説明

Fターム[3J033AA01]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 種別 (1,550) |  (833)

Fターム[3J033AA01]の下位に属するFターム

クランク軸 (409)
偏心軸 (35)

Fターム[3J033AA01]に分類される特許

41 - 60 / 389


【課題】本発明は、前記した従来の技術が有する問題を解決し、プロペラシャフトにおいて、回転時に生じる曲げ方向の振動をより低減することを目的とする。
【解決手段】本体筒に制振部材が内挿されたプロペラシャフトであって、該制振部材は、(a)振動騒音軽減部と、(b)前記振動騒音軽減部を前記本体筒の内周面に密着するように支持する弾性支持部とから構成され、前記振動騒音軽減部が不織布からなり、該不織布の厚みt(mm)とシャフトの内径をD(mm)の比が、1/80<t/D≦1/4であることを特徴とするプロペラシャフトである。 (もっと読む)


【課題】第1の軸形成部材と第2の軸形成部材との間の抜け強度を大きくすること。
【解決手段】第1ロッド42の第1接続部43に、圧入部43b及び変形部43aが設けられるとともに、第2ロッド46の第2接続部47に、被圧入部47a及び被係止部48が設けられている。そして、第1接続部43を第2接続部47に対して強制的に差し込むことで、第1ロッド42の圧入部43bが第2ロッド46の被圧入部47aに圧入される。さらに、第1ロッド42の変形部43aを、第1ロッド42の内側から第2ロッド46の被係止部48に向けて塑性変形させることで、この塑性変形により、第1ロッド42の変形部43aの先端部431aが第2ロッド46の被係止部48に係止される。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップの発生を低減するために施される表面処理のコストを低減できるようにした動力伝達シャフトを提供する。
【解決手段】雄スプライン13と雌スプライン23の少なくとも一方における歯面には、凹部13aが形成される。動力伝達シャフトは、歯面に対して出没可能となるように凹部13a内に配置され、凹部13a内において凹部13aの開口側に向けて付勢力を付与された状態で支持された出没歯部材30を備える。出没歯部材30のうち凹部13aの開口側に位置する外面31には、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)による被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】捩り振動(回転方向の振動)を吸収しつつ剛性感を損なうことのない等速自在継手用シャフトを提供する。
【解決手段】出力側端部1aおよび入力側端部1bにそれぞれ等速自在継手が接続される等速自在継手用シャフトである。出力側端部1aと入力側端部1bとの間の等速自在継手用シャフト中央部3に、入力側端部1bからのトルク負荷による回転変動を回転方向の抵抗により抑制する減衰機構4を設けた。 (もっと読む)


【課題】インナシャフトとアウタシャフトのスプライン部の加工精度を特に高精度とすることなく、両者間のガタを確実に抑え得るステアリング装置の伸縮軸機構を提供する。
【解決手段】インナシャフト1が、その中心軸に対して傾斜した傾斜面1dでスプライン部を二分割して成る第1のスプライン部10及び本体部1d側の第2のスプライン部20を有する。そして、第1及び第2のスプライン部の一方が他方に対しインナシャフトの中心軸に対して直交する方向に移動可能に支持機構30によって支持されると共に、付勢手段40によって軸方向に付勢され、その付勢力によって、第1及び第2のスプライン部が傾斜面に沿って相対移動してアウタシャフト2に押接される。 (もっと読む)


【課題】 部品の焼戻しおよび塗装剤の焼付けにおける処理時間の短縮化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 高周波焼入れ後に外表面に塗装剤が塗布された金属製の外側継手部材10を移送する搬送路20と、その搬送路20の部品移送方向に沿って配設され、外側継手部材10の焼戻しと塗装剤焼付けとを同時に行う高周波誘導コイル21,22とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】表面硬度を下げることなく、捩り強度向上を図ることができるトルク伝達用軸部品、このようなトルク伝達用軸部品を用いた外側継手部材、このような外側継手部材を用いた等速自在継手、及び、このような等速自在継手を用いたドライブシャフトアッセンブリを提案する。
【解決手段】トルク伝達用軸部品はS47C〜S58C相当材を用い、剪断型破壊になるように、硬度が変化する勾配区間を調整した。トルク伝達用軸部品が、マウス部3とマウス部3の底壁3aから突設されるステム部4とを備えた外側継手部材10である。 (もっと読む)


