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Fターム[3J028EA28]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての機能、又は効果 (2,415) | 強度、耐久性向上(信頼性も含む) (150)

Fターム[3J028EA28]に分類される特許

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【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の出力軸の耐久性の低下、出力軸への潤滑油供給作業が面倒であるという課題。
【解決手段】静油圧式無段変速装置12からの駆動力を前記走行装置2に伝達するミッションケース15に、前記静油圧式無段変速装置12の出力軸20に接続されるインプット軸21を設ける。該インプット軸21の端部に入力ギア22を設け、前記入力ギア22と噛み合う中間ギア28を設けた第一変速軸27に、前記刈取装置4へ駆動力を出力する刈取出力プーリー30と、前記走行装置2側へ駆動力を伝達する第二変速軸34に複数設けた従動側変速ギア35と噛み合う駆動側変速ギア32とを設け、該駆動側変速ギア32と第一変速軸27との間にクラッチ50を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】 従来オートマティックトランスミッション用に使用されていた焼結銅合金系に代わる黒鉛添加樹脂系軸受を提供する。
【解決手段】 黒鉛−平均粒径が5〜50μmであり、黒鉛化度が0.6以上であり、且つ、平均粒径の0.5倍以下である微粒子を除いた粒子の下記定義による平均形状係数(YAVE)が1〜4であって、かつ形状係数(Y)=1〜1.5の範囲の粒子が個数割合で70%以上存在黒鉛5〜60重量%と、残部ポリイミド樹脂及び/又はポリアミドイミド樹脂からなる摺動層を裏金上に焼成した軸受。
AVE=total[{PM/4πA}]/i
Y=PM/4πA
PMは粒子1個の周囲長さ、Aは粒子1個当りの断面積、iは測定個数である。 (もっと読む)


【課題】四つの遊星ギア装置を使って前進10速、後進3速以上の変速比を有し、動力伝達効率を向上させ、寿命を延ばす車両用変速機を提供する。
【解決手段】第1複合遊星ギア装置CG1と、第3遊星ギア装置PG3と第4遊星ギア装置PG4が連結されてなる第2複合遊星ギア装置CG2と、入力軸INと、出力軸OUTと、第1クラッチCL1と、第2クラッチCL2と、第3クラッチCL3と、第1遊星ギア装置PG1の第2回転要素と第2遊星ギア装置PG2の第3回転要素を選択的に固定する第1ブレーキB1と、第1遊星ギア装置PG1の第1回転要素を選択的に固定する第2ブレーキB2と、第3遊星ギア装置PG3の第1回転要素と第4遊星ギア装置PG4の第1回転要素を一緒に選択的に固定する第3ブレーキB3と、第3遊星ギア装置PG3の第3回転要素と第4遊星ギア装置PG4の第2回転要素を一緒に選択的に固定する第4ブレーキB4と、を含む。 (もっと読む)


