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Fターム[3J033AA05]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 種別 (1,550) | 軸受 (399)

Fターム[3J033AA05]に分類される特許

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【課題】製造コストの低減をより効果的に図ることのできる軸受組立カムシャフトを提供する。
【解決手段】一端側又は両端側に向けて順次径が小さくなる複数段の円柱状部(101,102,103)を有するカムシャフト本体(10)と、カムシャフト本体の複数段の円柱状部に組み付けられるカムピース(30)及び軸受(20)と、を備える軸受組立カムシャフトにおいて、軸受(20)は、内輪(22)及び外輪(24)と、内輪及び外輪の両者間に配置されて保持器(26)に保持された転動体(28)とを含む転がり軸受であり、転がり軸受の内輪(22)は、複数段の円柱状部のそれぞれの外径に適合する内径を有するが、外輪及び保持器に保持された転動体は複数段の円柱状部のそれぞれにおいて同一である。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって耐疲労性に優れる摺動部材を提供する。
【解決手段】摺動部材11は、Cu基軸受合金層12と、Cu基軸受合金層12上に設けられた中間層13と、中間層13上に設けられたSn基オーバレイ層14とを備えている。中間層はNi、Ni合金、Co、Co合金のいずれか1種類以上からなり、中間層の厚さは4μm未満であり、Sn基オーバレイ層はSnと6質量%以上のCuとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】保持器強度に関係する保持器鍔幅を確保しつつ、ころの潜り込み現象を防止し、プレス加工により低コストで製造可能なM型の保持器を提供する。
【解決手段】周方向に柱部12を介して針状ころを収容する複数のポケット13を備える円筒体からなり、円筒体は、外径円筒部14の両端に内径側に折り曲げられた鍔部15と、軸方向の中央部分に内径側にV字状に凹む凹み部16とを備えた断面がM型をし、鍔部15の内径側の先端に、軸方向内側に曲げ込んだ曲げ込み部15bを形成した。 (もっと読む)


【課題】異物がすべり軸受の摺動面と軸表面との間に混入し難くして、クランク軸表面に開口する油穴の通過部分に異物の滞留部を形成させないすべり軸受の提供。
【解決手段】本発明に係る主軸受およびコンロッド軸受は、一対の半円形軸受から成り、少なくとも一方の半円形軸受の内周面に、対をなす相手側半円形軸受との突き合せ端面のうち、クランク軸の回転方向に対して後端部側の周方向端面から軸受円周方向中央部に向かって、円周方向に潤滑油溝が形成されており、潤滑油溝の形成された周方向端部と突き合わされた相手側半円形軸受の内周面の周方向端部には、潤滑油溝と連通する2つの分岐溝が円周方向に形成され、2つの分岐溝は、幅方向に間隔を置いて配置され、2つの分岐溝の間の中間領域は、前記潤滑油溝に突き合わされている。 (もっと読む)


【課題】運転始動時のフリクションを低減することができる滑り軸受装置および内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン滑り軸受装置10は、シリンダブロックのバルクヘッド21およびベアリングキャップ22と軸受メタル40との間にオイルを流通可能な熱交換部50と、メインギャラリ5と熱交換部50とを連通する潤滑油供給流路25と、熱交換部50と外部とを連通する潤滑油排出流路26と、を備える。これによって、クランクシャフト30の回転運動時に潤滑油供給流路25を通じて熱交換部50に供給されたオイルが、クランクシャフト30の回転運動の停止中に潤滑油排出流路26から排出されるために、軸受メタル40の冷却効率が低下する。よって、次回の回転運動の始動時に軸受近傍のオイルをすばやく低粘度化することができることから、運転始動時のフリクションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランクシャフトの支持構造において、滑り軸受を用いて内燃機関の小型化を図りつつ、オイルポンプを小型化できるようにする。
【解決手段】クランクシャフト41の軸方向の両側から結合されてクランクシャフト41を挟む左右割りクランクケース25に支持されるクランクシャフトの支持構造において、クランクシャフト41の両端を支持する両クランク軸受を滑り軸受111とする一方で、大端部42Aの軸受をローラベアリング112とした。 (もっと読む)


