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Fターム[3J023FA02]の内容

Fターム[3J023FA02]に分類される特許

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【課題】 パイプの外周壁と貫通孔の内壁との間に形成される隙間をパイプ周方向に対して均一にすると同時に、パイプと被取付部材(フランジ)との溶接品質を向上させることができる溶接継手構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶接継手構造1では、排気パイプ10がヘッドフランジ30に形成される貫通孔31に挿入された状態で、排気パイプ10の端部11とヘッドフランジ30とが溶接される。この排気パイプ10は、貫通孔31を形成する内壁32に当接してパイプ径方向に位置決めされる径方向位置決手段(例えば、エンボス100)を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、震動を抑えるコンテナ型データセンターを提供する。
【解決手段】本発明に係るコンテナ型データセンターは、コンテナ及び前記コンテナに設置された複数のキャビネットを備え、各々の前記キャビネットの底壁及び頂壁は、第一減震装置及び第二減震装置をそれぞれ備え、前記第二減震装置は、減震部品と、前記減震部品と前記コンテナとの間に設置され、且つ前記減震部品と前記コンテナとを接続する接続機構と、を備え、前記接続機構を調整して、前記減震部品を前記コンテナに当接又は離脱させる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できる接合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】接続部材21の棒状部材22が接続される位置に棒状部材22の外径よりも小径の筒状の開口穴33を形成し、開口穴33の開口端部38をプロジェクションとし、棒状部材22が開口穴33に挿入された状態でプロジェクション溶接により棒状部材22と接続部材21とを接合する。 (もっと読む)


【課題】 脆性材料で構成されている機械部品に軸部材を嵌合させる際に破損せず、かつ回動させる際に機械部品と軸部材がすべらない機械部品組立体および時計を提供する。
【解決手段】 シリコンを主成分として構成され、軸部材126fを嵌合可能な貫通孔126kを有する機械部品126gと、金属材料を主成分として構成された軸部材126fと、を嵌合させた機械部品組立体126において、貫通孔126kの内周面のみが金属層126sで覆われており、金属層126sと軸部材126fをはんだ接合し、はんだ層126rを形成することで機械部品126gと軸部材126fが固定されている。 (もっと読む)


【課題】少ない手間と時間で、2ピースクリップを取付部材に組み付けることができ、組み付け後のクリップの抜けも起こりにくいクリップ受け構造の提供。
【解決手段】筒部111と、該筒部111の一端に形成されたフランジ112とを備えたブッシュ110の筒部111に、ピン100の軸部102を押し込むことにより筒部111が拡径して取付状態となる2ピースクリップCを組み付けるためのクリップ受け構造であって、筒部111が挿入される取付穴21と、該取付穴21の外側位置に対向配置され、挿入された筒部111の反挿入方向への抜けを抑制する一対の押さえ部22,23とを備え、押さえ部22,23は、外側位置に立設された基部24と、基部24から取付穴21側に折曲し、取付穴21に係止したフランジ112を押さえる弾性片25とからなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組み付け工数の増加を抑制しながら、容易な方法で、しかも確実に、締結部材を中空部材に取り付けることのできる中空部材と締結部材の取付方法を提供する。
【解決手段】挿入孔5を有し、レーザ光を透過する透過性材料から構成される中空部材10と、挿入孔5に挿入可能な挿入部12を有し、レーザ光を吸収する吸収性材料であって熱可塑性材料から構成される締結部材20を準備する第1の工程と、挿入孔5を介して中空部材10の内部に締結部材20の挿入部12を挿入する第2の工程と、中空部材10の内部に挿入された挿入部12の端部13に中空部材10の外部からレーザ光Rを照射して溶融させ、挿入部12を中空部材10の内周面4に押圧して挿入孔5よりも相対的に大きなフランジ部14を挿入部12に形成する第3の工程からなる。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板と溶接ナットまたは溶接ボルトとがプロジェクション溶接されてなり、溶接部の遅れ破壊特性並びに静的強度特性に優れた自動車用構造部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高強度鋼板1と溶接ナットまたは溶接ボルトとがプロジェクション溶接によって接合され、溶接ナットまたは溶接ボルトは下面側が高強度鋼板1との接合面とされたフランジ部を有し、接合面に略半球状のプロジェクション部が設けられ、さらに、縦断面においてプロジェクション部の略半球状の円弧と接合面とが交差してなす半円の弦上の中心をCとし、プロジェクション部の半径をR(mm)としたとき、中心Cから3Rの距離の範囲内に凹部を有し、凹部はプロジェクション部の周囲に局所的に設けられ、凹部の合計体積がプロジェクション部の合計体積の0.7〜1.3倍の範囲である。 (もっと読む)