【課題】クラッチ温度が所定温度以上になった場合には、変速時にクラッチを切断して発熱を抑制するようにしたデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】クラッチ温度導出部によって導出されたクラッチ温度が、所定温度以下の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを半クラッチ状態に制御し、所定温度以上の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを切断状態に制御し、原動機の回転数が入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチに対応する入力軸の回転数に同期すると、入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを係合状態に制御する変速制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプを駆動する駆動装置の構造を簡素化しつつ、回転軸の回転方向によらずオイルポンプを常に一方向に回転させることを目的とする。
【解決手段】オイルポンプの駆動装置2において、回転方向変更機構6は相互に差動回転する3つの回転要素を有する遊星歯車機構8を備え、3つの回転要素を共線図上に配置した場合、両端に位置する第1回転要素および第2回転要素の一方を回転軸4に連結するとともに他方を駆動軸5に連結し、回転軸4が正方向に回転する場合、3つの回転要素が一体的に回転するようこれら3つの回転要素のうちいずれか2つを第1ワンウェイクラッチ13により連結し、回転軸4が逆方向に回転する場合、第3回転要素が逆方向へ回転することを防止するようこの第3回転要素を第2ワンウェイクラッチ14によってハウジング7と連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の重量の増加に伴ってクラッチに加わる負荷が増大するのを抑制し得る動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジンの回転に伴って回転する駆動プーリと、駆動プーリと駆動ベルト41を介して接続される従動プーリ42と、を有する無段階変速装置35と、従動プーリ42と回転一体に設けられる第1入力回転部60と、従動プーリ42にクラッチ36を介して接続される第2入力回転部57と、クラッチ36の接続状態に応じて回転伝達率を変化させながら、第1入力回転部60及び第2入力回転部57の回転を駆動輪12側へ伝達する出力回転部59と、を有する遊星変速装置37と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両クラッチを用いることで発生する2重噛み合いを防止すると共に、両クラッチからのトルクを全て発進段へ伝えるデュアルクラッチ式変速機の変速装置それを搭載する車両を提供する。
【解決手段】第1クラッチC1と結合する第1入力軸11、第2クラッチC2と結合する第2入力軸12、第1入力軸11及び第2入力軸12と、出力軸3との間にそれぞれ奇数段と偶数段のギア段を一段おきに配置し、ギア段G2を発進段DG2に、また、ギア段G1を補助段SG1に設定し、発進段DG2を第2入力軸12に、及び補助段SG1を第1入力軸11に同期係合させると共に、第1クラッチC1及び第2クラッチC2を同時に結合状態にして、車両を発進するときに、補助段SG1を空転させるワンウェイクラッチ30を、第1入力軸11との間に備えると共に、第1入力軸11と第2入力軸12とを結合して一体に回転させる第3クラッチ40を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】
発進段側のクラッチの負担を低減して、摩耗を抑制することができ、クラッチの交換期間を長くするデュアルクラッチ式変速機の変速装置とデュアルクラッチ式変速機とそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】
第1クラッチC1と結合する第1入力軸11、第2クラッチC2と結合する第2入力軸12、第1入力軸11及び第2入力軸12と、出力軸3との間にそれぞれ奇数段G1、G3、G5と偶数段G2、G4、G6のギア段を一段おきに配置し、
車両を発進するときに、発進段DG2を第2入力軸12に、発進段DG2よりも一段以上高いギア比を有した補助段SG3を第1入力軸11に、それぞれ同期係合させると共に、第1入力軸11に第1クラッチC1を、第2入力軸12に第2クラッチC2をそれぞれ同時に半結合(半クラッチ)させる。 (もっと読む)