【課題】シャフトのたわみ振動を制動する装置を改良する。
【解決手段】第一軸線回りで回転するシャフトのたわみ振動を制動する制振装置であって、装置は、支持ボディと第一部材を含み、第一部材は、シャフトが貫通嵌合する円環状開口を画定し、シャフトが第一軸線に対して径方向にたわむ時、第一部材は、支持ボディ及び第一軸線に対して径方向に第一位置と第二位置の間で可動である。第一部材は、シャフトの回転速度が少なくとも第一範囲の時、第一位置にセットされ、開口はシャフトによってゆるく離れて貫通され、第一部材は、使用時、シャフトの回転速度が臨界速度を含む第二範囲の時、第二位置にセットされ、開口のプロファイルは使用時にシャフトと協同動作し、装置は、支持ボディと第一部材の間に介在する第一弾性手段と、第一部材と一体化して第一軸線に対して径方向に沿って可動なピンを含み、第一弾性手段はピンと支持ボディの間に介在する。 (もっと読む)


【課題】被成膜体の非成膜部位を除く部位に被膜を成膜するとともに、成膜部位における硬度の低下を抑制することが可能な被膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】真空蒸着室30内に円柱状のプラズマ3aを発生させると共に真空蒸着室30内に材料ガスを供給し、被成膜体である第1シャフト10にパルス電圧を印加して第1シャフト10の表面にDLC膜121を形成する。第1シャフト10のDLC膜121を形成しない非成膜部位であるヨーク11には、DLC膜121を形成すべき成膜部位であるスプライン嵌合部12との間に、スプライン嵌合部12におけるDLC膜121の硬度の低下を抑制するための隔離間隔をおいて、ヨーク11を遮蔽する治具41を装着する。 (もっと読む)


【課題】DLC等によるコーティング処理を施さなくてもμ−v特性を正勾配にすることが可能なプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】プロペラシャフトは、第1の方向(歯幅方向)に延びる複数の第1の微細溝5をトルク伝達面200aに有する第1のシャフト2と、第1のシャフト2にその軸線方向に相対移動可能に連結され、第1の方向と交差する第2の方向に延びる複数の第2の微細溝6をトルク伝達面300aに有する第2のシャフト3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】チューブの肉厚の増大化を伴わずにアルミニウム合金製のチューブにアルミニウム合金製のバランスウェイトを溶接する際の溶接不良を抑制し得るプロペラシャフト等を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金製の各チューブ11,13にアルミニウム合金製の各バランスウェイト10,20,30を溶接するにあたって、当該各バランスウェイトに突設された被溶融部15の先端に突出形成されるアーク誘導部16に電荷を蓄電させ、被溶融部15の溶融速度に対応した速度を各バランスウェイトに付与することで各チューブに対し当該各バランスウェイトを投与し、アーク誘導部16と各チューブとの接触により発生するアーク放電によって被溶融部15を溶融させ、この溶融した被溶融部15を冷却凝固させることで各バランスウェイトを各チューブに接着させることとした。 (もっと読む)


【課題】動力伝達軸に対するダイナミックダンパの取付け作業性および取付け精度の向上を図る。
【解決手段】ダイナミックダンパ30は、段付き円筒状をなし、軸方向に離隔して設けられた一対の取付け金具31,31と、円筒状をなし、一対の取付け金具31,31の軸方向内側端部間に加硫接着されたゴム製の質量部材32とを備える。取付け金具31,31の軸方向外側端部には、動力伝達軸としての中間シャフト4の被固定部6に対する取付け部31a,31aが設けられており、ダイナミックダンパ30は、取付け部31aを被固定部6に圧入することで生じる取付け部31aの径方向内向きの弾性復元力により被固定部6に取付け固定される。 (もっと読む)


【課題】圧入時に発生するバリを抑制することができ、また、発生したバリの外部への流出を防止できる圧入構造を提供する。
【解決手段】圧入部品Aである環状体23が被圧入部Bに圧入によって外嵌される圧入構造である。被圧入部Bが円筒面を有する軸部28である。環状体23はこの軸部28に圧入される円筒部21を有し、環状体23の円筒部21の内径面21aにバリ収納用ポケット100を設けた。 (もっと読む)