【課題】部材の所定方向の寸法を簡単に調整できる部材の寸法調整機構、寸法調整装置及び寸法調整機構付部材を提供する。
【解決手段】型枠支持金具10は、一対の支持基板11上にそれぞれ垂直に立設された支持棒部材13と、両支持棒部材13に支持された型枠支持具25とを備える。支持棒部材13は、中間棒部14の中間の分離位置14cで2つに分離されており、その間に寸法調整装置18が取り付けられている。寸法調整装置18は、中間棒部14の分離位置の両側に固定される第1及び第2ナット部材19,21と、ボルト部材23とを備える。第1及び第2ナット部材21それぞれ逆ねじの右ねじ孔19aと左ねじ孔21aを有している。ボルト部材23は、長手方向一方側に右ねじ23aが、他方側に左ねじ23bが形成され、端部にドライバ2の先端が係合する係合溝24を有し、右ねじ23a側が右ねじ孔19aに、左ねじ23b側が左ねじ孔21aに螺着される。 (もっと読む)


【課題】円筒面あるいは球面等の突出した湾曲面へ板材を簡単かつ強固に固着し、その技術をアイコネクタの回り止めに適応させる。
【解決手段】四角形状に形成され、その一端は固定部位に当接し回り止めとして機能する板材(1)に対し、コネクタ頭部(10a)の湾曲面と板材(1)との接合部に沿った形状に複数の突起部(3)を内径方向に突出して形成した孔部(2)を他端寄りに偏芯して穿設し、コネクタ頭部(10a)の湾曲面にその突出部(3)を当接させ、アイコネクタ(10)側と板材(1)側に電圧を印加して電気抵抗溶接によって両者を固着する。 (もっと読む)


【課題】幕板がなくても支持脚の取付け強度の低下がなく、天板の四隅に支持脚を配置できる様にしたテーブルを提供する。
【解決手段】方形状の天板1の隅角部2を円弧状に形成すると共に、該隅角部2の底部に前記円弧と同径で連続する円形状の水平な底面6aを備えた凹欠部6を形成し、該凹欠部6に接着剤を塗布すると共に、凹欠部6と同径にして、且つ同一高さ以上の円柱状のコーナーブロック3を、その一方の水平端面3aが前記底面6aに衝合する様にして凹欠部6に挿嵌し、該コーナーブロック3において前記底面6aに衝合されない他方の水平端面3bの中心及びその周囲に凹設した複数の陥没孔7より固定ネジを天板1に螺着し、前記他方の水平端面3bには、これと同径にして、その中心の陥没孔7に埋入されるナット部8aを設けた固定板8を衝合して固着し、該固定板8のナット部8aに支持脚4の上端に突設したネジ棒9を螺着する。 (もっと読む)


【課題】部品同士が緩みの抑制された状態で組み付けられる組立体を製造する方法の提供。
【解決手段】
非締結部材20に設けられる係止穴21に、締結部材40に設けられる係止爪41を挿入し、係止穴21に係止させることにより、締結部材40を非締結部材20に組み付けて組立体100を製造する方法であって、係止穴21の内周壁面24a及び係止爪41の外周壁面44aを荷重たわみ温度の異なる材料によって形成し、荷重たわみ温度が高いPC樹脂によって形成される内周壁面24aに、荷重たわみ温度が低いABS樹脂によって形成される外周壁面44aに向かって突出する突起部25を設け、係止爪41を係止穴21に係止させて突起部25を外周壁面44aに接触させた状態で、外周壁面44aを昇温させることにより外周壁面44aに突起部25を補完する形状の補完凹部45を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接接合箇所を極力少なくしても所要のトルク伝達が可能な、しかも板状部材の剛性が高く、かつポストめっきを行わなくても耐久性、耐食性を維持できる棒状部材と板状部材の連結構造を低コストで製造する。
【解決手段】端部外面に凸部を形成した断面円形の棒状部材と、2枚の板状部材を準備し、板状部材の先端部に、前記断面円形の棒状部材の外周と嵌合する半円状の切り欠き部を形成するとともに、当該切り欠き部の外側にそれぞれ半抜き加工により前記凸部と嵌合する凹部を設け、2枚の板状部材を前記凹部が互いに断面円形の棒状部材端部の凸部を包み込むように重ね合わせた後、2枚の板状部材同士および凸部と凹部の間を固着する。 (もっと読む)


【課題】突っ張り棒もしくは突っ張り式ゲート等の突っ張り式固定具に取り付けるだけで向かい合う角も使用できる角部固定具を提供する。
【解決手段】従来の突っ張り式固定具は、向き合った平面がないと使用できず、平面に対して直角に取り付けなければ滑り落ちる事がある。突っ張り式固定具を使用する場合、向き合った面がないと使用できず、使用する場所が限定されてしまっていた。本発明、角部固定具は、従来の突っ張り式固定具に取り付けるだけで、設置面の両方、もしくはどちらか一方が柱や壁の角になっていても、鋲や釘などで固定することなく、それらを使用できるよう提案することを目的としている。また、角が真正面に対極せず、ずれていたとしても角度可変で調整できるような構造になっている。 (もっと読む)


