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Fターム[3J033AA05]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 種別 (1,550) | 軸受 (399)

Fターム[3J033AA05]に分類される特許

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【課題】台板の板厚を大きくすることなく、該台板の強度・剛性を高めることができ、燃費悪化を防止することができるエンジンフレームを提供する。
【解決手段】クランクシャフトのクランク軸受CBを下方から支持する軸受台2と、該軸受台2に連結される隔壁3を側方から囲む側板4と、該軸受台2に連結される隔壁3を下方から囲む底板5とが一体固定された台板10を有するエンジンフレーム1であって、前記台板10の底板5は、前記クランクシャフトの側へ凸状又は凹状となる屈曲部11を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】爪と切欠の係合関係により一体的に組み合わされた半円形スラスト軸受と半円筒形すべり軸受の該係合部の変形、破損を効果的に防止できる内燃機関のクランク軸用軸受を提供する。
【解決手段】半円形スラスト軸受30の内周辺に、二つの爪34の他に少なくとも二つの衝撃荷重受突起36が突設されている。二つの衝撃荷重受突起36の各々は、二つの爪34の各々と、半円形スラスト軸受30の各円周方向端面との間にあって、しかも二つの衝撃荷重受突起36は半円形スラスト軸受30の円周方向長さを2等分する中心線に対して互いに線対称位置にある。衝撃荷重受突起36の高さは、一対の半円筒形すべり軸受20が、クランク軸の軸受ハウジング(H)内に組み付けられて拘束された静的状態で、衝撃荷重受突起36の頂部が半円筒形すべり軸受20の外周面に接しない寸法になされている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を効率よく行う。
【解決手段】軸受保持部13には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に供給するための潤滑油供給路41が形成され、ラジアルすべり軸受30には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間から流出させるための潤滑油流出口43が形成されている。軸受保持部13内部におけるラジアルすべり軸受30の外周囲には、潤滑油流出口43と連通する熱交換油路42が形成されており、熱交換油路42を通る潤滑油が軸受保持部13と熱交換する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を効率よく行う。
【解決手段】軸受保持部13には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に供給するための潤滑油供給路41が形成され、ラジアルすべり軸受30には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間から流出させるための潤滑油流出口43が形成されている。軸受保持部13とラジアルすべり軸受30間には、潤滑油流出口43と連通する軸受背面油路42が形成され、軸受保持部13には、軸受背面油路42と連通する熱交換油路44が形成されており、熱交換油路44を通る潤滑油が潤滑油供給路41を通る潤滑油と熱交換する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を効率よく行う。
【解決手段】低温時に潤滑油を昇温させる場合は、軸受保持部13におけるラジアルすべり軸受30の外周側のうち、熱容量の大きい軸受保持部本体20における半割り軸受メタル31Aの外周側では熱媒体流路32の加熱媒体から熱を供給せずに、熱容量の小さいキャップ21における半割り軸受メタル31Bの外周側で熱媒体流路32の加熱媒体から熱を供給する。これによって、熱媒体流路32の加熱媒体から供給された熱が熱容量の大きい軸受保持部本体20に拡散するのを抑えることができ、熱媒体流路32の加熱媒体から供給された熱量のうち、ラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に供給される潤滑油の昇温に利用される熱量の割合を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を効率よく行う。
【解決手段】ラジアルすべり軸受30には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間から流出させる潤滑油流出口43が形成され、軸受保持部13とラジアルすべり軸受30間には、潤滑油流出口43と連通する軸受背面油路42が形成されている。軸受保持部13には、軸受背面油路42と連通する潤滑油貯留部45が形成され、ラジアルすべり軸受30には、潤滑油貯留部45内の潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に流入させる潤滑油流入口46が形成されている。潤滑油貯留部45内の潤滑油は、潤滑油流入口46、ラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間、潤滑油流出口43、及び軸受背面油路42を介して循環する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の存在下で相対的に摺動する、ピストン及びシリンダなどの内燃機関用の摺動部材における、摺動面間に生じる摩擦及び摩耗を低減し得る低摩擦摺動部材を提供する。
