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Fターム[3J033AA05]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 種別 (1,550) | 軸受 (399)

Fターム[3J033AA05]に分類される特許

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【課題】偏心揺動型歯車装置の薄型化を図る。
【解決手段】偏心部20bを有するクランク軸20と、偏心部20bに取り付けられ、クランク軸20の回転に連動して内歯に噛み合いながら外筒12内で回転可能な1つの外歯歯車18と、外歯歯車18に対してクランク軸20の軸方向における一方側にのみ配設され、クランク軸20に連動可能なキャリア14と、外筒12の内周面とキャリア14の外周面との間に配設され、外筒12と前記キャリア14との間の相対回転を許容する主軸受16と、を備える。主軸受16は、クロスローラベアリングからなり、外歯歯車18に対して前記キャリア14と同じ側に1つだけ配設されている。 (もっと読む)


【課題】径方向の一側へ荷重を受けながら一方向に回転する軸を径方向の他側から供給されるオイルにより軸受メタルとの間に形成される油膜を介して支持する滑り軸受において、少ないオイル供給量でも油膜を確保できるようにする。
【解決手段】ロアメタル7の摺動面の荷重最大部位Tを含む第1領域L1は平滑な面とし、その上流側の第2領域L2の両側端部に円周方向に延びる互いに平行なやや深い側端溝16を設け、その更に上流側の第3領域L3には、一対の側端溝16をそのまま平行に延設するとともに、円周方向に延びる深い中央溝17を設け、側端溝16と中央溝17とを複数の浅い傾斜溝18で接続して、荷重最大部位に達する前に両側端側から流れ出ようとするオイルを側端溝16で捉え、傾斜溝18を経て中央溝17に集め、摺動面の上流中央部に戻して循環させる。 (もっと読む)


【課題】硫黄系添加剤を含有する潤滑油に接触する環境下で使用されても、保持器の表面に形成した被膜の剥離や金属成分の溶出が生じにくく、すべり性、耐摩耗性に優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】複数の針状ころ3と、この針状ころ3を保持する保持器2とを備え、硫黄系添加剤を含有する潤滑油に接触する環境下で使用される針状ころ軸受1であって、上記保持器は、Ni-B-W被膜を上記潤滑油が接触する該保持器の表面部位に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、軸受カバー(3)に加えて軸受ブロック(2)を備える分割軸受装置用の軸受カバーであって、軸受装置(1)が組み立てられた状態にあるときに軸受ブロック(2)の協働取付面に対向する取付面(5)を有し、少なくとも一つの突起(7)が、取付面(5)に備わると共に、軸受ブロック(2)の協働取付面(6)に押される取付面(5)から突出する軸受カバー(3)に関する。少なくとも一つ突起(7)は、取付面上で突起(7)の長さ全域に渡って変化する断面(9)を有し、及び/又は少なくとも一つの突起(7)が円錐形状又は載頭円錐形状又は四角錐形状又は載頭四角錐形状である。 (もっと読む)


【課題】軸受の最も負荷を受ける部分に大きくて有効な軸受面を有する、大型2サイクルエンジン用クロスヘッド軸受を提供する。
【解決手段】クロスヘッドジャーナル4には、圧力下で供給される潤滑油を通すための軸方向の孔5と、軸方向の孔から下部軸受シェル12に面するジャーナル4の表面へと軸方向の孔に対して横方向に延びる孔とが設けられる。この横方向に延びる孔は、コネクティングロッド7の揺動過程の少なくとも一点において、下部軸受シェル12の円周上に設けられる列孔の少なくとも1つに接続するか、あるいは下部軸受シェル12またはジャーナル4のいずれかに設けられる円周方向のスリットに接続するように配される。下部軸受シェル12の軸受面か、下部軸受シェル12に面するジャーナル4の表面には、軸方向に走る潤滑溝が少なくとも1つ設けられ、円周方向のスリットと潤滑溝とは交差する。 (もっと読む)


【課題】作業者に習熟の度合いを問わず、誤組付が完全に防止でき、新規設備の導入を抑制するスラストワッシャの組付確認システム及び確認方法の提供。
【解決手段】シリンダブロック(1)にクランクシャフト(2)を設置し且つスラストワッシャ(3)を組み付けた状態でスラストワッシャ(3)をシリンダブロック(11)と挟み付けて収容する治具(4)を有しており、該治具(4)はスラストワッシャ(3)の組み付けが適正であれば該治具の端面(41)がシリンダブロック下面(11)に密着するが、スラストワッシャ(3)が表裏逆に組みつけられていると該治具端面(41)とシリンダブロック下面(11)との間に隙間が形成される様に構成されている。
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【課題】エンジンにおいて、第2オイル流路を流れるオイルが、シリンダブロック1に支持部材2を取り付けるためのボルト6の挿通孔23に入ることを防止し、ボルト挿通孔23の内壁やボルト6の経時的な破損を回避可能とする。
【解決手段】第2オイル流路は、支持部材2のシリンダブロック1との合わせ面にクランクジャーナル31側からボルト挿通孔23を横切るように設けられる溝24Aと、支持部材2内部に設けられかつ上流側が溝24Aの下流側にまた下流側が前記潤滑必要部分へ向けてそれぞれ開放される孔25Aとを含む。ボルト挿通孔23のシリンダブロック側開口は、外側へ向けて段階的に拡径され、奥側拡径部23aには、ボルト6が挿通される筒状部材9が嵌合装着され、外側拡径部23bは、筒状部材9の外周面との間にボルト挿通孔23で分断される溝24A間を接続するための迂回路26を作る。 (もっと読む)


