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Fターム[3J048AC01]の内容

防振装置 (35,941) | エネルギー吸収手段の採用 (2,457) | 摩擦減衰力によるもの (731)

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【課題】地震等により構造物に生じる揺れを低減する低コストの免震構造、この免震構造の設計方法、及びこの免震構造を有する建築物を提供する。
【解決手段】免震構造24は、免震支承20とセミアクティブダンパー22とを有している。セミアクティブダンパー22は、セミアクティブダンパー22の正負のストローク変位量δ、定数α、ストローク速度δ’に基づいて、上部構造物16にF又は−Fの抵抗力を付与可能な状態にする。よって、セミアクティブダンパー22は、ストローク変位量δが大きいときにはバネとして機能し、ストローク速度δ’が大きいときにはダンパーとして機能する。これにより、免震層18に生じる変形及び残留変形を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 フリーアクセスフロアに好適であり、フロアパネルと置き換えて設置が可能であり、所定量以上の振動時には、変位を規制することが可能な免震装置を提供する。
【解決手段】 下摺動プレート7の摺動範囲外周部には、ストッパ8が設けられる。ストッパ8は、下摺動プレート7の摺動範囲を囲むように、上方に向けて起立する突起である。上摺動プレート11には曲面部が設けられ、曲面部が摺動部材9の摺動範囲である。上摺動プレート11の摺動範囲外周部には、ストッパ12が設けられる。ストッパ12は、上摺動プレート11の摺動範囲を囲むように、下方に向けて起立する突起である。摺動部材9は、上下各摺動プレートのストッパ8、12に接するまでは摺動可能であるが、摺動部材9がストッパ8、12に接すると、これ以上摺動部材9が摺動することができず、変位が規制される。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパにおける摩擦力の大きさを相対変位および相対速度に応じて変化させることにより、絶縁効果を損なわずに過大な振動を抑え、位置ずれも生じない振動絶縁装置及び摩擦ダンパを提供する。
【解決手段】外力が作用している場合の過大な共振振動を抑制するとともに作用外力が去った後の振動を速やかに収束させるための減衰機構として、テーブル1又はベース2の一方の対向面に、ブロック形状の摩擦部材(円柱部材7a,7b)を設け、テーブル1又はベース2の他方の対向面には、軸回りに回転可能なレバー(8a〜8d)と該レバーを摩擦部材の外周面に押し付けるためのばね(押し付けばね10a〜10d)からなる押圧装置を設け、テーブル1とベース2に相対変位が生じた場合、摩擦部材とレバーとの間に生じる摩擦力の大きさが変化する摩擦ダンパ101を用いた。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減するとともに省スペースを可能にする。
【解決手段】本発明に係る摩擦ダンパー1は、第1のアーム材2と第2のアーム材4と第1のアーム材2に連結された摺動板5と第2のアーム材4に配置された摩擦板9とを備える。第1のアーム材2を構成する溝形鋼2a,2bのウェブ背面には第1アーム側凹凸部32a,32bを設けてあるとともに、該第1アーム側凹凸部に係合する摺動板側凹凸部31a,31bを、摺動板5のうち、第1のアーム材2の前進側に位置する端部近傍と後退側に位置する端部近傍にそれぞれ設けてあり、第1のアーム材2が前進中のときには、前進側の摺動板側凹凸部31aが第1アーム側凹凸部32aと係合して摺動板5が前進し、第1のアーム材2が後退中のときは、後退側の摺動板側凹凸部31bが第1アーム側凹凸部32bと係合して摺動板5が後退するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 小さい地震動に対応でき且つメンテナンスフリーとする。
【解決手段】 固定部取付部材18の上側に、袋体20の内部に剪断抵抗の小さい潤滑物21の層を形成した水平変位許容部材19と、被支承物取付部材22を順に取り付けてすべり支承装置17を形成する。固定部23に固定部取付部材18を設置し、被支承物取付部材22の上側に被支承物25を取り付ける。被支承物25の荷重は、被支承物取付部材22、水平変位許容部材19、固定部取付部材18を介し固定部23まで鉛直方向に伝えて支持させる。被支承物25を、水平変位許容部材19の潤滑物21の層の上に袋体20の上面部20bと被支承物取付部材22を介し浮かせた状態で支持することで、水平方向のすべりを確保し、この際、固定部23と被支承物25との間の摩擦抵抗を、潤滑物21の剪断抵抗に依存して小さくさせると共に、静止摩擦抵抗と動摩擦抵抗との差を小さくさせる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建物本体に手を加えることなく、かつ低コストで高い制振効果が得られる建物の慣性質量制振装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 建物Aの周囲に立設された鉛直荷重のみを支持し得る複数の鉛直荷重支持部材1と、建物Aを跨ぎ複数の鉛直荷重支持部材1に架け渡される横架材2と、該横架材2と建物Aとの間に介在する復元部材3及び減衰部材4と、横架材2で支持された積載物5とを有して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の良い建造物の制御装置等を実現する。
