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Fターム[3J036BB02]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 固着以外の付加機能 (626) | 係止解除 (146)

Fターム[3J036BB02]に分類される特許

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【課題】孔又はアパーチュアを持つ部品へ、スタッド、リベット、又は螺子の形態のシャフトを有する部品が挿入されて、独特の保持要素により保持されるファスナーアセンブリ。
【解決手段】孔を規定する円筒状壁を有する第1の部品と、この第1の部品の孔へ挿入するための細長いシャフトを有する第2の部品との組み合わせに用いられる保持及び整合要素を含むファスナーアセンブリ。その保持及び整合要素は、複数の細長いポリマー隆起であり、その各々が(i)円筒状壁に固定された基部と、(ii)第2の部品のシャフトとの締まりばめを形成する通路を隆起の自由端と共に規定するのに充分な高さと、(iii)第2の部品のシャフトを第1の部品の孔の軸と概ね共腺に保持するのに充分な長さとを有する。 (もっと読む)


【課題】取付部材を用いた物品のパネルへの取付構造において、取付部材のパネルへの固定力を損なうことなく該取付部材のパネルからの取り外し性を高めることができ、取付部材の再利用を可能とする取付構造を提供する。
【解決手段】取付構造10は、互いに間隔をあけて設けられた大穴72及び大穴72よりも幅が小さい小穴71と、大穴72と小穴71とを連結させた連結穴73とが設けられたパネル6に、取付部材1を用いて電線束5を取り付ける取付構造である。取付部材1は、電線束5に取り付けられる物品取付部9と小穴71に圧入係止される圧入部8とを有するクリップ2と、大穴72の縁部の一部に係止される係止部品4と、圧入部8と係止部品4とを連結するとともに圧入部8と係止部品4とを互いに離れる方向に付勢するバネ3と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】2段階入れ子式高保持ファスナを提供すること。
【解決手段】エアーバッグと共に用いるためのファスナシステムは、平坦な部分を有する丸みを帯びた基部と、平坦な部分に対して横方向に配向された第1及び第2のアーム部とを有するファスナを含む。第1の組の係合装置は、丸みを帯びた基部に近接して接続される。第2の組の係合装置は、第1の組と丸みを帯びた基部の両方から空間的に分離された状態で接続される。車両部品は、ドッグハウスを有する。丸みを帯びた基部は、ファスナと車両部品とを接続するドッグハウスキャビティ内に受け入れられ、係合させられる。車両部品は、エアーバッグを配備したときに、第1の係合装置の組を車両本体パネルと係合させる第1の係合位置から、第2の係合装置の組を車両本体パネルと係合させる第2の係合位置に変位する。第2のファスナ摺動部は、車両部品の入れ子式延長を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 走行風巻込み防止装置の着脱に大きな手間がかかることがなく、また車体の美観を損なうことがない走行風巻込み防止装置用保持部材を提供する。
【解決手段】 走行風巻込み防止装置用保持部材1は、本体10と、可動栓30と、コイルばね40とによって組み立てられる。本体10は、走行風巻込み防止装置200の突出部分204が挿入される挿入孔12を有したフランジ部11と、フランジ部11の裏面から所定長さ突き出した筒状部13と、を備えている。可動栓30は、挿入孔12の形状に合わせて形成されている。走行風巻込み防止装置の取付時には、突出部分204が可動栓30に接触してこれを押し込むことにより、この突出部分204が挿入孔12から筒上部13の中空部内へと挿入保持される。走行風巻込み防止装置の取外時には、弾性部材40が可動栓30を押し出すことで挿入孔12を塞ぎ、可動栓30の表面がフランジ部11の表面とほぼ一致する。 (もっと読む)


