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Fターム[3J030BA01]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の形式 (1,603) | 平歯車 (517)

Fターム[3J030BA01]に分類される特許

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【課題】駆動部分の高い信頼性を有すると共に、製造コストの低減を実現することができ、POP用品として非常に好適な回転表示装置を提供する。
【解決手段】表示物E1を装着する回転体1と回転体1の回転駆動機構を備え、回転駆動機構が、モータ2に設けたウオーム3と、樹脂製平歯車であるウオームホイール4と、回転体1と連結してウオームホイール4に連動する出力歯車5と、出力歯車5の位置検出手段と、位置検出手段の検出信号に基づいてモータ2を制御するモータ制御手段6を備え、モータ2が、ウオーム3及びウオームホイール4の互いの歯筋が平行状態を成すように傾斜して配置してあり、位置検出手段が、出力歯車5に形成したカム16と、カム16に摺動接触する接触子17Aを有するスイッチ17を備えた回転表示装置A1とし、駆動部分の高い信頼性を有すると共に、製造コストの低減を実現し、POP用品としても非常に好適なものにした。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの作動ロックを回避すると共に、低コストで回転性能の優れた電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング2が、第1のハウジング2aと第2のハウジング2bとからなり、第1のハウジング2aに電動モータが取り付けられ、第1、第2のハウジング2a、2bの衝合部にねじ軸10を収容するための袋孔11、12が形成されると共に、減速機構6が、モータ軸に固定された入力歯車3と、この入力歯車3に噛合する中間歯車4と、この中間歯車4に噛合し、ナット18に一体に固定された出力歯車5とを備え、中間歯車4が、第1のハウジング2aと第2のハウジング2bにそれぞれ植設された歯車軸22にシェル型針状軸受23を介して回転自在に支承され、中間歯車4の両側にリング状のワッシャ27、28が装着され、当該中間歯車4の歯部の幅が歯幅よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】より高強度な樹脂成形体及びこれを用いた樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】樹脂と短繊維の複合体である樹脂成形体であり、この短繊維が、その周面の一部に繊維径方向の外方へ突出する突出部及び/又は繊維径方向の内側へ凹む凹部を有している。樹脂と短繊維の複合体は、短繊維同士の絡み合いにより形成された不織布に樹脂が保持されてなるものであることが好ましく、樹脂成形体中に占める短繊維が5〜85体積%であることがより好ましい。樹脂製歯車は、その歯部に上記の樹脂成形体が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 従来より剛性を高くし易く軽量化が容易な歯車を提供する。
【解決手段】 本発明の歯車は、内周に回転軸が貫通するハブ部2と、ハブ部2から拡径方向に延長形成されるディスク部3と、ディスク部3から拡径方向に延長形成され、外周に外周歯41をもつリム部4と、回転軸の軸線方向においてディスク部3との間に肉抜き空間部6を介して配置され、ハブ部2及びリム部4の間をつなぐように設けられ、外周にスプライン係合部53をもつギヤピース5とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置に使用される減速機構用のギヤにおいて、ギヤの静音性を確保すると共に、寸法安定性ならびに、耐摩耗性を備える樹脂製ギヤを提供する。
【解決手段】金属製の芯管の外周に、アラミド粒子を10〜50質量%含有する樹脂組成物からなり、その外周部にギヤ歯が形成された樹脂部を一体化した、ギヤを形成することにより、静音性を有しながら、寸法安定性ならびに耐摩耗性を有する樹脂製ギヤを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ドッグクラッチ歯の歯底面から僅かに突出した凸部を設けることによって、シフト操作時に相手側のスリーブ歯をこの凸部に当接させるようにしたマニュアルトランスミッションの変速機用歯車を提供することを目的とする。
【解決手段】内側から外周側へコーン、フランジ、ドッグクラッチ歯列、これらの歯元面及びヘリカル歯列が、熱間鍛造及び冷間鍛造によって同心円状に一体成形され、前記ドッグクラッチ歯列の歯底面における前記フランジ寄りに、前記歯底面から突出して凸部を設けることを特徴とする変速機用歯車である。 (もっと読む)


【課題】浸炭処理される歯車の製造効率を向上する。
【解決手段】風力発電用の増速機に使用される遊星歯車36は浸炭処理される。歯100の歯面100aには浸炭層102よりも浅い複数の溝104が等間隔に設けられる。複数の溝104は回転軸Rの方向に沿って形成される。歯面100aに占める複数の溝104の面積は、それ以外の部分の面積よりも小さい。歯底面100cを含む歯と歯の間の表面には溝104は設けられていない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で潤滑油の油面を下げ、デフリングギヤが潤滑油から受ける撹拌抵抗を低減する終減速装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】入力軸25に連結するデフリングギヤ2と、ドライブシャフト12と一体に回転するサイドギヤ4及びサイドギヤ4と噛合するピニオンギヤ5を収納するギヤ収納室6を有し、デフリングギヤ2と一体に回転するデフケース3と、を備え、デフリングギヤ2の内部に、ギヤ収納室6と連通し、ギヤ収納室6からの潤滑油を貯溜する貯溜室33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸径と歯先径との差が小さな小径側ギヤに対しても設けることが可能な車両用歯車装置の歯打ち音防止装置を提供することにある。
【解決手段】歯打ち音防止装置22は、第1減速歯車Mn1のカウンタ軸20に固設され、その該第1減速歯車Mn1の歯先径よりも小径の小径外周歯28と、第2出力歯車Mvの軸部Mvaにその第2出力歯車Mvの歯部Mvbとの間に隙間Sを隔てて相対回転可能に設けられてその小径外周歯28と噛み合うサブギヤ36と、その第2出力歯車Mvの軸部Mvaに設けられ、そのサブギヤ36の第2出力歯車Mvの軸部Mvaに対する相対回転に対して摩擦抵抗を付与する摩擦抵抗付与装置44とが、含まれるので、サブギヤ36を第2出力歯車Mvの内周肉部に摺接させる必要がなく、軸部Mvaの径と歯先径との差が小さな第2出力歯車Mvに対しても設けることができる。 (もっと読む)