【課題】 支持部の同軸性が失われている場合において、エンジン用シャフトと支持部との摺動抵抗を小さくすることができる技術を提供する。
【解決手段】 カムシャフト10は、エンジンから伸びるカムジャーナル50によって、少なくとも3箇所で回転自在に支持される。カムシャフト10は、カムジャーナル50で支持されている位置でシャフト部12に分割されている。隣接するシャフト部12は、自在継手構造を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】非焼付性に優れる摺動部材を提供する。
【解決手段】Siを必須成分とするAl基軸受合金層1上に中間層2を介してオーバレイ層3を被着した摺動部材において、Al基軸受合金層1の表面に、Al合金層1中のSi粒子の一部がAl基軸受合金層1の表面から突出した状態で分布することにより、凹凸状を形成させる。Al基軸受合金層1の表面から突出するSi粒子は、90%以上が粒径2μm以下の大きさで、且つ、この粒径2μm以下のSi粒子同士が互いに重心間で平均6μm以下離れた状態で分布させる。中間層2の表面及びオーバレイ層3の表面を、Al基軸受合金層1の表面の凹凸に応じた凹凸状に形成させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動装置の軸受け部材であるメタルブッシュを、摺動摩耗特性である耐荷重性、耐摩耗性、なじみ性等に優れ、鉛を発生することがないものとする技術を提供する。
【解決手段】銅を主成分とし、ケイ化マンガンを含む金属材料を、少なくとも摺動面に備えてなるメタルブッシュ15とする。また、この金属材料におけるケイ素とマンガンとの質量比が、66:34〜53:47の範囲であるメタルブッシュ15とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関運転時にすべり軸受の鋼裏金の外側背面に形成された被覆層が局部的に凝集することがなく、もって軸との強当りが発生し難いすべり軸受及び軸受装置を提供する。
【解決手段】 鋼裏金6の内側に軸受合金層7が形成されたすべり軸受1において、軸受合金層7と反対側の鋼裏金6の外側背面に、MoS2、WS2、黒鉛、h−BNの少なくとも1種以上からなる固体潤滑剤9の被覆層8によって被覆され、被覆層8は、鋼裏金6の外側背面での前記固体潤滑剤9の面積率が30〜90%となるように鋼裏金6の背面に対して固体潤滑剤9が凹凸状態となるように被覆されていることにより、これら固体潤滑剤9は、金属系、樹脂系の固体潤滑剤のように軟化や溶融せず、また、摩耗粉が細かくなる特性により、すべり軸受の外側背面と軸受ハウジングの内面間で流動し局部的に凝集することが起こり難いという利点がある。 (もっと読む)


【課題】 耐久性が低下するのを抑制することができる二つ割り外輪、及びこれを用いた二つ割り軸受を提供する。
【解決手段】 本発明に係る二つ割り外輪2は、互いに周方向端部同士を突き合わせることで円筒状とされる第一及び第二の分割外輪部材5,6を有している。互いに突き合わされる周方向端部の内の一方側の端部5aには、第一の平面部7と、周方向に凹んでいるV字状の凹部8とが形成されている。端部5aに突き合わされている端部6aには、第一の平面部7と当接している第二の平面部9と、この第二の平面部9から周方向に突出して凹部8に導入されている凸部10とが形成されている。凹部8と、凸部10との間には、凹部8の底部8bと、凸部10の頂部10bとが接触するのを回避するための隙間Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な非焼付性を維持しながら、曲げ疲労強度の向上を図ることができる半割軸受を提供する。
【解決手段】半割軸受を裏金層、軸受合金層3及びオーバレイ5を備えて構成する。オーバレイ5を、Biから形成する。オーバレイ5の領域を、周方向の両側の端部側領域と、この両端部側領域間に挟まれた中間領域とに分け、Biの結晶の大きさを、中間領域よりも端部側領域の方を小さくすることにより、中間領域のBiの結晶間の谷部に潤滑油が溜まり易くなり、良好な非焼付性を維持することができ、端部側領域のBiの結晶を小さくすることにより、端部側領域の強度がより高くなり、その結果、半割軸受としての強度をより高くすることができ、曲げ疲労強度をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】適切な大きさのスラスト軸受を用いつつ、クランクアーム部が弾性変形する際のスラスト荷重を相対的に広い面積で受けることができるクランク軸のスラスト軸受構造を提供する。
【解決手段】複数の気筒4のそれぞれと対をなすようにして複数のピストン連結部6が設けられたクランク軸3を有するV型内燃機関1に適用され、クランク軸3のジャーナル部5を回転自在に支持する軸受部10に、クランク軸3のスラスト荷重F2を受ける半円状のスラスト軸受13が配置されたクランク軸3のスラスト軸受構造であって、スラスト軸受13と、そのスラスト軸受13に対向するピストン連結部6と対をなす気筒4の軸線AXとが、V型内燃機関1のバンク角の二等分線BIに対して同一方向に傾いている。 (もっと読む)


