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Fターム[3J033AA01]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 種別 (1,550) |  (833)

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偏心軸 (35)

Fターム[3J033AA01]に分類される特許

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【課題】第1の分割旋回軸と第2の分割旋回軸との回転方向の相対的移動を確実に防止する。
【解決手段】旋回軸11を第1の分割旋回軸11aと第2の分割旋回軸11bとに分割し、分割旋回軸11aの端部に円状凸部21を設け、円状凸部21の先端部に雄スプライン22を設け、円状凸部21の外側面の加工精度を旋回軸11の外周面の加工精度よりも高くし、分割旋回軸11bの端部に円状凹部23を設け、円状凹部23の底部に雌スプライン24を設け、円状凹部23の内側面の加工精度を旋回軸11の外周面の加工精度よりも高くし、雄スプライン22と雌スプライン24とを係合するとともに、円状凸部21と円状凹部23とを係合することにより、分割旋回軸11aと分割旋回軸11bとを連結する。 (もっと読む)


【課題】 呼吸溝の加工が容易で、シャフトの偏心防止ができ、さらに呼吸溝による引っ掛かり防止が可能なシャフト支持構造の提供にある。
【解決手段】 空間αと空間βを連通する呼吸溝は、シャフト1の外周面の螺旋溝7と第1、第2直線溝8、9であるため、呼吸溝を形成する際の加工コストを抑えることができる。シャフト1の外周面に形成した螺旋溝7により、軸方向から見て、呼吸溝を設けたことによる凹みが発生しない。このため、呼吸溝を設けたことによるシャフト1の偏心量の増加を招かず、摺動ガタの発生および摺動不良の発生を防ぐことができる。呼吸溝の両側は、軸方向に沿う第1、第2直線溝8、9であるため、第1、第2直線溝8、9が摺動しても、第1、第2軸受エッジ4、5に引っ掛からず、引っ掛かりによるシャフト1の摺動不良の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】パイプ部材とスタブ部材との接合部の旋削を不要にできて、少ない製造工数によってコスト削減を図ることができ、また、超音波探傷による全数検査を行うことができる動力伝達軸を提供すること。
【解決手段】スタブ部材21の接合端部に段部を設け、この段部の先端側に小径筒状部25を形成し、小径筒状部25の外径面25bと段部端面21aとの間の隅部にぬすみ部26を形成する。スタブ部材21の小径筒状部25の外径側にパイプ部材10の端部を嵌合させて、スタブ部材21のぬすみ部26とパイプ部材10の角部との間に環状室27を形成する。スタブ部材21の段部端面21aとパイプ部材10の端面10aとの突き合わせ面にレーザを照射してレーザ溶接を行う際、溶融金属が環状室27に流れることにより、溶融金属がスタブ部材21及びパイプ部材10の外径面から突出する量が少なくなり、接合部3におけるビードの突出量を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】自動車のドライブシャフトにおける動力伝達シャフトに連結した等速自在継手及びそのブーツを高い効率で冷却可能なダイナミックダンパを提供すること。
【解決手段】本発明は、動力伝達シャフト1に固定されるダイナミックダンパ6にファン11を設けたものである。動力伝達シャフト1における矢印Aの方向の回転により、ファン11は動力伝達シャフト1の軸方向(白矢印)に送風する。 (もっと読む)


【課題】付近の排気管や触媒装置からの放熱により熱せられた場合でも、トルク伝達軸として十分なねじり強度を伝えることができるよう熱線を反射する被覆層を有するとともに、被覆層と炭素繊維強化プラスチック製のシャフト本体との間に絶縁層を設けることにより、前記被覆層が前記シャフト本体間との電食により劣化しないトルク伝達軸を提供するものである。
【解決手段】炭素繊維強化プラスチック製のシャフト本体を有するシャフトと、該シャフトの両端部に装着された金属製継ぎ手要素とを有するトルク伝達軸であって、前記シャフト表面には熱線に対する反射効果を示す被覆層が設けられており、かつ、該被覆層と前記シャフト本体との間に絶縁層が設けられていることを特徴とするトルク伝達軸。 (もっと読む)


