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Fターム[3J027FA36]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 小型化又は軽量化 (697)

Fターム[3J027FA36]に分類される特許

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【課題】高回転力を出力することができる静粛性の高いサイクロイドギヤモータを提供する。
【解決手段】駆動部材5c,5d,5e,5fにより外歯ギヤ4を半径方向に外周に沿って順次変位させているので、外歯ギヤは偏心して回転、すなわち公転することになる。このとき、外歯ギヤは内歯ギヤ3に噛合するので外歯ギヤを回転、すなわち自転させて軸部材2を回転させることができる。このときの軸部材の入力に対する出力の比は内歯ギヤの歯数を内歯ギヤの歯数と外歯ギヤの歯数との差で除した値、すなわち減速比の逆数となり、高回転力を容易に得ることができる。また、電磁モータのように軸振れが生じ易いロータが不要であるため、特に高速で軸部材を回転させるときの静粛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】2つの部材同士の組み付け作業が煩雑になるのを防ぎつつ、それら両部材同士の位置決め精度及び連結強度を確保する。
【解決手段】部材の結合構造は、第1連結穴6bが設けられた第2フランジ6と、第1連結穴6bが延びる方向において第2フランジ6の一方側に配置され、第1連結穴6bと同方向に延びる第1螺子穴8a及びその第1螺子穴8aから第2フランジ6側に連続して延びる第2連結穴8bが設けられたシャフト部8とを結合するものであって、第1連結穴6b及び第2連結穴8bに挿通され、先端側の部分が第1螺子穴8aに螺合される螺子部10aを有するボルト10と、第1連結穴6bと第2連結穴8bに跨るように挿嵌され、ボルト10の螺子部10aの基端側の部分と螺合する第2螺子穴12aを有する位置決め部材12とを備え、位置決め部材12は、ボルト10が締め込まれることによって拡径するような肉厚を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大及び構造の複雑化を抑制しつつ、ラジアル荷重の影響による偏心揺動型歯車装置の損傷を防ぐ。
【解決手段】偏心揺動型歯車装置1は、外筒2内でキャリア4を回転可能に支持するキャリア軸受け6,7を備え、キャリア軸受け6,7は、キャリア4と一体的に回転可能な内輪部6a,7aと、外筒2と一体的に回転可能な外輪部6b,7bと、内輪部6a,7aと外輪部6b,7bとの間に転動可能に配設された転動部材6c,7cとを有し、内輪部6a,7aと外輪部6b,7bとの間には、転動部材6c,7cが外筒2の径方向において変位可能な間隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦式駆動装置のメンテナンス性を改善し、併せて摩擦式駆動装置のコンパクト化設計を図ること。
【課題手段】
左右のドライブディスクを回転駆動する左右の電動モータ64L、64Rを、左右のドライブディスク48L、48Rの中心部分に当該左右のドライブディスク48L、48Rと同一軸線上に配置し、左右の電動モータ64L、64Rと左右のドライブディスク48L、48Rとを、同一軸線上で、波動歯車装置72L、72Rあるいは遊星歯車装置100L、100Rによって駆動連結する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して軸方向に小型化した撓み噛み合い式歯車装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る撓み噛み合い式歯車装置は、入力軸1と、出力軸7と、回転部材6に形成され、回転中心0と同一の回転中心を有する回転歯車61と、固定される固定部材5に形成され、回転中心0と同一の回転中心を有する固定歯車51と、固定歯車51および回転歯車61に噛合するとともに、可撓性を有する固定歯車用可撓性歯車45および回転歯車用可撓性歯車46により形成された可撓性部材と、可撓性部材を撓ませることにより、可撓性部材を部分的に固定歯車51および回転歯車61に噛合させ、回転歯車61を回転させる、入力軸1の一方端に接続される可撓性歯車回転機構2と、を備える撓み噛み合い式歯車装置である。可撓性歯車、可撓性歯車回転機構2、回転歯車61および固定歯車51が回転中心0を中心とする同心円状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 モータ付デファレンシャル装置の小型、軽量を図ること。
【解決手段】 モータ10のロータ軸15の一端に設けたドライブピニオンギヤ21に、デファレンシャル装置30のリングギヤ36を噛合いさせてなるモータ付デファレンシャル装置1であって、モータ10のステータ17がロータ軸15の中心軸まわりに形成する内周凹部17Aに、ロータ軸15の一端に設けられるドライブピニオンギヤ21を配置するとともに、該ドライブピニオンギヤ21とリングギヤ36との噛合い部Kを配置してなるもの。 (もっと読む)


【課題】軸受全体の軸方向長さを大きくせずに軸受容量を確保することができる。
【解決手段】ころ132、134と、ころ132、134を支持するリテーナ140、142と、を有する軸受106、108を備えた軸受構造103、105において、ころ132、134の軸方向の一端面132O、134Oが押さえ部材128、130によって位置規制され、リテーナ140、142は、ころ132、134の一端面を押さえる第1押さえ部140O、142Oと、ころ132、134の他端面を押さえる第2押さえ部140I、142Iとを有し、第2押さえ部140I、142Iの半径方向長さaが、第1押さえ部140O、142Oの半径方向長さbより長い構成とする。 (もっと読む)


