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Fターム[3J033AA01]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 種別 (1,550) |  (833)

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Fターム[3J033AA01]に分類される特許

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【課題】自動車ステアリング装置において、コラプス荷重の設定制御が容易確実で、不良率が低く、しかも十分な耐久性を確保できる構造を備えた動力伝達軸を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達軸1は、ステアリング装置において、所定値以上の衝撃荷重を受けたときに軸方向へ収縮することにより、その衝撃を吸収緩和する構造を備えた動力伝達軸であって、中空円筒からなる中空軸5と、この中空軸5と同軸状に連結される挿入軸6と、中空軸5の外周に圧入される圧入力設定リング7とからなり、圧入力設定リング7が外周に圧入されて縮径された中空軸5に、挿入軸6が圧入嵌合されて、これら中空軸5と挿入軸6が周方向に動力伝達可能にかつ所定の軸方向コラプス荷重をもって連結されている。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトを構成する内外円筒部材間のインロー溶接部に生じる溶接ルート部の口開きを防止して、溶接ルート部の応力集中を低減して、溶接強度のばらつきを少なくすると共に、疲労強度の向上を図り、さらに、外部からの点検確認の容易化を図って信頼性のあるインロー溶接部を備えたプロペラシャフト構造を提供すること。
【解決手段】コネクタ(内側円筒部材)17の外周面と円筒部材(外側円筒部材)2の先端部との嵌合端部を溶接する第1溶接部25と、該第1溶接部25よりもコネクタ17の先端側にコネクタ17と円筒部材2とを溶接する第2溶接部43とを設け、第1溶接部25が嵌合端部の全周にわたって溶接され、第2溶接部43が周方向に等間隔に複数個所で栓溶接45またはプロジェクション溶接によって溶接されることを特徴とする。 (もっと読む)


トルクを伝達するための、自動車用長手方向ドライブ・シャフトが開示される。このドライブ・シャフトは、中間シャフト12またはジャーナル16によって相互接続される2つまたは数個のシャフト部1、2を有している。シャフト部2の方向では、中間シャフト12またはジャーナル16は、センタ・ベアリング6に対する支持体として働き、一方、シャフト部1の方向では、中間シャフト12またはジャーナル16は、チューブ3内に固定配置されたジョイントによって接続される。クラッシュの場合に動かされるセンタ・ベアリング6の部分およびシャフト部2の寸法は、シャフト部1のチューブ3によって形成される内径より小さい。外側ジョイント・リング9の内径は、センタ・ベアリング6のローラ・ベアリング7およびチューブ4の外径より大きく、ジョイントは、外側ジョイント・リング9と、ボール・ハブ8と、外側ジョイント・リング9およびボール・ハブ8から通じるボール軌道内を回転するボール13と、保持器10とを含むホモカイネティック・ジョイント5として設計される。ホモカイネティック・ジョイント5は、シャフト部2の方向では、密封キャップ15および密封ベローズによって密封される。案内および固定要素として設計された、シャフト部1へおよびチューブ3内へと延びる蓋11が、ホモカイネティック・ジョイント5と関連付けられる。
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【課題】塑性変形が生じにくく耐久性に優れた転動軸を提供する。
【解決手段】遊星歯車装置のピニオンシャフト5は、炭素を0.3質量%以上0.5質量%以下、クロムを2質量%以上5質量%以下、モリブデンを0.1質量%以上1.5質量%以下、マンガンを0.1質量%以上1.5質量%以下、ケイ素を0.1質量%以上1.5質量%以下含有する合金鋼で構成されている。ピニオンシャフト5には浸炭処理又は浸炭窒化処理と焼入れと焼戻しとが施されているので、外周面には硬化された表層部が形成され、表面硬さHvが650以上900以下とされている。表層部の残留オーステナイト量は5体積%以上45体積%以下、芯部の残留オーステナイト量は5体積%以下となっていて、表層部の残留オーステナイト量は芯部の残留オーステナイト量の6倍以上となっている。表層部の炭素濃度と窒素濃度との和は、0.8質量%以上2質量%以下となっている。 (もっと読む)


