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Fターム[3J028EA25]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての機能、又は効果 (2,415) | 小型化、軽量化 (669)

Fターム[3J028EA25]に分類される特許

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【課題】フリクションロスを低減できるようにした自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、入力軸2と出力部材3と第1から第3プラネタリギヤ機構4,5,6とを備える。サンギヤSaを入力軸2に、キャリアCcを出力部材3に連結し、入力軸2とリングギヤRcとを解除自在に連結する第1係合機構C1と、キャリアCaとキャリアCcとを解除自在に連結する第2係合機構C2と、キャリアCaと第2連結体Rb,Scとを解除自在に連結する第3係合機構C3と、第1連結体Ra,Cbを変速機ケース1に解除自在に固定する第4係合機構B1と、サンギヤSbを変速機ケース1に解除自在に固定する第5係合機構B2と、リングギヤRcを変速機ケース1に解除自在に固定する第6係合機構B3とを備え、第3プラネタリギヤ機構6はダブルピニオン型のプラネタリギヤ機構で構成される。 (もっと読む)


フレームに回転しないように設置された中心軸と、中心軸に回転可能に同軸上に装着された入力部材と、中心軸に回転可能に同軸上に装着されたハブと、入力部材と結合してハブに装着され、中心軸に回転可能に同軸上に整列され、太陽ギアとリングギアと衛星キャリアと衛星ギアを有する遊星ギアを少なくとも2組有する遊星ギア組立体と、太陽ギアが周辺部材の中の少なくとも何れか一つと選択的に結合して分離することに関与する軸方向クラッチと、太陽ギアが中心軸と選択的に結合して分離することに関与する回転方向クラッチの中の少なくとも一つをそれぞれの太陽ギアに対応して配置するクラッチ組立体と、中空部と複数の半径方向貫通孔を有し、中心軸を囲んで回転して回転方向位置を選択することでクラッチ組立体の作動に関与する変速軸と;を含み、変速軸の回転方向位置によって入力部材とハブとの間に二つ以上のギア比を提供する。
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【課題】エンジンと動力合成機構とが直接接続されず、動力合成機構から出力軸への駆動力の伝達が遮断可能なハイブリッド車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、エンジン2に選択的に連結され同軸心の主入力軸11,12と、第1主入力軸11に選択的に連結されるギヤ17a,17bと、第1主入力軸11と平行な第3主入力軸15と、第3主入力軸15に選択的に連結されるギヤ18a,18bと、出力同期クラッチSOにより選択的に出力軸19と連結されギヤ17a,18aと噛合するギヤ20aと、出力軸19と固定されギヤ17b,18bと噛合するギヤ19aと、第1主入力軸11に接続されたサンギヤ9s、電動機3に接続されたリングギヤ9r、及びギヤ17aに連結されたキャリア9cを互いに差動回転可能に構成し、キャリア9cを介して出力軸19に合成動力を伝達する動力合成機構9を備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のギヤや部材に生じたスラスト力による荷重を効果的に軽減する。
【解決手段】入力軸10からの入力をクラッチC1,C3を介して変速用プラネタリ機構G2の小径サンギヤSS,大径サンギヤLSに伝達する第1、第2連結部材M1,M2と、増速用プラネタリ機構G1のリングギヤFRに連結された第3連結部材M3と、を備えた自動変速機1で、増速用プラネタリ機構G1の増速回転が変速用プラネタリ機構G2に伝達される第5,6速段において、増速用プラネタリ機構G1のリングギヤFRで発生するスラスト力F1と、変速用プラネタリ機構G2の大径サンギヤLSで発生するスラスト力F2とが同じ向きになるようにはすば歯車の捩り方向を設定した。これにより、高速段で第1乃至第3連結部材M1〜M3を支持するベアリングBG4〜BG6などにかかる荷重を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 小型、構造簡単、低フリクションで安価な噛み合い式クラッチを採用してトランスミッションの軸方向寸法の小型化、構造簡単化、低コスト化、低フリクション化を図りながら、各変速段のスムーズな確立を可能にする。
【解決手段】 入力軸42上に配置された複数のドライブギヤ45〜50と出力軸43上に配置された複数のドリブンギヤ51〜56との何れか一方を、噛み合い式クラッチ63,64,65により前記入力軸42あるいは前記出力軸43に選択的に結合して所望の変速段を確立する際に、シンクロ装置Sが、入力軸42に固定されたドライブギヤ45に噛合するアイドルギヤ57の回転を制御して入力軸42の回転を出力軸43の回転に同期させるので、噛み合い式クラッチにより結合される二つの部材の差回転を消滅させて該噛み合い式クラッチ63,64,65をスムーズに係合することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの駆動力が入力される入力軸と、該入力軸と平行に配置された第1、第2カウンタ軸と、該入力軸と第1、第2カウンタ軸との間に設けられた複数のギヤ列と、これらのカウンタ軸にそれぞれ固設され、ドライブ軸上のデフリングギヤを駆動する第1、第2デフ駆動ギヤとが備えられた手段変速機において、軸方向寸法を更に短縮することができる手動変速機を提供する。
【解決手段】エンジン2側から順に、1速段用のギヤ列G1、所定前進変速段用のギヤ列G4、及び後退速段用のギヤ列GRを配置する。第1カウンタ軸11上の後退速段用ギヤ列GRの第1被動ギヤ47Aと1速段用ギヤ列G1の被動ギヤ41との間に、シフトレバーが後退速にシフト操作されたときに、後退速段用ギヤ列GRの第1被動ギヤ47Aと1速段用ギヤ列G1の被動ギヤ41とを結合する後退速段用同期装置57を配置する。 (もっと読む)


