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Fターム[3J027FB25]の内容

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Fターム[3J027FB25]に分類される特許

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【課題】従来の各回転体毎に駆動源と遊星歯車機構を設ける構成に比べ、小型で低コストな遊星歯車駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車駆動伝達装置110の駆動源共用部112で、感光体駆動モータ106に接続された1段目遊星歯車減速機構150の出力軸として、1段目キャリア154と一体に構成された大小2つの外歯歯車を設けた。小さい側の外歯歯車は、第1の2段目遊星歯車機構160Mの入力軸となる2段目太陽歯車161Mであり、大きい側の外歯歯車は、第1中間歯車156Mである。この第1中間歯車156Mは、感光ドラム40Mに隣接する感光ドラム40Y,40Cにそれぞれ対応する第2の2段目遊星歯車機構170Y,Cの入力軸となる2段目太陽歯車171Y,Cと一体かつ同軸に設けられた第2中間歯車157Y,Cにそれぞれ噛み合って、1段目遊星歯車減速機構150出力される回転駆動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車変速装置において、キャリアを複雑な構成にすることなく、遊星歯車の傾きを抑制し、高耐久・高回転精度な遊星歯車変速装置を提供する。
【解決手段】各キャリア、キャリアピン、遊星歯車を次のように構成した。例えば、第2キャリア38では、同じ板厚の第1側板71と第2側板72とで構成した。そして、第1側板71と第2側板72は、それぞれ第2キャリアピン39の両端部と嵌め合う同一径の孔71a,71b,71c,71d、及び孔72a,72b,72c,72dを形成した。そして、第1側板71の孔71aの近傍に突起部71eを設け、第2側板72の孔72aの近傍に突起部72eを設け、各側板を第2キャリア38の回転中心に対して、非対称な形状とし、かつ、表裏の区別を可能とした。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車に噛み合う内歯車の位置決めの精度を向上させる。
【解決手段】ベアリング34の外輪は、一部が環状部材32の穴321から突出するように構成されている。そして、この突出した部分は、内歯車35の中空部355の一端を内側から支持する。ベアリング34の外輪に内歯車35の中空部355を直接、嵌め込むことで、これら(ベアリング34の外輪と内歯車35の中空部355)の間に他の部材を挟んだ場合に比べて、内歯車35の中心が、ベアリング34の外輪の中心に位置決めされる可能性が増す。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの回転駆動力を遊星歯車減速装置を介して被駆動体に伝達する駆動装置において、被駆動体を高精度に回転駆動できる駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車減速装置30として2K−H型2段構成の遊星歯車機構を用い、モータ20の回転駆動力を、この遊星歯車減速装置30の出力軸40から減速して、感光体ドラム1のドラム軸50に伝達する複写機500で次の構成を備える。ドラム軸50は感光体ドラム1を支持し、出力軸40からの回転駆動力を感光体ドラム1に伝達する。また、第1太陽歯車30、内歯歯車32、第1キャリア34、第2太陽歯車36、第2キャリア38、出力軸40、ドラム軸50、及び感光体ドラム1のドラム52の中心軸の全てを同一軸上に配置し、第1キャリア34を浮動支持する。そして、各キャリアのキャリアピンの両端を支持する孔を設けた第1側板及び第2側板と、これらを連結する連結部とを1部品で構成する。 (もっと読む)