【課題】歯車同士の係合を利用したストッパー機構を構成した場合でも、歯部の損傷が発生しにくい歯車機構およびギヤードモータを提供すること。
【解決手段】歯車機構6およびギヤードモータ1では、モータピニオン34(第1歯車)と歯車61(第2歯車)との係合によってストッパー機構を構成するにあたって、歯車61には、歯部615が形成されていない欠歯部617を備えたストッパー部が設けられている。また、欠歯部617には、歯車61の歯先円F61より径方向外側に突出した突出部617aと、突出部617aに対して周方向で隣り合う位置で突出部617aより径方向内側に窪んだ窪み部617bとが設けられている。このため、モータピニオン34の歯部345が欠歯部617(ストッパー部)の窪み部617bに当接した際、突出部617aも、モータピニオン34の歯部345のピッチ円P34の近傍に当接する。 (もっと読む)


【課題】ドッグクラッチ歯の歯形状或いは歯形精度を向上させたダブルコーンシンクロ用の同期クラッチ歯車を提供する。
【解決手段】鍛造成形の後に浸炭熱処理を施した外歯ブロック体W01に、同様に鍛造成形の後に浸炭熱処理を施した内歯ブロック体W02を合体したダブルコーンシンクロ用の同期クラッチ歯車Wにおいて、前記外歯ブロック体W01は、内側から外周側へ軸孔3、コーン5、フランジ8及び外歯1が夫々同軸上に構成され、一方、前記内歯ブロック体W02は、内側から外周側へ単体孔、フランジ及びドッグクラッチ歯が夫々同軸上に構成されるとともに、前記単体孔の内周面に沿ってクローズドポケット型の窓溝63を複数箇所備え、次に、前記窓溝63を経て前記内周面にオープンポケット型の欠け溝を複数箇所形成し、前記外歯ブロック体W01の前記コーン5の外周面に、前記内歯ブロック体W02の前記内周面を固着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の自動変速機や、車両用減速差動装置に用いられる遊星歯車装置のピニオンギヤ軸受の潤滑を、油圧ポンプを使用することなく良好にして、当該軸受の寿命を延長させ、しかも当該軸受とピニオンギヤとの間のクリープ発生の懸念を解消することである。
【解決手段】遊星歯車装置において、キャリヤ32に取り付けられるピニオンシャフト31の周囲に、深溝玉軸受33を配置して、深溝玉軸受33によってピニオンギヤ29を回転自在に支持し、深溝玉軸受33とピニオンギヤ29と間の位置ズレ防止手段を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】容易な構成であって、搭載スペースを小さくすることができる揺動内接式遊星歯車装置を用いた電動パワーステアリングを提供する。
【解決手段】ハウジングHに支持された電動モータ40と、電動モータ40と同軸的に配置され電動モータ40の駆動力を減速してピニオン軸を駆動する減速機60とを備える。減速機60には、揺動内接式遊星歯車装置が適用される。揺動内接式遊星歯車装置の内歯歯車121の内歯および外歯歯車130,140の外歯は、インボリュート歯形に形成される。そして、駆動状態において、内歯歯車121の内歯本体121aおよび外歯歯車130,140の外歯本体131,141の一方が周方向に伸張弾性変形し且つ他方が収縮弾性変形することにより、内歯121bと外歯132,142の噛み合い数が、非駆動状態における内歯121bと外歯132,142との噛み合い数よりも多くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】固定点飛行が可能な航空機のための遊星歯車列を提供する。
【解決手段】遊星歯車列は、第1軸線を中心として回転することができ且つ複数の第1歯を含む太陽歯車と、複数の第2歯を含む固定された冠歯車と、各々が複数の第3歯を含む少なくとも2つの遊星歯車であって、各々が、冠歯車及び太陽歯車と噛み合い、それぞれの第2軸線を中心として回転可能であり、第2軸線が第1軸線を中心として回転することができる少なくとも2つの遊星歯車とを含む。第3歯のうちの少なくとも2つが第2歯と同時に噛み合うとともに第3歯のうちの更なる2つが第1歯と同時に噛み合い、第3歯は、互いに異なる第1圧力角と第2圧力角をそれぞれ有する第1側面と第2側面を含んでおり、遊星歯車の各々の第3歯の数が、太陽歯車の第1歯の数と冠歯車の第2歯の数との差の1/2の絶対値とは異なる。 (もっと読む)