【課題】 車両操舵装置のエネルギ吸収型中間シャフトとその製造方法であって、簡単な構成と製造方法により製造コストを低減させた中間シャフトを提供する。
【解決手段】 中間シャフト10は、チューブヨーク11、チューブ12、及びシャフト21から構成され、チューブヨーク11、チューブ12とシャフト21とはセレーション結合し、シャフト21には小断面積部21aが形成されている。セレーション結合した軸方向の一部A、Bを直径方向に塑性変形させ、チューブとシャフトとを摩擦結合させ、さらに軸方向の一部C、Dを直径方向に塑性変形させ、チューブヨークとシャフトとを摩擦結合させる。摩擦結合力を越える軸方向衝撃力が加わるとシャフトが摩擦結合力に抗してチューブヨーク内部に突入して衝撃力を吸収し、さらに大きな軸方向衝撃力が加わると、シャフトの小断面積部が湾曲或いは折損し、衝撃力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達シャフトの雄スプライン部での引張応力とせん断応力の双方の応力集中を緩和させて、雄スプライン部の疲労強度の向上を図ると共に、動力伝達シャフトの小径部におけるき裂発生を防止する
【解決手段】動力伝達シャフトの外周に雄スプライン部Smを形成する。雄スプライン部Smの谷部21のうち、反軸端側の部分に、外径寸法を反軸端側に向けて徐々に拡径させた拡径部21bを設ける。拡径部21bの円周方向両側に断面円弧状のアール部21b1を設け、このアール部21b1の曲率半径を反軸端側に向けて徐々に大きくする。さらに、動力伝達シャフトの小径部にショットピーニング等による加工硬化層を設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性をもつと共に軽量化を図ることのできるアクスルシャフトを提供する。
【解決手段】アクスルシャフト20は、中実(棒状)のハブ側シャフト30と、円筒状の(中空部40aが形成された)差動ギア側シャフト40とからなる。これら2つのシャフト30,40はほぼ同じ長さである。ハブ側シャフト30の長手方向一端部にはフランジ32が形成されている。ハブ側シャフト30の長手方向他端部(長手方向一端部とは反対側の端部)の外周面には、ハブ側シャフト30と差動ギア側シャフト40を一体的に結合するためのスプライン34が形成されている。差動ギア側シャフト40の長手方向一端部から長手方向他端部までは(全長にわたって)円筒状(中空)になっており、その長手方向一端部の内周面42には、ハブ側シャフト30のスプライン34に噛み合うスプライン44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴム材の熱的劣化による制振装置の不用意な移動を防止しつつ、制振のチューニング幅を大きくすることが可能な制振装置を提供する。
【解決手段】駆動側チューブ6の内周面6aに弾接して位置決め保持される制振基体11と、該制振基体11の内部に弾持された制振用錘12と、を備え、プロペラシャフトの回転中に発生する共振振動を低減し得る制振装置である。前記制振基体の圧入部13、13内にC字形状の鋼製の付勢部材15,15が埋設され、この各付勢部材の拡径方向へのばね力によって外周部13b、13bを拡径方向に付勢して外周面13c、13cを駆動側チューブの内周面に常時圧接されるようにした。これにより、圧入部の熱的劣化による制振装置の軸方向への不用意な移動を防止した。 (もっと読む)