【課題】 高い抜去力を生じさせる再利用可能なクリップを提供する。
【解決手段】 基部4と、脚部5と、脚部の外周面に設けられた雄ねじ部14と、基部および脚部を貫通するピン孔6とを有するグロメット2と、一端に頭部31を備えるとともにピン孔に嵌挿される軸部32とを有するピン3とを備え、グロメットは頭部側に向くと共にピン孔の円周方向の一方に進むにつれて頭部に近接または離間するように傾斜した少なくとも1つ以上の傾斜面15を有し、ピンは傾斜面を摺動する突起部37を有し、ピンがグロメットに挿入される方向に押圧された際に、雄ねじ部が螺進する方向に、グロメットがピンに対して回転するように、傾斜面の傾斜が設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】何れの方向に引き離し力が作用しても容易に分断させることができてワイヤーハーネスを車体から取り外すことができ、同時にワイヤーハーネスからバンドを取り外すこともできるワイヤーハーネス用締結具を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネスを結束するための可撓性を有するバンド11と、バンド11の基端部に一体に連設され、バンド11の先端側を挿通させて抜け止め状に係止させる挿通係止孔12を貫通状に形成したヘッド部13とを備えている。ヘッド部13に、車体側の取付孔に差し込み固定される固定部15が一体に設けられ、ヘッド部13の、バンド11の基端部との連設部であって挿通係止孔12を囲む周壁部16に、ワイヤーハーネスを車体から引き離す力でバンド11とヘッド部13とを分断させるとともに挿通係止孔12を破壊させることのできる一対の脆弱部17が孔貫通方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】雌ねじが形成された部材に繰り返し容易に着脱できるクリップを高価にせずに提供する。
【解決手段】クリップ1は、雌ねじの穴径より大径の頭部2と、雌ねじ穴に挿入される棒状の軸部3とから成り、軸部3には、頭部に隣接する部分から先端付近までの軸部部分に1側面において開口する空洞6が形成され、その軸部部分が横断面においてU字形状に形成され、その軸部部分には、直径方向に対立する外側面9A,9Bのそれぞれに、係止爪7A、7Bが、軸方向に間隔をおいて複数個形成されて、対を成しており、各対の係止爪のピッチが、雌ねじのピッチより大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】取付穴も特殊な形状でなく、脚部を取付穴へ挿入することで取付けられ、工具を使用せずに取外し作業ができる保持具を提供する。
【解決手段】保持具1の脚部3は、基板部2から延びる矩形の横断面を有する筒状体に形成され、脚部3には、弾性の係止爪9が形成され、係止爪9は、先端の縦壁13Aと、縦壁から根元側に延びる、外方に張り出した係合部13とを備え、係合部13の一部には、脚部3が取付穴に対して軸回りに一定角度回転したときに取付穴の縁部から外れる形状の斜面部14が、脚部の軸方向に延びて形成され、脚部には、取付穴の中で軸回りに一定角度回転させることのできる空間を形成する切欠き15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体からプロテクタを容易に取り外せるようにするワイヤーハーネス用プロテクタを提供する。
【解決手段】断面略U字状のプロテクタ本体10と蓋体20とからなり、蓋体の四隅に、下方へ長く延びたロックアーム25が形成されている。各ロックアームの上部には、プロテクタ本体の側壁外面の係合枠15に係合する蓋体固定用フック27が設けられ、下端には外向きに、車体パネル50の係止孔51に係合するプロテクタ本体固定用フック26が設けられている。プロテクタ本体の底壁11と蓋体20の天壁21には、左右方向に伸縮自在なU字状のバネ部13、23が設けられ、バネ部の付勢方向が、プロテクタ本体固定用フック26を車体パネルの係止孔に係合させる方向に設定されている。従って、力Fで側壁12を左右から押すことで、フック26の係合を外して、プロテクタを車体パネルから取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】クリップ本体の形状や材質を変更することなく、同一種類のクリップ本体を用いて取付部材を被取付部材に取付けたときに、異なる保持荷重に対応させる。
【解決手段】取付部材30に突設状態で配設される座面部材32に樹脂製のクリップ本体10を取付けたクリップ構造体12を、被取付部材40に形成された取付孔42に着脱可能に取付けるクリップによる取付構造であって、クリップ本体10が取付孔42に係止する係止傾斜面24には傾斜状態の異なる2種類の傾斜面がクリップ本体10の拡開方向に対称に形成されており、取付孔42には、いずれかの傾斜面が係止することのできる係止孔44と、いずれの傾斜面も係止することのできない逃がし孔46とが形成されており、クリップ本体10を取付孔42に180度回転した状態で取付けると係止孔44に係止する傾斜面が入れ替わって保持荷重が変化する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、対向する2枚の基板を所定間隔を介して容易に着脱可能に連結する基板連結具を得ることを課題とするものである。
【解決手段】 この発明は、対向する2枚の基板を所定間隔を介して連結する基板連結具であって、前記基板連結具はスペーサー1と雌スナップ5とからなり、前記スペーサー1の一端には一の基板6に固着される固着部が形成され、他端には他の基板7に挿通されて前記雌スナップ5が着脱可能に嵌合される凸部3と、前記挿通された他の基板7の受け部となる基板受け部4とが形成され、前記雌スナップ5を前記凸部3に嵌合し、もって前記雌スナップ5と前記基板受け部4とで前記他の基板7を挟持して固定し、2枚の基板を連結するものとして構成する。 (もっと読む)


