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【課題】トロイダル型無段変速機のトラニオンとスラスト転がり軸受の外輪との間に滑り軸受を設ける構造において、運転中のスラスト転がり軸受の外輪の温度を低下させ、耐久性を向上させる。
【解決手段】円盤状の滑り軸受50のトラニオン側の端部に断面が矩形の環状の段部51を設けている。また、中央部に油穴52を設けている。この様な構成とすることで、パワーローラ11が発生する熱が伝達動力に応じて高くなり、パワーローラ11がディスク2、4との接触点から大きな力を受けることにより、トラニオン6に作用する力も大きくなり、トラニオン6が弓なり状に弾性変形したとしても、段部51を設けることで、滑り軸受50は、そのトラニオン6の弾性変形に追従が可能となり、トラニオン6が弾性変形したときの滑り軸受50への接触による発熱を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は全方向駆動車輪付き乗り物を提供することを目的としている。
【解決手段】回転できる多数の駆動短軸1には接触軸端10により互いに接触するように配設され、これにはそれぞれ小径のキャスター2が固着され、該キャスター2は軸受金具3により回転自在に保持されると共に、カップリング4により動力伝達されるようになされ、該キャスター2のいくつかはねじれ伝動体6により動力分配プーリ7と連結されており、該動力分配プーリ7はプーリ連結軸8に回転自在に支承されており、軸受金具3を放射状に取り付けた側板80は上記プーリ軸連結体8により一体となされ、中央の太陽回転体9を駆動する横進モータ15と連結され、これにより方向転換出来るようになされた構成。 (もっと読む)


【課題】相対的に大きなトルクを生じることが可能な外回転式装置を提供する。
【解決手段】外回転式装置100の内部に少なくとも一個の外回転式電気機械300をオフセットして装着する。外回転式電気機械300の外殻は、ギアまたは摩擦輪を含み、同軸にドライブプーリー403が設置される。外回転式装置100のブレーキードラム101は、内部にギアまたは摩擦輪を含み、リング状の内ドライブプーリー402とカップリングすることにより、変速伝動機能を構成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦車の変形に伴うリング外接触面の接触点の移動による局所面圧を抑える。
【解決手段】リング25の内接触面70は直線部70aを有し、外接触面71は単一円弧の湾曲部71aからなる。湾曲部の接触点Pを、該湾曲部が接触する摩擦車23の径部J側にオフセット配置する。入力側摩擦車22の変形により接触点が移動しても(P→P)、移動側が長くなり、角部に局所面圧が生じることを抑える。 (もっと読む)


【課題】エッジロードの影響が抑制され、長期に渡り安定した性能を発揮する摩擦ローラ式変速機を提供する。
【解決手段】軸部材である支持軸と、軸部材の円周方向外側に転がり軸受を介して回転自在に支持される中空のローラ部材からなる中間ローラユニットもしくはウエッジローラユニットであって、前記ころがり軸受が玉軸受であり、前記ローラ部材の軸方向の両端部近傍に配置されていることを特徴とする摩擦ローラ式変速機用の中間ローラユニットもしくはウエッジローラユニット。 (もっと読む)


【課題】 サンローラとアウターリングを円錐母線の同じ垂線上に当接させる構造では、ダブルコーンの入力側と出力側に同じ大きさの法線力が作用し出力トルク比に限界が生じる。
【解決手段】 ケーシングに回転自在に支持された入力軸と出力軸とを有し、該入出力軸と同軸上に設けたキャリアの支持軸に摺動可能に支持したダブルコーンと、該入出力軸と同軸上に配設し該入力軸により回転駆動して該ダブルコーンに外周面を当接させる入力リングと、該ダブルコーンに内周面を当接させる出力リングにより構成した摩擦式変速装置において、キャリアに入力リングに当接させる入力ダブルコーンと出力リングに当接させる出力ダブルコーンを周方向にそれぞれ複数設けると共に、これらの当接点を通り該入力ダブルコーンと該出力ダブルコーンのそれぞれの円錐母線に直交する円錐面上に、該入力ダブルコーンと該出力ダブルコーンとの当接点を有する中間リングを配する。 (もっと読む)


