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Fターム[3J033AA05]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 種別 (1,550) | 軸受 (399)

Fターム[3J033AA05]に分類される特許

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【課題】内燃機関のコンロッド軸受に送られる潤滑油に伴なう大寸法異物をコンロッド軸受部から排出せずに、コンロッド軸受の内周隙間部への侵入を防ぎ得るコンロッド軸受の提供。
【解決手段】少なくとも一方の半円形軸受24の内周面に、相手側軸受26との2つの突き合せ端面24A、24Bのうちの少なくとも一方である端面24Aから軸受円周方向中央部に向かって、クランクピン12内潤滑油路20の出口20A位置と一致するように、円周方向溝24Cが形成される。端面24Aは、クランクピンの回転方向と同方向を向いている。円周方向溝深さ=0.1〜0.8mm。軸受円周方向の溝長=潤滑油出口の軸受円周方向径と同等以上、最大長さ限界が、端面24Aを始点とする軸受円周角45度に相当する長さ。溝幅=潤滑油出口の軸受軸線方向径の1/2以上、最大溝幅限界は、円周方向溝の両側に残る非溝形成軸受内周面の軸線方向幅をいずれも2mmとする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層に固体潤滑剤を多く添加しながらも、樹脂層の強度を低下させることなく、耐焼付性を維持した摺動部材を提供する。
【解決手段】 樹脂バインダーと総量で40〜60体積%の固体潤滑剤とからなる樹脂層12が軸受合金層11表面に設けられたクロスヘッド軸受6において、固体潤滑剤である黒鉛と二硫化モリブデンの平均粒径の比、添加量の比、固体潤滑剤の総表面積を示すパラメータが所定の関係を満たすことにより、樹脂層に固体潤滑剤を多く添加しながらも、樹脂層の強度を低下させることなく、耐焼付性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】リング部材とアーム部材との捩り剛性を向上させて、常用走行時におけるプロペラシャフトによる車体振動と車室内への異音の発生を抑制できる支持装置を提供する。
【解決手段】プロペラシャフトを車体のクロスメンバに回転自在に支持する支持装置5は、ボールベアリングの外周側に設けられたインシュレータと、該インシュレータの外周側に設けられた円環状のリング部材11と、該リング部材11の円弧状下端部に溶接固定され、前記両端部12b、12cにクロスメンバへ取付ボルトを介して取り付けるボルト挿通孔12e、12eを有するアーム部材12と、を備えている。アーム部材の両端部とリング部材の外周面両側との間に2つのステー部材15,16を溶接によって結合すると共に、該各ステー部材のそれぞれの外側部に補強リブ17〜18を立設した。 (もっと読む)


【課題】回転軸とすべり軸受との摺動部分の圧力等の物理量を検出する薄膜型のセンサの損傷を回避することが可能な回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】内燃機関100のクランクシャフト2は、アッパーメタル7およびロアーメタル8からなる軸受メタルを介して、シリンダブロック1およびこのシリンダブロック1に一体的に取り付けられるクランクキャップ5に回転可能に支持されている。ロアーメタル8の嵌め合い面82には、絶縁層92、感応層91、保護層93を有する薄膜型の圧力センサ9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油中に含まれた異物を確実に排出できる簡易な構造の内燃機関の軸受構造を提供する。
【解決手段】軸部材1と軸受部材2との間に、分割されたリング状の軸受メタル3を挟持してなる内燃機関の軸受構造において、前記軸受メタル3には、前記軸部材1と軸受部材2に連通されたオイル通孔33が開設されると共に、前記オイル通孔33に連続して、当該軸受メタル3の側面方向に開放された排出穴4を開設してなり、潤滑油中に含まれた異物が、前記オイル通孔33から前記排出穴4に誘導されて、前記軸受メタル3の側面方向へ排出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】支持部に変更を加えずに、ドライブシャフトの支持位置を柔軟に変更することが可能であるとともに容易に変更することが可能なドライブシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】トランスミッションに対してギヤノイズ評価試験を行う際に、前記トランスミッションに取り付けられるドライブシャフト2を支持するドライブシャフト支持構造1であって、ドライブシャフト2が貫通可能な軸受部分を有する専用軸受部10と、専用軸受部10を位置決めしつつ着脱自在に固定可能な専用テーブル部20と、専用テーブル部20を位置決めしつつ着脱自在に固定可能であり、かつ、定位置に固定される支持部30と、を備え、専用テーブル部20は複数種類用意され、複数種類の専用テーブル部20は、種類毎にそれぞれ異なる位置に専用軸受部10を固定可能である。 (もっと読む)


