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Fターム[3J033AA01]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 種別 (1,550) |  (833)

Fターム[3J033AA01]の下位に属するFターム

クランク軸 (409)
偏心軸 (35)

Fターム[3J033AA01]に分類される特許

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【課題】本発明は、最大限の軽量化効果を満足しつつ、衝突時におけるボディの破壊にあわせてプロペラシャフトの破壊を確実に進行させることができ、ボティによるエネルギー吸収効果を十分に発現させることができるプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】端部に強化繊維による周方向補強巻層を含んでいるFRP製筒体と、駆動源の駆動軸に連結される等速ジョイントからなるプロペラシャフトであって、前記FRP製筒体はその本体の全長にわたって延在する主層と、上記本体の端部において、上記主層と一体に、かつ、上記主層の内側に設けた部分層とを含み、上記等速ジョイントは、その等速ジョイントの軸方向に作用する圧縮荷重を上記主層と上記部分層との層間に集中させてそれら主層と部分層とを上記層間において剥離させる圧縮荷重伝達部を備えているプロペラシャフト。 (もっと読む)


【課題】平滑部の静的捩り強度の向上を図った動力伝達軸を提供する。
【解決手段】端部側の外周面に形成されたトルク伝達用歯部2と、トルク伝達用歯部2に隣接する外周面に段階的に縮径して形成された平滑部3を有する動力伝達軸における。平滑部3の最小径D3min/トルク伝達用歯部2の最小径D2minの比を0.9以上で1.02以下に設定した。さらに、トルク伝達用歯部2及び平滑部3を熱処理して熱処理硬化層4を形成した。熱処理硬化層4をトルク伝達用歯部2側から平滑部3側へ深くなるように形成した。平滑部3の少なくとも最小径部3aにおいて熱処理硬化層4を表面から軸心Xまで形成する全硬化を行った。 (もっと読む)


複合タイロッドは、固体マトリクス内に保持されているインターレース加工されたフィラメントから形成される開放格子本体を含む。一対の取り付け具は、本体の端部にロッド端部を固定接続する。ロッド端部は、タイロッド上の取り付け点を形成する。
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【課題】車両のプロペラシャフトやドライブシャフトが軽量化されるとともに球面スプラインが成形可能な中空シャフトを安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】棒状の中空素材を一端からしごいて任意の長さに形成し、しごかれた中空素材の両端部に軸方向に対して平行となるようにストレートスプラインをプレス成形し、ストレートスプラインを球形の割り型で外側から径方向にプレス成形する。これにより、プロペラシャフトやドライブシャフトが球面スプラインを備えた中空シャフトが製造される。 (もっと読む)


【課題】耐久性や操縦安定性を確保しつつロックアップクラッチを低回転で係合させた際に駆動系ねじり共振が発生することを抑制できる動力伝達部材を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ付トルクコンバータ16を備えた車両に用いられるドライブシャフト10であって、ロックアップクラッチ29が係合されるときのねじり剛性をそれが解放されるときのねじり剛性よりも低くする中間シャフト部材38を含むことから、ロックアップクラッチ29係合時の駆動系の共振周波数が解放時に比較して低下するので、ロックアップクラッチ29を低回転で係合させた際に駆動系ねじり共振が発生することを抑制することができる。また、例えば加速走行時など、ロックアップクラッチ29解放時のねじり剛性は、ロックアップクラッチ29係合時に比較して高いので、ドライブシャフト10の耐久性や車両の操縦安定性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】軸部材を着脱する際に、軸部材が周辺部材と干渉するのを防止して、交換費用の低減および交換作業の作業性の向上を図るとともに、軸部材の破損や変形を防止する。
【解決手段】ディファレンシャルギヤ装置は、ドライブピニオンの端部に設けられた歯車部に噛合するリングギヤが外周部に設けられ、ドライブピニオンの動力を受けて回転するデフケースと、デフケースに取付けられ、デフケースと共に回転するピニオンシャフトと、デフケースに取付けられ、ピニオンシャフトに設けられた複数のピニオンギヤと、デフケースに取付けられ、ピニオンギヤに噛合する左サイドギヤおよび右サイドギヤとを含んで構成され、ピニオンシャフト31が、軸線方向に延在する分割面41a、42aを有し、分割シャフト42に凸部42cを設けるとともに、分割シャフト41に凸部42cに嵌合する凹部41cを設ける。 (もっと読む)