【課題】中空減速機が大型化することなく、中空減速機の中空部に大径の配管などを収容することできる中空減速機を提供する。
【解決手段】入力ギア12と出力ギア5からなる親子ギア部2の他に太陽ギア18と遊星ギア20などからなる遊星ギア部3が設けられているので、その分大きな減速比を確保することができ、小さな電力で駆動モータを駆動することが可能となる。これにより、駆動モータの小型化を図ることができるとともに、小型の駆動モータと外径が小径な遊星ギア20を用いることにより、中空減速機1が大型化することなく大きな中空径の中空部4を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】大きな減速比が得られると共に、簡単な構造でコンパクト化を図った電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング2の開口部に円板状のモータブラケット10が取り付けられ、これに電動モータ3が固定されると共に、ボールねじ機構7が、入力軸4に転がり軸受11、12を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持された中空状のボールねじ軸14と、駆動軸6が同軸状に連結されて回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたボールねじナット15とを備えると共に、減速機構5が、内周に周方向等配に形成された複数の内歯22を有するボールねじ軸14と、転がり軸受11の外輪11aの外周と内歯22に接する係合子23と、係合子23を周方向等配に保持する保持器24とを備え、内歯22の数が、係合子23の数よりも多く設定され、ボールねじ軸14がモータ軸3aに対して僅かに偏心されている。 (もっと読む)


【課題】2枚のシャッタ板を一体に回転させるとともに、2枚のシャッタ板の位相を高精度で変化させることができるロータリシャッタ装置を提案すること。
【解決手段】ロータリシャッタ装置1は、第1ハウジング13、第1、第2シャッタ板2、3、波動歯車機構11、第1、第2モータ9、10を備える。波動歯車機構11は第1ハウジング13に回転自在な状態で支持され、サーキュラスプライン111に第1モータ9が接続され、ウエーブジェネレータ113に第2モータ10が接続され、サーキュラスプライン111に第1シャッタ板2が取り付けられ、フレックススプライン112に第2シャッタ板3が取り付けられる。第1、第2モータ9、10を同一の回転速度で回転駆動すると波動歯車機構11全体が回転して第1、第2シャッタ板2、3が一体回転する。第1、第2モータ9、10を異なる回転速度で回転駆動すると、第1、第2シャッタ板2、3が相対回転する。 (もっと読む)


【課題】より低い製造コストによって特徴付けられ、コンパクトに設計され、高い精度を有する、という重畳型変速機を提供すること。
【解決手段】本発明は、互いに向き合う端部において歯車(3、4;3’、4’)を保持する駆動軸(1)と出力軸(2)とを備えた自動車のステアリングシステムのための重畳型変速機であって、入力軸(1)の回転運動は、駆動側に置かれた歯車(3;3’)を介して、遊星キャリヤ(6)によって案内された外部の遊星歯車(5a−5c;5a’−5c’)によって、出力側の歯車(4;4’)に伝達可能であり、入力軸(1)の回転運動は、入力軸(1)に対する遊星キャリヤ(6)の目標の相対回転変位によって、追加の回転運動と共に伝達可能であり、駆動側の歯車(3;3’)と出力側の歯車(4;4’)とは、それぞれ、円錐インボリュート歯車として形成されていることを特徴とする重畳型変速機である。 (もっと読む)


【課題】 高い変速比を達成でき、かつ小型化が達成できる遊星歯車機構を提供すること。
【解決手段】 本発明の遊星歯車機構1は、ハウジングHと、偏心軸を中心とする偏心部22を有し、ハウジングHに対して入出力軸線を中心に回転可能に設けられた入力軸2と、偏心部22を介して入力軸2に対して偏心揺動し、偏心軸を中心に回転する揺動面板3と、揺動面板3に形成された第2外歯歯車と内接噛合する第2内歯歯車が設けられ、ハウジングHに対して入出力軸線を中心に回転可能に設けられた出力軸7とを備えている。ハウジングHには、揺動面板3に形成された第1外歯歯車と内接噛合する第1内歯歯車が形成され、入力軸2の回転により、各々の外歯歯車と内歯歯車とが噛合する円周上の位置が変化し、入力軸2の回転が減速されて揺動面板3が回転され、その回転がさらに減速されて出力軸7に取り出される。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつブレーキを引き操作するための所定のトルクを得ることができ、再びブレーキ操作位置に自然に戻ることのできるアクチュエータおよびそれを用いた電動式ブレーキを提供する。
【解決手段】駆動シャフト12を回転させるモータMと、駆動シャフトに固定された太陽ギヤ21と、その周囲に配置され、かつそれと噛合うように配置された1つ以上の遊星ギヤ22と、それを回転自在に保持するキャリア25と、前記遊星ギヤの外側に配置され、かつそれと噛合うように配置されたリングギヤ23と、前記キャリアと共に回転し、第1インナーケーブル5を巻き取る第1プーリ28と、前記リングギヤと共に回転し、第2インナーケーブル6を巻き取る第2プーリ29と、前記駆動シャフトのモータからの回転を許し、ギヤ側からの回転を妨げるストッパ機構13とからなるアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】 低コストで小型化が達成できる遊星歯車機構を提供すること。
【解決手段】 本発明の遊星歯車機構は、ハウジングHと、入出力軸線に対して偏心した偏心軸を中心とする偏心部22を有し、ハウジングHに対して入出力軸線を中心に回転可能に支持された入力軸2と、偏心部22を介して偏心揺動し、ハウジングHに対する回転が規制される揺動面板3と、揺動面板3に形成された外歯歯車と内接噛合する内歯歯車6が取り付けられ、ハウジングHに対して入出力軸線を中心に回転可能に設けられた出力軸7とを備えており、入力軸2の回転により、外歯歯車と内歯歯車6とが噛合する円周上の位置が変化し、入力軸2の回転が減速されて出力軸7に取り出される。揺動面板3から突出した第1ピンが、ハウジングHに形成された挿入孔H1と係合することにより、揺動面板3の回転規制が行われる。 (もっと読む)


