説明

Fターム[3J048AC05]の内容

防振装置 (35,941) | エネルギー吸収手段の採用 (2,457) | 粘性剪断抵抗によるもの (418)

Fターム[3J048AC05]に分類される特許

401 - 418 / 418


磁性固着層、粘弾性材層及び拘束層を順に積層して備え、前記磁性固着層の磁力により被着面に装着して使用される複合型制振材であって、前記粘弾性材層の厚さを1mm以上とし、前記拘束層の厚さよりも厚くすることにより、広い範囲の温度域に亘って優れた制振効果を発揮することができる。
(もっと読む)


【課題】柔らかくて撓みやすい物理特性により低周波、軽荷重および微振動を良好に吸収し、吸振性能が向上して高周波成分から低周波成分にわたって広い吸振帯域を確保することができる複合式免震支承装置を提供する。
【解決手段】積層体3は、上側金属プレート5と下側金属プレート6との間で、ゴム層7と補強板8とを交互に複数段に積層している。有機基に珪素を結合させたシリコーン樹脂からなるゲル体9は、積層体3の中心部に補強板8の一部が接触する状態で密封されている。積層体3内に密封されたゲル体9により、柔らかくて撓みやすい物理特性が得られる。このため、積層体3の吸振性能が向上して高周波成分から低周波成分にわたって広い吸振帯域を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】基台に取り付けられる機器に、基台からの振動が伝播するのを抑制すること。
【解決手段】フレーム11に対する振動を、前記フレーム11に支持されたディスク再生部12へ伝播することを抑制する振動抑制装置であって、前記フレーム11に固定される固定部を有するダンパ15を備え、前記ダンパ15は、前記固定部が前記基台に固定されている状態において、前記フレーム11の面と当該フレーム11に面する前記固定部の面との間に所定の間隙を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温度のエンジンルームという特殊な使用温度、湿度条件下においても材料特性の低下が少なく、制振性、流動性、製品外観性、溶着性、ウエルド強度に優れ、特にインテークマニホールド、シリンダーヘッドカバー等の自動車エンジンルーム内で使用される部品用途に好適に使用できるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A1)ポリアミドモノマー及び/又は9量体以下のポリアミドオリゴマー 2〜20重量%、及び前記以外の(A2)ポリアミド樹脂 80〜98重量%からなることを特徴とする制振性に優れたポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
作業性、接着性に優れると同時に、毒性が少なく、同種または異種からなる少なくとも2枚の建築用板を貼り合わせることで優れた制振性能を示す塗布型制振材料組成物、及びそれを用いた制振性能に優れた建築用複合板を提供する。
【解決手段】
(A)加水分解性の珪素含有官能基を有する重合体、(B)スチレン系(共)重合体、(C)成分(A)に対する硬化触媒、(D)可塑剤、及び(E)充填材を含有する塗布型制振材料組成物。 (もっと読む)


【課題】 ダンパーの取付スペースを削減し、また、平板部にもエネルギー吸収機能を持たせることを課題とする。
【解決手段】 他方の平板部30が直線部26と向かい合って一方の平板部18と同一方向に延出している。すなわち、一方の平板部18と他方の平板部30は接近しており、連結される構造部材の間隔が狭くてもダンパー10を取付けることができる。このため、ダンパー10の設置スペースを削減することができる。
また、平板部18,30に振動を入力すると(引張力或いは圧縮力を作用させると)、反曲部28と第1湾曲板部22、第2湾曲板部24を通じて力がスムーズに直線部36へ伝達される。そして、他方の平板部30と直線部26が伸縮することで、ダンパー10に作用した振動エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】 弾性体と減衰器とを含み、小型かつ安価に製作が可能な高性能の振動抑制装置を提供する。
【解決手段】 振動抑制装置10Aは、一端が反復運動装置としてのスターリング冷凍機100の振動方向の一方端に接続された板バネ30と、板バネ30の他端に接続されたバランスマス20と、バランスマス20に接続され、バランスマス20と同位相にて振動する減衰体42を含む減衰器40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ディスク状記録媒体を再生するディスク装置のメカシャーシを吊り下げ支持するコイルスプリングの使用を廃止し、またメカシャーシや筐体に固定される取付シャフトを抜け難くすることができる粘性流体封入ダンパーの提供。
【解決手段】 粘性流体封入ダンパー11をダンパー12と取付軸13とで構成する。取付軸13には、ダンパー12の可撓部15を成形上一体に固着する。このため、取付軸13とダンパー12とは、剥離や破断が無い限り分離しえない。また、取付軸13には、メカシャーシを弾性支持する弾性湾曲片21を一体に形成する。このため、メカシャーシを吊り下げ支持するコイルスプリングとその取付スペースとを廃止してディスク装置を小型化できる。 (もっと読む)


高い制振効果を維持できる制振装置及び建設機械のバケットを提供する。このために、制振装置は、騒音を放射する母材(11)に少なくとも内部の部位が固定される積層板(20)を備え、内部の部位は、母材(11)を所定の周波数の振動モードで振動させるときに振動モードの腹となる部位以外の部位(G)である。
(もっと読む)