【課題】異物排出性に優れた内燃機関用すべり軸受の提供。
【解決手段】一対の半円筒形状軸受を円筒形に組み合わせて使用するすべり軸受である。一対の半円筒形状軸受のうち、少なくとも一方の半円筒形状軸受10の内周面に円周方向に延在する油溝16が形成される。油溝は、半円筒形状軸受の円周方向長さの中央部を含み、油溝の溝底面が、平面部なしに連続的に起伏する複数の山16Aと複数の谷16Bから成る凹凸面になされる。軸受内周面すなわち軸受摺動面と前記谷の深さとで規定される溝深さをH、前記凹凸面の高低差すなわち前記山の高さをhとしたとき、複数の山のうちの任意の山と、これに隣接する位置にある前記谷との寸法関係が、関係式h<0.15Hによって規定される。山の高さhは10μm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】2プレーンタイプのクランク軸を有するエンジンにおいて、高い信頼性を確保しつつ、軽量化を図る。
【解決手段】エンジン20は、2プレーンタイプのクランク軸30と、クランク軸の一次偶力低減用のバランサ軸50とを備えている。クランク軸30は、クランク軸本体30aと、第1のギア38とを有する。第1のギア38は、クランク軸30の軸線方向において、最も一端側に配置された第1のクランクウェブ対31aよりも一端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を支承する内燃機関のすべり軸受において、油溝付き半円筒形状軸受の円周方向中央部近傍における軸受摺動面を含む軸受摺動面全体に潤滑油を供給すること。
【解決手段】半円筒形状軸受10の円周方向長さの中央部を円周方向角度0°位置としたとき、軸受内周面の少なくとも円周方向角度−45°位置から円周方向角度+45°位置までの範囲に亘って、油溝16が形成される。油溝16の溝底面が、軸受内周面の少なくとも円周方向角度−45°位置から円周方向角度+45°位置までの範囲で、平坦部なしに連続的に起伏する複数の山16Aと複数の谷16Bから成る凹凸面になされる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関運転時に半割形状すべり軸受の鋼裏金の外側背面に形成された被覆層が局部的に凝集することがなく、もって軸との強当りが発生し難いすべり軸受を提供する。
【解決手段】鋼裏金6の内側に摺動面としての軸受合金層7が形成された2個を一対として円筒形状とする半割形状すべり軸受1において、鋼裏金の外側背面にBi又はBi基合金の被覆層8を形成する。BiまたはBi基合金は背面圧や半割形状すべり軸受1の背面と軸受ハウジング内面間での相対的すべりによる応力での流動は起きるが、溶融すると体積が減少するので流動量が少なく、凝集部の体積が小さいために半割形状すべり軸受の摺動面を内面側に盛り上げて軸との直接、接触による強当りが発生し難くなる。 (もっと読む)


【課題】
スクリュー軸受(9)の軸受を湿らせるために、潤滑剤を収容孔(8)に供給すること。
【解決手段】
スクリュー軸受(9)の軸受を湿らせるために、潤滑剤を収容孔(8)に供給する装置であって、前記スクリュー軸受は、2つのハウジング部、特に2つのクランクのハウジング部が相互に連結することができるのに適したものであり、その際、1つのハウジング部(1)は、他方のハウジング部に対向した接触面(10)を備え、前記接合面(10)で、溝(13)が走り、前記溝(13)は、収容孔(8)を、隣接した潤滑剤が通るスペース、特にクランク部(6)と連結させ、収容孔(8)の覆い部の一部で、溝(13)が円弧形状に進行すること。
更に、本発明の対象は、このような装置の生産方法である。 (もっと読む)


【課題】多気筒型内燃機関のクランクシャフト2における多数のジャーナル部22A〜22Eをアッパーメタル7A〜7Eおよびロアーメタル8A〜8Eを介して支持する軸受構造において、クランクシャフト2のジャーナル部22A〜22E毎に、油膜厚さの最適化ならびにフリクションの低減化をバランスよく両立可能とする。
【解決手段】ジャーナル部22A〜22E毎に、作用する圧力に応じて、アッパーメタル7A〜7Eの有効軸受幅Wu1,Wu2とロアーメタル8A〜8Eの有効軸受幅Wr1,Wr2との大小関係が設定されている。 (もっと読む)


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