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Fターム[3J037BA01]の内容

Fターム[3J037BA01]に分類される特許

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【課題】本発明は、車軸の製作を容易にすることができるとともに、組立や交換を容易にすることができるエレベータの車装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】車軸25の両端部には、支持梁23を貫通して突出した突出部25aが設けられている。突出部25aの外周には、周方向に沿って抜け止め溝25bが設けられている。抜け止め部材27には、突出部25aが貫通した貫通孔27cが設けられている。貫通孔27cは、突出部25aの先端から抜け止め溝25bまでの通過を許容する挿通部27dと、抜け止め溝25bに係合する係合部27eとを有している。抜け止め部材27は、係合部27eを抜け止め溝25bに係合させた状態で支持梁23に固定されている。 (もっと読む)


【課題】
部品を軸またはハウジングの穴に固定する為のテーパスナップリングにおいて、部品点数を増やさずにテーパスナップリングが抜け難くし、コストや組立工数が増加することを抑制したテーパスナップリングを提供する。
【解決手段】
本発明に係る部品を固定する為のテーパスナップリングは、前記テーパスナップリングの先端の接線方向と、テーパスナップリングの先端の移動方向とがなす角度αが、0°<α≦90°であることを特徴とする。また、図1において、応力集中の防止や怪我防止等のために先端1aの外周面側のR部11および先端1aの凹部のR部14を設けているが、これらのR部は可能な限り小さいことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】支持軸部に対し出力部材を抜け止め部材にて抜け止めを行う構成を有するものであり、支持軸部の作製を容易としながらもその抜け止め部材の係止を確実とし、出力部材の抜け止めを確実に行うことができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング20の支持軸部30は、基端側が小径部33、先端側が大径部34をなす支持軸32を有し、その小径部33の基端部がホイール支持部31に固定されるとともに、該ホイール支持部31の一部が大径部34まで延出されて小径部33の外周面33aが被覆部36にて被覆されている。出力プレート25の抜け止めを行う抜け止め部材38は、大径部34と被覆部36との境界部分に形成した境界面部30a(係止部)に係止されて支持軸部30に対して装着される。 (もっと読む)


【課題】割りピンを工具、治具等を用いず取付け、取外しを可能とし、取外し後も再使用となる事を可能とする。
【解決手段】略長方形あるいは略円弧上に屈曲し形成された頭部と、把持部一端から延設された挿通部、把持部の挿通部が延設他端から延設され、略長方形に屈曲し形成された矜持部を備えた抜け止めピンであって、挿通部は直線状であって、矜持部の略長方形は、把持部のなす略長方形によってつくられる平面とおおよそ平行となるように、かつ、略長方形の1つの対角線が挿通部の軸線を含むように形成されたことを特徴とする割りピンである。当該抜け止めピンは弾性変形により軸を矜持、取付け、取外しが可能となり、これにより工具、治具等を用いず取付け、取外しが可能となり、取外し後も再使用可能となる。 (もっと読む)


【課題】
部品を軸またはハウジングの穴に固定する為のテーパスナップリングにおいて、部品点数を増やさずにテーパスナップリングが抜け難くし、コストや組立工数が増加することを抑制したテーパスナップリングを提供する。
【解決手段】
本発明に係る部品を軸またはハウジングの穴に固定する為のテーパスナップリングは、前記テーパスナップリングのフック部及びリング部の一部の厚みを、リング部の他の部分よりも薄くしたことを特徴とする。前記テーパスナップリングのフック部及びリング部の一部の厚みを薄くする方法や、形状は、特に限定しないが、プレス加工や切削加工や研磨加工にて薄くできる。 (もっと読む)


【課題】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げないワッシャー係止形状の提案。薄肉ローラ内径に近接する部品等あった場合、薄肉ローラ内径側にC型止め輪より係止片を設けられない課題がある。
【解決手段】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げようとする際、C型止め輪50の両端部の被係止部P1・P2とワッシャー60側の係止部Mで上記の乗り上げを防止する構成。C型止め輪50の両端部P1・P2とワッシャー係止部Mがローラ7と同時に回転することで、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであった場合でもC型止め輪50係止することができ、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであるためクリアランスも確保できる。 (もっと読む)


