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Fターム[3J030BD04]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の軸への取付 (405) | 取外し可能、又は容易なもの (131)

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【課題】軸部材の係合部とギヤ部とを独立して設計することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、このケーシング3に回転可能に収容され一端側に動力伝達可能な係合部5が設けられ他端側に噛み合い可能なギヤ部7が設けられた軸部材9とを備えた動力伝達装置1において、軸部材9を、係合部5が設けられた第1回転部材11と、ギヤ部7が設けられた第2回転部材13とに分割し、第1回転部材11と第2回転部材13とを、係脱可能な連結部15を介して一体回転可能に連結した。 (もっと読む)


【課題】ウォームギア組立体におけるピンスリップ、スキッドスターティング、およびホイールミスアライメントの動的な不安定性を解消する。
【解決手段】少なくとも1つの溝280aを有するウォームねじ280と、周囲に沿って前記ウォームねじ280を係止する複数本の回転自在ピン275aを有し、ピン275aがホイール回転の方向以外の方向に回転可能であるホイール275と、第1の軌道面と第2の軌道面とを有する軌道であって、第1の軌道面は、ウォームねじ280が第1の方向に回転するときにウォームねじ280と係合していない複数本の前記ピンと接触するように動作可能であり、第2の軌道面は、ウォームねじ280が第2の方向に回転するときにウォームねじ280と係合していない複数本の前記ピンと接触するように動作可能である、軌道265と、を備える、ウォームギア組立体。 (もっと読む)


【課題】軸径と歯先径との差が小さな小径側ギヤに対しても設けることが可能な車両用歯車装置の歯打ち音防止装置を提供することにある。
【解決手段】歯打ち音防止装置22は、第1減速歯車Mn1のカウンタ軸20に固設され、その該第1減速歯車Mn1の歯先径よりも小径の小径外周歯28と、第2出力歯車Mvの軸部Mvaにその第2出力歯車Mvの歯部Mvbとの間に隙間Sを隔てて相対回転可能に設けられてその小径外周歯28と噛み合うサブギヤ36と、その第2出力歯車Mvの軸部Mvaに設けられ、そのサブギヤ36の第2出力歯車Mvの軸部Mvaに対する相対回転に対して摩擦抵抗を付与する摩擦抵抗付与装置44とが、含まれるので、サブギヤ36を第2出力歯車Mvの内周肉部に摺接させる必要がなく、軸部Mvaの径と歯先径との差が小さな第2出力歯車Mvに対しても設けることができる。 (もっと読む)


【課題】減速機の一部を構成する歯車と、リンク機構の一部を構成するカムとを一体化した歯車サブアセンブリにおいて軽量化を達成する。
【解決手段】サブアセンブリ1によれば、歯車3は、回転軸30との締結に利用される金属製のプレート46、およびカム5との締結に利用される金属製のナット47をインサート部品とする樹脂成形により設けられている。これにより、歯車3において高い強度を必要とする部分を金属製とし、さほど高い強度を必要としない部分を樹脂製とすることで、歯車3全体を金属製とする場合に比べて歯車3を軽量化することができる。このため、減速機2の一部を構成する歯車3と、リンク機構の一部を構成するカム5とを一体化したサブアセンブリ1において軽量化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】多角形軸を回転部材に固定する際に、回り止め及び抜け止めを的確に行えると共に、ガタツキもなくせるようにする。
【解決手段】本願発明の伝動装置60は、回転中心部に取付穴67を有する回転部材62と、前記回転部材62の前記取付穴67に圧入にて嵌合される多角形軸61とを備える。前記回転部材62における前記取付穴67の内周面には、周方向に沿って並ぶ複数の内向き突起部71を有する。前記回転部材62の前記取付穴67に前記多角形軸61を嵌合した状態では、前記各内向き突起部71を前記多角形軸61の外周平坦面75に当接させる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方端の側から嵌め込んだギア及び軸受装置が抜けることを防止するナットを省略しながら、シャフトの長さをより短くし、より効率良く組み付けることができるギア付きシャフト及び当該ギア付きシャフトを備えた回転動力伝達装置を提供する。
【解決手段】シャフトSとギア部材G2と軸受部材JS1とを備えたギア付きシャフトであって、シャフトにギア部材と軸受部材とを嵌め込んだ場合のギア部材と軸受部材との間となるシャフトの外周面の位置には円周方向に延びるシャフト溝SMが形成されている。シャフトの一方端からギア部材が嵌め込まれ、径方向から円弧形状のギアロック部材RSがシャフト溝に嵌め込まれ、シャフトの一方端から軸受部材が嵌め込まれており、ギアロック部材の一部は、シャフト溝から突出しており、ギアロック部材の外側対向面RM1の少なくとも一部は、軸受部材の内輪の一部にて覆われている。 (もっと読む)