【課題】被締結部材の交換等の必要時にロック状態を解除する際には、安全性を十分に確保しつつ専用工具を用いて効率よく確実に行え、引抜いた該リベットを再利用できる。
【解決手段】ピン体2のロック制御板部27の両端部28、28が、リベット本体1のピン孔13aに押し込まれ2本の脚部15、15を押し広げたロック状態では、ピン体2の下向き引抜き用溝25、25とリベット本体1の上向き引抜き用溝12、12の位置が合致せず、該ロック状態からピン体2が係止部23に係止した工具3で回転されるに従って回転されるロック制御板部27が、ロック解除スペース17に嵌り込むことによりロック状態が解除され、下向き引抜き用溝25、25は上向き引抜き用溝12、12の位置に合致され、ピン体2の引抜きが可能状態であることが表わされる。引抜き用溝12、25に工具3が挿し込まれてピン体2が引抜かれ、リベット本体1が引抜き自在となる。 (もっと読む)


【課題】 検出エラーを生じることがなく、また加工品質および作業性を向上することができる仮鋲およびそれを用いる加工方法を提供する。
【解決手段】 仮鋲10は、筒状本体18に対する操作軸体19の変位操作で、締結用孔13,14に着脱可能に構成される。これによって加工装置において仮鋲10をドリルアウトする必要がなく、作業性を向上して作業時間を短縮することができる。しかも仮鋲10のドリルアウトに起因する品質低下が生じることがなく、加工品質を向上させることができる。また仮鋲10をドリルアウトするときの位置ずれ防止のためのピンを用いる必要がなく、作業性を向上して作業時間を短縮することができる。また仮鋲10に設けられるマーク38は、その形状および位置が仮鋲10の着脱操作に全く依存しないので、検出エラーを生じることがない。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、作業性の良い、固定具、被固定部材の固定構造、被固定部材の固定方法及び固定具の固定解除方法を得る。
【解決手段】クリップ14の挿入部22を貫通孔16へ挿入して貫通孔16内を通過させると、爪部32は復元し、爪部32の上面が貫通孔16の周縁部に当接可能となる。この状態で、操作片26をボディパネル10の固定孔18へ挿通し、固定孔18内を通過させると、操作片26は復元し、操作片26が固定孔18の周縁部に当接可能となる。この状態から、操作部56を傾倒させて、ロックバー52をロック溝44に係合させる。これにより、操作片26はその移動が規制されると共に、ハウジング12がボディパネル10に固定される。このように、クリップ14のみでハウジング12をボディパネル10に固定させることができるため、従来と比較して部品点数を削減することができ、作業性も良い。 (もっと読む)