【課題】内側部材の挿通孔からのシャフトの抜けを確実に防止することができる等速ジョイントを提供する。
【解決手段】第2スナップリング凹部63における軸方向Aに対向する2つの側面のうちシャフト60の先端側に形成された第2スナップリング係合部63aと、第2スナップリング係合部63aと対向する第1スナップリング凹部36の第1スナップリング係合部36aが傾斜して形成されている。これにより、スナップリング70の一部しか第2スナップリング係合部63aで押圧されず、スナップリング70の一部しか、縮径方向への荷重が付与されない。このため、スナップリング70が全く縮径されず、内側部材30の挿通孔34からのシャフト60の抜けが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】ピンによって回動可能に連結された部材間に装着されるシムにおいて、着脱が容易でかつ動作中に抜け落ちるおそれがないシムを提供する。
【解決手段】シム1は一定の厚みを有する板体(平板)であり、正面視において左右対称であり、C字状でかつ周縁の一部が突出したような形状である。シム1は、本体部2、ピン穴部3、開口部5、及び突出部6を有する。ピン穴部3は中心角が180度超の円弧部を有し、円弧部7の端部8a,8b同士を結ぶ直線の長さL1は、円弧部7の直径D2よりも小さい。開口部5はピン穴部3と連通しており、外側に向かって拡径している。シム1は開口部5を介してピンの側面側から着脱可能である。突出部6は本体部2の周縁11上であって、円弧部7の中心を挟んで開口部5のちょうど反対側の位置に設けられている。突出部6を利用することによりシム1の着脱を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸等の被固定部材に加わる負荷をテーパースナップリングで支持するラックピニオン式ステアリング装置等の機械装置において、被固定部材に加わる負荷によって被固定部材が軸方向に移動し、異音が生じることを防止するとともに、加工が容易で製造コストの上昇を抑制することが可能なテーパースナップリングの固定構造を提供する。
【解決手段】支点551と作用点561との間の距離L1は、従来の支点552と作用点562との間の距離L2よりも小さいため、テーパースナップリング53に加わるモーメント荷重が小さくなり、ボール軸受51の移動が小さくなる。その結果、ピニオン41とラック歯32の噛み合い位置が適正位置に維持されるため、異音が生じたり、操舵力が変動することを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的高い運転圧においても、圧力管路に接続される接続エレメントを密に結束し、さらに比較的簡単かつ廉価に製造可能で使用可能である、紛失することがないクランプエレメントを備えた接続装置を提供する。
【解決手段】第1の接続エレメント(2)は第1の突出部(8)及び第2の突出部(9)を有しており、第1及び第2の突出部は夫々、軸線方向において挿入通路内に突入し、かつ直径上で相対していて、第1の突出部及び第2の突出部は夫々、少なくとも一方の側面に凸部(10,11,12,13)を有しており、接続状態(16)若しくは開放状態(17)において、クランプジョー(6,7)の切欠き(14,15)に凸部が係止されるか、又は第1の突出部及び第2の突出部は夫々、少なくとも一方の側面に切欠きを有し、接続状態若しくは開放状態において、一方のクランプジョーの凸部が切欠きに係止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置本体に対するアタッチメントの着脱が簡単に行えて、装置本体に装着状態でアタッチメントが簡単に外れることがなく、装置本体の外観性も良好にする。
【解決手段】装置本体1に装着して使用するアタッチメント2であって、弾性を有する金属線により形成される線状バネ4と、その線状バネ4の端部に接続され、押すことで線状バネ4を弾性変形させるボタン3と、を備える。そして、ボタン3を押して線状バネ4が弾性変形している状態では、装置本体1に備えられる環状の突部14を線状バネ4の弾性変形部が通過可能とする一方、ボタン3を押さないで線状バネ4が弾性変形していない状態では、突部14に形成された溝16に線状バネ4が係合して、アタッチメント2が装置本体1に装着した状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】トリム部品をシートメタル構造体に結合するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】トリム部品22を、2つの概ね直角な表面を有する本体部品24に結合するためのシステム20である。回転可能ファスナ26がトリム部品22に結合される。回転可能ファスナ26は複数の力伝達表面を有する。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸に加わる負荷をテーパースナップリングで支持するラックピニオン式ステアリング装置において、ピニオン軸に加わる負荷によって、ピニオンとラック歯の噛み合い位置が適正位置からずれて、異音が生じることを防止する。
【解決手段】ボール軸受51の外輪511をハウジング21の内周面22に挿入し、係止溝23にテーパースナップリング53を係止すると、テーパースナップリング53の直交側面531と係止溝23の直交溝側面231との間に隙間α1(0.1ミリ以下)が形成される。テーパースナップリング53は係止溝23の溝底まで入り込まず、テーパースナップリング53が係止溝23に入り込む量β1が小さくなる。テーパースナップリング53が係止溝23に入り込む量β1が小さいと、テーパースナップリング53が係止溝23をラジアル方向に押す力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】スナップリングの負荷を軽減させつつも、組付性を維持することができるボールジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】スナップリング50は、外周部53及び内周部54が周方向に等間隔で切欠かれた凹凸状に形成されているので、幅を広げる等してシート30の支持面積を拡大した場合でも、周方向に等間隔で切欠かれた外周凹部55及び内周凹部58によって剛性を低下させ、スナップリング50全体としての弾性を確保することで、ハウジング20への組付性を損なうことがない。即ち、シート30の支持面積を拡大してスナップリング50の負荷を軽減させつつも、組付性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】止め具を黒鉛治具固定用ピンから簡易に脱着する。
【解決手段】黒鉛治具2,3が連結具150により固定される。連結具150は、黒鉛治具固定用ピン100と、非環状のE形リング10とを有する。黒鉛治具固定用ピン100の軸101には、その周面に沿って環状の溝が形成されている。黒鉛治具固定用ピン100の軸101が孔2b,3aに挿入され、凹部2a内で、黒鉛治具固定用ピン100の軸101に形成された溝にE形リング10が係合する。黒鉛治具固定用ピン100の先端に力を加えることにより、E形リング10が黒鉛治具固定用ピン100から外れる。 (もっと読む)