【課題】アイドルギヤを軸線方向に移動させる方式の変速機のリバースシフト装置において、アイドルギヤの強度を確保し、またギヤ鳴りが生じないようにする。
【解決手段】 リバースアーム55は、その被駆動孔55bに挿入したリバースフォーク51の駆動ピン51cにより揺動され、アイドルギヤ50bはこのリバースアームにより軸線方向に移動されて、後進ギヤ列50の駆動ギヤ50a及び従動ギヤ50cの間に噛合離脱される。駆動ピン51cの外径はリバースアームの被駆動孔の平坦な両内側面の間の幅よりも小として被駆動孔との間に隙間を設ける。リバースアームと変速機ケーシング10の間には、リバースアームをその揺動範囲内の所定の中間位置を境界としてそれから離れる外向きに弾性的に付勢するジャンプオーバ機構JOを設けて、駆動ピンを被駆動孔の一方の内側面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】可動部材をスライド移動させて行う減速比の切り替え作業を、確実に行うことのできる電動工具を提供する。
【解決手段】減速機構部2は、遊星ギア列21と、軸方向にスライド自在な可動部材32と、減速機ケース4とを有し、可動部材32のスライド移動によって複数段の変速が行われる電動工具において、さらに、操作部材5と、減速機ケース4のスライド溝42と操作部材5の作動溝51が重なる部分に挿通され且つ可動部材32に連結される支持部材34と、操作部材5を移動させる駆動部7と、可動部材32に対してスライド移動方向への付勢力を付与する付勢手段6とを備える。付勢手段6は、操作部材5に対してその移動方向への付勢力を付与する弾性体61から成る。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機構の偏心荷重が入力軸に加わった場合に、中空支持部および環状支持部が変形するのを抑制して、遊星歯車機構の噛み合いの悪化によるNV性能および耐久性の悪化を防止することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルは、インプットシャフト28をケース25の中空支持部25cに支持するニードルベアリング55と、中空支持部25cの外周部に形成されたケース25の環状支持部25bにリングギヤ23Rの内周部を支持するボールベアリング53との回転中心軸を、インプットシャフト28の軸線方向に離隔させるとともに、ニードルベアリング55を回転中心軸の軸線方向中央部をケース25の壁部25dの軸線上に位置させたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】ギア群よりなる変速装置を有する作業車両において、動力伝達軸の支持強度を向上させると共に、組み立て性・メンテナンス性も向上させる。
【解決手段】多数のギア48〜53を有する動力伝達軸が、複数の単位軸を接続して成る複合伝達軸になっており、各単位軸にギアを取り付けている。一方の単位軸はミッションケース15の中間軸受け部67と後部軸受け体69とで軸支されており、他方の単位軸は、その後端が一方の単位軸に接続されて前端部は前部軸受け体65に軸支されている。両単位軸はそれぞれユニット化されてミッションケース15に個別に着脱できるため、組み立て性やメンテナンス性に優れている。中間軸受け部67の存在によって支持スパンが短くなるため強度も高い。 (もっと読む)


【課題】田植機等の乗用型農作業機において、走行変速装置の組み立ての容易性向上や部材の強度アップ等を図る。
【手段】走行変速装置は走行ミッションケース9を有する。走行ミッションケース9は深さが深い本体部9aと浅い深さの蓋部9bとの2つ割構造になっており、内部に軸やギア等が配置されている。本体部9aの内部には板状の中間部材87が固定されており、この中間部材87で軸が支持されている。軸の支持スパンを短くできるため、軸の支持強度がアップすると共に耐久性も向上する。軸の安定性が高くなるため、蓋部9bを取り外してから再取り付けすることが容易になる。従って、メンテナンスも楽に行える。 (もっと読む)


【課題】同軸に並んで配置される第1および第2メインシャフトと、カウンタシャフトとの間には選択的に確立される複数変速段のギヤ列が設けられ、クランクシャフトから第1および第2メインシャフトに伝達される回転動力を断・接する第1および第2クラッチが第1および第2メインシャフトの相互に反対側の端部に配設される車両用パワーユニットにおいて、部品点数を低減した簡単な構成で一対のクラッチの同時接続が生じないようにする。
【解決手段】第1および第2メインシャフト33,34の軸方向に作動することで断・接を切換えるようにして第1および第2クラッチ41,42がそれぞれ備える切換用作動部材69,84間に、第1および第2メインシャフト33,34内に同軸に挿入されるロッド91を少なくとも有する交互断・接アシスト機構90Aが、第1および第2クラッチ41,42の交互の断・接をアシストするようにして介設される。 (もっと読む)


