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Fターム[3J027HF41]の内容

減速機 (22,699) | デフロックの形式 (687) | 電磁クラッチ式 (105)

Fターム[3J027HF41]に分類される特許

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【課題】検出部材の張り出しを防止し、小型化することができる電磁式ソレノイドを提供する。
【解決手段】電磁石3と、この電磁石3の励磁により作動する可動部材5と、この可動部材5の作動位置を検出する接点7を有するスイッチ9と、可動部材5とスイッチ9との間に配置され可動部材5の作動位置によってスイッチ9の接点7を断続する検出部材11とを備えた電磁式ソレノイド1において、検出部材11を、電磁石3に設けた凹部13内に配置した。 (もっと読む)


【課題】ロック作動時の瞬間的な衝撃力に対する耐滑り性を向上させるとともに、差動機構の異常時における操舵性能を維持することのできる伝達比可変装置を提供する。
【解決手段】ロック装置は、外周面に係合爪60が係合可能な補助係合溝が形成された補助ロックホルダ101を備え、同補助ロックホルダ101をモータ軸の軸方向においてロックホルダ53と並置するとともに、モータ軸に対して相対回転不能に固定した。また、ロックアーム54を、係合溝及び補助係合溝に係合可能な第1係合位置と係合溝のみに係合可能な第2係合位置との間で移動可能に設けた。そして、駆動機構55は、モータ軸の回転を拘束するロック作動時において、ロックアーム54が第1係合位置にある状態でモータ軸の回転を拘束した後、該ロックアーム54を第2係合位置に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化することができる電磁ソレノイド及びこの電磁ソレノイドを備えた断続装置及びこの断続装置を備えたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】電磁コイル3と、この電磁コイル3の周囲に配置され磁束を透過する磁路形成部材5と、電磁コイル3への通電により磁路形成部材5を透過する磁束によって可動される可動部材7とを備え、磁路形成部材5は、電磁コイル3と可動部材7との径方向間に位置され可動部材7へ磁束を透過させる透過部9と、この透過部9と軸方向に離間して設けられ透過部9から可動部材7を介して磁束が透過される対向部11とを有する電磁ソレノイド1において、透過部9と対向部11との間に、電磁コイル3の一部14を配置した。 (もっと読む)


【課題】左右輪差動制限機構の作動に伴う操舵トルク変化を精度よく抑制し、運転者のステアリング操作時の違和感を解消し、走破性と安定性とを両立させる。
【解決手段】電子制御式の左右輪差動制限機構81の拘束トルク制御量に比例して拘束トルク比例制御手段201が操舵力制御機構へ出力させる付加トルクと、操舵反力フィードバック制御手段204が操舵力制御機構へ出力させる、演算した操舵系反力を打ち消す方向の付加トルクとの割合を、前記左右前輪の回転速度差に応じて切り替える第1の前輪左右速差補正係数規定手段202、第2の前輪左右速差補正係数規定手段205、第1の乗算処理手段203、第2の乗算処理手段206および加算手段207とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成の差動歯車装置を提供する。
【解決手段】 スリーエンドシャフト式差動輪群に結合する制御可能な制動装置(BK101)を通して、及び制御可能なクラッチ装置(CL101)によって、入力側で回転軸(S101)を同じ入力回転方向に駆動するとき、制御可能な制動装置(BK101)や制御可能なクラッチ装置(CL101)の操作を通して、出力側を正転または反転へ出力させ、解放されて互いに駆動せず、または入力側と出力側をロックさせ、かつ回転不能の状態にする。 (もっと読む)


【課題】ケース本体の開口の内径に規制があったとしても、開口の内径よりも大きな外径を有するクラッチ部材を収容することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケース3と、ピニオン5と、一対のサイドギヤ7,9とからなる差動機構11を備え、デフケース3と一体回転可能に係合しサイドギヤ7との間で断続部13を介して差動機構11の差動を断続するクラッチ部材15を有し、デフケース3は、差動機構11を収容可能な開口17が設けられ差動機構11とクラッチ部材15とを収容するケース本体19と、このケース本体19の開口17の外径側の周方向に複数のボルト21を介して組み付けられるカバー体23とを有するデファレンシャル装置1において、ケース本体19の開口17の周縁に、複数のボルト21のうち隣り合うボルト21,21間に位置し、クラッチ部材15をケース本体19に収容可能な切欠部27を設けた。 (もっと読む)