【課題】中空状動力伝達シャフトにおいて、その端部外径に塑性加工にて成形される動力伝達用スプライン部の高精度化を図る。
【解決手段】鋼管30の端部に設けた小径部4外径に塑性加工を施すことで成形した動力伝達用スプライン部としてのスプライン2と、このスプライン2の内径側に配置されて鋼管30の端部開口を封止する封止部材31とを備える中間シャフト1である。封止部材31は、スプライン2成形のための塑性加工前から鋼管30の小径部4内径に配置され、この塑性加工時に鋼管30の小径部4内径面を支持する。塑性加工によるスプライン2の成形時において、鋼管30に対する封止部材31の軸方向移動は、鋼管30の小径部4内径に設けた段差面4aと封止部材31の内端面31aとを軸方向で当接させることで形成した軸方向係合構造40で規制される。 (もっと読む)


【課題】強化繊維を用いたトルク伝達軸において、シャフトの重量増や製造コストが高くなることを抑えつつ、回転時に生じる曲げ方向の振動をより低減する。
【解決手段】強化繊維の層を含みシャフト軸方向に延在するシャフト本体を有する長さLのシャフトと、該シャフトの両端部に装着された継ぎ手要素とを有するトルク伝達軸であって、前記シャフト本体は、その軸方向中央を跨いで、25℃におけるエネルギーに関する損失係数が0.04より大きい振動抑制層を、シャフトの軸方向に0.02L以上で0.4L未満の長さで含むことを特徴とするトルク伝達軸。 (もっと読む)


【課題】ヨークに対するチューブの位置決めを簡素化でき、面全体で接合強度が均一で接合強度の高い接合面を形成でき、高剛性かつ軽量なプロペラシャフトを製造することができるプロペラシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】ヨーク凹部の内周面がチューブの外周面に対して相対的に大きな径を有しているヨークとチューブを準備し、凹部の第1のテーパ面でチューブの軸方向端面を案内しながら、凹部の底面と軸方向端面を当接させ、凹部の底面とチューブの軸方向端面を押圧しながら加熱することで、チューブを座屈変形させてチューブの外周面と凹部の内周面を当接させ、ヨークとチューブを拡散接合させる。 (もっと読む)


【課題】鋼管の端部に絞り加工を施すことによって小径部を成形するに際し、高精度な小径部を低コストに成形可能とする。
【解決手段】鋼管30の端部に絞り加工を施すことにより、外径面に動力伝達用の連結要素が設けられる小径部4を成形する。鋼管30の両端面30a1,30b1を拘束した状態で端部30bに絞り加工を施すことによって小径部4を成形する。このようにすれば、絞り加工が施される端部30bの肉が、絞り加工に伴って自由に軸方向移動するような事態を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】捩り強度を、安価に、かつ容易に向上させることが可能な動力伝達シャフトを提供する。
【解決手段】一体型中空シャフト1と、一体型中空シャフト1の両軸方向端部1a,1bに内嵌される軸方向短寸の中実部材2とを備えた動力伝達シャフトである。一体型中空シャフト1と中実部材2とは凸部31と凹部32との嵌合接触部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを介して一体連結される。中実部材2の外径面に軸方向に延びる凸部31を設け、中実部材1を一体型中空シャフト1に圧入し、この圧入によって一体型中空シャフト1の一部を押し出し及び/又は切削して、一体型中空シャフト1に凹部32を軸方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】せん断加工により所定長に切断され、少なくとも両端部に非円形断面の回転伝達部が形成されたコネクティングロッドに関し、相手部材に対する挿入性が良好で、振動や騒音が発生しないコネクティングロッドを提供することを課題とする。
【解決手段】コネクティングロッド13の少なくとも一方の端部に、先端側から回転伝達部Tの径より小さな径の小径円柱部101と、小径円柱部101に連設され、径が漸次的に大きくなるテーパ部103と、テーパ部103に連設された回転伝達部Tとを形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車などで用いられるFRP製プロペラシャフトにおいて、膜1次共振周波数、膜2次共振周波数を制御し、膜振動に伴う放射音を特殊な材料などを用いなくとも簡便に低減すること。
【解決手段】強化繊維の層を含み筒軸方向に延在する本体筒部11を有するFRP筒体と、その筒体における膜1次共振の節位置15と膜2次共振の節位置16であって、FRP筒体の外側または内側に接して、もしくは前記強化繊維の層の層間に配された、強化繊維の周方向巻きによる補強層14、またはFRPもしくは樹脂製剛体からなる突起部材とを有することを特徴とするプロペラシャフト。 (もっと読む)


41 - 60 / 389