【課題】第2ローラをクランクシャフトにより旋回させて第1ローラに対し径方向へ押圧させるトランクション伝動容量制御時のクランクシャフト回転角基準点を確実に設定する。
【解決手段】クランクシャフトを一定トルクTcで正方向に駆動し(S12)、これにより旋回される第2ローラの外周面が第1ローラの外周面に当接してクランクシャフトが停止するとき(S13)、クランクシャフトの正回転停止位置θfを記憶する(S14)。クランクシャフトを逆向きの一定トルク-Tcで逆方向に駆動し(S15)、これにより旋回される第2ローラの外周面が第1ローラの外周面に当接してクランクシャフトが停止するとき(S16)、クランクシャフトの逆回転停止位置θrを記憶する(S17)。次にS18で、クランクシャフトの正回転停止位置θfおよび逆回転停止位置θrの中央位置をクランクシャフト回転角基準点と設定し、この基準点でのクランクシャフト回転角θを0°とする。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な構成で出力軸の負荷トルクに応じた自動変速を可能とし、それによって装置の小型化と生産コストダウンを図る。
【解決手段】入力軸1と、入力軸1と同心の出力軸2と、入出力軸に対して公転しながら自転する円錐状のコーン3と、コーン3に摩擦係合する変速リング4と、コーン3と変速リング4との間に接圧力を与える接圧力付与手段23と、変速リング4を入出力軸の軸方向に進退移動する移動手段5と、変速リング4の進退移動を付勢する付勢手段6とを備える。コーン3は、コーンの回転軸心3dが入出力軸の回転軸心と交わらないように設けられ、出力軸2に負荷トルクが生じると、変速リング4に対して入出力軸の軸方向に変速力が作用し、付勢手段6は、変速力に対して反対方向の付勢力が予め設定した出力特性で動作するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦式駆動装置の駆動源である電動モータ等で発生する熱を効率よく大気中に放射することができ、併せて摩擦式駆動装置およびそれを用いた全方向移動車のコンパクト化を図ること。
【解決手段】左右の電動式駆動装置24L、24Rの全体を駆動回転部材30L、30Rの中心軸線上に配置して出力部材である内歯部材74L、74Rを駆動回転部材30L、30Rにトルク伝達且つ熱伝達関係で直結する。 (もっと読む)


【課題】 登坂路で停車した際の車両の後退を抑制できる摩擦伝動装置を提供する。
【解決手段】 エンジンから駆動輪へ至る駆動伝達経路上に配置し、押圧接触させた入力ローラ1と出力ローラ2との接触部に生じる摩擦力により、エンジンからの入力回転を駆動輪側へ伝達する摩擦伝動装置において、入出力ローラ1,2を構成する1速用ローラ対11,21の周面間のうち、1速用ローラ1,2の正転時に相互に近づき合う側と反対側で1速用ローラ対11,21に接触するくさび部材33を設けた。 (もっと読む)


【課題】歯車を使用では傘型歯車が構造的に製作が楽だが歯車が量産に適してなく、高価であるため実用には向かない。そこで安価な鋼球を使う差動装置を実現する。
【解決手段】2個の椀型ハウジング1a,1bの底部の軸穴を貫通した軸8a,8bの先に向かい合わせて設けた円板9a,9bの間に、ハウジングと合体し複数の穴に鋼球11a、11bを置く鋼球保持板10を設け、ハウジングと円板の間にバネ12a,12bを設けてその鋼球を挟み、ハウジングを組合わせ締め付けてバネの圧力で円板を圧迫し、鋼球と2枚の円板の間に滑り摩擦を発生させる。ハウジングと鋼球保持板は合体しているので、ハウジングを廻すと、鋼球は、鋼球保持板によって引きずられて2枚の円板は同回転し、どちらかの円板が停止すると、停止の円板上を転がりだす。そしてその転がりを回転自由の向かいの円板に伝達し回転させ、差動効果を発生する。 (もっと読む)