【課題】差動制限機構の制御装置に関し、差動制限機構の作動時に発生する操舵反力変化を操舵アシスト力によって抑制するものにおいて、操舵アシスト力を付与できない操舵アシスト側のインタロック作動時にも操舵反力変化を抑制することができるようする。
【解決手段】車両の左右輪4FR,4FLの差動を制限する差動制限機構5と、車両の操舵に対しアシストトルクを付加するパワーステアリング機構8とを有し、差動制限機構5の動作に応じて、パワーステアリング機構8の制御量を増減制御する制御手段10とを有すると共に、パワーステアリング機構8のインタロックの作動を検出するインタロック作動検出手段を有し、制御手段10は、インタロック作動検出手段によりインタロックの作動を検出した際には、差動制限機構5の制御量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ロック時の衝撃トルクによるロックホルダずれを抑制できる伝達比可変装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】キー機構71は、シャフト凹部72、ホルダ凹部73及びこれらシャフト凹部72とホルダ凹部73とを連通するようにトルクリミットリング57に形成された連通孔74により区画される収容室75内に収容される係合部材76を備えた。このシャフト凹部72を、モータシャフト30とロックホルダ52とが互いに相対回転可能となるように係合部材76を収容可能に形成するとともに、ホルダ凹部73を、モータシャフト30とロックホルダ52とが相対回転不能となるように係合部材76の一部がシャフト凹部72内に突出した状態で該係合部材76を収容可能に形成した。そして、係合部材76を、モータシャフト30とロックホルダ52とが相対回転可能となる位置と相対回転不能となる位置との間で移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制し、付勢部材を設けることができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能に配置された一対の回転部材3,5と、回転部材3と一体回転可能で軸方向移動可能に設けられた断続部材7と、この断続部材7と回転部材5との間に設けられ一対の回転部材3,5間を断続する断続部9と、断続部材7を移動操作するアクチュエータ11とを備えたクラッチ装置1において、回転部材3は、筒状の収容部13を有するケース部材からなり、断続部9は、収容部13に収容され、収容部13に、側壁15の周方向の縁部が開口され断続部材7に設けられた複数の係合凸部17と係合して回転部材3と断続部材7とを一体回転可能とする係合窓部19を複数設け、複数の係合窓部19に、断続部材7を断続部9の接続解除方向に付勢する付勢部材21をそれぞれ配置した。 (もっと読む)


【課題】伝動効率がよく、省スペースで、軽量な単パワー多台無段変速機の差動システムを提供する。
【解決手段】一般負荷体L100において、単パワーソースP100は、第1無段変速機CVT100及び第1伝動装置T100を経て、負荷端の第1輪ユニットW100を駆動し、さらに単パワーソースP100の同一出力端は、第2無段変速機CVT200及び第2伝動装置T200を経て、負荷端の第2輪ユニットW200を駆動する。また負荷端の第1輪ユニットW100及び第2輪ユニットW200が差速駆動を行うとき、第1無段変速機CVT100及び第2無段変速機CVT200が負荷変動により自動的に速度比を制御し、さらに第1安定装置SDT100は、負荷端の第1輪ユニットW100と第2輪ユニットW200との間の回転速度差が釣り合うように稼動する。 (もっと読む)