【課題】差動装置用軸部材の着脱作業性向上を図る。
【解決手段】ディファレンシャルギヤ装置は、ドライブピニオンの端部に設けられた歯車部に噛合するリングギヤが外周部に設けられ、ドライブピニオンの動力を受けて回転するデフケースと、デフケースに取付けられ、デフケースと共に回転するピニオンシャフト31と、デフケースに取付けられ、ピニオンシャフト31に設けられた複数のピニオンギヤと、デフケースに取付けられ、ピニオンギヤに噛合する左サイドギヤおよび右サイドギヤとを含んで構成され、ピニオンシャフト31が、軸線方向に延在する分割面41a、42aを有し、分割面41a、42aを合わせることによって組み合わされた状態で外部から回動力を受ける六角溝44を有する分割シャフト41、42を備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸方向の摺動を許容するとともに回転駆動力を伝達する回転部材の連結構造において、スティックスリップに起因する異音・振動を低減する。
【解決手段】プロペラシャフト1は、前側シャフト2と後側シャフト3を備えており、前側シャフト2の先端には付勢ボール9、後側シャフト3の先端には保持ボール8が、それぞれ設けられている。前側シャフト2の中心軸と後側シャフト3の中心軸とが傾いた時に前側シャフト2と後側シャフト3は保持ボール8及び付勢ボール9を介して摺動するため、中心軸が傾いた時に前側シャフト2と後側シャフト3との摩擦抵抗が増大することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ると共に強度を確保し、中空部内の錆の発生を抑制する段付中空軸及び段付中空軸の製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】軸方向両端部にそれぞれ第1,第2小径部11,12を形成し、これらの小径部11,12の間に第1,第2大径部13,14を形成し、これら大径部13,14から両端に向けて順次小径化する複数の外形を有し、これら大径部13,14及び小径部11,12の内部に中空部15が形成された段付中空軸10であって、大径部13,14内の第1,第2大径中空部18,19の内径L5,L6を、小径部11,12内の第1,第2小径中空部16,17の内径L7,L8より大きく形成すると共に、中空部15は、少なくとも一端部が閉じられた段付中空軸10。 (もっと読む)


【課題】 支持部の同軸性が失われている場合において、エンジン用シャフトと支持部との摺動抵抗を小さくすることができる技術を提供する。
【解決手段】 カムシャフト10は、エンジンから伸びるカムジャーナル50によって、少なくとも3箇所で回転自在に支持される。カムシャフト10は、カムジャーナル50で支持されている位置でシャフト部12に分割されている。隣接するシャフト部12は、自在継手構造を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】不要な部材を生じさせることなく伸縮を規制することができる伸縮軸を提供すること。
【解決手段】中間軸5は、内軸26および筒状の外軸25を備えている。両軸25,26には、それぞれ収容溝35,29が形成されている。収容溝29,35により形成される収容空間S1には、一対の弾性体45,46が配置されている。内軸26には、環状の主体部33と、主体部33の径方向外方に配置された面取り44が設けられている。外軸25には、第2の内壁面38が設けられている。両軸25,26に所定値未満の離脱荷重が作用したとき、主体部33および第2の内壁面38が、一対の弾性体45,46を直列に介して上記所定値未満の離脱荷重を受ける。また、離脱荷重が所定値を超えたとき、一対の弾性体45,46が、この順で主体部33から面取り34に乗り上げて内軸26の収容溝29から抜け出す。 (もっと読む)


【課題】静的捩り強度の向上を図ることができるとともに、疲労強度の低下を防止でき、しかも加工性にも優れる等速自在継手用シャフトの提供、このような等速自在継手用シャフトの製造方法、及び、このような等速自在継手用シャフトを用いた等速自在継手を提供する。
【解決手段】高周波焼入れによる表面硬化処理が施された等速自在継手用シャフトである。硬度が250HV〜400HVとなる調質処理を行った後に高周波焼入れによる表面硬化処理が施されてなる硬化層120を有する。 (もっと読む)