複数のトラクション遊星アセンブリ(142)を有する無段変速機(CVT)用のステータアセンブリであって、複数の半径方向ガイドスロット(161)を有する第1ステータ(160)と、第1ステータ(160)と同軸の第2ステータ(64)であって、第1ステータ(160)および第2ステータ(164)が互いに対して回転するように構成され、第2ステータ(164)が複数の半径方向に角度をなすガイドスロット(165)を有する、第2ステータ(64)とを備え、第1ステータ(160)および第2ステータ(164)と同軸の反作用プレート(162)と、プレート(162)および第1ステータ(160)に結合された複数の偏心歯車(168)と、偏心歯車(168)の各々に結合されたステータドライバ(166)とをさらに備え、偏心歯車(168)に、反作用プレート(162)に結合するように適合されたカムローブ(170)が設けられ、各偏心歯車(168)に、第2ステータ(164)に結合するように適合された反作用ローブ(172)が設けられ、カムローブ(170)に、反作用ローブ(172)の回転中心からずれた回転中心が設けられることを特徴とする、ステータアセンブリ。

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【課題】伝動装置ケースに大きな力が働くのを避けて、伝動装置ケースのサイズや重量をコンパクトに抑えるとともに、大きな押付け力を生じさせるアクチュエータを不要にして、アクチュエータのコストや消費動力やサイズが嵩むのを回避することにある。
【解決手段】互いに離間した状態の第1ローラ1と第2ローラ2とを挟むように対向配置した一対のカウンタローラ9,10を連結支持部材14で連結支持して、それらのカウンタローラ9,10をそれぞれ第1ローラ1および第2ローラ2に押圧接触させる摩擦伝動装置である。 (もっと読む)


【課題】出力ローラと出力軸との間における自在継手の負荷を減らして、出力伝動系の耐久性を向上させた摩擦伝動装置を提案する。
【解決手段】出力ローラ32を入力ローラ31に対し下死点(a)から上死点(b)まで接近させてトルク容量を増大させる場合ローラ間相互離間方向突っ張り力でベアリングサポート23,25の伸張量が大きくなり、上記オフセット量の増大が減じられ、出力伝動系の耐久性を向上させ得る。軸線O1を径方向に固定し、軸線O2およびその旋回中心O3を径方向に拘束しないため、ベアリングサポート23,25の上記伸張は出力ローラ側に集中して、出力ローラ旋回中心O3をγ2で示すように大きく変位させ得るので軸線O2の変動量ε2を小さくし得て、出力伝動系の耐久性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ナット固定時にディスク回転軸に径方向に沿って作用する力を抑制することができるトロイダル式無段変速機のナット固定方法を提供する。
【解決手段】入力ディスクと出力ディスクとの間に設けられるパワーローラを傾転させることで、入力ディスクと出力ディスクとの回転速度比である変速比を無段階に変更可能であり、入力ディスク及び出力ディスクがディスク回転軸11に設けられたトロイダル式無段変速機のディスク回転軸11の端部外側面11dに螺合されたローディングナット100をディスク回転軸11に固定するトロイダル式無段変速機のナット固定方法において、端部外側面11dにディスク回転軸11の回転軸線X1周り方向に沿って複数設けられる切欠部11eに、ローディングナット100に切欠部11eと対応して複数設けられるかしめ部101を同時にかしめる。 (もっと読む)