【課題】寒冷地において−30℃程度の低温状態にある内燃機関を始動させる時に、互いに熱膨張率の異なる一対の軸受ハウジングから成るクランク軸用分割型軸受ハウジングに装着された一対の軸受半円筒体の周方向端面で、軸受内周面に段差が生じることによる、潤滑油のワイピング現象が発生する問題を解決する。
【解決手段】高熱膨張率を有するハウジング分割体14に支持される軸受半円筒体を第一軸受半円筒体20と称し、低熱膨張率を有するハウジング分割体16に支持される軸受半円筒体を第二軸受半円筒体22と称するとき、非装着状態における第一および第二軸受半円筒体の寸法関係が、(1)第一および第二軸受半円筒体の外径寸法が等しく、かつ(2)第一軸受半円筒体20の周方向両端部(20a)の厚さが、第二軸受半円筒体22の周方向両端部(22a)の厚さよりも小さくなされる。 (もっと読む)


【課題】互いに剛性差のある一対のハウジング分割体に、すべり軸受である一対の軸受半円筒体が装着された時、該軸受半円筒体の突き合わせ端面において、軸受内周面に段差が生じる問題に対処する。
【解決手段】低剛性側ハウジング分割体14に支持される軸受半円筒体20と、高剛性側ハウジング分割体16に支持される軸受半円筒体22について、初期状態で外径が等しく、ハウジング分割体14に支持される軸受半円筒体20の、周方向両端部領域における壁厚さが、ハウジング分割体16に支持される軸受半円筒体22の周方向両端部領域における壁厚さよりも大きくなされる。 (もっと読む)


【課題】互いに熱膨張率の異なる一対のハウジング分割体に、すべり軸受である一対の軸受半円筒体が装着され、内燃機関の運転によって分割型軸受ハウジングの温度が上昇した時、該軸受半円筒体の突き合わせ端面において、軸受内周面に段差が生じる問題に対処する。
【解決手段】熱膨張率の高いハウジング分割体14に支持される軸受半円筒体20と、熱膨張率の低いハウジング分割体16に支持される軸受半円筒体22について、初期状態で外径が等しく、ハウジング分割体14に支持される軸受半円筒体20の、周方向両端部領域における壁厚さが、ハウジング分割体16に支持される軸受半円筒体22の周方向両端部領域における壁厚さよりも大きくなされる。 (もっと読む)


【課題】いわゆるリア軸部の信頼性を向上する技術を提供する。
【解決手段】ロータリ圧縮機1は、シリンダ本体8と、シリンダ本体8を挟むように設けられるフロント軸受12及びリア軸受13と、フロント軸受12とリア軸受13によって軸支され、偏心部14を有するクランク軸5と、を備える。リア軸受13は、フロント軸受12に対して、クランク軸5の回転角θcr=180〜360[deg.]に相当する方向へ傾斜する。 (もっと読む)


本発明は、互いにしっかりと固定される上部分(1a)と下部分(1b)とを少なくとも備えるピストン(1)と、(ピストン(1)の間に取り付けられ、)ピストン(1)に回転可能に軸支されるピストンピン手段(3)を備える上端部(2a)を有する接続ロッド(2)とを含む内燃機関のピストン支持装置に関する。接続ロッド(2)の上端部(2a)は、ピストン(1)の上部分(1a)の内面と回転可能に係合する第一支持面(2a1)を備える。ピストンピン手段(3)は、接続ロッド(2)の両側に配置され、第一支持面(2a1)に対してピストンピン手段(3)の反対側に位置付けられる第二及び第三の支持面(3a)を含む。
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【課題】すべり軸受において電力の消費量を抑制しつつ、潤滑油の温度を適正化する。
【解決手段】すべり軸受(1)は、軸部(23)を回動自在に支持する受け部(11)と、受け部の外周面に対向して配置され、受け部を加熱可能な加熱手段(12)と、加熱手段の受け部の外周面と対向する側とは反対側に配置された断熱手段(13)とを備える。その動作時には、断熱手段により当該すべり軸受の熱が、周辺部材へ拡散することを抑制できるので、比較的早期に潤滑油の温度を所定温度まで加熱することができる。この結果、潤滑油を所定温度まで加熱するために必要な電力消費量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コネクティングロッドジ軸受において、異物が早期にしかも確実に排出されるようにすること。
【解決手段】本コネクティングロッド軸受10は、クランクシャフトピンとコネクティングロッドの大端部との間に取り付けられ、半円状のアッパ側及びロア側の軸受メタル12,14を組み合わせてなり、各軸受メタル12,14の軸受摺動面の端部にクラッシリリーフ部16,18を有するものであって、アッパ側及びロア側の軸受メタル12,14の各クラッシリリーフ部16,18内において、異物排出油溝20,22を設ける。 (もっと読む)


