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Fターム[3J027FA36]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 小型化又は軽量化 (697)

Fターム[3J027FA36]に分類される特許

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【課題】動力分配機構にトロイダル型無段変速機を用い、動力の損失が少なく、さらに小型化された無段変速装置を提供する。
【解決手段】クラッチ34が接合している時には、出力側ディスク17a側の動力は、クラッチ34を経由して、駆動輪38bと、第1の太陽歯車20と、第2の太陽歯車24とに伝達され、出力側ディスク17b側の動力は、第1のキャリア18に伝達される。また、クラッチ34が接合していない時には、出力側ディスク17a側の動力は、太陽歯車20に伝達され、出力側ディスク17b側の動力は、キャリア18に伝達される。そして、太陽歯車20に伝達された動力と、キャリア18に伝達された動力とが統合し、デフピニオンギア41aに出力され、サイドギア42aから駆動輪38aに、サイドギア42bから駆動輪38bに出力される。 (もっと読む)


【課題】ころを用いた歯車と軸部材の嵌合構造における耐久性の向上(負荷容量の増大)とコンパクト性の向上とを合理的に両立させる。
【解決手段】軸方向に形成された軸挿入孔50A、52Aを備えた外歯歯車50、52と、前記軸挿入孔50A、52Aに嵌合された軸部材としての偏心体軸44と、外歯歯車50、52と偏心体軸44の間に軸方向に沿って円周方向に配置された複数のころ46、48と、を備え、且つ前記外歯歯車50、52の軸挿入孔50A、52Aの内周面(または偏心体軸44の外周面)に、複数のころ46、48を各々収容する凹部50C、52Cが、軸方向に沿って円周方向に複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、車両のレイアウト自由度を向上させることのできる差動装置を提供する。
【解決手段】デフケース49はリングギヤ48とピニオンギヤ35とが噛み合う側と反対側のリングギヤ48の側面に取付けられ、リングギヤ48はピニオンギヤ35との噛み合い側に被駆動軸が挿通するボス部54を一体に有している。ボス部54には、軸方向に沿って摺動可能な環状部材56が設けられるとともに、環状部材56を案内するガイド部57が設定されている。環状部材56にはロックピン70が設けられ、ロックピン70がリングギヤ48と左出力側カム65に形成されたピン孔71,72に差し込まれることで差動機構がロック状態となるようにしている。そして、環状部材56が摺動する摺動領域はピニオンギヤ35の軸方向端部延長線上で、かつ、ピニオンギヤ35径の投影領域に収まるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車と内歯歯車の噛合によるねじれを防止し、高耐久且つ長寿命な外歯歯車を兼ね備えた撓み噛合い式歯車装置を提供することができる。
【解決手段】外歯歯車104と、第1内歯歯車108と、第1内歯歯車108に軸方向に並設される第2内歯歯車110と、を備えた撓み噛合い式歯車装置G1において、外歯歯車104が、第1または第2内歯歯車108、110と内接噛合する歯部104Aと、歯部104Aの内側において歯部104Aを支持する土台部104Bと、を有しており、土台部104Bが軸方向に連続的に一体となって形成されていると共に、歯部104Aの少なくとも歯先部分104T1、104T2が、第1内歯歯車108と噛合する部分104A1と第2内歯歯車110と噛合する部分104A2とで、外歯歯車104の全周に亘って軸方向に不連続である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大する事態や適用対象の大型化を招来することなく、動力の出力先を切り換えること。
【解決手段】チャージモータMによって駆動されるサンギヤ10と、サンギヤ10に歯合し、自身の軸心回りに回転可能、かつサンギヤ10の軸心回りに公転可能に支持させたプラネタリギヤ20と、サンギヤ10の軸心回りに回転可能に配設するとともに、内周ギヤ部30aを介してプラネタリギヤ20に歯合する第1リングギヤ30と、内周ギヤ部30aとは異なる歯数の内周ギヤ部40aを有し、サンギヤ10の軸心回りに回転可能に配設するとともに、内周ギヤ部40aを介してプラネタリギヤ20に歯合する第2リングギヤ40と、第1リングギヤ30に対して予め設定した大きさのブレーキトルクを付与するブレーキ手段60,70,80とを備え、サンギヤ10を入力要素とし、かつ第1リングギヤ30及び第2リングギヤ40を出力要素とした。 (もっと読む)