【課題】トランスアクスルケース内の潤滑油の温度を好適に調節することができる4輪駆動車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置10の中央差動歯車装置26の差動を制限する差動制限装置28は、電磁石74への電流iを制御して第1摩擦板128および第2摩擦板130間の摩擦係合トルクTを変化させることにより、中央差動歯車装置26の差動制限トルクを調節する電子制御カップリング装置69を備えたものであり、トランスアクスルオイルの温度Toilに応じて電子制御カップリング装置69の摩擦係合トルクTを変化させる摩擦係合トルク制御手段172を備えることから、第1および第2摩擦板間の摩擦熱がトランスアクスルオイルおよびハイポイドギヤオイルに伝達されるので、それら潤滑油の温度の適正温度への上昇を好適に早めることができる。 (もっと読む)


【課題】可動部材を正確に作動させることができるクラッチ装置及びこのクラッチ装置を用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】一対の回転部材3,5と、一方の回転部材3と一体回転可能で軸方向移動可能に設けられた断続部材7と、一対の回転部材3,5間を断続する断続部9と、断続部材7を移動操作する可動部材11と、可動部材11を作動させる電磁石13とを備えたクラッチ装置1において、可動部材11が、電磁石13の外径側に配置され電磁石13の磁束を透過する磁性体からなるプランジャ15と、このプランジャ15の外径側に一体的に設けられ断続部材7を移動操作する非磁性体からなる支持部材17とを有し、支持部材17を、アウタケース3に対して軸方向移動可能でかつアウタケース3と一体回転可能に支持し、電磁石13とプランジャ15と一方の回転部材3との間に、電磁石13の磁束を透過して磁路を形成した。 (もっと読む)


本発明は、特に電気モータによって駆動可能な自動車駆動軸のための差動アセンブリに関する。差動アセンブリ2は、駆動歯車6と、入力部分13及び2つの出力部分20,22を有する差動駆動装置3とを有しており、出力部分20,22が入力部分13に駆動的に接続されており、かつ互いに対して差動効果を有しており、駆動歯車6と差動駆動装置3との間に有効に配置された継手4を有しており、継手4の閉鎖条件においてトルクが駆動歯車6から差動駆動装置3へ伝達され、継手4の開放条件においてトルクの伝達が中断されるようになっており、継手4を作動させるための制御可能なアクチュエータ5と、継手4の少なくとも3つの切替位置を決定するためのセンサ44とを有する。さらに、本発明は、このような差動アセンブリ2を備えた駆動アセンブリ47に関する。
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【課題】高分子アクチュエータを用いた動力伝達装置の設計自由度を向上させる。
【解決手段】動力伝達装置は、2つの回転要素を連結自在な係合機構を備える。係合機構は、高分子アクチュエータ5で作動する。高分子アクチュエータ5は、固定部材1に設けられた磁界発生手段71が発生させる磁界の影響を受けて電力を発生させる受電手段61から電力が供給されることにより伸縮し、係合機構を係合させる。又、高分子アクチュエータ5が係合機構を係合させる際に受ける反力により発生する起電力に応じた信号を無線送信手段64で無線受信手段81に送信し、制御手段8が逆起電力から係合機構の実際の係合力を把握し、磁界発生手段71の磁界の強さを調節するフィードバック制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】可動部材と電磁石の位置決めの構造を簡素化することができると共に、可動部材と電磁石の初動特性を安定化させることができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能に配置された一対の回転部材と、この一対の回転部材間に配置され一対の回転部材を断続する断続部材と、一方の回転部材3に軸方向移動可能に支持され断続部材を断続操作する可動部材9と、一方の回転部材3に径方向に支持され可動部材9を軸方向に移動操作する電磁石11とを備えたクラッチ装置1において、一方の回転部材3に、可動部材9の端面と当接して可動部材9の軸方向一側への移動を係止する可動部材係止部13と、この可動部材係止部13と一体的に設けられ電磁石11の端面と当接して電磁石11の軸方向一側への移動を係止する電磁石係止部15とを有する係止手段17を設けた。 (もっと読む)


