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Fターム[3J033AA01]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 種別 (1,550) |  (833)

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クランク軸 (409)
偏心軸 (35)

Fターム[3J033AA01]に分類される特許

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【課題】ラック軸の移動を制限してラック軸の速度を低減し、ロータ等から受ける回転トルクが低減されたラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング14内に収容されるラック軸16の外周面には、ラック軸側摩擦材26が設けられており、ラック軸側摩擦材26に対向する位置にはラックハウジング側摩擦材30が設けられている。通常の車両走行時は、ラック軸側摩擦材26とラックハウジング側摩擦材30は離間した状態とされるが、タイヤが縁石等より大きな外力を受けた場合は、ラック軸14が車両後方に移動あるいは変形し、ラック軸側摩擦材26とラックハウジング側摩擦材30が当接する。これにより、ラック軸16が軸方向に移動する際の摩擦力が大きくなり、ラック軸16の移動が制限されると共に、ラック軸16の移動速度が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 水処理施設等の様々な機器に用いられる水封をしていない水中軸受けは、縣濁している粒子の影響で急速に摩耗が進み、機器の他の部分が健在でも比較的頻繁に交換の必要があるという問題点があった。これは、水中軸と軸受けの摺動部に水中の濁質粒子が浸入し、粒子が研磨材となって働くので摩耗の進行が早いためである。
【解決手段】 水中軸の摺動部をHRC50以上の硬さを有し、かつ粒子径30〜200μmの粒子をエア圧力0.3〜0.5MPaで速度200m/秒程度の高速で吹き付ける方法により加工することにより、表面に微小な略断面弧状の無数の凹凸部形成が形成される。この水中軸と軸受けとを組み合わせることで、凹凸の凸部先端が軸受けと接しているので、軸受け端部から周囲の水が内部に入り込む時全体にスクリーン状となり、水は内部に浸入するが縣濁している粒子の浸入は防ぐ。このことで、縣濁粒子による軸受けと軸の摩耗を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 取付隣接部の強度を、その直径を大きくすることなく大幅に向上させることができる動力伝達軸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 動力伝達軸100の取付隣接部110a、110bは、表層の残留応力を−900MPa以下、表層から100μm下層の残留応力を−1000MPa以下に規定し、表面粗さを3.0μm以下に規定する。この動力伝達軸100の製造は、成形して焼入れ硬化処理を施した後、取付隣接部110a、110bにショットピーニングを少なくとも一回施す。一回目は、投射材の平均粒径が0.3mmもしくは0.5mm、投射材の表面硬度がHRC60以上、投射材の噴射圧が0.5MPa以上の条件下で行い、二回目は、投射材の平均粒径が0.05mm、投射材の表面硬度および噴射圧が一回目と同様の条件下で行う。一回目のショットピーニングを施す前に、スケール除去としてショットピーニングを施す。 (もっと読む)


【課題】静捩り破壊強度と捩り疲労強度が要求されるシャフト類に使用される鋼材と、その鋼材を用いて製造された部品を提供する。
【解決手段】特定量のC、Si、Mn、P、S、Cr、Mo、B、Ti、Nを含有し、必要に応じてV,Nbの一種または二種を添加し、特定成分で構成されるパラメータ式を満足し、残部Feおよび不可避的不純物からなる成分組成と、初析フェライト体積率が15%未満のパーライト主体のミクロ組織を備える鋼。上記鋼を素材とし、圧延、鍛造若しくは機械加工またはそれらの組み合わせにより軸部を有する部品形状とした後、前記軸部を高周波焼入れ・焼戻しにより有効硬化層深さ/半径の比が0.4〜0.6、焼入れ部の結晶粒度は粒度7.0以上、必要に応じて高周波焼入れ・焼戻しをした後の硬さ分布を特定した部品。 (もっと読む)


【課題】組み付け時の作業性を損なうことなく、また、装置全体の軸方向長を長くすることなく、簡易な構造でフレッティングの進行を効果的に阻止する。
【解決手段】被駆動軸(相手軸)14が挿入される中空部12Hを有し、該被駆動軸14に対してキー係合(形状的係合)によりトルクを伝達する出力軸(中空軸)12を備えたギヤドモータ(動力伝達装置)GM1において、中空部12Hの内周12Bに、コーティングを施す。コーティングの素材は、ニッケルNi(母材)にフッ素樹脂(固体微粒潤滑材)PTFEを散在させた複合材とする。 (もっと読む)


【課題】リング部材とアーム部材との捩り剛性を向上させて、常用走行時におけるプロペラシャフトによる車体振動と車室内への異音の発生を抑制できる支持装置を提供する。
【解決手段】プロペラシャフトを車体のクロスメンバに回転自在に支持する支持装置5は、ボールベアリングの外周側に設けられたインシュレータと、該インシュレータの外周側に設けられた円環状のリング部材11と、該リング部材11の円弧状下端部に溶接固定され、前記両端部12b、12cにクロスメンバへ取付ボルトを介して取り付けるボルト挿通孔12e、12eを有するアーム部材12と、を備えている。アーム部材の両端部とリング部材の外周面両側との間に2つのステー部材15,16を溶接によって結合すると共に、該各ステー部材のそれぞれの外側部に補強リブ17〜18を立設した。 (もっと読む)


