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【課題】ディスクとパワーローラとを軸方向に圧接させた状態で固定する固定手段を狭い取り付けスペースにおいても確実に取り付けることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このロイダル型無段変速機では、入力軸1の外周に形成された溝200に取り付けられることにより、ディスクとパワーローラとを軸方向に圧接させた状態で固定する固定手段が設けられる。この固定手段は、入力軸1の溝200内に嵌め付けられる3つ以上の円弧状部材250A,250B,250Cから成り、これらの円弧状部材250A,250B,250Cは協働して溝200の外周を取り囲むことにより略環状の固定リング250を形成する。固定手段が略環状のリングを3分割以上して成る比較的小さな円弧状部材250A,250B,250Cによって形成されているため、固定手段を狭い取り付けスペースにおいても確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】トルク容量を入力トルクに応じて変化させることができ、しかも構成の小型化できる遊星ローラ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】中心軸線を中心に回転しかつ外周面が転動面とされた第1回転体5と、該第1回転体5に対して同心円上に配置されかつ内周面が転動面とされた第2回転体2と、これらの回転体2,5の間に配置されかつ各回転体2,5の間に自転かつ公転自在に挟み込まれてトルクを伝達する第1転動体3とを有する遊星ローラ機構において、前記第1回転体5の内周側と前記第2回転体2の外周側との少なくともいずれか一方に、前記第1回転体5の回転中心からの距離が円周方向で連続的に変化する傾斜面7a,7bと該傾斜面7a,7bによって挟み付けた第2転動体8とによって前記第1回転体5もしくは第2回転体2に作用するトルクを半径方向の力に変化させるカム機構6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さが短い電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ19で駆動する回転軸14の外径面と、その回転軸14の外径側に固定された外輪部材15の内径面との間に、回転軸14の回転に伴って自転しながら公転する複数の遊星ローラ16を介在させ、外輪部材15の内径面に螺旋凸条25を設け、その螺旋凸条25と係合する螺旋溝26を遊星ローラ16の外径面に設け、遊星ローラ16と軸方向に対向する遊星キャリア17を設け、その遊星キャリア17と遊星ローラ16の間に、遊星ローラ16の自転運動が遊星キャリア17に伝達するのを遮断するスラスト玉軸受27を設けた電動式直動アクチュエータにおいて、遊星ローラ16の軸方向端面に、スラスト玉軸受27の軌道面28を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸受の内輪を動力伝達部材に圧入する圧入工程と、軸受の外輪をハウジングの軸孔に挿入する挿入工程とを、異なる時期におこなうことの可能なトロイダル型無段変速機の組み立て方法を提供する。
【解決手段】動力伝達部材11を用意し、内輪23,26及び外輪24,27の間に転動体25,28を介在させた軸受21,22を用意し、外輪24,27を保持する支持機構29を用意し、内輪23,26を動力伝達部材11の外周に圧入する圧入工程と、外輪24,27を支持機構29の軸孔33,34に挿入する挿入工程と、外輪24,27に軸線A1に沿った方向の荷重を与えて予圧を付与する予圧付与工程とをおこなうトロイダル型無段変速機の組み立て方法において、支持機構29とは別部品として構成され、かつ、外輪24,27に荷重を与える荷重付与部材37を用意し、圧入工程をおこなった後に挿入工程をおこなう。 (もっと読む)


【課題】パワーローラの中立位置の判定精度を高めることの可能なトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスクおよび出力ディスクと、入力ディスクおよび出力ディスクに接触するパワーローラとを有し、パワーローラとディスクとの接触点で傾転力を生じさせて、パワーローラを傾転させるとともに、パワーローラで傾転力が生じない位置を中立位置として判定する学習制御をおこなうトロイダル型無段変速機において、パワーローラの位置を判断する位置判断手段(ステップS1)と、判断されたパワーローラの位置から、パワーローラの傾転角度が変化しないと推定されている動作範囲から求めた距離に基づいて、パワーローラの中立位置を判定する学習制御手段(ステップS6)とを有している。 (もっと読む)


【課題】一対の対向する油圧室を有する油圧サーボ機構が4ポート型のサーボ弁により制御される場合に、サーボ弁のスティック等により制御性が失われる度合いを低減する。
【解決手段】油圧サーボ機構の一対の対向する油圧室は、それぞれが圧油源からの油の供給を制御する油供給制御部と排油通路への導通を制御する油排出制御部とを有する二つの油流制御弁の一方により油を供給されまた油を排出され得るようになっており、油圧サーボ機構の作動状態の一方への変更は一方の油流制御弁により行なわれ、油圧サーボ機構の作動状態の他方への変更は他方の油流制御弁により行なわれるようにする。 (もっと読む)