【解決手段】潤滑油の存在下で相対的に摺動する内燃機関用の摺動部材の少なくとも一方の摺動部材の摺動面に多数の微細凹部を形成した低摩擦摺動部材であって、前記微細凹部は、多数の第1微細凹部間の摺動面に、摺動方向の幅及び深さが前記第1微細凹部より小さな値の第2微細凹部を形成し、前記第2微細凹部は、前記第1微細凹部間の摺動面を連続的に伸延する溝状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受に接する表面におけるフレーキングの発生が抑制され、フレーキング寿命に優れた鋼製部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】該鋼製部品は、転がり軸受に接する表面を有する。表面から0.1mmの深さにおいて、残留オーステナイト量が50vol%以上で、且つ、ビッカース硬さHVが710以上である。また、該鋼製部品は疲労強度を向上させるため、浸炭窒化処理が施されているか、または、浸炭処理および窒化処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダーのオフセットをなくしジャーナル長さを短くする。
【解決手段】往復運動はクランクシャフトおよび連結ロッドを通して回転運動に変換することができる。主に引っ張り応力が負荷されている連結ロッド中で、2本の対立する連結ロッド100a,100bを1個のジャーナル96に連結することができる。2個のベアリングキャップ102a,102bがジャーナルの上に置かれ、2個のベアリングキャップ102a,102bのフィンガー104a,104bを含むベアリングキャップから離れた部位に延びるフィンガー108a,108bを持つベアリングキャップが噛み合わされる。各ベアリングキャップのフィンガーは連結ロッド100a,100bに連結される。結果として生じるジョイントは、従来のジョイントより短いジャーナル96を持ち、コンパクトでより軽重量のものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンが例えば高温状態にあっても、スラスト軸受の異常磨耗を防止できること。
【解決手段】エンジンには、その幅方向にクランクシャフト43が延設され、エンジンのクランクケースに、クランクシャフト43のジャーナル部52を回転自在に支承する軸受部53が設けられ、この軸受部53にクランクシャフト43を軸方向に摺接状態で支持するスラスト軸受56が設けられたエンジンの軸受構造57であって、クランクケースの軸受部53とスラスト軸受56との間に空隙63が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン用シャフトを組立式として一体型の転がり軸受の使用を可能とし、内輪や外輪のずれを懸念することなく、低フリクションで、耐久性が高い、エンジン用シャフトを提供するものである。
【解決手段】組立式のエンジン用シャフトのジャーナル軸5の外径面に配置された転がり軸受4を、一体型の内輪4a、8aと外輪4c、8cの間に、保持器4d、8d付きのころ4b、8bを収容した一体型転がり軸受によって構成し、内輪4a、8a、外輪4c、8c、ころ4b、8bのうちの少なくとも一つの部材を、窒素富化層を有する部材で構成し、耐久性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、クランク軸とメインベアリングとの間にオイルを安定的に保持し、潤滑性能や始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】クランク軸18のジャーナル部20をメインベアリング22により回転可能に支持する。ジャーナル部20とメインベアリング22との摺動面には、潤滑油通路30及び油孔40を介してオイルを供給し、このオイルをオイル保持機構42により保持する。オイル保持機構42は、油孔40の軸方向両側でメインベアリング22の内周面に設けた環状凸部44と、ジャーナル部20の外周面に設けた環状凹部46とを備える。これにより、エンジン10の停止中には、前記摺動面からオイルが外部に流出するのを防止することができる。従って、再始動時には、始動当初から高い潤滑性能を確保し、フリクションを抑えて始動性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を促進させ、高温時に潤滑油による冷却を促進させる。
【解決手段】軸受保持部13には、潤滑油供給路41が形成され、軸受保持部13とラジアルすべり軸受30間には、潤滑油供給路41と連通し、且つ軸受保持部13の回転軸方向両端面に開口しない軸受背面油路42が形成され、ラジアルすべり軸受30には、軸受背面油路42を通る潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に流入させるための潤滑油流入口44が形成されている。潤滑油供給路41に供給された潤滑油は、軸受背面油路42を通ってから潤滑油流入口44を介してラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に流入する。 (もっと読む)