【課題】歯車支持構造において、ニードルのスキューにより発生するスラスト力を低減することである。
【解決手段】歯車支持構造である、第1ピニオンギヤ32の支持構造は、第1ピニオン軸42と、内側に中心孔56を有する第1ピニオンギヤ32であって、ニードル軸受46を介して第1ピニオン軸42の周囲に設けられた第1ピニオンギヤ32とを備える。第1ピニオンギヤ32は、径方向外側に外歯58を有する歯車本体部60の軸方向両端のうち、少なくとも軸方向一端に一体的に設けられた付加円筒部62を含む。ニードル軸受46は、少なくとも付加円筒部62の内側部分で、第1ピニオン軸42の周囲に設ける。 (もっと読む)


【課題】ウォームが一体に形成された回転軸にギヤがスプライン結合された複合ギヤを、スプライン結合部分のクリアランスを比較的ルーズとして量産性の向上を図るとともにギヤを十分な支持力で支持する。
【解決手段】複合ギヤ145の、出力側ベベルギヤ35の先端部およびスライド軸36を軸受ブッシュ18,150でそれぞれ回転自在に支持し、伝達軸140の中間部と後端部を軸受ブッシュ34,136で回転自在に支持し、この支持状態において、伝達軸140の出力軸31Aに形成した外周側スプライン部33aと出力側ベベルギヤ35のスライド軸36に形成した内周側スプライン部36aとの間のクリアランスを、伝達軸140と出力側ベベルギヤ35との軸ずれが吸収され得るように設定する。 (もっと読む)


【課題】軸方向荷重が入力したときのゴム状弾性体の変形および両スリーブの相対変位を小さく抑えることができるカップリングを提供し、併せて回転方向に過大な荷重が入力したときにゴム状弾性体が過大変形するのを抑制することができるカップリングを提供する。
【解決手段】インナースリーブおよびアウタースリーブ間にゴム状弾性体を介装してなる防振カップリングにおいて、インナースリーブは、筒状部の軸方向一方の端部に外向きフランジ部を一体に有し、アウタースリーブは、円筒部の軸方向他方の端部に内向きフランジ部を一体に有し、ゴム状弾性体は、両フランジ部によって軸方向に圧縮されて両スリーブの軸方向相対変位を抑制可能とされている。また、一方のスリーブのフランジ部に切欠状の凹部が設けられ、他方のスリーブに舌片状の凸部が設けられ、凹部および凸部は、両スリーブの相対回転角度を所定角度までに制限するストッパー部を形成している。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤ対の幾何学的な噛み合い誤差に起因して生じるギヤノイズを低減すべく、慣性質量の大きな回転体を軸装する回転軸とギヤ対の一方とをフローティング状態でスプライン嵌合させるに際し、当該ギヤの支持構造を複雑にすることなく当該ギヤの傾きを有効に防止することができるようにする。
【解決手段】セカンダリプーリ軸9bに減速ギヤ機構31の減速ドライブギヤ32に設けたハブ32aの歯幅方向中央部を軸径方向にフローティング状態でスプライン嵌合(43a,44a)させると共に、両端部をセカンダリプーリ軸9bに対してインロー嵌合(43b,43c,44b,44c)させる。ハブ32aの軸方向両端がセカンダリプーリ軸9bに対してインロー嵌合されているため、この減速ドライブギヤ32の傾きを有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 一部の歯のみが噛み合う歯車において、すべての歯を有効的に活用することを可能にする。
【解決手段】 ダンパ軸3の外周に、軸心を中心として90度ごとに計4つの第2のキー溝3aを形成し、ウォームホイール1の軸挿入孔1aに第1のキー溝1bを1つ形成する。歯群1A1がウォーム2Aとの噛み合いによって磨耗などした場合には、ウォームホイール1を90度回転させてダンパ軸3に取り付け直し、ウォーム2Aと噛み合う歯1Aを別の歯群1A2に変える。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業を煩雑化することなく、テーパローラベアリングに予圧を与え、かつ軸部材に対する歯車の軸心位置を規定した状態に維持すること。
【解決手段】トランスファギヤ21とデフ入力軸20との間にはカラー部材40を配設し、カラー部材40は、第一の端面をトランスファギヤ21の端面に当接させるとともに、第二の端面をインナーレース22bの内側端面22b1に当接させることによってこれらトランスファギヤ21の端面とインナーレース22bの内側端面22b1との間に間隙を確保し、デフ入力軸20の先端部には、テーパローラベアリング22においてインナーレース22bの外側端面22b2に当接することにより、当接端面20dとの間にトランスファギヤ21及びカラー部材40を含んだ状態で2つのインナーレース22b,23bの軸方向に沿った最大相互間距離d2を規定するホルダ50を保持させた。 (もっと読む)