【課題】塑性変形するような捩りトルクが負荷されても弾性変形にとどめることができて、ブーツが恒久的に捩られた状態となるのを回避することが可能な等速自在継手用シャフトおよびこのような等速自在継手用シャフトを用いたアクスルモジュールを提供する。
【解決手段】塑性域の捩りトルクを負荷して塑性歪を発生させた後に除荷してなる等速自在継手用シャフトである。アウトボード側の等速自在継手T1と、インボード側の等速自在継手T2と、一端がアウトボード側の等速自在継手T1に連結されるとともに他端がインボード側の等速自在継手T1に連結されるドライブシャフト65とを備えたアクスルモジュールにおいて、前記記載の等速自在継手用シャフトを用いる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受によって回転可能に支持される軸体の一方の軸先端に、回転部材または回転部材取付け用シートを圧入嵌合してなる軸受装置において、軸体に圧入される部材が軸体に対して傾いて取付けられることを防止する。
【解決手段】
軸体20の軸先端22の中心部に円柱状の中空部24が形成され、軸先端22の軸の外径側に軸先端へ向けて縮径する円錐状のテーパ部26が形成されている。そして、プーリシート30と軸体20の間に設定された所定のしめしろよりも小さなしめしろで、プーリシート30を軸先端22に圧入する。そして、圧入の後に、軸先端22の中空部24にテーパピン28を圧入して軸先端22の外径を拡径させ、プーリシート30と軸体20の間に設定された所定のしめしろを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】溶接管を構成する鋼板の肉厚やヨークの肉厚を増加させることなく、下限強度を増加させることができる車両用推進軸を提供する。
【解決手段】ヨーク56と電縫鋼管58との間の接合部76において、フック継手30の回転に同期して周期的に変化するヨーク56と電縫鋼管58との間の引張り応力が相対的に特に低くなる領域SS内に、電縫鋼管58の逢わせ目62が位置させられていることから、ヨーク56においてその1回転のうちで引張り応力が大きくなる位相領域に電縫鋼管58の逢わせ目62が位置することがなくなり、電縫鋼管58を構成する鋼板の肉厚やヨーク56の肉厚を増加させることなく、ヨーク56と電縫鋼管58との間の接合においてその下限強度を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトの中間部材とチューブとの十分な結合剛性を確保しつつプロペラシャフト全体の軽量化を図る。
【解決手段】アルミニウム合金材からなる第1ヨーク部材6と、内外二重筒の繊維強化樹脂材からなるチューブ2と、前記ヨーク部材とチューブとの間に設けられた鉄製の円筒状の中間部材7と、この中間部材の前記ヨーク部材側の一端側に一体的に設けられたフランジ部7aと、中間部材に形成されて、前記チューブがセレーション結合するセレーション部7bと、を備え、前記ヨーク部材の中間部材側の端縁と前記フランジ部とを、軸方向から摩擦圧接によって一体的に結合した。 (もっと読む)


【課題】全体の軽量化を図りつつ回転伝達トルクの低下を防止すると共に、チューブに対するヨークのセレーション結合時における圧入作業の容易性を図り得るプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金材からなる入力側ヨーク6と、該入力側ヨークの円筒部14の嵌合部14bが圧入される繊維強化樹脂材からなるチューブ2と、を備え、前記嵌合部の外周面に、前記チューブの内周面に食い込み状態に係合する複数の凹凸部15a、15bを周設してなるセレーション15を軸方向に沿って形成した。このセレーションの各凸部の歯先をほぼ平坦状に形成すると共に、該各凸部の前記嵌合部の軸方向の先端部に、前記平坦な歯先面15cから先細り状の鋭角な切り込み部15eを形成し、前記嵌合部を前記チューブの端部内に圧入固定する際に、前記切り込み部が繊維材を切断しながら圧入するようにした。 (もっと読む)


【課題】大トルクを伝達するトルク伝達部の隙間を無くして、この隙間に起因する衝突音の発生を抑制するようにした伸縮軸及び伸縮軸を備えたステアリング装置を提供する。
【解決手段】円柱状ピン61には、時計方向の回転モーメントMが作用し、円柱状ピン61は、その中心軸線613が雄中間シャフト16Aの中心軸線161に対して傾斜する。従って、円柱状ピン61の車体前方端の外周が雄中間シャフト16Aの軸方向溝52に押し付けられ、円柱状ピン61の車体後方端の外周が雌中間シャフト16Bの軸方向溝41に押し付けられて、円柱状ピン61と軸方向溝52及び軸方向溝41との間に半径方向の予圧を付与する。そのため、円柱状ピン61の外周と軸方向溝52及び軸方向溝41との間には、半径方向及び円周方向の隙間が無く、円柱状ピンの外周と軸方向溝52及び軸方向溝41との衝突音の発生を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】摺動界面におけるさらなる低摩擦化と耐久性向上とを図る。
【解決手段】第1摺動面1aを有する第1摺動部材1と、第1摺動面1aと摺動接触する第2摺動面2aを有する第2摺動部材2とを備え、第1摺動面1a及び第2摺動面2a同士の摺動界面にエステル系潤滑剤3が介在される。第1摺動部材1は、金属基材11と、この金属基材11の表面に形成された樹脂コート層12とを備える。樹脂コート層12は、バインダ樹脂121と、このバインダ樹脂121中に分散して保持されたナノチューブ状充填剤(イモゴライト)122とを備える。第2摺動部材2は金属材料よりなる。イモゴライトとエステル系潤滑剤3のエステル基との化学結合によって、樹脂コート層12の表面により構成される第1摺動面1aに、エステル系潤滑剤3よりなる油膜が化学的に結合されて形成される。 (もっと読む)


【課題】プレス加工により成形したスプライン軸の軸方向におけるオーバボール径のばらつきを抑制する。
【解決手段】プレス加工により成形したスプライン軸において、根元部mの全硬化層深さを根元部m以外の部分の全硬化層深さよりも深くする。 (もっと読む)


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