【課題】入力部材からのトルクが出力部材へ伝達される際のトルク変換比が異なる複数のモードを切り替え可能に備えることによりエネルギ効率の向上を図ることができるとともに、反力受けとなる回転電機の大型化を抑制することができるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】第一回転電機MG1からのトルクを反力トルクとして入力トルクを出力回転要素Eoに伝達する無段変速モードであって、反力トルクを伝達する回転要素が異なるとともにトルク変換比が互いに異なる第一無段変速モードと第二無段変速モードとを切り替え可能に備え、第二無段変速モードは、第一無段変速モードに対してトルク変換比がトルク減衰側の値に設定されているとともに、第一回転電機MG1の回転速度が減速されるとともに第一回転電機MG1のトルクが増幅されて差動歯車装置Gに伝達される。 (もっと読む)


【課題】車両のスペース制約を満足することができる電動モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】第1シャフト23を回転駆動するモータ11と、第1シャフト23の回転を減速して車輪側に伝達する減速部21と、減速部21の回転伝達を遮断または接続する断接部31とを備え、減速部21は、第1シャフト23と平行に配置された第2シャフト33と、第1シャフト23の回転を第1減速比で減速して外側回転軸33oへ伝達する第1減速部G1と、第1シャフト23の回転を第1減速比と異なる第2減速比で減速して内側回転軸33iへ伝達する第2減速部G2とを有し、断接部31は、第2シャフト33の一端側に同軸配置されて車輪に回転を伝達する第3シャフト34と、第2シャフト33の外側回転軸33oとを接続する第1クラッチC1と、第2シャフト33の内側回転軸33iとを接続する第2クラッチC2とを有する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構および遠心式クラッチを備える変速ユニットを複数備える車両用自動変速機において、遠心式クラッチの耐久性および運転フィーリングの向上を図る。
【解決手段】変速機Mにおいて、変速ユニットM1のクラッチ70は、互いに接離可能な複数のクラッチ板を互いに接触させる遠心ウエイト76 を備える。変速ユニットM2のクラッチ170 は、互いに接離可能なクラッチ板を互いに接触させる遠心ウエイト176 を備える。制御装置13は、クラッチ70およびクラッチ170 の少なくとも一方が半接続状態にあることを検出するクラッチ接続状態検出手段13bにより検出された半接続状態の継続時間が所定時間を超えたとき、入力回転速度を変更して半接続状態を解消する入力回転速度に移行させるべく、入力回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを複数備える自動変速機において、部品点数の削減によるコスト削減を図りながら、噛合音による騒音の低減効果の向上を図る。
【解決手段】変速機Mにおいて、遊星ギヤ機構P1,P2の噛合部H1,H2は、軸方向で互いに離隔しているクラッチ70,170の押圧部材75,175 と、両押圧部材75,175 の間で軸方向に延びている周壁を構成する両キャリア40,140 の外方軸部45b,146 および一方向クラッチ80,180 のアウタ部材Tとにより形成される1つのギヤ室19に収容される。押圧部材75およびリングギヤ50のギヤ側壁54と、押圧部材175 およびサンギヤ130 のギヤ側壁133とが、それぞれ、軸方向から見て両噛合部H1,H2が含まれる径方向範囲で二重壁を構成する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを備える車両用自動変速機において、出力取出軸およびニュートラルクラッチを備える出力側伝動機構をコンパクトに配置する。
【解決手段】変速機Mにおいて、出力軸23は、二次変速ユニットM2から軸方向に延出している延出軸部27を有する。出力側伝動機構90は、変速ユニットM2との間に軸方向での所定範囲Wに渡って延出軸部27の周囲に、延出軸部27の外周面を囲む空間S2を形成する位置で延出軸部27に設けられた出力ギヤ92と、出力取出軸91に設けられて出力ギヤ92により駆動される被動ギヤ93と、出力ギヤ92の回転を出力取出軸91に対して伝達および遮断するニュートラルクラッチ95とを備える。出力取出軸91の全体は、軸方向から見て変速ユニットM2と重なる位置に配置され、ニュートラルクラッチ95は、軸方向で所定範囲Wに配置される。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを複数備える自動変速機において、遊星ギヤ機構の要素ギヤの軸方向移動を阻止するスラスト受け部を共用化することで、部品点数の削減によるコスト削減を図る。
【解決手段】変速機Mが、遊星ギヤ機構P1のサンギヤ30とキャリア40の遊星ギヤ41との噛合により発生する軸方向力F1bが作用するサンギヤ30と、遊星ギヤ機構P2のリングギヤ150 とキャリア140 の遊星ギヤ141 との噛合により発生する軸方向力F2bが作用するキャリア140 とが、軸方向で互いに反対方向から押圧する1つのスラスト受け部46を備える。スラスト受け部46は、軸方向でサンギヤ30の押圧部34とキャリア140 の押圧部153との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】前後進切換機構4を備える車両用駆動装置2において、前後進切換機構4の軸方向寸法を可及的に小さくする。