【課題】振動が低減され、しかも耐久性に優れるとともにコンパクトな設計が可能な等速自在継手用シャフトを提供する。
【解決手段】筒部6の内径面の径方向内側に突出したトルク伝達面を有する第1軸部材1と、第1軸部材1の筒部6に嵌入される軸部17の外径面の径方向外側に突出したトルク伝達面を有する第2軸部材2とを備える。第1軸部材1と第2軸部材2の両部材との間において、トルク伝達面の間に弾性体23を介在させ、弾性体23とは異なる軸方向位置のトルク伝達面間には円周方向に隙間を設ける。 (もっと読む)


【課題】位相合わせのための不規則部分を備えたスプライン軸の転造精度の向上を図ることができる転造工具およびスプライン軸を提供すること。
【解決手段】第1盛上げ加工歯13は、第1フランク面13bと、その第1フランク面13bに対して第1フランク面13a側に配設される第1盛上げフランク面13cとを複数備え、それら第1盛上げフランク面13cと第1フランク面13bとが歯すじ方向に交互に配設されている。よって、被転造素材の先端を歯すじ方向に位置を違えて配設して転造平ダイス1にて転造することで、スプラインの長さが異なるスプライン軸を転造することができる。また、スプラインの長さが長い場合には、フランク面13bが配設される分、第1盛上げフランク面13cによって転造されるスプライン軸の部位を少なくすることができる。よって、スプライン軸の転造精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、機械における回転軸(1)のねじり振動を減衰させるための減衰システムに関する。この減衰システムにおいては、ねじり振動を検出するためのトルクセンサ(5)が設けられている。機械的な逆振動を発生させるための少なくとも1つの磁歪式アクチュエータ装置(3,4)が設けられている。そして、トルクセンサ(5)の測定信号を時間的に分解して検出し、逆振動のための移相された信号を発生し、且つアクチュエータ装置(3,4)を駆動する制御手段が設けられている。更に、機械における回転軸(1)のねじり振動を減衰させるための方法によれば、回転軸(1)のトルク(MA)のねじり振動(dMA)が時間分解されて検出され、逆振動(dMD)のための移相された信号を発生させられ、そして機械的な逆振動(dMD)が少なくとも1つの磁歪式アクチュエータ装置(3,4)により発生させられる。 (もっと読む)


【課題】丸軸の表面硬度が増して耐摩耗性が向上し、しかも、発熱量が少ないため丸軸の歪や変形が抑制され、特殊な装置を必要としない丸軸表面の改質方法を提供すること。
【解決手段】丸軸Aを回転させ、外周面に螺旋溝10を形成した工具4の平坦な又は円錐状をした先端面11を丸軸Aの外周面に線又は点接触させ、工具4を回転させながら、丸軸Aと工具4とを丸軸Aの軸方向に相対移動させ、工具4の回転に伴って微細な硬質粉末Bを丸軸Aと工具4との接触部分へ送り込むことにより、丸軸Aの表面に硬質粉末Bを埋め込む。 (もっと読む)


【課題】支持部に変更を加えずに、ドライブシャフトの支持位置を柔軟に変更することが可能であるとともに容易に変更することが可能なドライブシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】トランスミッションに対してギヤノイズ評価試験を行う際に、前記トランスミッションに取り付けられるドライブシャフト2を支持するドライブシャフト支持構造1であって、ドライブシャフト2が貫通可能な軸受部分を有する専用軸受部10と、専用軸受部10を位置決めしつつ着脱自在に固定可能な専用テーブル部20と、専用テーブル部20を位置決めしつつ着脱自在に固定可能であり、かつ、定位置に固定される支持部30と、を備え、専用テーブル部20は複数種類用意され、複数種類の専用テーブル部20は、種類毎にそれぞれ異なる位置に専用軸受部10を固定可能である。 (もっと読む)


【課題】エンジンのバランサ装置において、コンパクト化を図りつつ簡単な構造でバランサ軸に作用するスラスト力を規制する。
【解決手段】一対のバランサ軸15,25と、これらを収容するバランサハウジングとを備えたエンジンのバランサ装置5である。各バランサ軸15,25は、互いに噛み合って同期回転して互いにスラスト力を与える連動ギヤ75a,85aを有している。バランサハウジングの開口端部には、バランサハウジング外部からのオイルの浸入を抑制するためのスラストプレート27が取り付けられている。各バランサ軸15,25には、開口端部に対応する位置にスラスト規制溝が設けられている。スラストプレート27には、スラスト規制溝に擦動自在に嵌装されるスラスト規制部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度を実現した嵌合用スプライン軸及びその製造方法、並びにその軸を備えた等速ジョイント外輪、動力伝達用シャフト、ドライブシャフト、プロペラシャフトを提供する。
【解決手段】スプラインは、サーボプレスにおけるスライド位置、スライド移動量及び速度の少なくとも一つの制御により、ワークW及び金型56の少なくとも一方において進退動を繰り返しながら徐々に加工位置を前進させて加工する。 (もっと読む)