本発明は、駆動シャフト(16)を回転させるように構成された電気モータ(10)と、前記駆動シャフト(16)及び前記駆動シャフト(16)に対して回転可能な出力シャフト(50)と駆動するよう係合している駆動遊星ギヤ構成(70)と、前記出力シャフト(50)の回転速度を変化させるための手段であって、前記回転速度変更手段(80、82)がモータ(10)の両側にそれぞれ配置された手段とを備える、電気駆動システムに関する。本発明はまた、例えば自動車などモータ駆動ユニットに関する。 (もっと読む)


本発明は、特に電気モータによって駆動可能な自動車駆動軸のための差動アセンブリに関する。差動アセンブリ2は、駆動歯車6と、入力部分13及び2つの出力部分20,22を有する差動駆動装置3とを有しており、出力部分20,22が入力部分13に駆動的に接続されており、かつ互いに対して差動効果を有しており、駆動歯車6と差動駆動装置3との間に有効に配置された継手4を有しており、継手4の閉鎖条件においてトルクが駆動歯車6から差動駆動装置3へ伝達され、継手4の開放条件においてトルクの伝達が中断されるようになっており、継手4を作動させるための制御可能なアクチュエータ5と、継手4の少なくとも3つの切替位置を決定するためのセンサ44とを有する。さらに、本発明は、このような差動アセンブリ2を備えた駆動アセンブリ47に関する。
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【課題】装輪車両におけるディファレンシャルギア等の被冷却体を冷却するための冷却構造として、省スペース化を可能にし、これによって冷却構造を備える装輪車両等の構造体の小型化を可能にする、冷却構造を提供する。
【解決手段】冷却液を有する複数の被冷却体と、外部と熱交換を行う第1の熱交換器11と、第1の熱交換器11に連通して冷却媒体を流通させる第1の循環路12と、第1の循環路12中に設けられて、被冷却体のうちの少なくとも一つの被冷却体の冷却液との間で熱交換を行う第2の熱交換器13と、を備える冷却構造1。 (もっと読む)


【課題】作業用車両の最終減速装置において、回転軸方向の寸法を短くする。
【解決手段】この最終減速装置4は、モータから入力された回転を減速して前輪に伝達する装置であって、遊星歯車減速機39と、ケース18と、2つのテーパローラベアリング59,60と、を備えている。遊星歯車減速機39は、モータ3からの回転が入力される太陽ギア50と、太陽ギア50に噛み合う複数の遊星ギア51と、複数の遊星ギア51が装着されたキャリア52と、複数の遊星ギア51が噛み合い前輪に回転を伝達するリングギア53と、を有する。ケース18は、リングギア53が設けられ、遊星歯車減速機を収納するとともに、前輪が固定される。2つのテーパローラベアリング59,60は、回転軸方向において遊星ギア51の両側に配置され、ケース18をキャリア52に対して回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】歯車列の回転止め機構を複数の歯車に負荷がかからないように構成する。
【解決手段】歯車列を構成する第1の歯車40と本体ケース10との間には、第1の歯車40を回転止めするストッパ構造が設けられている。ストッパ構造は、本体ケース10に一体的とされた内歯車90と、内歯車90に対して内接し噛み合いながら回る外歯車80と、外歯車80を内周側から押圧し回転により外歯車80を内歯車90の内周に沿って噛み合い位置を変化させる方向に押し回す回転カム70と、外歯車80と本体ケース10との間に設けられた係止構造とを備える。回転カム70は、第1の歯車40と同軸まわりに一体的となって回転し、外歯車80を偏心させる方向に内周側から押圧する。係止構造は、外歯車80が内歯車90に対して噛み合いながら回転する移動によって当接し、第1の歯車40を本体ケース10に対して回転止めした状態とする。 (もっと読む)