【課題】圧縮比のバラツキを容易に調整する。
【解決手段】内燃機関1の複リンク式のピストンクランク機構2は、偏心軸部9に圧入された筒状の偏心スリーブ21を有している。そして、所定の負荷に対応する圧縮比範囲内において、コントロールリンク7とロアリンク6を連結する第2連結ピン17の中心と偏心軸部9の中心C1とを結ぶ直線L2に対して、偏心スリーブ21の偏心方向が垂直となるように設定されている。これによって、ピストン上死点位置調整量を偏心スリーブ21の回転角に容易に変換可能となり、ピストン上死点位置を容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重が作用するクランク軸を適切に潤滑する。
【解決手段】トルクコンバータが連結されるクランク軸には、スラスト荷重を支持するスラスト軸受が組み付けられる。また、オイルポンプ23には、リリーフ機能が有効となる作動状態と、無効となる停止状態とに切り換わるリリーフ弁51が設けられる。また、スラスト軸受には可変オリフィス52を介して潤滑油が供給される。制御ユニット53は、トルクコンバータの速度比に基づいてクランク軸のスラスト荷重を推定する。そして、スラスト荷重が小さいときには、潤滑油量を減らすように可変オリフィス52を制御し、潤滑油の消費量が抑制されることからリリーフ弁51を作動状態に制御する。一方、スラスト荷重が大きいときには、潤滑油量を増やすように可変オリフィス52を制御し、他の潤滑部に対する潤滑油量の不足を回避するためリリーフ弁51を停止状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】異物排出性および潤滑性に優れた内燃機関のクランク軸用のすべり軸受を提供すること。
【解決手段】内燃機関のクランク軸用のすべり軸受10であって、互いに組み合わされてすべり軸受を形成する一対の半円筒形状軸受14、16と、各半円筒形状軸受の内周面の各円周方向端部領域に、半円筒形状軸受の軸線方向の全幅に亘って軸受壁厚を減ずることによって形成されたクラッシュリリーフ12とを有するすべり軸受において、クラッシュリリーフの軸受壁厚減少量である逃し深さRDが、半円筒形状軸受の円周方向において各端部で最大で、円周方向中央に向かって漸減しており、且つ半円筒形状軸受の軸線方向において中央で最大で、軸線方向両端部に向かって漸減しているすべり軸受が提供される。 (もっと読む)


【課題】分割型ニードル軸受の外輪片を軸受支持部及びキャップ等の組付け対象になんらの加工も施すことなく安定よく固定し得、また独立した部品を用いることなく外輪自体でスラスト力を受けるようすることである。
【解決手段】分割型ニードル軸受11の外輪12を構成する外輪片16がプレス成形品であり、その外輪片16の両端部に周方向の全体にわたり外輪片つば部18が形成され、前記外輪片16に組付け対象への固定手段が設けられ、前記外輪片16を組み合わせることにより外輪12の両端部全周に外輪つば部24が形成された構成とした。 (もっと読む)


【課題】 異物排出性に優れた内燃機関のクランク軸用の半割軸受を提供する。
【解決手段】 下半割軸受3には、クランク軸10の相対回転方向の後方側にあたる下半割軸受3の内周面3aの周方向端部に形成されたクラッシュリリーフ5と下半割軸受3の内周面3aとに隣接するように、幅方向の全体に亘って軸線方向溝6が形成されることにより、回転するクランク軸10表面に付随して流れる油とともに、リリーフ隙間7に排出された異物11が軸線方向溝6側に向かって流れたとしても、この異物11がクラッシュリリーフ5に埋収され難く、軸線方向溝6内を流れる油とともに、下半割軸受3の幅方向端部から外部へ効率よく排出することができる。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達の信頼度が均一で、並列するピストンハウジングを非常に容易に素早く組み立て(Montage)及び解体(Demontage)することが可能な駆動装置を実現すること。
【解決手段】ピストンロッドは一体になっており、偏心部は、駆動軸上に押し上がることが可能であり、且つ、駆動軸に固定可能であり、偏心部は、駆動軸と共に組み立て状態で製造可能なグリップ接合部のために構成されており、ピストンロッド及び偏心部並びに固定手段を有する各ピストンは、グリップ接合部のために、ピストンの軸方向に設けられた取り付け穴を介してピストンハウジングに設置可能であり、当該グリップ接合部は、取り付け穴を介して、駆動軸の取り付けの後で製造可能である。 (もっと読む)


【課題】タイ・ロッドをベース・プレートにしっかり固定する改良された工法を有する大型ディーゼル・クロスヘッド・エンジンを提供する。
【解決手段】スタンド5は、2つの隣り合うクロスヘッド用の摺動表面、及びシリンダを受けるためにスタンド5上に配置されるシリンダ・セクションを含む。単一壁で作られる横方向支持要素12が設けられたベース・プレート2は、クランクシャフト3をジャーナル支承するための少なくとも1つの軸受座13を有する。ベース・プレート2、スタンド5及びシリンダ・セクションは、スタンド5の2重壁支持本体6の内側を延びる少なくとも1本のタイ・ロッド11によって互いに連結される。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの耐久性が低下するのを抑制することができるクランク軸受装置を提供する。
【解決手段】本発明のクランク軸受装置1は、ピストン2に連結されるクランクシャフト3と、クランクシャフト3を回転可能に支持する転がり軸受5とを備える。クランクシャフト3のジャーナル部3aの外周面を鋼材からなる環状部材20で覆うとともに、この環状部材20を転がり軸受5に内嵌する。環状部材20の外周には、転がり軸受5のころ12が転動する内側軌道面20aを形成し、この内側軌道面20aの表面硬さをHRC57以上とする。 (もっと読む)