【課題】ボルト挿通孔の内周面などに緩み止め剤が接触することなくボルトを仮止め状態に保持させると共に、等速ジョイントなどを車両にボルトによって固定した際に、強固な固定状態を維持するボルト支持構造を提供する。
【解決手段】ボルト8は、軸部8aの外周の所定範囲に形成された雄ねじ部8bの外周に嵌着された熱収縮チューブ18と、該熱収縮チューブ18より先端側の前記雄ねじ部8bの外周に塗布された緩み止め剤19とを有している。このボルト8を等速ジョイント2などのボルト挿通孔12aに挿通し、前記熱収縮チューブ18によって前記ボルト挿通孔12aの内部に仮止め状態に保持させる。また、前記等速ジョイント2などを前記ボルト8によって被取付部に固定した際に、前記緩み止め剤19が前記被取付部のボルト雌ねじ孔1bと前記雄ねじ部8bとの間の隙間を埋めて強固な固定状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】両端外周に形成されたスプラインおよび軸方向に沿って延在する電縫部を有するパイプ自体の強度を向上させる。
【解決手段】鋼材から形成されたパイプの両端外周にトルク伝達用のスプライン14が形成された軸部16を備え、自動車の動力伝達系の一部を構成する動力伝達シャフトにおいて、前記パイプは、その軸方向に延在する電縫部11を有し、その電縫部11を、軸部16におけるスプライン14の谷部を除く部位に配設する。軸方向に延在する電縫部を軸部における凹凸連結部の凹部を除く部位に配設することにより、電縫部と凹凸連結部の凹部とがパイプの周方向で一致することを回避し、パイプに最弱部が形成されることを防止することで、パイプの強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】周面に軸方向に沿って切り込み部を有する回転軸と軸受との摩擦を抑制し、回転軸のガタツキや位置ずれを抑制することが可能な駆動伝達装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】断面D形状の切り欠き面部24aを有する回転軸24の両端部は、電磁クラッチ21からの駆動力を伝達するための駆動伝達用シャフト22、及び駆動伝達用シャフト22からの駆動力を給紙ローラ12caに伝達する駆動伝達用ギア23に連結され、回転軸24の駆動伝達用シャフト22と駆動伝達用ギア23との間には、円形断面の内周部を有する軸受25が装着され、回転軸24の切り欠き面部24aと軸受25の内周面との間の隙間には、スペーサ31が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】接続する部品を、回転方向で位置合わせする必要なく、分解及び再組み立て可能な駆動軸用の継手を提供する。
【解決手段】駆動軸接続部は、a)第1及び第2の面及び外周部を有する第1のフランジを備えた第1の回転部材と、b)第1のフランジの第1の面と摩擦係合する面を有する第2のフランジを備えた第2の回転部材と、c)第1のフランジの第2の面と摩擦係合する面を有する圧縮部材150と、d)第2のフランジと圧縮部材150が、摩擦係合を生じさせる締付力によって第1のフランジを狭持するように、第2のフランジと圧縮部材150を第1のフランジの外周部の外側で接続する接続システムと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】未硬化樹脂含浸繊維層の端部を折り返す必要がなく、繊維配向を初期の配向姿勢に維持しながら、しかも極めて簡易な方法で、樹脂繊維からなる筒部材とエンジンボックス等に直接剛結合される鍔付きの筒材とを接合することのできる、繊維強化樹脂製筒部材の製造方法を提供する。
【解決手段】マンドレル1と、その一端に取付けられ、マンドレルに比して拡径した拡径部と突起を有する端部取付け材2と、からなる基材10を用意する工程、未硬化樹脂含浸繊維をマンドレル1外周にフープ巻きして第1の巻層3を形成し、さらにその外周に繊維をヘリカル巻きして第2の巻層4を形成し、第2の巻層4の端部を切断して該端部と端部取付け材2をマンドレル1から切り離して挿入空間7を形成し、該挿入空間7に鍔付きの筒材6を挿入し、第2の巻層4の外周に繊維をフープ巻きして第3の巻層5を形成し、加熱処理する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 プロペラチューブの円環振動を抑制して不快な放射音を低減することができるプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】 回転を伝達する中空のプロペラチューブ2と、このプロペラチューブ2の一端に接合されたヨーク3とを備えたプロペラシャフト1において、ヨーク3を、管状部5と、この管状部5の一方の端部にプロペラチューブ2の端部が接合され、他方の端部に、プロペラチューブ2の軸線方向に突出するように径方向に対して対称的に設けられたジョイント部4,4と、管状部5内であって、両ジョイント部4,4同士を結ぶ直線Lに対し所定の角度(45度)を有する直線と同一方向に延びるリブ6(6a,6b)と、で構成した。 (もっと読む)


【課題】 中空の中間シャフトの静的強度及びねじり疲労強度を中実のもの以上にする。
【解決手段】 等速ジョイント14,15が両端に連結された中間シャフトにおいて、前記中間シャフトを内径と外径との比が0.15〜0.8の中空シャフト11にし、該中空シャフト11の外周表面を高周波焼入れすることにより、焼入れされている外周表面からの焼き入れ深さhと該中空シャフトの肉厚tとの比h/tである焼入れ率を0.7〜0.9とする。 (もっと読む)