【課題】外径を大きくすることなく強度を高めることができるサンギヤを提供する。
【解決手段】スタータには、第1、第2の遊星歯車減速機が直列二段に配置される。後段側である第2の遊星歯車減速機に用いられるサンギヤ27は、前段側である第1の遊星歯車減速機の出力軸とは別体に設けられ、その出力軸の外周に直スプライン嵌合して着脱可能に取り付けられる。つまり、サンギヤ27の内周には、出力軸の外周に形成される外スプラインに嵌合する内スプライン27aが形成されている。この内スプライン27aの径方向内側に突き出る凸部を内スプライン歯27bと定義し、周方向に隣り合う内スプライン歯27b同士の間で径方向外側に窪む凹部を内スプライン溝27cと定義した時に、サンギヤ27の歯数と内スプライン歯27bの歯数とが同一に設定され、且つ、内スプライン溝27cの周方向位置がサンギヤ27の歯元厚さの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂ギヤ部品に金属製のナット部品をインサートしたものであっても、ギヤ歯の強度低下や寸法精度の低下を防ぎ、信頼性を高める。
【解決手段】金属製のカムプレートが組付けられる最終ギヤ3は、所定角内のみにギヤ歯3aが設けられる樹脂ギヤ部品αと、この樹脂ギヤ部品αにインサートされた金属製のナット部品βとを備え、ナット中心Dをギヤ無範囲θbのみに配置する。これにより、ウェルドはギヤ歯3aが存在しない部位のみに形成され、ギヤ歯3aにウェルドによる強度低下を防ぐことができる。また、ギヤ歯3aへ向かう溶融樹脂の流れの広がりがナット部品βによって阻害されないため、ギヤ歯3aの寸法精度の低下が防がれる。このように、ギヤ歯3aの強度低下および精度低下を防ぐことができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数、組み付けコストを抑制し、かつ、場所的制約を受けることなく、荷重の均等分配が可能な遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】リングギヤおよびサンギヤの双方に噛合する複数のピニオンギヤ4が、キャリア8に設けられた複数のピニオン軸6にそれぞれ回転自在に軸支された遊星歯車機構であって、ピニオンギヤ4の本体4aには、ピニオン軸6が挿通する軸孔4bを中心として、当該軸孔の周方向に延在するスリット10が複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】低速回転時に回転変動を生じる駆動軸に設けられる駆動歯車と、駆動歯車に噛合する被動歯車とを備える歯車伝動装置において、簡単な構造で、回転変動が生じる低速回転状態での歯車同士の衝接による打音の発生を防止するとともに高速回転状態での噛み合いフリクションの増加を抑制する。
【解決手段】駆動歯車68および被動歯車69のうちの一方の歯車68に、当該一方の歯車68の径方向に沿う移動を可能としつつ相対回転を不能とした可動部材70Aが取付けられ、他方の歯車69に噛合可能な噛合部71Aと、他方の歯車69との噛合部71Aの噛合を解除する側に可動部材70Aを移動させる方向の遠心力を可動部材70Aに作用せしめる遠心ウエイト72Aとが可動部材70Aに設けられ、一方の歯車68および可動部材70A間に、噛合部71Aを他方の歯車69に噛合させる方向に可動部材70Aを付勢する弾発部材73が設けられる。 (もっと読む)


【課題】メインギヤと回転軸とを容易に固定可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】回転軸1に取り付けられるメインギヤ10と、メインギヤ10に同軸に重ねて取り付けられるサブギヤ20と、メインギヤ10とサブギヤ20とを互いに軸方向に押し付けるように締結するボルト40とを備え、メインギヤ10とサブギヤ20との位相差を調整可能な歯車装置100であって、回転軸1の外周とメインギヤ10の内周との間に設けられメインギヤ10とサブギヤ20との間で軸方向に挟持されるテーパリング機構30を備え、テーパリング機構30は、外周面31bがメインギヤ10の内周に当接し、内周面31aがテーパ状に形成されるアウターリング31と、外周面32bがテーパ状に形成されてアウターリング31の内周面31aに当接し、内周面32aが回転軸1の外周に当接するインナーリング32とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動アーム部材に関節部を介して従動アーム部材32,32を連結して成る屈伸自在な一対のアームと、基板を支持するハンド4とを備え、両アームの従動アーム部材の先端に夫々ギヤ5,5が固定され、両ギヤを互いに噛合させた状態でハンドに軸支した基板搬送ロボットにおいて、ギヤの摩耗を生じてもバックラッシュを適正範囲に簡単に調整できるようにする。
【解決手段】各ギヤ5,5をハンド4に軸支する各支軸6,6を、該各支軸6,6に対し偏心した偏心部6aを介してハンド4に回動調整自在に連結する。また、偏心部6aの外端面に、偏心部6aの回動角を視認するためのマーク6bを付す。 (もっと読む)


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