【課題】軸ジャーナルに対する軸受表面積を減らすようにしてある平軸受を提供する。
【解決手段】平軸受を、使用時に関連する軸受ハウジング内にはめ込む。このハウジングに接触する軸受裏当ては、軸線方向でハウジングと実質的に同じ長さであり、この場合平軸受の作動面は軸線方向及び半径方向の両方向に逃げを設け、使用時に関連する軸ジャーナルに対する軸受表面積を減らすようにしてある。 (もっと読む)


【課題】回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、粘性摩擦損失の低減と最小油膜厚さの増大とを両立させる。
【解決手段】大端部軸受30の軸受内周面41においては、往復荷重の一方側に沿った基準方向(角度0°)に相当する位置からクランクピン18の回転方向に角度θに進む位置まで軸受中心軸30Cに対する距離が徐々に単調減少し、角度θに相当する位置で軸受中心軸30Cに対する距離がδだけ急増し、角度180°−θに相当する位置からクランクピン18の回転方向に角度180°+θに進む位置まで軸受中心軸30Cに対する距離が徐々に単調減少し、角度180°+θに相当する位置で軸受中心軸30Cに対する距離がδだけ急増し、角度360°−θに相当する位置からクランクピン18の回転方向に基準方向に進む位置まで軸受中心軸30Cに対する距離が徐々に単調減少する。 (もっと読む)


【課題】異物排出性に優れた内燃機関用すべり軸受を提供する。
【解決手段】一対の半円筒形状軸受20,30を組み合わせて円筒形軸受10として使用する内燃機関のすべり軸受において、一方の軸受20の内周面20aに円周方向に延在する円周方向油溝22が形成される。軸受20の円周方向両端面24a,24bのうち、クランク軸の回転方向Rと同じ方向を向いた円周方向端面24aの軸線方向全長に沿って、該円周方向端面24aと他方の軸受30の対向する円周方向端面30aとの間に軸線方向溝Aが存在する。円周方向油溝22と軸線方向溝Aとが連通し、該連通部における円周方向油溝22と軸線方向溝Aの深さが異なり、円周方向油溝22の溝底が、軸線方向溝Aの溝底よりも軸受内周面20a側に偏った位置にある。連通部における円周方向油溝22の横断面積が軸線方向溝Aの横断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】連結ピンの耐摩耗性を確保しつつ軽量化を図ることのできる軸受装置を提供する。
【解決手段】連結ピン21を、鉄鋼製軸端側部材22と樹脂製中間部材23とを接続することにより構成する。ここで、鉄鋼製軸端側部材22は、高強度の鉄鋼材を用いて形成されたもので、連結ピン21の軸方向の両端側に位置して各ブッシュ13と各ブラケット14のピン保持孔14Aとに挿通される。また、樹脂製中間部材23は、軽量で必要な強度を有する繊維強化樹脂を用いて形成されたもので、連結ピン21の軸方向の中間部に配置される。これにより、連結ピン21の耐摩耗性を確保しつつ軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑装置におけるジャーナル軸受を転がり軸受によって構成した場合、その転がり軸受における油漏れの影響をコンロッド大端部軸受に及ぼすことがなく、また、オイルポンプの負荷を減少させることである。
【解決手段】クランク軸21のジャーナル軸受23とコンロッド大端部軸受26に対する給油経路を備えた内燃機関の潤滑装置において、前記ジャーナル軸受23が転がり軸受によって構成され、前記クランク軸21に主給油経路34が設けられ、前記ジャーナル軸受23とコンロッド大端部軸受26に対する給油経路が、それぞれ前記主給油経路34から分岐され相互に独立したジャーナル軸受給油経路38とコンロッド大端部軸受給油経路39によって構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を促進させ、高温時に潤滑油の循環を促進させる。
【解決手段】裏金32においては、内周側の高熱膨張率裏金層35の熱膨張率が外周側の低熱膨張率裏金層34の熱膨張率より高い。低温時には、オイルリリーフ36が狭くなることで、クランクピン18と軸受合金層33との間の隙間に充填された潤滑油の排出が抑制される。一方、高温時には、内周側の高熱膨張率裏金層35の熱膨張量が外周側の低熱膨張率裏金層34の熱膨張量より大きくなる裏金32の熱膨張により、オイルリリーフ36が広くなることで、クランクピン18と軸受合金層33との間の隙間に充填された潤滑油の排出が促進される。 (もっと読む)


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