【課題】被回転体の共振周波数が移動しても、被回転体の回転速度変動を抑制でき、小型で軽量かつ資源消費の少ない遊星変速機構を提供する。
【解決手段】感光体ドラム40のドラム駆動軸151に形成された外歯ギヤ153とスプライン継ぎ手を構成する雌型スプライン部材171と、その外周に一体的に構成された同軸の弾性伝達部材172とからなるスプライン継ぎ手部170設ける。そして、このスプライン継ぎ手部170を2段目のキャリア118に設けた出力軸119に対して着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】、少ない駆動源で、素早く、かつ確実に回転部材の回転を切り替えることができる回転部材の駆動機構、およびこの駆動機構を備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】太陽歯車120のCW回転により遊星歯車230が回動して第1歯車210がCW回転することで、抑止部材が変位して第2歯車220の回転を抑止するとともに、更なる太陽歯車120の一方向の回転(CW)により、第2歯車220の回転が停止した状態で第1歯車210は一方向の回転(CW)を継続し、太陽歯車120の他方向の回転(CCW)により遊星歯車230が他方向に周回運動して第1歯車210が他方向に回転(CCW)することで、抑止部材の変位が復帰して第2歯車220の回転の抑止を解除するとともに、更なる太陽歯車120の他方向の回転(CCW)により、第1歯車210の回転が停止して第2歯車220が一方向に回転(CW)する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上することができる遊星歯車減速装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】1段目の遊星歯車機構31の後段に2段目の遊星歯車機構32を接続して、モータMからの回転駆動力を1段目の遊星歯車機構31および2段目の遊星歯車機構32により減速させて、第2キャリア19に設けた出力軸20からドラム軸27に伝達する遊星歯車減速装置において、第2太陽歯車17の外径位置よりも、第1キャリアピン25の中心側外径縁を内側にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形時に高精度な成形精度が獲得できるとともに、組み付け後においても高精度な回転精度を維持できる樹脂製の固定内歯歯車を備えた遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】固定内歯歯車112が一体に成形されたハウジング111をネジ止めやカシメ等を用いた固定をしない、リブ構造等も有さない単純な構造とした。そして、出力軸エンドプレート130とモータ取り付けプレート134とは、ハウジング111を中間に挟み込んで、出力軸エンドプレート130に設けられたホルダー部133に複数個所で、締結固定させて一体化させる構造とした。また、モータ取り付けプレート位置決め凸部135とエンドプレート位置決め凸部131を、ハウジング111のハウジング凹部121に、それぞれの軸心が固定内歯歯車112の中心軸と同軸になるように嵌め合わせる。 (もっと読む)


【課題】簡単にして確実、かつ遊星歯車減速装置の高精度な回転特性を劣化させることなくグリースの供給を行い、ギヤ摩耗なくし、従来に比べて飛躍的な高耐久性を獲得できる、遊星歯車減速装置内へのグリース供給機構を提供する。
【解決手段】グリース補給手段130が有するグリース溜まり部132とグリース返し部133を遊星歯車減速装置110のハウジング111内に設ける。扇状部材131の短い側の円弧状部分であるグリース返し部133をモータギヤ部113と遊星歯車114との噛み合い部の上流側に近接して設け、グリース溜まり部132を遊星歯車114の入力側の面に対向させて配置する。そして、遊星歯車114と固定内歯歯車112との噛み合い部から飛散したグリースを、グリース溜まり部132で受け、グリース返し部133を介して、モータギヤ部113と遊星歯車114との噛み合い部の入力側のモータギヤ部127の周面に滴下する。 (もっと読む)