【解決手段】振動の加速度データを取得するための加速度センサと、該加速度センサにより取得された前記加速度データに対してハイパスフィルタによるフィルタ処理及び積分処理を行って前記振動の速度データと変位データを求め、求められた該速度データと該変位データとに基づいて、外力が入力されて振動する建造物を制御するコントローラと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減衰力を適切に調整することができる減衰力可変式ダンパを提供する。
【解決手段】減衰力可変式ダンパ10は、車体側に設けられたケース17と、車輪側に設けられたストラット24と、ケース17とストラット24との間の相対的直線運動を回転運動に変換する直線−回転運動変換手段25と、直線−回転運動変換手段25に設けられ、変換された回転運動を出力する回転運動出力軸26と、回転運動出力軸26の回転を抑制するために回転運動出力軸26に摩擦力を付与する摩擦発生手段27とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】ガス軸受スピンドルのためのガス軸受アセンブリ(1)である。ガス軸受アセンブリ(1)は、ハウジング部(11)と、ハウジング部(11)内に設けられ、ハウジング部(11)に対して弾性的に取り付けられた内側ラジアル軸受部(10)と、を備える。内側ラジアル軸受部10は、軸受面を有する内殻軸受部(12)と、内殻軸受部(12)とハウジング部(11)との間に設けられた中間スリーブ部(14)と、を含む。内側軸受殻部(12)と中間スリーブ部(14)との間に液体冷却チャネル(7)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの運転に伴う真空装置の微振動の低減を図るのに好適な真空ポンプ防振構造を提供する。
【解決手段】メカニカルダンパDを介して真空装置MのチャンバCに接続される真空ポンプPの防振構造において、メカニカルダンパDは、大気と真空の境界を維持する筒状のベローズ2と、ベローズ2の両端に取り付けたフランジ部3A、3Bと、その両端のフランジ部間に介在させた筒状の振動減衰部材4とを備え、一方のフランジ部3AがチャンバCに接続し、他方のフランジ部3Bが真空ポンプPの吸気口部PSに接続されるものとする。そして、フランジ部3A、3Bと振動減衰部材4との間には凹凸部5−1、5−2を設け、この凹凸部を介してフランジ部3Bと振動減衰部材4とが当接する構造とする。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの運転に伴う真空装置の微振動の低減を図るのに好適な真空ポンプ防振構造を提供する。
【解決手段】メカニカルダンパDを介して真空装置MのチャンバCに接続される真空ポンプPの防振構造において、メカニカルダンパDは、大気と真空の境界を維持する筒状のベローズ2と、ベローズ2の両端に取り付けたフランジ部3A、3Bと、その両端のフランジ部間に介在させた筒状の振動減衰部材4とを備え、一方のフランジ部3AがチャンバCに接続し、他方のフランジ部3Bが真空ポンプPの吸気口部PSに接続されるものとする。そして、フランジ部3Bと振動減衰部材4との間には低摩擦部材5を介在させ、この低摩擦部材5を介してフランジ部3Bと振動減衰部材4とが振動のエネルギーによって相対的に真空ポンプ径方向にずれる自由度を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加が抑えられ、ステアリング支持部の支持剛性が低くても容易にステアリング振動を低減でき、更に、アフターマーケットでの容易な対応が可能なステアリング振動低減装置を提供する。
【解決手段】車体にステアリングハンガ12が取付けられ、このステアリングハンガ12にステアリングホイール16が支持され、このステアリングホイール16の振動を低減するステアリング振動低減装置20において、ステアリングハンガ12に、一端が自由端にされたニーボルスター18の他端が支持され、ニーボルスター18にステアリングホイール16の振動を低減する重り21が取付けられることで、共振周波数がステアリングホイール16の共振周波数に設定され、且つ振動の位相がステアリングホイール16の振動の位相に対して逆位相にされる。 (もっと読む)