【課題】非磁性を確保しながら、良好な耐食性および被削性を備えるとともに適度な硬さを備えることにより耐久性が高く、加えてコストの上昇が抑えられるモータのシャフト用合金を提供する。
【解決手段】モータのシャフト用合金として、重量比で、C:0.4〜0.6%、Si:0.2〜0.5%、Mn:7.0〜15.0%、Cr:13.0〜20.0%、N:0.08〜1.0%、Se、TeおよびCaの合計:0.1〜0.3%を含み、残部がFeおよび不可避的に混入する不純物を含む非磁性オーステナイト系鋼からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時の車体振動を簡単な構成により好適に低減する車両用駆動力伝達シャフトを提供する。
【解決手段】円筒状の内周面30iを備えたアウターシャフト30と、円筒状の外周面32oを備えてそのアウターシャフト30の内周側に嵌合されたインナーシャフト32と、前記アウターシャフト30の内周面30iから内周側に突出して設けられた凸部30pと、前記インナーシャフト32の外周面32oから内周側に掘り込んで設けられ、その窪みに前記凸部32pが周方向の間隙36を有して位置するように形成された凹部32sと、前記凸部30pと凹部32sとの間の間隙36に設けられた緩衝部材34とを、備えたものであることから、駆動力の伝達に関与する凸部30pと凹部32sとの間に周方向の間隙36が設けられていることで、車両のアイドリング時に発生する振動の伝達を好適に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】軸部の外周面などの錆の発生を防止し、該軸部の外周面などに摺動するシール部材のシール性の低下を防止することによって、ベアリング内部への泥水などの浸入を防止し得るプロペラシャフトの支持装置を提供する。
【解決手段】スタブ軸9の先端側に従動側ヨーク13が設けられたプロペラシャフトにおいて、スタブ軸9の中径部11にラジアルボールベアリング22が設けられ、スタブ軸9の中径軸部11bと、従動側ヨーク13の小径端部14aに環状シール部材21,20が設けられている。ステンレス材で形成された筒状防錆部材34,33の筒状部34a,33aを、環状シール部材21,20と中径軸部11b、小径端部14aとの間に設けると共に、折曲部34b,33bを、ラジアルボールベアリング22のインナーレース23の他側面23dと、小径端部14aの側端面14eとの間に挟持状態に配置した。 (もっと読む)


【課題】互いに嵌め合わされた軸の相対摺動を滑らかにでき、且つこれらの軸の周方向の連結の剛性感を確保することのできる車両操舵用伸縮軸を提供すること。
【解決手段】操舵軸3の内軸10および外軸11に形成された三対の軸方向溝31,32;33,34;35,36のそれぞれに、樹脂棒41,42,43が跨っている。内軸10および外軸11の相対位相が所定範囲内にあるとき、両軸10,11は、樹脂棒41,42,43によって周方向Cに弾性的に連結される。各樹脂棒41,42,43は、その長手方向に延びる溝50を形成しており、その溝50の断面は、内軸10の径方向外方に向けて開放するU字形形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】中間シャフトの中間部に設けた軸方向の衝撃を吸収する緩衝部の径方向変位を規制して、耐久性を向上させることができるプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】 中間シャフト11を構成し、プロペラシャフト1に軸方向の衝撃が加わった際に軸方向に収縮して衝撃を吸収する緩衝部60において、この緩衝部60を、中空状の規制部材65に、衝撃時の軸方向変位を可能とするように内挿する。なお、緩衝部60は鋼素材で中空蛇腹状に成形し、先端の尖った屈曲部60aが複数連続して成る構造とする。また、規制部材65は、C−FRPやSTKMなどを素材として成形する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのアンバランスウェイト部分(21,22;23,24)と少なくとも1つの軸受(16,17)とを有する単気筒又は多気筒エンジン用のバランシングシャフトに関し、少なくとも1つのアンバランスウェイト部分(21,22;23,24)は、軸受(16,17)と関連付けられ、軸受(16,17)は、軸受(16,17)の周囲に部分的にだけ延びるラジアル滑り面(18)を有し、バランシングシャフト(11)の回転中に生じる遠心力は、軸受(16,17)の周囲に部分的に延びる滑り面(18)によって形成された軸受(16,17)の領域内にあり、少なくとも1つの支持面(51)が軸受(16,17)の周囲上に部分的に延在し、滑り面(18)から離れて提供されるように作成される。
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【課題】動力伝達シャフトの雄スプライン部での引張応力とせん断応力の双方の応力集中を緩和させて雄スプライン部の疲労強度を高めると共に、動力伝達シャフトを形成する鋼自体の疲労強度を低コストに高める
【解決手段】動力伝達シャフトの外周に雄スプライン部Smを形成する。雄スプライン部Smの谷部21のうち、反軸端側の部分に、外径寸法を反軸端側に向けて徐々に拡径させた拡径部21bを設ける。拡径部21bの円周方向両側に断面円弧状のアール部21b1を設け、このアール部21b1の曲率半径を反軸端側に向けて徐々に大きくする。また、動力伝達シャフトを形成する鋼が、所定の成分から成る鋼であって、高周波焼入・焼戻後の硬化層深さの軸半径に対する比である硬化層比が0.5以上である。 (もっと読む)


【課題】 外軸と内軸とを互いに離隔する方向に付勢する弾性体を設けるとともに、この場合に懸念される異音や摩耗の発生を抑えることができるドライブシャフトを提供する。
【解決手段】 外軸4の左端部に設けられた外軸側保持部材31と内軸5の突出部9外周に設けられた内軸側保持部材32との間に、両軸4,5を互いに離隔する方向に付勢するコイルばね8が介在させられている。両保持部材31,32間に、両軸4,5が軸方向に相対移動した際の保持部材31,32同士の干渉を防止する間隙33が設けられている。外側保持部材31がコイルばね8の軸方向中央部8a,8bを保持している。 (もっと読む)


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