〜100モル%含有するジカルボン酸単位(a)と1,9−ノナンジアミン単位および/または2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位を50〜100モル%含有するジアミン単位(b)とを有するポリアミド(I)と、カルボキシル基、酸無水物基およびエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有し、23℃における引張り弾性率が50MPa以下であるオレフィン系重合体(II)とを含む。ポリアミド(I)とオレフィン系重合体(II)との間の配合重量比は、99.5:0.5〜50:50の範囲内である。 (もっと読む)


内燃機関のためのコンロッド(1)であって、滑り支承面(4)が設けられた、ピストンピンを受容するための小さいコンロッドアイ(2)と、滑り支承面(5)が設けられた、カムシャフトを取り囲む大きいコンロッドアイ(3)とを有している形式のものにおいて、ピストンピン及びカムシャフトの食い込みおよび摩耗を効果的かつ安価に回避するために、回転噴霧により、滑り支承面(4,5)の少なくとも1つに、固体潤滑剤粒子を含有する熱硬化性の樹脂から成る自己潤滑式のコーティング層(9)を形成する。
(もっと読む)


【課題】低コストで製造することができ、固体潤滑剤である含フッ素樹脂が強固に密着して摺動性に優れた円筒形の軸受け(70)およびその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形の軸受け(70)を形作る基材に化成処理を施して、表面を粗面化する。この時表面粗さRaは3.7μmである。この表面に含フッ素樹脂を含有している固体潤滑層を形成する。この固体潤滑層の表面を研磨した後、軸受け(70)をハウジングである可動スクロール(50)の突出部(53)の内部に圧入する。 (もっと読む)


【課題】高機械的強度と潤滑油高配合とを両立させた摺動材料であって、真空条件下での使用においても潤滑油起源のガス発生がなく低発塵性である摺動材料を提供する。
【解決手段】 30 %以上の連通孔率を有する樹脂多孔体に、40 ℃における蒸気圧が 1.0×10-5Pa 以下の潤滑油を含浸してなる摺動材料であって、上記樹脂多孔体は、気孔形成材が配合された樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記樹脂を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる連通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄合金で形成されて表面に摺動被膜が形成される摺動部品の摺動特性を長期にわたって維持できるようにすることを課題としている。
【解決手段】鉄合金で形成されたシートベルト用ラッチ1などの摺動部品の表面に化成処理被膜2と潤滑被膜3を順に積層して設ける。潤滑被膜3は、固体潤滑剤と防錆剤とバインダとを含有する、油に対して化学的に安定した材料で形成され、外部に通じる微細な空隙4ができている。かかる潤滑被膜3を形成した後、部品を油漬処理して空隙4に油をしみ込ませ、その油で防錆効果を高めて摺動特性の長期維持を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】低い摩擦係数と優れた耐摩耗性を併有し、潤滑油・作動油存在下で優れた摩擦特性を発揮するフッ素樹脂、フッ素樹脂の改質方法、摺動部材及び摺動装置を提供すること。
【解決手段】主骨格樹脂の炭素原子に結合した水素原子及び/又はフッ素原子の一部が含酸素官能基で置換された構造を有するフッ素樹脂である。波長600nmにおける可視光透過率が上記主骨格樹脂よりも増加している。
フッ素樹脂の改質方法である。主骨格樹脂の炭素原子に結合した水素原子及び/又はフッ素原子の一部を引き抜いて不飽和結合を導入する工程と、不飽和結合の乖離エネルギーを酸素存在下で付与する工程を有する。
このようなフッ素樹脂を摺動部位に含有する摺動部材及び摺動装置である。 (もっと読む)


【課題】 摩擦係数がほぼゼロになる摺動装置を提供すること。
【解決手段】 ステンレス盤7と黒鉛に金属を含浸して作成した材料である固体潤滑剤6を接触させている。固体潤滑剤6は超音波振動子にエポキシ樹脂により固着する。超音波振動子1には図示しない超音波発振器を接続する。そして図示しない超音波発振器より超音波交流電圧を超音波振動子1に印加する。その結果、固体潤滑剤6とステンレス盤7との接触面積または接触時間が減ずるためと考えられる摩擦係数の低下現象が起きる。 (もっと読む)


第1の端部と、第2の端部と、大きな長手方向中央開口とを有する環状のフィラメントが巻かれたベアリングを含むシールアセンブリであって、前記第1および第2の端部は、前記ベアリングの内部壁面に形成された座ぐりを有し、前記座ぐりは軸方向内面および半径方向外面によって画定され、前記座ぐりの各々の中に配置されたシールが、前記座ぐりの前記軸方向内面または前記半径方向外面の少なくとも一方と接触し、前記シールは、本体部分および半径方向内向きに延びるシーリングリップを備える。
(もっと読む)


軸受材料の滑り層を上に有する平軸受が記載される。この軸受材料は、変成エポキシ樹脂およびポリイミド/アミド樹脂を含む群から選択されたポリマー・ベースのマトリックスを含み、そのマトリックスは、15〜30体積%の範囲にある金属粉、1〜15体積%の範囲にあるフッ素ポリマー、0.5〜20体積%の範囲にあるセラミック粉、および2〜15体積%の範囲にあるシリカを含む群から選択された、少なくとも1種の添加物をその中に含む。 (もっと読む)


【課題】充填材(強化材)を添加することなく優れた耐摩耗性と低摩擦係数を有し、且つ相手材の傷摩粍が無い摺動用複合材を提供すること。
【解決手段】改質ふっ素樹脂(ふっ素樹脂を酸素濃度100torr以下で、且つ前記ふっ素樹脂の融点以上の雰囲気下で電離性放射線を照射線量1kGyから10MGyの範囲内で照射して成るもの、又はこれを1から99重量%の割合で他の樹脂と混合したもの)と樹脂又は金属とを貼り付けて構成したことにある。 (もっと読む)


【課題】 潤滑塗装膜21cの耐熱性・耐焼付性を維持しつつ、軸部材21又は軸受部材31に対して潤滑塗装膜21cを良好な環境下で容易に形成することを可能とする。
【解決手段】 潤滑塗装膜21cの材料として成形自由度の高いアクリル系樹脂を採用することによって潤滑塗装膜21cが電着工法のような多種多様な工法により良好に成形可能とするとともに、アクリル系樹脂の軟化点より融点が低いフッ素系樹脂を添加することによって耐熱性・耐焼付性等の特性を向上するように構成したもの。 (もっと読む)


61 - 79 / 79