【課題】最終段の遊星歯車機構の太陽歯車、遊星歯車の寿命を延ばすことができる駆動減速装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】太陽歯車と、太陽歯車と同軸上で配設された内歯歯車と、内歯歯車内に円周方向で等間隔に配設され太陽歯車と内歯歯車とに噛み合う複数の遊星歯車と、遊星歯車を回転自在に支持するとともに太陽歯車や内歯歯車と同軸上で回転自在なキャリアとからなる遊星歯車機構を複数段備えている。そして、駆動伝達方向最下流に配置される最終段の遊星歯車機構の太陽歯車のピッチ円直径を、他の遊星歯車機構のピッチ円直径よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】各遊星歯車の偏心誤差方向を容易に把握し、容易に各遊星歯車の位相調整を行うことができる遊星歯車装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動源からの回転駆動力を受けて回転する太陽歯車と、太陽歯車と同軸上で配設された内歯歯車と、内歯歯車内に円周方向で等間隔に配設され太陽歯車と内歯歯車とに噛み合う複数の遊星歯車と、遊星歯車を回転自在に支持するとともに太陽歯車や内歯歯車と同軸上で回転自在なキャリアとからなる遊星歯車装置において、遊星歯車の側面には歯車周方向に1箇所以上の目印が設けられており、遊星歯車がキャリアに支持された状態で、前記目印が露出可能な開口部がキャリアに形成されているか、キャリアの外径が前記目印が露出可能な大きさであるかの少なくとも一方である。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達経路に用いられる減速機構の部品管理や作業に要するコスト上昇を抑えると共に、入力側と出力側との回転軸の軸心合わせが正確に行える構成を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動モータからの駆動力を被駆動部材に伝達する伝達経路に遊星歯車減速機構を備えた駆動装置において、減速機構は、機構本体を構成する筐体が分割されて第1,第2の支持ユニット11,12で構成され、第1の支持ユニット11には、少なくとも1段のキャリア13,13’とこれに支持されるピニオンギヤ14,14’とが備えられると共に最終段のキャリア13’に出力部13B’が設けられ、第2の支持ユニット12には、出力部13B’に対して着脱可能な出力軸16および出力軸16の支持部17が設けられ、出力軸16は、互いに接合される第1,第2の支持ユニット11,12内部にてキャリア13,13’の出力部13B’に対して挿脱可能に支持されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ドラムが回転変動無く高精度に駆動可能でメンテナンスが容易な回転体駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータ軸11に設けられた太陽歯車70と、キャリア90に回転自在に保持した遊星歯車80と、遊星歯車80と噛み合う内歯歯車30と、キャリア90の出力軸40とを備えた遊星歯車減速機構を介して、モータ10から感光体ドラム1Yを回転駆動する回転体駆動装置において、出力軸40を浮動支持受け51により浮動状態で支持し、この出力軸40に設けてあるギヤカップリング22を介して感光体ドラム1Yを回転駆動するようにし、キャリア90の回転調心作用により出力軸40とドラムフランジ21の軸心に食い違いが生じても、キャリア90の回転調心作用により無理なく確実に回転を伝達することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】減速機構モジュールに外力が加わった場合でも、樹脂製内歯歯車に変形が起こって回転伝達変動することを生じさせない。
【解決手段】固定型内歯歯車を有する遊星歯車減速機構であって、固定型内歯歯車の歯車相当部を樹脂で形成し、固定型内歯歯車の外周部を、樹脂製歯車相当部よりも高い剛性を有した材料で成るリング部とし、入力軸側と出力軸側のエンドキャップに挟んでリング部を固定する際に、歯車相当部と各エンドキャップの間に隙間が形成される。前記歯車相当部と前記リング部の間に歯車相当部よりも熱伝導率が低い材料で成る中間層を介在させれば、一層効果的である。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車が伝達歯車から離間しようとする際に、伝達歯車がその回転により遊星歯車を引き留めてしまうことを防止する。
【解決手段】伝達歯車と噛合するとともに該伝達歯車の周囲を遊星運動可能に設けられ、前記伝達歯車が第1遊星歯車と噛合して該伝達歯車が第2搬送ローラーを順送方向に回転させる方向に回転する順方向回転時には前記第1遊星歯車と噛合不可な第2離間位置に位置し、前記第2搬送ローラーから前記伝達歯車に負荷が加わり、前記伝達歯車が前記順方向回転と逆に回転する逆方向回転時には第1噛合位置に位置する前記第1遊星歯車と噛合可能な第2噛合位置に位置し、該第2噛合位置での回転により前記第1遊星歯車に前記伝達歯車から離間する方向の力を付与する第2遊星歯車とを有する。 (もっと読む)


