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Fターム[3J033AA02]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 種別 (1,550) |  (833) | クランク軸 (409)

Fターム[3J033AA02]に分類される特許

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【課題】回転軸とすべり軸受との摺動部分の圧力等の物理量を検出する薄膜型のセンサの損傷を回避することが可能な回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】内燃機関100のクランクシャフト2は、アッパーメタル7およびロアーメタル8からなる軸受メタルを介して、シリンダブロック1およびこのシリンダブロック1に一体的に取り付けられるクランクキャップ5に回転可能に支持されている。ロアーメタル8の嵌め合い面82には、絶縁層92、感応層91、保護層93を有する薄膜型の圧力センサ9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プレスラムの上死点から下死点までの1ストローク内で、側方成形用パンチが互いに交差し合う位置にある複数の孔部の形成を行うことができるクランクシャフトの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】プレスラムの上死点から下方への移動開始後、図1に示すパンチ111p〜114pが、プレスラムに連動したカム111c〜114cによって金型の内部方向へ移動する(点P)。カム111c〜114cのストロークが最大長になったとき、パンチ111p〜114pによる孔部の形成が完了する(点Q)。カム111c〜114cが初期位置に戻ると同時に、パンチ115p〜118pが、プレスラムに連動したカム115c〜118cによって金型の内部方向へ移動する(点R)。点Sにおいて、カム111c〜114cのストロークが最大長になり、パンチ115p〜118pによる孔部の形成が完了する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトのアンバランス修正を高精度かつ低コストに実施する。
【解決手段】クランクシャフトのアンバランス量を測定する工程と、アンバランス量の測定結果に基づきカウンタウェイトへの穴開け加工深さを算出する工程と、カウンタウェイトの外径寸法を実測する外径実測工程と、外径実測工程で得た外径実測値に基づき穴開け加工深さを補正する工程、とを経て取得した補正後の深さまで前記穴開け加工を行うことでクランクシャフトのアンバランスを修正する。 (もっと読む)


【課題】中空部の折れ曲がり部分が亀裂の起点となることを防止すること。
【解決手段】中空棒状素材11の中空部11aに、弾性を有する挿入体12をセットし、その後、中空棒状素材11を据え込み鍛造し、その据え込み鍛造後に挿入体12を除去することにより内部に潤滑油通路を有するクランクシャフトを製造する。ここで、据え込み鍛造後に、クランクシャフトの成形品17に熱処理を行い、挿入体12が熱処理の温度で加熱除去される。 (もっと読む)


【課題】例えばカウンタウェイトを四箇所備えるような、形状が複雑なクランクシャフトであっても、前記高周波コイルからクランクシャフトの2番ジャーナル及び4番ジャーナルの肩部に対して充分な熱を加えることができ、低コストで焼戻し処理の精度を向上させることができる、クランクシャフトの熱処理装置、及び、クランクシャフトの熱処理方法を提供する。
【解決手段】クランクシャフトの熱処理装置に配設される高周波コイル21は、四箇所のカウンタウェイト12aを備えたクランクシャフト10が挿入された際に、クランクシャフト10の2番ジャーナル11b、及び4番ジャーナル11dのそれぞれと第二のアーム12βとの接続部に対向する箇所に、前記高周波コイル21が内側に縮径された縮径部分21aを備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることが可能であり、加工穴によるアンバランスの修正範囲を十分に確保しつつ、カウンタウェイトによる振動抑制作用を十分に発揮することが可能なクランクシャフトを提供する。
【解決手段】クランクシャフト10は、クランクジャーナル20と、コネクティングロッド3が揺動自在に連結されるクランクピン30と、クランクジャーナル20とクランクピン30とを連結するクランクアーム40とを備え、クランクアーム40にカウンタウェイト50が一体的に設けられている。カウンタウェイト50には、クランクジャーナル20の軸心を中心としてクランクピン30と反対側の位置に開口部51が設けられている。開口部51の外周側には、ウェイト部52が設けられ、開口部51を挟んで回転方向の両側の側部53,54には、アンバランス修正用の加工穴55,56が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸素材からクランクシャフトを製造するに当たり、偏芯据え込み鍛造に伴う軸素材の割れを抑制すること。
【解決手段】軸素材8の所定部位における半径方向への変形を特定方向以外の方向につき規制しながら軸素材8の両端部をダイ7により押圧して軸素材8に軸方向の圧縮荷重を加えることにより、軸素材8を据え込みし、所定部位を特定方向へ座屈させることによりクランクシャフトを製造する。軸素材8の端面8aを押圧するダイ7の押圧面を特定方向へ向けて、かつ、軸素材8の他端側へ向けて下降するように傾斜させておく。軸素材8の両端をダイ7により押圧するときに、軸素材8の端面8aを、傾斜させた押圧面により押圧することで、据え込みに対する座屈の先行を抑えるように軸素材8に圧縮荷重を加えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 インラインエンジンであって自動二輪車に適用したときに好適なハンドリング性能を発揮可能でありつつ、V型エンジンのようにトラクション能力において好適な特性を有するエンジンを提供する。
【解決手段】 収容するピストン21a〜21dの往復動方向が一致するように並設された複数のシリンダ26a〜26dと、ピストン21a〜21dを往復動すべく軸芯A1回りに回転するクランクシャフト25とを備え、該クランクシャフト25は、軸芯A1回りにおける互いの位相差がnπ[rad](nは整数)以外の所定値に設定されてピストン21a〜21dに接続される複数のクランクピン30a〜30dを有する。 (もっと読む)