【課題】電力回生能力の向上や車両の走行性能の向上を可能とする。
【解決手段】左右前輪3,5を独立に駆動する左右の主電動モータ11,13と、左右前輪3,5間を連結して左右前輪3,5間の差動が可能な差動機構部15と、差動機構部15に連動連結され前輪3,5側から差動機構部15を介して回転入力を受ける回生電動モータ17とを備え、左右の主電動モータ11,13が左右前輪3,5を個々に駆動することができながら、慣性走向により左右前輪3,5から差動機構部15が回転入力を受けると、回生電動モータ17がジェネレータとして回転駆動され、電力回生を行わせることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差動制限機構の有無によるデファレンシャル装置の互換性の維持と、出力部材の加工精度維持との両立を容易にすることを可能とする。
【解決手段】差動制限機構7は、デフ・ケース3の一側外部に配置されたソレノイド・アクチュエータ67及び差動機構5を挟んでデフ・ケース3の他側内部に配置されロッド83によりソレノイド・アクチュエータ67に連動結合されたドグ・クラッチ69を備え、ドグ・クラッチ69は、サイド・ギヤ45に回転方向へ係合するように配置されたクラッチ受部材85及びロッド83に結合されてクラッチ受部材85に対して移動するクラッチ動作部材87を備え、クラッチ動作部材87の外周部と前記デフ・ケース3の内周部とに、回転周方向の当接力によりクラッチ動作部材87をクラッチ受部材85側へ付勢するセルフ・ロック用のカム機構7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リング・ギヤの径を大きくせずに摩擦部材の径を大きくして必要トルクを確保することを可能とする。
【解決手段】リヤ・デフ49は、ハブ・シャフト139にスプライン係合部134,154により連動結合されたデフ・ケース119及びこのデフ・ケース119への回転入力を一方が前記ハブ・シャフト139の軸心部を貫通して連動結合される一対の出力軸(図示せず)へ差動回転可能に回転出力可能である一対のサイド・ギヤ125,127を備え、メイン・クラッチ137の外径を、リング・ギヤ47の回転中心とドライブ・ピニオン・ギヤ45との間の距離よりも大きく設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロジック制御ワイヤハーネスを有する電子制御式ロッキングディファレンシャルを提供する。
【解決手段】電子制御式ロッキングディファレンシャル10は、電磁コイル50と、回路56を有し、ディファレンシャルを論理的に制御操作するワイヤハーネスとを含む。回路56は、第1電源に電気的に接続され、かつディファレンシャルのラッチング力を与えるラッチングスイッチ62を有する。二極双投制御リレー72は、ラッチングスイッチ62に電気的に接続され、第1、第2スイッチ74,76およびコイル78を含み、第2スイッチ76はラッチングスイッチ62を切替えるように構成される。回路56は、ハーネスへの電力が切断された時に不能となり、ハーネスへの電力が供給されると「スタンバイ」モードになる。ラッチングスイッチ62が作動されると、電流が回路の始動点から流れ、回路を通過してリレー72を駆動させ、第1スイッチ74を閉じると、ディファレンシャルが励起し、第2スイッチ76が閉じると、ラッチングスイッチ62に電流が流れて、ディファレンシャルが作動される。 (もっと読む)


電子制御式ロッキングデファレンシャル(10)は、電磁コイル(50)及び差動装置(10)の作動を制御するように構成される制御システム(56)を含んでいる。制御システム(56)は、車両のダッシュボードの下に取付けるように構成されるモジュール(58)を有し、回路(78)は、モジュール(58)と電気的に接続される。回路(78)は、第1、及び/又は、第2電源に電気的に接続されて、差動装置(10)のラッチ電力を供給するように構成されるラッチスイッチ(64)を有する。ラッチ部品(84)は、ラッチスイッチ(64)に電気的に接続されて、差動装置(10)のラッチ電力を供給するように構成される。回路(78)は、制御システム(56)への電力供給がオフされたとき、動作せず、制御システム(56)への電力供給がオンされたとき、「スタンバイ」モードである。ラッチスイッチ(64)が作動されると、電流が回路(78)を介して流れてラッチ部品(84)を作動させて、差動装置(10)が作動される。 (もっと読む)


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