【課題】モータを大型化することなく、切替機構なしで2つのモータ(LFモータ及びCRモータ)それぞれの出力を互いに融通しあうことができる駆動力伝達装置及びこれを備えた画像記録装置を提供すること。
【解決手段】伝達機構110は、第1遊星歯車機構161と第2遊星歯車機構181とを有する。それぞれの機構161,181は、太陽ギヤ、遊星ギヤ、キャリア、複合ギヤを有する。第1遊星歯車機構161の第1キャリア164に第1モータ71が駆動接続され、第1複合ギヤ165に第2モータ72が駆動接続されている。また、第1遊星歯車機構161の第1太陽ギヤ162から搬送ローラ87を駆動させる駆動力が取り出され、第2遊星歯車機構181の第2キャリア184からキャリッジ38を駆動させる駆動力が取り出される。 (もっと読む)


【課題】極端に大きなフライホイール等の慣性体を用いることなく、慣性体により個体差や経時使用の影響を受けずに駆動伝達系の回転速度変動を十分に低減する。
【解決手段】感光体駆動装置10は、3K型の差動遊星歯車減速機構で構成されていて、その出力軸にはフライホイール50が連結されていて、入力軸17から出力軸までの駆動伝達系の固有振動周波数が遊星歯車の回転周波数よりも低周波帯域である。この差動遊星歯車減速機構では、最も周波数が低い加振周波数は遊星歯車の回転周波数となるので、すべての回転速度変動を一般的な大きさのフライホイールで十分に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転方向反転ユニットの構造を簡素化するとともに安定した反転動作が得られるようにすることである。
【解決手段】固定軸1の周りに、固定軸1と直交する方向に延びる中間軸7と、この中間軸7を挟む第1入力部材2と出力部材4をそれぞれ回転可能に取り付けて、第1入力部材2と出力部材4の対向面に傘歯車8、9を設け、これらの傘歯車8、9と噛み合う中間傘歯車10を中間軸7に回転可能に取り付けたものを第2入力部材3とし、第1入力部材2を回転させた状態で、第2入力部材3の中間傘歯車10の公転速度(中間軸7の回転速度)を第1入力部材2の回転速度の1/2の前後に変化させたときに、出力部材4の回転方向が反転する構成とした。これにより、従来のばねクラッチをなくすことができ、構造の簡素化と反転動作の安定化が図れる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機構に備えられた複数の遊星歯車への荷重不均等を緩和することにより、回転角速度変動及び振動を緩和することができ、歯車の長寿命化も達成できる遊星歯車減速装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】段付遊星歯車29を構成する第1遊星歯車部19と第2遊星歯車部20の少なくとも一方ははす歯歯車で構成される。はす歯歯車は、段付遊星歯車29が第1歯車11及び第2歯車13の両方と噛合うことによって生じるスラスト荷重が段付遊星歯車29の回転軸方向の1方向に生じるように構成される。段付遊星歯車29は、スラスト荷重に応じて回転軸方向に移動可能に支持され、キャリア23は、段付遊星歯車29の1つに生じるスラスト荷重を受けることにより他の段付遊星歯車に逆方向のスラスト荷重を伝達する伝達手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 太陽歯車,遊星歯車,アームの組を複数組備えた歯車機構、及び、その歯車機構を備えた画像形成装置において、各アームを確実に動作させること。
【解決手段】 太陽歯車72,74はアイドルギヤ73を介して連動するので、その太陽歯車72,74と噛み合う遊星歯車77,79を支持したアーム76,78の揺動も連動するが、本実施の形態では、更に、次のようなリンク83を設けてアーム76,78を確実に連動させている。すなわち、アーム76,78の互いに対向する面は円弧状に構成され、その部分に歯車状の歯76a,78aが形成されている。また、リンク83は、軸83aを中心に揺動し、その両端部に歯76a,78aとそれぞれ噛み合う歯83b,83cが形成されている。歯76aと歯83bとの噛み合い、及び、歯78aと歯83cとの噛み合いによって、アーム76,リンク83,アーム78の三者が連動して揺動する。 (もっと読む)


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