【課題】いわゆるリア軸部の信頼性を向上する技術を提供する。
【解決手段】ロータリ圧縮機1は、シリンダ本体8と、シリンダ本体8を挟むように設けられるフロント軸受12及びリア軸受13と、フロント軸受12とリア軸受13によって軸支され、偏心部14を有するクランク軸5と、を備える。リア軸受13は、フロント軸受12に対して、クランク軸5の回転角θcr=180〜360[deg.]に相当する方向へ傾斜する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト1のクランクアーム5に、それと別体のカウンターウェイト6を、可及的に少ない部品を用いて簡単に取り付け可能としたうえで、取り付け状態が万一緩んでもクランクシャフト1の周辺部材との干渉を回避可能とする。
【解決手段】クランクアーム5の凸形状部11とカウンターウェイト6の凹形状部21とは、互いに合致して嵌め合わされる。凸形状部11の突出部12と凹形状部21の一対の突出部22,23とには、一方突出部22の外側面から突出部12および他方突出部23の外側面へ向けて1直線に連通するように貫通孔31〜33がそれぞれ設けられる。貫通孔31〜33の中心線O3の向きは、クランクジャーナル2の中心線O1とクランクピン3の中心線O2とを通る仮想平面Lに対して直交する向きとされる。ボルト7とナット8は、一対の突出部22,23の各外側面を挟む。 (もっと読む)


【課題】ロアケースと軸受部との密着性の低下を抑制できる複リンク式エンジンの軸受構造を提供する。
【解決手段】複リンク式エンジン100の軸受構造において、アッパケース50に取り付けられ、気筒配列方向に平行に延びる側壁部61と、側壁部61の間に気筒配列方向に対して直交する方向に互いに平行に形成される複数のラダー部62とを有するロアケース60と、ラダー部62内に設けられ、アッパケース50との間でクランクシャフト12を支持する第1軸受溝63Cと、ロアケース60に取り付けられるコントロールシャフト用支持部材71との間でコントロールシャフト20を支持する第2軸受溝63Dとが形成される軸受部63Aと、軸受部63Aの少なくとも一端から側壁部61に沿って気筒配列方向に設けられる延設部63Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの軽量化を実現した上で、焼入れの際に肩部が溶融することなく、マルテンサイト層の深さをトップ部とボトム部で均一にすることができるクランクシャフトを提供する。
【解決手段】本発明に係るクランクシャフト10は、ピン21及びジャーナル31に隣接して肩部SP・SJが形成され、肩部SP・SJの、幅W及び高さHの寸法(mm)が、W≦1.7且つH≦0となるように規定され、又は、1.7<W≦6且つH≦1.74W−2.958且つH≦3となるように規定され、肩部SP・SJの高さHは、肩部SP・SJと、ピン21及びジャーナル31と、の間に形成されたフィレットR部21aの上端点P1を基準とした、肩部SP・SJの上端点までの相対的な高度差であり、肩部の幅Wは、H≧0の場合は、フィレットR部21aの上端点P1の位置における、肩部SP・SJのクランクシャフト軸心方向の長さである。 (もっと読む)


【課題】いわゆるリア軸部の信頼性を向上する技術を提供する。
【解決手段】ロータリ圧縮機1は、シリンダ本体8と、シリンダ本体8を挟むように設けられるフロント軸受12及びリア軸受13と、フロント軸受12とリア軸受13によって軸支され、偏心部14を有するクランク軸5と、を備える。リア軸受13は、フロント軸受12に対して、クランク軸5の回転角θcr=0〜180[deg.]に相当する方向へ心ズレする。 (もっと読む)