【解決手段】前後進切換機構4は、遊星歯車機構10、フォワードクラッチ20、リバースブレーキ30、フォワードクラッチ20用のアクチュエータ40と、リバースブレーキ30用のアクチュエータ50とを含む。軸方向隣り合わせに配置されるフォワードクラッチ20およびリバースブレーキ30の軸方向一側に、クラッチ用アクチュエータ40およびブレーキ用アクチュエータ50を構成する要素(41,42,51,52等)を、まとめた状態で配置させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達を確実かつ素早く行うと共に小型化を図ることができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達装置1によれば、ワンウェイクラッチとして構成される第2クラッチ20により動力の伝達および遮断を行うので、入力軸2から動力が入力されるか出力軸6から動力が入力されるかの違いに応じて、動力の伝達および遮断を切り替えることができる。従って、入力軸2と出力軸6との回転差に影響を受けることなく、動力の伝達を確実に行うことができる。また、ドッグクラッチのようにラチェッティングを起こすこともなく、動力の伝達を素早く行うことができる。また、動力の伝達および遮断を必然的に切り替えることができるので、ドッグクラッチのようにドッグをかみ合わせるためのアクチュエータを必要とせず、その分、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型、構造簡単、低フリクションで安価な噛み合い式クラッチを採用してトランスミッションの軸方向寸法の小型化、構造簡単化、低コスト化、低フリクション化を図りながら、各変速段のスムーズな確立を可能にする。
【解決手段】 出力軸14に相対回転自在に支持した複数のドリブンギヤ25〜28を噛み合い式クラッチ29,30で該出力軸14に選択的に結合すると所望の変速段が確立する。このとき、第1、第2遊星歯車機構41,42よりなるシンクロ装置Sが、ドリブンギヤ25〜28の回転に連動する二つのドライブギヤ22,23の回転を、第1、第2ブレーキB1,B2の選択的係合で制御することで、ドリブンギヤ25〜28の回転を出力軸14の回転に同期させるので、シンクロ機能を持たない代わりに小型で安価な噛み合い式クラッチ29,30を使用してトランスミッションTの軸方向寸法を小型化しながら、ドリブンギヤ25〜28をスムーズに出力軸14に結合することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、大型車両の変速機であっても簡単な構成でショックなく噛み合いクラッチの素早い変速を可能にすることができるツインクラッチ式変速機を提供することにある。
【解決手段】
同一の変速出力ギア41〜44に噛み合いを共有する奇数段変速ギア31,33,35,37と偶数段変速ギア32、34、36、38は同じ歯数にし、隣り合う変速段間の変速比の比が等比率配分となるように奇数段入力ギア列と偶数段入力ギア列のギア比を設定し、隣接した変速出力ギア41〜44に噛み合う奇数段変速ギアと偶数段変速ギアのギア比の比が等比率の2乗になるように構成する。奇数段変速ギアと偶数段変速ギアの間の変速時、シフト先の変速ギアが設置されている中間軸5または6を摩擦クラッチを介して入力軸3に連結してシフト先の変速ギアと当該変速ギアが設置されている中間軸中間軸5または6の回転数を同期状態にする。変速段切り替えに先立ってシフト先の変速ギアに噛み合いクラッチ23〜26を予備締結する。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の寸法の増大を抑制できるFF車両への搭載に適した車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1Aは、第1中間軸5を収めるケース12を有しており、ケース12はケース本体13及びトランスアクスルハウジング14を含んでいる。ケース本体13には、合わせ面13aの位置よりも内部側に膨らみ、かつその合わせ面13aと同一面上に位置する取り付け面45aが設けられた隆起部45が形成されている。第1中間軸5を支持する支持部材38が隆起部45の取り付け面45aに取り付けられた状態でケース12に収められている。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用される前進二段後進一段や前進二段後進二段の常時噛合式変速機に於て、構造をよりコンパクトに且つ軽量にする。
【解決手段】 駆動歯車列Aと従動歯車列Bとクラッチ列Cとを備え、駆動歯車列Aと従動歯車列Bとがクラッチ列Cの片側に寄せて配置されている。その結果、ケース2を、クラッチ列C側の外径とこれより通常大径な歯車列(駆動歯車列A及び従動歯車列B)側の外径との夫々に呼応させたテーパ箱状にする事ができる。 (もっと読む)