【課題】雑音および振動を低減させ、かつコスト効率のよい、中空のトルク移送アセンブリ用の軽量のダンパを提供する。
【解決手段】管状シャフトのキャビティ内に、入力チャネリング部分40および出力チャネリング部分42が、各チャネリング部分が第1の密度と、管状シャフトの内面に対して弾性バイアス力を与えるのに十分な直径とをもつ第1の所定フォーム材料から形成される。調整可能なダンパは、それぞれ第1の所定フォーム材料および第1の密度とは異なる、第2の密度をもつ第2の所定フォーム材料から形成される少なくとも1つの吸収器44aをさらに含む。少なくとも1つの吸収器は、トルク移送アセンブリによって生成され、または伝えられる雑音の第1の所定周波数範囲を減衰させるために、入力チャネリング部分40と出力チャネリング部分42との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】小型の製造装置で製造可能で、強度を維持しつつ軽量化することができるパワーユニットの出力軸を供する。
【解決手段】内燃機関Eの動力を変速機構Tを経て入力する被動ギヤ75を有しユニットケース31の外部に動力を出力する出力軸80において、ユニットケース31に軸受86b,111bを介して回転自在に軸支される両端の被軸受部材81,82がそれぞれ成形され、両端の被軸受部材81,82が筒部材83で連結され、一方の被軸受部材81に軸受86bと隣接して被動ギヤ75が嵌着されるパワーユニットの出力軸。 (もっと読む)


【課題】優れた潤滑油を保持する効能を有する2段式の軸受を提供すること。
【解決手段】ベース及びカバーから構成される枠体と、前記枠体の内部に設置され、且つ中心に軸孔が設けられる軸受と、前記軸受の軸孔の内に挿入され、前記軸受に回転可能に支持される回転軸と、前記軸受を囲むステータと、前記回転軸の頂端に固定されるインペラと、を含むファンモータにおいて、前記回転軸の外周面に円筒部が形成され、前記円筒部の上方に位置する前記回転軸の外周面に複数の傾斜した油溝が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高い捩り強度、共振周波数仕様のプロペラシャフト用FRP筒体において、毛羽発生や糸切れ発生を防止し、設計通りの共振周波数、捩り強度を発現する層構成としたプロペラシャフトとその製造方法を提供する。
【解決手段】引張弾性率230〜280Gpaの強化繊維を含む層(a)と、引張弾性率280〜900Gpaで、かつ引張弾性率が前記層(a)の強化繊維の引張弾性率より少なくとも50Gpa高い強化繊維を含む層(b)を少なくとも含むFRP筒体に継手要素を結合したことを特徴とするプロペラシャフト。 (もっと読む)


【課題】高い静的ねじり強度と高いねじり疲労強度を有する軸部品を提供すること。
【解決手段】C:0.4〜0.6%、Si:0.1〜1.5%、Mn:0.3〜2%、S:0.03%以下(0%を含まない)、Cr:0.3%以下(0%を含まない)、Ti:0.005〜0.05%、B:0.0005〜0.005%、をそれぞれ含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる高周波焼入れ軸部品用鋼であって、軸部品用鋼の表面からの深さがD/4(D:軸部品用鋼の直径)である位置のビッカース硬さが275HV〜350HVである高周波焼入れ軸部品用鋼を製造する。 (もっと読む)


本発明は、周方向力および軸方向力を伝達するための第1円筒状部材(2)と第2円筒状部材(3)との結合体(4)に関する。第1部材(2)が周面と正面とに配置される係合要素(9a)を有すること、第2部材(3)が係合要素(9a)に付設された窓(12)を有すること、および係合要素(9a)と窓(12)との間に嵌合部を形成するために部材(2、3)が正面側で互いに差込可能であることが提案される。
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【課題】 引張応力とせん断応力の双方の応力集中を緩和させて、動力伝達シャフトの疲労強度の向上を図る。
【解決手段】 動力伝達シャフトの外周に雄スプライン部Smを形成する。雄スプライン部Smの谷部21のうち、反軸端側の部分に、外径寸法を反軸端側に向けて徐々に拡径させた拡径部21bを設ける。拡径部21bの円周方向両側に断面円弧状のアール部21b1を設け、このアール部21b1の曲率半径を反軸端側に向けて徐々に大きくする。 (もっと読む)