【課題】スナップリングが小さくてもスナップリングを軸に対して簡単且つ容易に取り付けることができるスナップリング取付工具を提供する。
【解決手段】本発明のスナップリング取付工具10は、先端で開口する凹陥部11Aを有する棒状の工具本体11と、この工具本体11の凹陥部11A内に収納された弾性部材12と、この弾性部材12の上面に重ねて凹陥部11A内に収納され且つ凹陥部11Aの開口端から内側へ張り出す係止部11Bに外周縁部が弾接する磁石13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】絡みを防止する構造を簡素な組み付け工程で設けることができ、絡みを防止する構造を再利用可能な止め輪機構を提供する。
【解決手段】環状の溝に取り付けられて所定の部材の移動を規制するための止め輪機構10であって、一部を周方向に離間して形成され、溝に挿入可能なリング部材20と、リング部材20に装着されたレバー部材30と、を備える。リング部材20は、第1開放端の近傍の内周側に切り欠いて形成された第1切欠部と、第2開放端の近傍の内周側に切り欠いて形成された第2切欠部と、を有する。レバー部材30は、基部と、基部に設けられてリング部材の径方向内側でレバー部材30を回転可能に第1切欠部に連結する軸部と、基部に設けられ、レバー部材30の回転によって第2切欠部に挿脱可能な張出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】取付工具等を使用することなく作業負担が軽減されて作業性に優れ、容易かつ確実に装着及び脱着が行える脱落防止ピンを提供する。
【解決手段】頭部10に基端部21a、22a、23aが結合されて中心軸線Lに沿って螺旋状に延在する複数の脚部21、22、23による簡単な構成で脱落防止ピン1が構成される。手指によって頭部10を把持して脱着防止ピン1の各脚部挿通孔113内に挿入し、押し込みに伴って各脚部21、22、23が挿通孔113の開口端縁113bに摺接して押圧力が付与され、各脚部21、22、23が弾性変形して開口113Bから突出する各先端部21e、22e、23eが開口端縁13cに圧接して係止する。作業者の手指によって脱落防止ピン1を挿通孔113に挿入する簡単な作業によって脱落防止ピン1が確実に装着され、作業者によるバラツキがなく、安定した脱落防止ピン1の装着状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】内外壁など母材に溶接したスタッドピンを支軸にして、空調設備や機械設備など附帯設備附を取付けるに際し、頑丈で便利なスタッド溶接ピンを提供する。
【解決手段】ピンの軸部に1条乃至複数条の環状溝を形成した導電性の材質からなるピン1と、該ピンの溶接先端部2は外部に露出させて軸部を突起付き筒体のピンカバー4に内在させてカバーしてなる。更に、筒体のピンカバー4が縦軸方向の周側壁において、軸部の環状溝および他に全ネジボルトや拘束部品などと勘合する複数の内向きの突起5’が形成される筒体のピンカバー4である。 (もっと読む)


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