【課題】構成部品を高精度且つ容易に加工形成することができ、耐久性や操縦安定性を確保しつつ駆動系ねじり共振が抑制できる車両用ドライブシャフトを提供する。
【解決手段】一端部に同心に設けられたコアシャフト部50およびスリーブシャフト部48の先端部に、スプライン軸部54および第1係合突起52が設けられた第1軸部44と、スプライン軸部54に相対回転不能に固定されたスプライン穴部58および第1係合突起52との相対ねじれ許容角度が間隙ψ以上となると第1係合突起52に周方向に当接する第2係合突起60が一端部に設けられた第2軸部46とを備え、第1係合突起52と第2係合突起60との相対ねじれ許容角度が間隙ψを下回る場合にはコアシャフト部50を介してトルクが伝達され、相対ねじれ許容角度が間隙ψ以上である場合にはコアシャフト部50に加えてスリーブシャフト部48を介してトルクが伝達される。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、部品点数の増加及び製造工程の煩雑化を招くことを防止することができる接地性向上装置を提供すること。
【解決手段】接地性向上装置1は、車両の接地荷重を増加する接地性向上装置であって、タイヤと同軸のドライブシャフト2の外周面に径方向に突出する突起3、4を備えることにより、下側の走行風の方が上側の走行風よりも流速が大となり、ベルヌーイの定理により、車両にダウンフォースが作用し、接地性が向上する。 (もっと読む)


【課題】廉価で、しかも、大きなトルクを伝達した場合にも、圧痕等の損傷を生じにくくできる構造を実現する。
【解決手段】アウタシャフト10bとインナシャフト11bとの間で回転伝達を行っていない中立状態で、各玉14、14の転動面を、各インナ側凹溝19a、19a及び各アウタ側凹溝18a、18aの底部に接触させる。上記両シャフト10b、11b同士の間で回転伝達を行って上記各玉14、14が上記各凹溝19a、18aの底部から円周方向に外れた部分に接触した状態で、各インナ側突き当て面25、25と各アウタ側突き当て面26、26とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】回転潰れモードにおいて発生が懸念された放射音を効果的に軽減できるプロペラシャフトを提案する。
【解決手段】円筒体からなるシャフト本体(1)と、このシャフト本体(1)の少なくとも一端に設けられ、他の軸(3)との相互間においてカルダンジョイントを形成するヨーク(2)とを備えた動力伝達用のプロペラシャフトにおいて、前記シャフト本体(1)の、プロペラシャフトの潰れモードにおける腹部(1a)の剛性を、節部(1b)の剛性よりも低く設定する。 (もっと読む)


【課題】廉価で、しかも、大きな回転力(トルク)を伝達した場合にも、圧痕等の損傷を生じにくくできる構造を実現する。
【解決手段】アウターシャフト21の内周面に、アウター側凹溝24、24と凹部26、26とを設ける。又、インナーシャフト22外周面に、インナー側凹溝25、25と凸部27、27とを設ける。又、上記アウターシャフト21とインナーシャフト22とを組み付けた状態で、上記アウター側、インナー側各凹溝24、25同士の間に玉23、23を設けると共に、上記凸部27、27を上記凹部26、26内に進入させる。そして、これら凹部26、26と凸部27、27との互いに円周方向に対向する側面同士を、回転力に応じて係合(当接)可能とする。 (もっと読む)


【課題】回転体であっても、十分な制振作用を得ることができ、しかも、温度条件や周波数条件に影響されることなく、振動や騒音の発生を抑制することが可能な制振構造を提供することを課題とする。
【解決手段】回転体1の制振構造であって、その回転体1には中空部5が形成されており、その中空部5内には複数の粒状体6と粘弾性体7が充填されており、粒状体6は粘弾性体7中に略均等に分散されている。回転体1は、モータを構成するロータ10のシャフト2や、歯車9である。 (もっと読む)


【課題】シャフト本体の外周面を被覆する熱収縮性チューブの破損を低減することにより、錆による腐食からシャフト本体を長期間に亘って保護する。
【解決手段】一端に内輪3が嵌合される軸部9を有し、且つ、軸部9よりも他端側にブーツ11が嵌合されるブーツ固定部10を有するシャフト本体7と、シャフト本体7のブーツ固定部10を含む外周面を被覆する熱収縮性チューブ8とを備えた等速自在継手用シャフト2であって、シャフト本体7のブーツ固定部10に、熱収縮性チューブ8の少なくとも周方向の位置ズレを規制する凹凸からなる滑り止め部14を設けた。 (もっと読む)


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