【課題】全体として車両幅方向により小型化して車両ドア内での配置自由度を向上しつつ、モータの回転を十分に減速することができる車両用ドア駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動部材21は、駆動モータ22の外形がなす車両幅方向の距離Lの空間に少なくとも一部が重合するようドラム23が配置されてなり、駆動モータ22の回転軸22bに連結された第1小径ギヤ部41と、該第1小径ギヤ部41とともに交差軸歯車G1を構成する第1大径ギヤ部42d及び該第1大径ギヤ部42dの回転軸22bから離隔する軸線方向一側に配置された第2小径ギヤ部42eを有する伝達ギヤ42と、第2大径ギヤ部48b及び該第2大径ギヤ部48bの回転軸22bに近付く軸線方向他側に配置されたサンギヤ部48aを有するサンギヤ48と、固定軸をなすリングギヤ46と、遊星歯車54を有しドラム23に一体回転するように連結されたキャリア47とを備える。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置をトレーリングアーム等のサスペンション部材に連結する場合であっても、駆動モータの変形を回避することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、基本構成として、同軸かつ直列に順次配置されたモータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ軸受部Cを備える。さらにインホイールモータ駆動装置21は、根元側が車輪ハブ軸受部Cの車輪ハブ軸受部ケーシング22cに固定され、先端側が軸線Oより外径方向へ突出して車体側メンバに連結されるための連結部63,64を有する連結部材61,62を備える。 (もっと読む)


【課題】高い減速比が得られる構造でありながら、小型化・軽量化を図ることができ、かつ、駆動系損失を効果的に低減できる電動機用減速機の提供。
【解決手段】中空筒状のロータシャフトL1を有するモータMと、ロータシャフトL1からの駆動力が入力される減速機構Tと、減速機構Tで減速された駆動力を左右の車軸L2,L3に配分して伝達する差動機構Dとを有する電動機用減速機1であって、減速機構Tは、2組の遊星歯車機構PG1,PG2で構成されており、差動機構Dの出力が伝達される車軸L2は、ロータシャフトL1の内側を貫通して設置されている。減速機構Tに遊星歯車機構PG1,PG2を採用し、モータMと減速機構Tと差動機構Dを同軸上に配置して、車軸L2をロータシャフトL1の内側に貫通させたことで、減速機1の外径寸法をコンパクトにでき、小型化・軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ミスアライメントの発生が効果的に抑制され、寿命性能に優れる遊星歯車減速機構を提供する。
【解決手段】サンギア(5)と、プラネットギア(7)と、リングギア(9)と、前記プラネットギアの回転軸であるプラネット軸(13)の一端部を支持するフロントプレート(17)、他端部を支持するバックプレート(21)および両プレートを連結するドラム(21)を有するプラネットキャリア(11)とを備える遊星歯車減速装置(1)において、前記フロントプレート(17)の、前記プラネット軸(13)を支持する支持部(27)の外周領域に、プラネット軸の軸心(C2)同士を結ぶプラネットピッチ円(Pc)の外側からピッチ円近傍まで延びる切欠部(53)が形成され、前記フロントプレート外周の連結部(41a)の径方向内側で、かつ隣接する支持部(27)の間に、前記ピッチ円(Pc)の外側から内側まで延びる切欠溝(55)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、入力要素1及び2つの出力要素21,22を有する差動機構Dと、電動機6と2つのプラネタリギヤ機構PG1,PG2を有する配分比制御機構Tとを備える。配分比制御機構Tに設けられた電動機用従動ギヤ62には、配分比制御用ピニオンPbを自転及び公転自在に軸支する配分比制御用キャリアCbが連結される。配分比制御用ピニオンPbには、差動機構Dの入力要素1及び出力要素22の回転が第1動力伝達経路Rb及び第2動力伝達経路5R−PG1−Sbを介して夫々伝達される。配分比制御用ピニオンPbは、両駆動輪WFL,WFRの回転速度が同一である場合には、配分比制御用キャリアCbを軸に自転するように前記2つの動力伝達経路が構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向に短い偏心揺動型減速機を提供する。
【解決手段】内歯21aを有する内歯歯車体21と、内歯歯車体の内歯に噛み合う外歯を有し偏心揺動する外歯歯車23と、外歯車に係合する複数のクランク機構部材27と、複数のクランク機構部材を回転自在に支持する支持体25、31とを備え、内歯歯車体または支持体から回転が出力される偏心揺動型減速機であって、ブレーキ手段70が複数のクランク機構部材の少なくとも二個に設けられている。 (もっと読む)