【課題】複列ころ軸受について、軌道輪の転走面ところの両端部との間に発生するエッジロードを抑制する。
【解決手段】内輪11の転走面11aの、各列の円筒ころ13の両端部との対向箇所にクラウニング部11bを設ける。各列の円筒ころ13両端部の接触圧が低減されるため、エッジロードが抑制される。 (もっと読む)


【課題】リング・ギヤの径を大きくせずに摩擦部材の径を大きくして必要トルクを確保することを可能とする。
【解決手段】リヤ・デフ49は、ハブ・シャフト139にスプライン係合部134,154により連動結合されたデフ・ケース119及びこのデフ・ケース119への回転入力を一方が前記ハブ・シャフト139の軸心部を貫通して連動結合される一対の出力軸(図示せず)へ差動回転可能に回転出力可能である一対のサイド・ギヤ125,127を備え、メイン・クラッチ137の外径を、リング・ギヤ47の回転中心とドライブ・ピニオン・ギヤ45との間の距離よりも大きく設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


自動車用のロッキングデファレンシャル(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)に支持される差動機構(38)とを含む。差動機構(38)は、互いに軸方向に離れた関係に配置された一対のクラッチ部材(40)を含み、それぞれクラッチ部材は、横ピン(66)を受入れるように対向された内側に向いた面に配置される溝(64)を含む。溝(64)のそれぞれは、互いに横方向に延びる作動面(74,174,274)を含む。作動面の各々は、スクリューインボリュート面を形成し、横ピン(66)は、ハウジングに対してアクスルハーフシャフトの差動回転が所定量の場合に、横ピンの方向に延びるラインに沿う作動面に接触する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して径方向に短縮化した撓み噛み合い式歯車装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る撓み噛み合い式歯車装置は、入力軸1と、出力軸7と、回転部材6に形成され、回転中心0と同一の回転中心を有する回転歯車61と、固定される固定部材5に形成され、回転中心0と同一の回転中心を有する固定歯車51と、固定歯車51および回転歯車61に噛合するとともに、可撓性を有する固定歯車用可撓性歯車45および回転歯車用可撓性歯車46により形成された可撓性部材と、可撓性部材を撓ませることにより、可撓性部材を部分的に固定歯車51および回転歯車61に噛合させ、回転歯車61を回転させる、入力軸1の一方端に接続される可撓性歯車回転機構2と、を備える撓み噛み合い式歯車装置において、可撓性歯車、可撓性歯車回転機構2、回転歯車61および固定歯車51が回転中心0に平行な方向に直列的に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造上加工が容易で小型化可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】入力軸10と共に回転する入力ギヤ11、及び、出力軸20と共に回転する出力ギヤ23の双方に噛み合うピニオンギヤ41を回転可能に支持するピニオンギヤ軸部材43は、一端が内側リング部材40の第1孔401の内壁に嵌合し、他端が外側リング部材42の第2孔421の内壁に嵌合する。この構成により、入力ギヤ11と出力ギヤ23との間のピニオンギヤ41の設置が容易になる。 (もっと読む)


【課題】ケース内の潤滑油がケースとモータフランジとの間で封止される偏心型減速機において、ケースの軸方向の長さを短くすることができ、ケースの加工機械の制限を受けてしまうことを抑制する。
【解決手段】リング状に形成された第1シール部材20は、ケース他端側端部11aの端面32において周方向に亘って延びるように凹み形成された第1シール用凹部34に配置される。第1シール部材20は、フランジ一端側端部12aにおけるケース11の軸方向Pに垂直な平面とケース他端側端部11aにおけるケース11の軸方向Pに垂直な平面とに対して当接して固定され、ケース11内の潤滑油を封止する。 (もっと読む)


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