【課題】例えばビル等の建築物に軽量気泡コンクリート(ALC)パネル等の壁体を取付ける場合の取付構造に係り、地震や強風等によって建物が揺れても、壁体が大きく揺れることが無く、しかも揺れを短時間で減衰もしくは吸収できるようにする。
【解決手段】建築物の構造躯体2に、壁体1を面方向に移動可能に取付けた壁体取付構造において、上記構造躯体2と壁体1との間に、地震等による上記構造躯体と壁体との相対移動エネルギーを減衰もしくは吸収するエネルギー吸収装置12を設けたことを特徴とする。上記のエネルギー吸収装置12としては、例えば鋼材ダンパ、オイルダンパ、粘性ダンパ、粘弾性ダンパ、金属を用いた押出し式ダンパ等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減衰方向とは異なる方向への偏荷重による変位が発生しても振動減衰性能を効果的に発揮でき、且つ、横転したような場合でも内部の粘性液体の流出を防止できる粘性・流体ダンパ装置を提供する。
【解決手段】本発明の粘性・流体ダンパ装置は、設置体21と支持体22との間に配置して支持体22を一定量浮上させた位置を基点としてその振動減衰を行う粘性・流体ダンパ装置1であって、設置体21上に配置する粘性流体4を収納したダンパ本体6と、支持体22に固定する取り付けプレート8に一端を連結し他端をダンパ本体6の開口側から前記粘性流体4内に臨ませたシャフト3と、粘性流体4内でダンパ本体6の内壁との間にクリアランスtをもって、且つ、シャフト3に対して直交する方向の自由度を持って連結した粘性流体4との間で減衰力を得る減衰プレート5と、ダンパ本体6の開口側を密封状態で閉塞するカバー体2とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】建物免震機構のなかで、粘弾性体を、ダンパー要素として、安定良く機能させることができる建物免震用ダンパーを提供する。
【解決手段】 第1アーム2と第2アーム3間に粘弾性体8が介設され、第1、第2のアーム2,3が相対回転することによって粘弾性体8がそれに追従してピン4を中心にねじれ変形動作をして振動エネルギーを吸収するようになされている。粘弾性体8は、その両端部に一体化状態に取り付けられた取付け板6,7との組み合わせで粘弾性体ユニット5を構成し、該粘弾性体ユニット5の各取付け板6,7がアーム2,3にボルト9…で接合一体化されて備えられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、広い温度範囲で液状を保持し、保存安定性に優れ、機械的強度が大きく、せん断応力の増大に伴う粘性抵抗の変化量が非常に大きい、新規なダイラタンシー性流体を提供することにある。
【解決手段】 (A)〔RSiO3/2〕、〔RSiO2/2〕、〔RSiO1/2〕、〔SiO4/2〕から選択される一種あるいは二種以上の構造単位より成り、〔RSiO3/2〕単位が主成分である、有機溶剤に不溶な一次粒径が100nm〜1μmのシリコーンレジン粉末 100質量部(B)粒子分散剤 1.0〜100質量部(C)シリコーン媒体 10〜500質量部とからなるダイラタンシー性流体組成物。 (もっと読む)


本発明は、一般に、自動調心エネルギー散逸ブレース装置に関する。ブレーシングシステムは、重大な、または極端な条件に曝される建物などの構造物を安定させる、強化する、または剛性を高めるために必要な場合が多い。ブレース装置は、投入エネルギーを散逸し、風、地震、衝撃、または爆発により構造物にもたらされる例外的荷重に関係する残留変形を最小限に抑えるため構造物内に取り付けることができる。装置は、自動調心特性およびエネルギー散逸能力を一体化したもので、これは構造的損傷を最小限に食い止めるのに役立つ。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの構造部品を結合又は接続する弾性のインタフェース機器を与える。前出の弾性のインタフェース機器は、望ましくは2つの構造部品の間の相対移動又は相対運動を可能にし、少なくとも1つの拘束層減衰構造は、前出の弾性のインタフェース機器へと組み込まれるか、あるいは一体化される。望ましくは、拘束層減衰構造は、弾性のインタフェース機器の可撓性の部分に対して、特には固定的に取り付けられる。
(もっと読む)


本発明は、入射振動波を受ける第一の要素2と、フィルタリングされた振動波を放射する第二の要素3との間で、振動をフィルタリングして減衰する装置に関する。この装置は、弾性部品1と、この弾性部品に並列に固定された分散部品7とからなる、振動エネルギーの伝達インタフェース構造体を含み、入射振動波のフィルタリングおよび減衰を確実に行う。分散部品7は、2個の異なる剛性フレーム4、5からなり、場合によってはレバーアーム作用を介した偏向機能と、弾性部品1が発生する振動エネルギーをフレーム間に配置される分散材6に向けて増幅する機能とを、一時的または連続して実施可能であり、前記分散部品7が、弾性部品1の減衰をもたらす。
(もっと読む)


【課題】 鋼板よりも安価で耐火被覆の必要もないプレキャストコンクリート板を用い且つ梁に大きな負荷がかからない制震機構とすることによって、S造、SRC造、RC造といった構造形式にかかわらず採用でき、コストも軽減できる新たな制震構造を提供する。
【解決手段】 柱1、梁2からなる構造フレーム内に、複数枚のプレキャストコンクリート板3を、その長手面が対向する状態に、水平方向又は垂直方向に並べて設け、隣接するプレキャストコンクリート板同士の間やプレキャストコンクリート板と柱梁の間に形成した隙間に粘弾性体5を充填するか、構造フレーム内に面する柱の側面に、複数枚のプレキャストコンクリート板を重ねて取り付け、隣接するプレキャストコンクリート板同士の間や柱とプレキャストコンクリート板の間に形成した隙間に粘弾性体5を充填する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの制振効果に優れ、かつ構造化簡易で施工性にも優れるケーブル制振構造を提供する。
【解決手段】 支柱1の上部から下方へ向けて互いに異なる角度で傾斜する複数本のケーブル2によって被支持体3を吊持する構造体におけるケーブル2の制振構造であって、2本以上のケーブル2の中間部2aと支柱1とを、振動減衰効果を有する横繋ぎ材4によって、ケーブル2の延在方向と交差する方向に連結した。 (もっと読む)


401 - 418 / 418