【課題】伝統的な遊星式倍力によりファスナーセットやねじり装置を締付けまたは調整または取外すために、内歯車をキャップナットに設置し、柱形のサンギアをボルトに設置し、遊星歯車を駆動することにより、内歯車を設置するキャップナットを動かし、締付けまたは緩める。ただし、上述した構造でキャップナットを締付けまたは緩めるとき、施力する遊星歯車の軸心位置を移動させなければならないので、操作は比較的不便なうえ、かつ比較的大きな空間が必要である。
【解決手段】本発明は内歯車102をキャップナット101に設置し、また、少なくとも1コの遊星歯車のロッカーアーム構造をボルトに設置し、キャップナット101の中心を通して、同軸駆動するサンギアのファスナーセットやねじり構造を締付けまたは緩める。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の小型化を図ること,ピニオンギヤの耐焼き付き性を高めること及び安定した性能を得ることを可能とした車両用混成差動装置を提供する。
【解決手段】車両用混成差動装置71は、前輪用及び後輪用の第1及び第2出力部材を有する第1差動装置72と、第1又は第2出力部材から回転駆動力を受けて回転駆動される左右の車輪用のサイドギヤ79L及びサイドギヤ79Rを有する第2差動装置73とを備え、第1差動装置72は、ケース78に形成され、ケース78の内部へ延出した延出部を有するピニオンギヤ挿入孔76a,76b内に回転自在に支持されたシャフトレス型のピニオンギヤ280,281と、ケース78に形成されたサイドギヤ通過孔から内部へ組み込まれることによりピニオンギヤ280,281と噛合してケース78の内部で回転自在に支持されたサイドギヤ77L及びサイドギヤ77Rを有する。 (もっと読む)


【課題】モータを大型化することなく、切替機構なしで2つのモータ(LFモータ及びCRモータ)それぞれの出力を互いに融通しあうことができる駆動力伝達装置及びこれを備えた画像記録装置を提供すること。
【解決手段】伝達機構110は、第1遊星歯車機構161と第2遊星歯車機構181とを有する。それぞれの機構161,181は、太陽ギヤ、遊星ギヤ、キャリア、複合ギヤを有する。第1遊星歯車機構161の第1キャリア164に第1モータ71が駆動接続され、第1複合ギヤ165に第2モータ72が駆動接続されている。また、第1遊星歯車機構161の第1太陽ギヤ162から搬送ローラ87を駆動させる駆動力が取り出され、第2遊星歯車機構181の第2キャリア184からキャリッジ38を駆動させる駆動力が取り出される。 (もっと読む)


【課題】相対的に大きなトルクを生じることが可能な外回転式装置を提供する。
【解決手段】外回転式装置100の内部に少なくとも一個の外回転式電気機械300をオフセットして装着する。外回転式電気機械300の外殻は、ギアまたは摩擦輪を含み、同軸にドライブプーリー403が設置される。外回転式装置100のブレーキードラム101は、内部にギアまたは摩擦輪を含み、リング状の内ドライブプーリー402とカップリングすることにより、変速伝動機能を構成する。 (もっと読む)


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