【課題】2つの遊転ギヤが軸方向において隣接する部位が存在しない構造を採用した車両用変速機を提供すること。
【解決手段】この変速機T/Mでは、入力軸Aiにおける1対のベアリングBgi,Bgiの間において、左側から順に、2速の駆動ギヤG2i(固定ギヤ)、1速の駆動ギヤG1i(固定ギヤ)、リバースの駆動ギヤGRi(固定ギヤ)、5速の駆動ギヤG5i(固定ギヤ)、4速の駆動ギヤG4i(遊転ギヤ)、ハブH2、及び、3速の駆動ギヤG3i(遊転ギヤ)が備えられる。出力軸Aoにおける1対のベアリングBgo,Bgoの間には、左側から順に、2速の被動ギヤG2o(遊転ギヤ)、ハブH1、1速の被動ギヤG1o(遊転ギヤ)、ハブH3、5速の被動ギヤG5o(遊転ギヤ)、4速の被動ギヤG4o(固定ギヤ)、及び、3速の被動ギヤG3o(固定ギヤ)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置の残容量が上限又は下限に近いことによって電動機による回転数合わせができないときでも、蓄電装置の損傷を発生させないように変速又はプレシフトをして、走行に影響を与えないハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 制御手段21a1は、蓄電池1の蓄電量が所定の上限値以上又は所定の下限値以下の場合に、モータMGを停止して、第1クラッチC1又は第1噛合機構SM1の摩擦力によって第1入力軸34の回転数を第1入力軸34の駆動ギアの回転数に近づける、或いは、第1入力軸34の回転抵抗力によって第1入力軸34の回転数を低下させることにより、第1入力軸34の回転数と第1入力軸34の駆動ギアの回転数との差を所定値以下にしてから、第1噛合機構SM1によって第1入力軸34の駆動ギアを第1入力軸34に連結するように制御する。 (もっと読む)


【課題】隣接する2つの遊転ギヤの間の軸に挿入されるスラストワッシャの軸方向の相対移動及び相対回転を簡易な構造で規制した車両用変速機を提供すること。
【解決手段】軸方向に隣接する2つの遊転ギヤの間における軸Aoの外周面にはV字状の環状溝Aoaが形成され、軸Aoの外周面にはスプラインが形成されている。スラストワッシャQの内周面にはスプラインが形成され、スラストワッシャQの周方向の複数の位置には径方向に貫通する貫通孔Qaがそれぞれ形成されている。各貫通孔QaにはボールRがそれぞれ圧入・固定され、各ボールRの径方向内側部分は軸Aoの環状溝Aoaに係合している。これにより、スラストワッシャQの軸方向の相対移動が規制される。また、軸AoのスプラインとスラストワッシャQのスプラインとが嵌合している。これにより、スラストワッシャQの相対回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】駆動輪がスリップしてからグリップした際にエンジンが逆回転してしまうことを防止することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置において、切り替え制御手段は、変速モードを固定変速比モードに設定している際に、若しくは変速モードを無段変速モードから固定変速比モードへ切り替えている際に、駆動輪のスリップが検出された場合に、変速モードを無段変速モードへ切り替える制御を行う。そして、回転数制御手段は、切り替え制御手段によって当該制御が行われた際に、目標回転数を正の回転数に設定して、第1のモータジェネレータの回転数を制御する。これにより、駆動輪のスリップ後において、第1のモータジェネレータが負の回転数となることを抑制することができ、エンジンが逆回転してしまうことを適切に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メインシャフト及びカウンタシャフトの平行度及び芯間距離の精度を向上するとともに斜行ドライブシャフトの支持剛性を向上した変速装置を提供する。
【解決手段】発進デバイス10に接続されたメインシャフト20と、メインシャフトと平行に配置されたカウンタシャフト30と、発進デバイスの側方に配置されるディファレンシャル90に設けられたドリブンギヤ91と、カウンタシャフトに対して斜行した斜行ドライブシャフト80と、各シャフトを収容するケース110とを備える変速装置を、ケースは、メインシャフト及びカウンタシャフトを挟んで第1半部110R及び第2半部110Lに分割されるとともに、第1半部には、メインシャフト及びカウンタシャフトをそれぞれ支持する第1の隔壁111R及び第2の隔壁112Rと、斜行ドライブシャフトのドライブギヤ83側の端部近傍を支持する軸受83a、83bを保持する軸受保持部118、121とが形成される構成とする。 (もっと読む)


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