シャフト14を隣接する支持表面38に対して回転するように支持するためのラジアル転動体軸受10。このラジアル転動体軸受14は、複数の転動体18と、レース22とを含む。このレースは、それらの複数の転動体のための軸受軌道を形成する凸面の第1の表面44、及びその凸面の第1の表面に対向する第2の表面48であって、当該レースの当該第2の表面と、隣接する支持表面及びシャフトのうちの1つとの間に中空空間52を形成するプロファイルを有する第2の表面48を含む。その中空空間は、第1のラジアル荷重が軸受に加えられるときに第1の容積を有し、第1のラジアル荷重より大きな第2のラジアル荷重が軸受に加えられるときに、第1の容積より小さな第2の容積を有する。
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【課題】二つ割り構造の内輪であってもクランクシャフトの軸部に強固に取り付けることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受1は、二つ割り内輪5a,5bと、二つ割り外輪2a,2bと、両二つ割り外輪2a,2bの内周面及び両二つ割り内輪5a,5bの外周面を転動し得るように、これらの間に配置される複数個のころ3と、保持器4a,4bとを備える。二つ割り内輪5a,5bは、ボルト24によってジャーナル部12の外周面に締め付け固定される。 (もっと読む)


【課題】すべり軸受の内周面に沿って流れる潤滑オイルが段差によって掻き取られるワイピング現象の発生を防止できるすべり軸受およびすべり軸受装置の提供。
【解決手段】内燃機関のクランク軸またはクランクピンを支承する一対の軸受半円筒体10,20から成るすべり軸受である。このすべり軸受は分割型軸受ハウジング内に収容される。一対のハウジング分割体のうち、少なくとも相対的に高い剛性を有する一方のハウジング分割体に組み込まれる軸受半円筒体10の内周面に、周方向に延在する多数の周方向溝14が存在し、該軸受半円筒体の2つの周方向端面のうち、少なくとも軸回転方向とは反対方向を向いた周方向端面12を含む軸受半円筒体10の周方向端部領域に形成された周方向溝14の深さが10μm以上である。 (もっと読む)


【課題】二つ割り構造の内輪であってもクランクシャフトの軸部に強固に取り付けることができる取付構造を提供する。
【解決手段】転がり軸受1は、二つ割り内輪5a,5b、二つ割り外輪2a,2b、保持器4a,4b、及びころ3を備えている。転がり軸受1の二つ割り内輪5a,5bは、クランクシャフト11のジャーナル部12の軸方向両側に配置されたクランクアーム14によって軸方向に挟圧保持され、ジャーナル部12に強固に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受けが適用されるジャーナル部に対して好適にオイルを供給することができるエンジンの回転軸部材の給油装置を提供する。
【解決手段】 給油装置1は、第1の転がり軸受け30が適用されるメインジャーナル11に第1の開口部13aを有するとともに、第2の転がり軸受け40が適用されるピンジャーナル40に第2の開口部13bを有する油路13を備え、オイルミストを含む雰囲気に配置されたクランクシャフト10と、第1の開口部13aを介して油路13を負圧にする負圧装置20とを備える。負圧装置20は、シリンダブロックに形成された油路21等で実現された負圧経路部と、真空ポンプ22で実現された負圧発生部とを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト2のクランクジャーナル2aをエンジンのシリンダブロック1とクランクキャップ5とで挟んで回転可能に支持する構造において、クランクシャフト2のバランスウェイト2cとクランクキャップ5との間に介装されるロアスラストベアリング9の耐久性を向上可能とし、クランクシャフト2を長期にわたって安定的に支持可能とする。
【解決手段】ロアスラストベアリング9は、半割りワッシャ部9aの外径側所定位置に、径方向外向きに突出する突片9bを一体に形成した形状とされていて、クランクキャップ5に設けられる凹み(5b,5c)に略合致した状態で嵌合装着される。突片9bおよび半割りワッシャ部9aにおいて突片9bと連なる領域が、バランスウェイト2cに対して非接触となるように、他の領域に比べて薄肉に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受を変形させることなくクランクを軸受に装着する。
【解決手段】クランク3を軸受5に装着する際に、クランクピン31の外周にラバーピン4をセットし、軸受の内輪51とクランクピン31の双方又は一方に接着剤を塗布する。そして、軸受の内輪51とクランクピン31との間でラバーピン4が圧縮状態で介在するように、該ラバーピンを押し込みつつ、クランクピンを軸受の内輪に装入する。このような方法によれば、従来の如くクランクピンを圧入しない結果、嵌合時において軸受に変形を来たすことはない。また、軸受の内輪とクランクピンは接着剤によって接着され、しかも、軸受の内輪とクランクピンにはラバーピンの反発力が作用するので、軸受の内輪とクランクピンが相対的にずれることはない。したがって、クランクピンを軸受に圧入しないにもかかわらず、圧入した場合と同等の状態でクランクピンと軸受とを嵌合させることができる。 (もっと読む)


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