【課題】入力側ローラよりも発熱量が多い出力側ローラを確実に冷却して、出力側ローラの冷却不足を生ずることのない摩擦電動式駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】主駆動輪へのトルクの一部を、入力側ローラ31から、出力側ローラ32、偏心継手41、出力軸15を順次経て従駆動輪へ伝達する。この間スリップ分だけ、出力側ローラ32の回転速度が入力側ローラ31のそれよりも遅く、回転速度の遅い出力側ローラ32の発熱量が、回転速度の速い入力側ローラ31の発熱量よりも多い。そこで入力側ローラ31の外周面31aに円周方向へ延在する第1溝42を設ける。第1溝42は、ローラ31,32の摩擦接触部においても、第1溝42の当該箇所における容積分だけオイルを保持するため、入力側ローラ31により掻き上げられて主に第2ローラ32に向かうオイル飛散量が、出力側ローラ32により掻き上げられて主に入力側ローラ31に向かうオイル飛散量より多くなる。よって、発熱量の多い出力側第2ローラ32が冷却不足になるのを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック装置が作動した際のグロススリップを抑制することができるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1は、車両に搭載され、パワーローラ30を介して内燃機関100から入力ディスク10に伝達されたエンジントルクを出力ディスク20に伝達する。トロイダル式無段変速機1は、パワーローラ30を入力ディスク10および出力ディスク20に押圧するローラ押圧力を発生するローラ押圧機構40を備える。ローラ押圧機構40は、車両に搭載されているパーキングロック装置が作動できる状態である場合に、パワーローラ30を介して出力ディスク20にエンジントルクを伝達することができる最低限のローラ押圧力である最低ローラ押圧力よりもローラ押圧力を低くする。 (もっと読む)


本発明は、鈍角の円錐状摩擦動力伝達面を有するベベル・ギアを動力伝達媒体とする、内球面―外球面摩擦駆動方式(Traction drive type)の無段変速機を開示する。無段変速機が設置されるフレームに対して回転可能に装着されたギアと、前記ギアに対して同軸的に回転可能に装着された摩擦部材と、一方に前記ギアと噛み合う凹凸の動力伝達部と他方に前記摩擦部材と摩擦結合する動力伝達面を有する動力ローラーとを含み、前記動力ローラーが前記ギアと噛み合うとともに、前記摩擦部材と摩擦結合して回転力を相互伝達する動力伝達組立体と、前記複数の動力伝達組立体を放射状に配置して前記摩擦部材と結合するように支持する支持部材と、前記摩擦部材と前記動力伝達組立体との間の軸方向位置を制御する変速手段とを備えて、前記ギアと前記摩擦部材との間の速度比を前記変速手段によって連続的に変速する。
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【課題】回転駆動手段がパワーローラに生じるトラクション力に対する反力を担持することを不要とすることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】例えば走行中にパワーローラ14に生じるトラクション力F1は、プラネットギヤ33の内外周側において力F2,F3に分解され、リングギヤ26Aに回転方向の力F5、及びサンギヤ25Aに回転方向の力F6として伝達される。これら力F5,F6は、コントロールピニオン27の内外周に対して力F7,F8として伝達され、パワーローラ14の中心と略々同径上に中心があるピニオンシャフト28eに対して、上記トラクション力F1と同じ力F9が伝達される。コントロールピニオン27を支持するキャリヤをミッションケースに固定することで、トラクション力F1の全てが該ケースに担持されるため、モータユニット29がリアクション力を出力することが不要となる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油による攪拌抵抗を低減して、スラスト玉軸受のトルク損失を低減できる構造を実現する。
【解決手段】保持器10aを構成する主体11aの肉厚を、この主体11aの内周縁部分18aよりも外周縁部分19aで厚くする。そして、この主体11aの外周縁部分19aに形成される隙間の軸方向厚さの和(bin +bout =Wo )を、上記内周縁部分18aに形成される隙間の軸方向厚さの和(ain +aout =Wi )よりも大きくする(Wo >Wi )。これにより、回転半径が大きい事に起因して回転抵抗の大きくなり易い、上記外周縁部分19aと両外径側肩部20b、21bとの間に作用する回転抵抗を小さく抑える。この結果、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


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