【課題】据え込み時に連続中空部が閉塞しないようにした中空素材を用いることで、偏芯据え込み法で連続中空部を有したクランクシャフトを成形する方法を提案する。
【解決手段】中空素材2の中途部をフローティング治具6により保持し、上下型3・4にセットするセット工程と、上型3を下降させつつ、フローティング治具6により、中空素材2の中途部を偏芯させて据え込み成形を行う偏芯据え込み工程と、上型3を所定位置まで下降させて据え込み成形を行うことで、クランクシャフト5のアーム部9・9を形成する偏芯据え込み完了工程とを備え、中空素材2として、中空部7の内部に据え込み成形時に前記中空素材2に対して作用する応力を低減させることで、当該応力により前記アーム部9・9の内部に位置する中空部7が潰れて閉塞することを防止する閉塞防止手段が設けられたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受同士の競り合いを防止しつつ、コンパクト化を図ることができるクランク軸装置を提供する。
【解決手段】クランク軸装置10は、近接して隣り合う複数の偏心部位12,13を有するクランク軸11と、複数のころ30,31をそれぞれ有し、各偏心部位12,13の周囲に組み込まれる複数のラジアル軸受15,16と、を備える。隣り合うラジアル軸受15,16間には、姿勢制御手段として中間間座40が配置される。 (もっと読む)


【課題】二つ割り構造の内輪であってもクランクシャフトの軸部に強固に取り付けることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受1は、二つ割り内輪5a,5bと、二つ割り外輪2a,2bと、両二つ割り外輪2a,2bの内周面及び両二つ割り内輪5a,5bの外周面を転動し得るように、これらの間に配置される複数個のころ3と、保持器4a,4bとを備える。二つ割り内輪5a,5bは、ボルト24によってジャーナル部12の外周面に締め付け固定される。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト2に設けられる油孔15について、クランクジャーナル2aの外径側とクランクピン2bの外径側に組み込まれる2つ1組の半割り形状のラジアルベアリング7〜10の組み込み忘れを検査するのに適した構成とする。
【解決手段】クランクシャフト2に設けられる1直線形状の油孔15は、所定のクランクアングルにおいて、油孔15のジャーナル側開口(導入口)15aがアッパーラジアルベアリング7の内径溝7aに位置するとともに、油孔15のクランクピン側開口(吐出口)15bがアッパーラジアルベアリング9の内径溝9aに位置するような姿勢で形成されている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト2のクランクジャーナル2aをエンジンのシリンダブロック1とクランクキャップ5とで挟んで回転可能に支持する構造において、クランクシャフト2のバランスウェイト2cとクランクキャップ5との間に介装されるロアスラストベアリング9の耐久性を向上可能とし、クランクシャフト2を長期にわたって安定的に支持可能とする。
【解決手段】ロアスラストベアリング9は、半割りワッシャ部9aの外径側所定位置に、径方向外向きに突出する突片9bを一体に形成した形状とされていて、クランクキャップ5に設けられる凹み(5b,5c)に略合致した状態で嵌合装着される。突片9bおよび半割りワッシャ部9aにおいて突片9bと連なる領域が、バランスウェイト2cに対して非接触となるように、他の領域に比べて薄肉に形成されている。 (もっと読む)


内燃機関またはコンプレッサに用いるクランクシャフト用の単一ベルクランクは、単一ベルクランクメインジャーナル(5,28,39)とクランクピン(21,31,46)とを備え、クランクピン(21,31,46)は単一ベルクランクメインジャーナル(5,28,39)に対して垂直に延出し、クランクピン(21,31,46)の軸は単一ベルクランクメインジャーナル(5,28,39)の軸に対して偏り、クランクピン(21,31,46)の前端部をテーパー化し、少なくとも一つの第一位置決め半孔(10−1)をテーパー端部(9)の端面の円周上に設け、クランクの第2の位置決め半孔(10−02)と適合して位置決めピン孔を形成する。内燃機関またはコンプレッサに用いるクランクシャフト用のクランクは、クランクピン(21,31,46)のテーパー端部(9)と適合するテーパー孔(15,59)を設けたクランクメインジャーナル(13,52)を備え、テーパー孔(15,59)の軸はクランクメインジャーナル(13,52)の軸に対して偏り、テーパー孔(15,59)の内径面は、テーパー孔(15,59)と適合する単一ベルクランク内の第一位置決め半孔(10−1)に対応する第2の位置決め半孔(10−2)を備え、第2の位置決め半孔(10−2)と第一位置決め半孔(10−1)は、単一ベルクランクとクランクを一体に組み立てた後に完全な位置決め孔を形成できる。
(もっと読む)


【課題】潤滑油の流れを円滑にし所定の潤滑油の圧力が保持できコネクティングロッドジャーナルに安定して潤滑油を供給するとともに潤滑油に含まれる磁性体による傷つきを防止するクランクシャフト構造を提供すること。
【解決手段】内燃機関のシリンダブロック8に回転自在に支持されるクランクシャフト構造4であって、クランクシャフト6と、コネクティングロッドジャーナル13と、を備え、クランクシャフト6がシリンダブロック8に形成されたオイル通路から潤滑油が供給されるようその内部に形成された第1の潤滑油孔16を有し、コネクティングロッドジャーナル13が第1の潤滑油孔16に連通しコネクティングロッドジャーナル13の周面に潤滑油が供給されるようその内部に形成された第2の潤滑油孔17を有し、第2の潤滑油孔17の内周面に潤滑油に含まれる磁性体を吸着する吸着手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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