【課題】設定可能な変速段数が多く、しかも設定可能な変速段数に比較して小型化が可能な変速機を提供する。
【解決手段】第1入力軸上の所定のギヤと噛み合う第1アイドルギヤと第1入力軸上の他のギヤと噛み合う第2アイドルギヤとが互いに一定化されて前記第2出力軸上に回転自在に配置され、かつ第2入力軸上の所定のギヤと噛み合う第3アイドルギヤと第2入力軸上の他のギヤと噛み合う第4アイドルギヤとが互いに一定化されて前記第1出力軸上に回転自在に配置され、前進12段の変速段を設定可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 確立可能な変速段の数を確保しながら、出力軸上に配置される同期装置のような連結機構の数を1個に抑えることで、ツインクラッチ型トランスミッションの軸方向の寸法の短縮を図る。
【解決手段】 主入力軸11と同軸の第1、第2副入力軸12,13に固設したギヤ群と、第1、第2出力軸14,15に支持されて第1、第2噛み合い同期装置S1,S2により該第1、第2出力軸14,15に結合されるギヤ群とを噛合させ、第1副軸16に支持されて第3噛み合い連結機構S3により相互に結合可能な第1副軸第1、第2ギヤ32,33を、第1出力軸14の二つのギヤ26,27にそれぞれ噛合させたので、第1、第2出力軸14,15および第1副軸16にそれぞれ1個の噛み合い連結機構を設けるだけで、少なくとも前進6段の変速段を確立することが可能となり、トランスミッションTの軸方向寸法の小型化に寄与することができる。 (もっと読む)


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