【課題】連接棒の軸受メタル交換に際し、ピストンをシリンダから抜き出さずに作業用窓を通してエンジン内部での作業を可能ならしめ、軸受メタルの交換作業時間の短縮を図る。
【解決手段】ピストン昇降治具20は、クランク軸2の回動によって点検対象に係るピストン6の軸線方向に位置決めされた一対のバランスウェイト8の係止凹部18間に両端が支持され軸方向の移動を規制する規制板24a,24bを備えた軸部材23と該軸部材23の外周に設けた着座部とから成る受け部材22と、着座部に下端部が支持されて作動ロッドを上昇移動するアクチュエータと、作動ロッドの先端に装着された状態でピストンスカート部6aのボス6c下面を支持するピストン保持具とを備え、連接棒支持治具は、エンジン本体3内部のフレーム12に締結ボルトを介して取付けられ、連結部材9に向けて延出する支持板の先端にあって連結部材9に係合する掛止具を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベアリングキャップの剛性を確保しつつ、クランクシャフトからベアリングキャップを介してバルクヘッドに作用する応力を低減し得るベアリングキャップを提供する。
【解決手段】シリンダブロック(1)のバルクヘッド(2)にボルト締結することによってクランクシャフトを回転可能に支持するベアリングキャップ(11)において、バルクヘッド(2)との接合面(12)を含むベアリングキャップ両端部に、ベアリングキャップ両側面(33、34)よりも外側へ張り出した拡大部(61、62)を形成し、拡大部(61、62)はバルクヘッド(2)との接合面(12)に形成される第一拡大部(25、26)と、第一拡大部(25、26)よりも張り出しが少なく、ボルト頭部側に形成される第二拡大部(36、37)とを有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、すべり軸受およびそれを備える内燃機関の制御装置に関し、外部からの電力供給を必要とせずに、摺動面を加熱してフリクションを低減可能とすることを第1の目的とし、また、すべり軸受の性能を損なうような不具合の発生を予測して、当該不具合を速やかに回避可能とすることを第2の目的とする。
【解決手段】クランクジャーナル部10aやクランクピン部10bを回転自在に支持するすべり軸受16であって、すべり軸受16の内部に配置された圧電素子20および熱電素子22と、圧電素子20と熱電素子22とを電気的に接続する電子回路24とを備える。また、圧電素子20が発生させる電圧が所定値β以上である場合に、内燃機関60の負荷が低減されるように内燃機関60を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ジャーナル部の部位毎に主軸受に作用する圧力に応じて上側半割軸受の軸受有効幅を設定しながらも、生産性に優れ、且つ、クランクピン用軸受側への給油が安定して行われる内燃機関のクランク軸用の軸受装置を提供する。
【解決手段】 各々のジャーナル部2に作用する圧力に応じて上側半割軸受5の油溝7の油溝幅を設定して上側半割軸受5の軸受有効幅を変化させることにより、各々のジャーナル部2に対する主軸受4に十分な油膜厚さを形成させることが可能となる。また、各々のジャーナル部2における上側半割軸受5の油溝7の断面積を一定とし、上側半割軸受5の油溝7の油溝幅に応じて油溝7の深さを設定することにより、各々の上側半割軸受5の油溝7内を流れる油の流量が一定となり、クランクピン10の表面とクランクピン用すべり軸受12の摺動面間への油の供給を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低温時の摺動抵抗の早期低減が可能で、高温時の潤滑油による冷却作用を阻害することのない軸部材のすべり軸受構造を提供する。
【解決手段】相対的に回転可能な軸部材10及び軸受部材12の摺動面間に潤滑油が供給される軸部材のすべり軸受構造において、軸受部材12の内周面の両端部に環状溝16を形成し、環状溝16に対応する箇所に軸部材及び軸受部材と別体の環状部材18を配置した。環状部材18は、その内径が、低温時には軸受部材12の内径よりも小さく、高温時には軸受部材の内径と同一又はより大きくなるような熱膨張率を有する材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】往復運動をクランクシャフトと接続ロッドを通して回転運動に変換することができるジョイントの中で、ベアリングの表面に潤滑性を付与することが困難であるため、それを解決する構成を提供する。
【解決手段】ロッキングジョイント30は、ベアリング表面が、表面と表面の間をスライドすることなく、お互いに関して揺れ動く場所に開示される。左シリンダーからブリッジ42を経由してプル・ロッド31と連結される。プル・ロッド31には以下が含まれる:ボルト40により保持されるプル・ロッドメインボディ32、センターエレメント34、ベアリングエレメント36および端部キャップ38。ブリッジ42には、プル・ロッドに向かって外側に伸びるクロスピン延長部44が含まれている。ベアリングエレメント36では、開口部46の表面に向けて置かれているベアリングエレメント36の後方側面は凸状にカーブした表面を含む。 (もっと読む)


【課題】密封性能が高く、円筒形スリーブの製作が容易で、円筒形スリーブの固定作業が簡単になる、エンジンの回転部の密封装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転部1に円筒形スリーブ2を嵌め、円筒形スリーブ2の外周面に、エンジンに固定したオイルシール3を接当させたエンジンの回転部の密封装置において、円筒形スリーブ2として円筒形鋼材を用い、円筒形鋼材の外周面に表面硬化処理層を形成し、エンジンの回転部1への円筒形スリーブ2の固定が、室温での圧入による締まり嵌めを行なうエンジンの回転部の密封装置とする。 (もっと読む)


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