【課題】回転軸に傾きが発生するのを防止し、回転軸上に設定されている軸装着部品の耐久性を向上させること。
【解決手段】ハイブリッド駆動力伝達装置は、変速機入力軸5と、チェーン駆動機構と、ステータシャフト54と、第1アダプタ56と、を備えている。変速機入力軸5は、変速機ハウジング41に回転可能に支持され、エンジンEngとモータ/ジェネレータ9の少なくとも一方からの回転駆動によるトルクを軸装着部品に伝達する。チェーン駆動機構は、変速機入力軸5の回転駆動に伴って回転する駆動側スプロケット51と、オイルポンプO/Pのポンプ軸57を回転駆動させる被動側スプロケット52と、両スプロケット51,52に掛け渡されたチェーン53と、を有する。ステータシャフト54は、変速機ハウジング41に固定され、チェーン53によって駆動側スプロケット51に加わる荷重を支持する。第1アダプタ56は、変速機入力軸5の回転駆動によるトルクを駆動側スプロケット51に伝達する。 (もっと読む)


【課題】モータと感光ドラムの間の歯車減速機構において、小型化軽量化を妨げることなく、感光ドラムの微小な速度変動を抑制して、出力画像の高画質化を実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム1Yのドラムギア軸10は、ベアリング18を用いて支持筐体16に回転自在に支持される。モータ13は、支持筐体16に固定され、駆動歯車の一例であるモーターギア14は、モータの駆動軸14に直接形成されている。従動歯車の一例であるドラムギア12は、モーターギア14と噛み合って感光ドラム1Yと一体に回転する。ドラムギア12に施すクラウニングの中心を感光ドラム1Y側に3mmオフセットすることにより、駆動中のアライメント誤差変動を吸収してドラムギア12の片当たりを回避している。 (もっと読む)



【課題】傘歯ドライブギヤと傘歯ドリブンギヤとの良好な噛み合い状態を確保することで騒音の抑制を図りつつ、部品点数と組立工数を低減することでコストの低減に貢献する。
【解決手段】傘歯ドライブギヤ27を、スプライン部40とインロー部42とを介して第1駆動軸22に嵌合し、スプライン部40とインロー部42との間に、第1駆動軸22と傘歯ドライブギヤ27との軸方向の相対移動を規制するように第1駆動軸22と傘歯ドライブギヤ27とを当接させる当たり面52を設け、第1駆動軸22または傘歯ドライブギヤ27のいずれか一方に、第1駆動軸22と傘歯ドライブギヤ27との前記当たり面52とは反対側への軸方向の相対移動を規制するように第1駆動軸22または傘歯ドライブギヤ27のいずれか他方に当接させるスナップリング54を装着する。 (もっと読む)


【課題】径方向サイズの大型化を抑制し、軸方向サイズを小型化することができ、車両への搭載性を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1軸3と、第2軸5と、リングギヤ7と、ピニオン9と、リングギヤ7とピニオン9とからなり第1軸3と第2軸5との間で駆動力を方向変換して伝達可能な傘歯車組11と、第1軸3と第2軸5と傘歯車組11とを収容するケーシング13とを備え、ケーシング13が、ケーシング本体15と、カバー体17と、ベアリング支持体19とからなる動力伝達装置1において、リングギヤ7のギヤの背面側に環状の凹部21を形成し、この凹部21の外径側にケーシング本体15とカバー体17との嵌合部23を位置した。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達ギヤが軸部材に対して軸方向に往復移動する構成で、従来よりも長期に渡ってギヤ内周摺動部と軸外周摺動部との間の耐摩耗性を維持し、長寿命化を図ることができる駆動伝達装置、並びに、これを備えた駆動装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】固定軸部材61と、固定軸部材61の回りで回転する駆動伝達ギヤ64と、固定軸部材61に対する駆動伝達ギヤ64の軸方向の位置を往復移動させるギヤ移動手段とを備え、固定軸部材61の軸外周面61fに軸外周摺動部よりも外周径が小さく軸外周面61f上の円周方向に沿って一周する溝部となる軸外周小径部であるグリス溝62を形成し、グリス溝62にグリス63を充填した駆動伝達装置200で、グリス溝62に対してギヤ内周大径部76が常に対向するように固定軸部材61に対する駆動伝達ギヤ64の軸方向の移動範囲を規制する規制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生することを適正に抑制することができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が発生させた動力が伝達される第1歯車62と、第1歯車62と噛み合い電動機が発生させた動力を当該第1歯車62に伝達可能であると共に、互いに同軸で相対回転可能であり回転方向に沿って互いに反対側に付勢される第2歯車27及び第3歯車28と、第1歯車62と第2歯車27、第3歯車28との間で伝達される動力の増加に応じて前記付勢されることによる第2歯車27と第3歯車28との回転方向の位相差を減少させる位相差調節部90とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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