【課題】 机上に置いて使用するラベルプリンタなどの細い電線(ワイヤ)を使用する機械に用いて好適な配線用クリップおよび配線用クリップの使用方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 プレート状に延伸される第1の基材部4の一面に弾性部材5、および粘着挟持面6が順次積層された第1のクリップ本体2と、プレート状に延伸される第2の基材部9の一面に弾性部材10および粘着挟持面11が順次積層された第2のクリップ本体3と、を備え、第1および第2のクリップ本体の粘着挟持面6、11同士を貼付け・剥離可能に重合して形成される配線用クリップ1であって、第1および第2のクリップ本体2、3の粘着挟持面にて電線を挟持・支持可能とした。 (もっと読む)


【課題】操作ペダルを構成している2つの部材が重ね合わされて溶接される場合に、入熱量のアンバランスに起因する接合不良や熱歪の発生を抑制する。
【解決手段】ペダルアーム14のボス取付筒部32g、34gよりも外側へ突き出す軸方向の端部40a、40bの外径が小さくされることにより段差42a、42bが設けられており、そのボス取付筒部32g、34gの端縁から段差42a、42bに跨がるコーナー部分にプラズマアーク溶接が施される。このため、ボス取付筒部32g、34gとボス16との第2接合部W2に効率良く集中的に入熱することが可能で、熱歪の発生を抑制しつつ所定ののど厚Dを確保して接合強度を向上させることができる。また、段差42a、42bに連続する端部40a、40bから良好に放熱されるため、部材の溶け広がりが防止され、この点でものど厚Dの減少が抑制されるとともに、ボス16の内周面の熱歪が抑制される。 (もっと読む)


【課題】たとえば基礎に埋設するアンカーボルトを捨コン上に立設するときのような場合に、安定した固定状態を確実に得られるとともに、必要に応じて水平位置の調整も、水平出しも容易に行えるようにする固定装置の提供。
【解決手段】被固定部31から突出したボルト21に螺合されるナット部41と、該ナット部41で締め付けられる被締め付け面53を有するとともに、前記ボルト21の直径よりも大径の貫通孔52を有した環状の介装部51と、該介装部51を当該凸球面62に沿って摺動可能に受けるべく介装部51側に突出する凸球面62、および前記被固定部31の被締め付け面32に当接する平らな当接面63を有し、前記ボルト21を通す貫通孔64を有した座金部61を備えた自在固定装置。 (もっと読む)


【課題】FRP製クライオスタットの容器壁部にフランジ部材と共に金属製部材が貫通して取付られ、各種応力による真空リークの発生を防止できるFRP製クライオスタットを提供する。
【解決手段】
FRP製クライオスタットの容器壁部(W)に、容器壁部(W)と1つの相対する面を有するフランジ部材(F1)と、外形形状が円柱形でフランジ部材(F1)の軸方向の挿入孔(H1)に挿入して密封状態で固着され、かつ容器壁部(W)に形成された径が一定の第1ストレート孔を貫通している金属製部材(A)とからなる一体形状物(S1)が、フランジ部材(F1)外表面側から容器壁部(W)に設けられた4以上の非貫通ねじ孔に螺合する固定ボルトにより固定され、かつ容器壁部(W)とフランジ部材(F1)内表面との間に密封構造が形成されているFRP製クライオスタットであって、該密封構造がFRP層又は接着剤層を介して接合された構造である、ことを特徴とするFRP製クライオスタット。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、気体または蒸気が透過可能な缶を提供することを目的とする。
【解決手段】 吸着剤缶は、中空胴部、および中空胴部の両端部に融着された多孔質の端栓を有し、缶を製品包装体内に分配することを助けるために、融着個所に傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】接着強度のさらなる向上とコストダウンを可能とする。
【解決手段】プレス成形された有底のカップ状部材である軸受ハウジング3を取付孔5に嵌合させて接着固定する組み付け構造であって、軸受ハウジング3の外周面3aの接着面に、凹部内部に複数の凸部9を備え又は凹部縁部にエッジ部11を備えて接着強度を高めるアンカー凹部7を設けた組み付け構造である。接着面の界面面積をアンカー凹部7により増加させることができ、且つアンカー凹部7内の界面面積を凹部内部の複数の凸部9又は凹部縁部のエッジ部11により増加させることができる。接着剤13が固化したとき凹部内部の複数の凸部9又は凹部縁部のエッジ部11に係合させることができる。 (もっと読む)


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