【課題】鋼鉄製のドライブシャフトに比べて振動特性が優れ、出力が向上する優れた性能の複合材料により構成されたドライブシャフトの製作方法を提示する
【解決手段】本発明は、一方向繊維強化複合材料を使用して内部シャフトを製作する段階、織物型繊維強化複合材料を前記内部シャフトの外部に積層してシャフト中間部を形成する段階、織物型炭素繊維複合材料を前記シャフト中間部の外部に積層してシャフト外部を形成する段階、及び、前記各層別複合材料を相互接合する段階、を含み、前記内部シャフトは、平板の周囲に一方向繊維強化複合材料をフィラメントワインディング法を利用して巻いた後、これを硬化させ、次に、サイズに合わせて切断して複合材料ブロック体を製作した後、旋盤作業を通して円形シャフト形態に加工して製作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バランサウエイトの慣性力をピストン・コネクティングロッド系の重心に作用させつつバランサ軸受にかかる片持ち荷重を低減することを目的としている。
【解決手段】このため、第1バランサウエイトと対向する位置に第2バランサウエイトを片持ち状態で配設したエンジンのバランサ装置において、第1、第2バランサウエイト間のバランサ軸受をバランサシャフトの軸線方向でピストン・コネクティングロッド系の重心Gpを通り、バランサシャフトの軸線と直交する平面との交点Yから第2バランサウエイトの側に所定距離ずらした位置に配設し、交点Yから第2バランサウエイトの重心G2までの距離L2を交点Yから第1バランサウエイトの重心G1までの距離L1より長くし、かつ第1バランサウエイトの慣性力F1による交点Y回りのモーメントと、第2バランサウエイトの慣性力F2による交点Y回りのモーメントとを釣り合わせるようにした。 (もっと読む)


本発明は、その内面に外側通路が少なくとも区間ごとに設けられた管状外側部分と、その外面に内側通路が少なくとも区間ごとに構成された外側部分において軸方向に変位することができる内側部分と、ケージにおいて案内され、トルクを伝達するために組で構成された外側通路および内側通路にそれぞれ配置されたボールとを備え、外側部分および/または内側部分はケージの軸方向変位のために外側通路または内側通路の少なくとも数個の間にケージ案内路を備えており、ケージ案内路の数は外側通路および内側通路によって形成される通路の数よりも少ない、ディスプレースメントユニットのほか、当該ディスプレースメントユニットを備えたユニバーサルシャフトに関する。
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【課題】中空シャフトの径の大小に関係なく、高い軸直角ばね特性を有し、低周波域から高周波域での共振特性を得て、金属部分を減らし、かつ非接着としてコストを下げ、装着容易なダイナミックダンパー及びそれを装着した中空プロペラシャフトを提供する。
【解決手段】中空シャフト内に遊嵌するダンパーマス両側に位置して中空シャフト内に固定する装着部材と、ダンパーマスと装着部材とを連結する一体的連結部材からなり、一体的連結部材は、装着部材にダンパーマスを弾性的に且つ互いに同一軸で連結すると共に、同一軸に傾斜した傾斜連結部と、これらを繋ぐ接続部でなることが特徴であり、これによって、装着部材と一体的連結部材との役割が分離でき、かつ非接着にでき、一体的連結部材の質量及び剛性を調整すれば、高い軸直角ばね特性を保持しつつ、広い範囲の周波数で共振特性を得て、製作容易でコスト安の製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】熱硬化処理を行う際に、既存の焼入れ設備を用いて内表面に未硬化層を安定して形成でき、しかも外表面の圧縮残留応力も十分確保できる中空シャフトおよび等速自在継手の外側継手部材を提供する。
【解決手段】鋼管から塑性加工により成形された中空素材Paに熱硬化処理を施してなる。中空素材Paはその内表面25にフェライト脱炭層23aを有する。塑性加工時に内表面25に形成される加工しわ26がフェライト脱炭層23a内に存在する。 (もっと読む)


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