【課題】振動に対して応答性の良い制振ユニットの提供
【解決手段】制振ユニット100は、対向するプレート111、112、113の間に粘弾性体116、117が接着されている。対向するプレート111、112、113のうち一方のプレート112は第1ブラケット121に取り付けられている。また、他方のプレート111、113は第2ブラケット122が取り付けられている。第1ブラケット121と第2ブラケット122は対向するように配設されている。対向するプレート111、112、113の両側には第1ブラケット121と第2ブラケット122を連結する連結部材123、124が配置されている。さらに、この制振ユニット100は、第1ブラケット121と第2ブラケット122の両側部と建物の上下の梁211、212との間に、引っ張られた状態で配設されるブレース材131〜134を備えている。 (もっと読む)


【課題】輸送制限の問題および精度低下の問題を解決できる測定機を提供すること。
【解決手段】ガイド部2と載置テーブル部5とが振動伝達部材6によって着脱可能に連結されるので、画像測定機をガイド部2、可動部3、および載置テーブル部5等に分割することが可能となり、各部材2,3,5を分割輸送することができる。そのため、輸送制限にかかることなく画像測定機を大型化することが可能となる。また、ガイド部2側で生じた振動も載置テーブル部5側で生じた振動も、振動伝達部材6を介して他方に伝達させることができるので、各側2,5に設けられた測定部と被測定物mとの間の相対振動を抑えることができ、相対振動による精度低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】上部建造物への地震動の伝達を遮断する免震建築工法の提供。
【解決手段】建造物の土台8の裏面を天井とするケース6内に複数の球柱2,3,4を伸縮するバンド7で緩やかに囲み、それを地面11と裏面で直に接触する最下段の土台9の表面で下部球柱1が外周を上記ケース6内の底面の穴から伸びた円形の壁に周囲を囲まれてその頂上部がカラー5の裏面に彫られた球の曲面の一部に嵌め込まれ上部荷重を安定して支えると同時に全ての地震動を横揺れの回転エネルギーに変換して振動を吸収するメカニズムの免震建築工法。 (もっと読む)


【課題】振動源を内蔵する重量機器の床面設置に好適な防振架台を提供する。
【解決手段】既設の基礎6の上面の四隅に、転倒防止部材4を取り付けるための取付孔6eを穿け、アンカープラグ(図示せず)を打ち込む。次いで、吸振部材3を基礎6上に設置する。具体的には、吸振部材3のズレ止めゴム3c突出部を基礎6の貫通孔6cに差し込む。次に、固定用ボルト4aを取付孔6eに取り付けることより、転倒防止部材4を基礎6に仮固定する。架台本体2を、吸振部材3のアタッチメント3a部分が凹部2aに収容されるように載置する。架台本体2の載置後に、機器7を架台本体2上に載置し、機器脚部7aを固定ボルト7bにより架台本体2に固定する。最後に、転倒防止部材4を固定用ボルトにより架台本体2の端部から5mm程度離して固定することにより、図1の状態となり設置が完了する。 (もっと読む)


【課題】建築物の免震に必要な能力を十分に有し、しかも、耐久性を有する免震支承を提供すること。
【解決手段】建築物本体に固定される上受座2と、基礎に固定される下受座3と、上受座2と下受座3に連結される支承本体1で免震支承を構成する。支承本体1は円柱部11の上端及び下端に連結部を有し、連結部は、円柱部11に連なる拡径部12,15と、端面の凹部13を有する。上受座2と下受座3は、支承本体1の連結部を収容する収容室23,33を有し、収容室23,33は、開口側のテーパ面24,34と、拡径壁面25,35と、底から開口側に突出する凸部26を有する。上受座2と下受座3が変位するに伴い、支承本体1の凹部13の底面13bと上受座2及び下受座3の凸部26の端面26aが転動すると共に、上受座2及び下受座3の拡径壁面25,35と支承本体1の拡径部12,15の表面とが摺動する。 (もっと読む)


【課題】所望の減衰効果を安定して得ることができる安価なサスペンションを備えたドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯機のサスペンション7は、シリンダ20内部の軸受23a,23bに相対的に直線往復動可能に支持されたシャフト21と、このシャフト21の外周に嵌合され、そのシャフト21の直線往復動に抵抗する摩擦力を発生させて水槽の振幅を減衰させる筒状の摩擦部材28とを具備する。この摩擦部材28とシャフト21の外周面21bとの間に磁気粘性流体を保持せしめると共に、摩擦部材28の近傍に磁気粘性流体の粘性を制御するコイル26を設けた。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング工程で基板が載せられたスパッタトレーを移送時、移送の開始及び停止に当たって摩擦制動力を極大化して基板振動を防止することによって、基板上の異物発生を防止する。
【解決手段】スパッタトレーと、スパッタトレーの下に配置され、溝を有するガイドと、ガイドの溝に噛み合うプーリと、スパッタトレーとガイドとの間に配置されている緩衝部材とを含み、スパッタトレーはガイドの溝に噛み合うプーリが回転することによって移送される。 (もっと読む)


【課題】小型化された免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造体と下部構造体との間に設けられた摩擦ダンパ及び該間に設けられ該上部構造体を免震支持するアイソレータを有する免震装置であって、前記摩擦ダンパは、前記上部構造体と前記下部構造体との間に形成され、摩擦面および該摩擦面に圧接しつつ滑動する滑動面からなる摩擦減衰力生成部と、該摩擦減衰力生成部と前記上部構造体及び前記下部構造体のうちの少なくともいずれか一方の構造体との間に設けられ、該摩擦減衰力生成部に圧接力を生じさせる弾発力を発生する皿バネと、前記上部構造体及び前記下部構造体の一方から他方へせん断力を伝達するための、前記皿バネを貫通するボルト部材と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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