【課題】 位置決め用テーパピンの圧入作業および圧入解除作業を、2つの機械部品の一方側からのみで実行可能にすると共に、テーパピンが必ずしも機械部品の外側に突出しなくてもよくすること、ナットのねじ込みを必要としないことにある。
【解決手段】 貫通したテーパ孔を有する第1の機械部品と、有底状のテーパ孔を有する第2の機械部品と、前記2つの機械部品の位置決め時に使用され前記テーパ孔に跨って挿入される位置決め用テーパピンとを含む機械構成要素において、前記テーパピンはその軸線方向に貫通孔を有すると共に、貫通孔の少なくとも一部に軸線方向に延びる雌ネジを形成し、前記第2の機械部品のテーパ孔の底部には前記雌ネジよりも小径の雌ネジが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 位置決めピンに剪断力が作用した場合に、位置決めピンが取り外し用の雌ネジを避けて破断するようにし、かつ、2つの部材のピン挿入孔の変形を抑えることにある。【解決手段】 軸線方向の中間部または略中間部に軸線周りに延びる環状溝を有する位置決めピンにおいて、軸線方向に貫通孔を有し、該貫通孔は、軸線方向において前記環状溝の最小径部に対応する位置に大径部を有すると共に、大径部から位置決めピンの少なくとも一方の端面までの間にネジ山の谷径が大径部よりも小径の雌ネジを軸線方向に形成している。 (もっと読む)


【課題】 取付孔からの係止解除を確実に行う留め具の提供
【解決手段】 留め具は、前後方向に貫通する挿入孔20が形成された筒状部11と、この筒状部11の先端面から前方へ突き出した係止部12と、を含む留め具本体10と、挿入孔20内へ挿入された解除部材30と、を備えている。係止部12は、装着対象に形成してある取付孔に一方の開口から差し込まれ、他方の開口に露出し、この他方の開口縁部に係止される弾性爪13を有している。この弾性爪は、弾性力を有し、拡開状態で取付孔の開口縁部に係止されるとともに、外力の作用に伴い弾力的に縮径してこの係止状態を解除する。また解除部材30は、弾性爪13より後方で前後方向に移動自在であり、前方への押圧操作に伴い、弾性爪13に外力を作用させ、当該弾性爪13を縮径させる構成である。 (もっと読む)


【課題】クリップ本体の形状や材質を変更することなく、同一種類のクリップ本体を用いて取付部材を被取付部材に取付けたときに、異なる保持荷重に対応させる。
【解決手段】取付部材30に突設状態で配設される座面部材32にクリップ本体10を取付けて、取付部材30を被取付部材40に着脱可能に取付けるクリップ本体10による取付構造において、前記クリップ本体10は、内側に形成される、前記座面部材32を挟持する一対の座面係合部片14と、外側に形成される、前記被取付部材40の取付孔42に係止する係り斜面24を外方に突起形成し拡開方向に弾発力を付与された一対の取付係止片20とを有し、該座面部材32の前記座面係合部片14に挟持されない横幅位置で該座面部材32には前記取付係止片20に向けて座面係合部片14よりも厚みのある係合脇突起部36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】配線・配管材を把持する把持部の係合を簡単に解除し、もって、支持材への固定位置の変更及び配線・配管材の取り外しを円滑かつ楽に行なう。
【解決手段】支持材41の折曲片45に係合する係合部11と、互いに係合する把持片23及び把持片24で電線管51を把持する把持部21とを備え、把持部21は、一対の把持片の相対向する表面に、それぞれ互いに係止する係止歯列25a及び係止歯列28aを設け、係合した一対の把持片の間に、マイナスドライバの先端部が把持片の係合方向と直交する方向から挿入され、マイナスドライバの先端部より小さい幅を有する挿入溝29を設け、マイナスドライバの先端部を挿入溝29に挿入し回動して挿入溝29の両側面を押圧すると、一対の把持片は、互いに離間して一対の係止歯列の係止が解除されつつ拡開するよう形成した。 (もっと読む)


【課題】ガタつきなくパネルの取付孔に係合させることができると共に、取り外す場合には容易に取り外すことのできるパネル係合用クリップを提供する。
【解決手段】ベース2と、支柱5と、支柱5の先端と共に略紡錘形状の係合頭部6を構成する複数の係止アーム7と、各係止アーム7の自由端9側に設けられた係合段差8と、ベース2と係止アーム7の間に配置され、パネルPの取付孔Paへの係合頭部6の係合時に、パネルPの表面に押圧接触して係合のガタを吸収するバネ性を有したスカート部10と、を具備し、各係止アーム7の自由端9がスカート部10まで延長され、スカート部10が各係止アーム7に対応させて分割され、分割された各スカート部10が各係止アーム7の自由端9に一体に連結されている。 (もっと読む)


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