【課題】パワーローラを移動制御させる駆動力を低減すると共に、パワーローラの傾斜角のばらつきを低減することが可能なトロイダル式無段変速装置を提供する。
【解決手段】バリエータ1は、ローラ位置制御装置4によってパワーローラ14A,14Bの回転中心の位置が移動制御されることにより、該パワーローラ14A,14Bが自律的に傾斜し、無段変速を行う。該ローラ位置制御装置4を、サンギヤ25A,25Bと、リングギヤ26A,26Bと、それらサンギヤ及びリングギヤと噛合すると共に該パワーローラ14A,14Bを傾斜自在かつ回転自在に支持するパワーローラユニット5A,5Bとによって構成し、このうちのリングギヤ26A,26Bをミッションケースに固定し、サンギヤ25A,25Bを回転駆動することにより、パワーローラユニット5A,5Bを介してパワーローラ14A,14Bの移動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】入力側回転板と出力側回転板との回転数比を容易に変更することが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】圧接力発生部30は、入力軸10の回転駆動と共に回転される入力側カム板31の回転により鋼球33を出力側カム板32の斜面部32b上に移動させて当該斜面部32bを押圧させることにより、出力側カム板32に取り付けられる無段変速部50の入力側回転板51をパワーローラ53に接触するように移動させる。そして、無段変速部50は、入力側回転板51がパワーローラ53に接触する位置と出力側回転板52がパワーローラ53に接触する位置との関係に応じて、入力側回転板51と出力側回転板52との回転数比(r1/r2)を無段階に変更して、入力軸10の回転駆動を出力軸20に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のウェッジローラを備えたトラクション型変速装置では、入力軸(高速軸)に対しドラム等を偏心して設けているため、小さな2つの中間ローラは楔として食い込ませる方向が逆となり、一つの中間ローラが伝達に寄与せず負荷状態では2つの中間ローラでしか伝達できない。このためドラム等の外輪が偏心したり、伝達効率の低下、振動の発生、伝達に寄与しないローラの焼き付き、軸受の寿命の低下に繋がる。
【解決手段】 ケーシングに回転自在に支持された高速軸と低速軸とを有し、該高速軸と同心に配したリング部材と、該高速軸の周囲に当接する複数の中間ローラとによって構成した変速装置において、該リング部材の回転と該中間ローラの公転のいずれかを該低速軸に伝達して変速する装置であって、該リング部材と各中間ローラとの間にそれぞれ同一方向に食い込ませるウェッジローラを介在させる。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ方式において、入力側の回転情報に基づいて出力側が停止しているか否かを判定する際の精度を向上させること。
【解決手段】減速装置RGは、トラクション遊星ローラであり、サンローラ10Sとピニオンローラ10Pとリングローラ10Rとを回転要素とし、回転要素間に介在させた伝達油のせん断力によって、動力を伝達する。減速装置RGは、サンローラ10Sに電動機MGが接続され、リングローラ10Rが静止系Sに固定されて、キャリア10Cに接続された車輪Wへ電動機MGの動力が伝達される。この減速装置RGでは、回転要素の滑り速度に基づいて推定された入力回転数と、実際の入力回転数とに基づいて、車輪Wが停止しているか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】いわゆるトラクションドライブ方式による動力伝達装置において、動力伝達装置の入力回転数に対する出力回転数の推定精度を向上させること。
【解決手段】減速装置RGは、トラクション遊星ローラであり、サンローラ10Sとピニオンローラ10Pとリングローラ10Rとを回転要素とし、回転要素間に介在させた伝達油のせん断力によって、動力を伝達する。減速装置RGは、サンローラ10Sに電動機MGが接続され、リングローラ10Rが静止系Sに固定されて、キャリア10Cに接続された車輪Wへ電動機MGの動力が伝達される。この減速装置RGにおいて、車輪Wの回転数は、回転要素間の滑り率と、電動機MGの回転数とに基づいて推定される。 (もっと読む)


本発明は変速機入力(60)及び変速機出力(114)を有する無段変速機に関する。変速機は変動器(56)を有する。この変動器は無段可変比で駆動力を伝達する装置である。変速機は更にクラッチ構成(152)を組み込んだ遊星歯車構成(58)を有する。遊星歯車構成は3つの回転部材を有する。回転部材の1つは少なくとも1つの遊星歯車(94)を有する遊星キャリヤ(86)に結合される。別の回転部材は遊星歯車と噛み合う種歯車(90)に結合される。クラッチ構成は残りの回転部材を第1及び第2の代替の歯車(96、98)のいずれかに結合するのに役立ち、代替の歯車の双方は、遊星歯車と噛み合い、異なる速度で回転する。上述の回転部材の1つは固定の駆動比で変速機入力に結合される。回転部材の1つは変動器出力に結合される。最後の回転部材は変速機出力に結合される。クラッチ構成により、変速機は、第1及び第2の比レンジ間で変わることができる。
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【課題】2組の無段変速部が取り付けられたケーシングの変形を抑制できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスク2および出力ディスク3およびパワーローラ8を有する無段変速部が2組設けられており、各無段変速部のパワーローラ8を支持する支持機構11と、支持機構11が取り付けられ、かつ、2組の無段変速部を収容するケーシング10と、2組の無段変速部の出力ディスクを回転可能に支持し、かつ、ケーシング10に取付けられる中間壁37と、支持機構11を往復動させるアクチュエータ25,28とを有し、2組の無段変速部同士の間に中間壁37が配置されているトロイダル型無段変速機において、ケーシング10に、中間壁37が取り付けられるリブ49が設けられており、アクチュエータ25,28がリブ29に固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によりトラニオンの軸方向変位を規制して駆動装置におけるピストン−シリンダ間の接触を防止できる安価なトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、トラニオンの軸方向変位に伴うヨーク23A,23Bの揺動を規制する規制手段(ストッパ面310)が支持部材300に形成されている。そのため、ヨーク23A,23Bの揺動規制によりトラニオンの軸方向変位を規制することができ、それにより、トラニオンを軸方向に変位させる駆動装置の駆動ピストンと駆動シリンダとの間の接触を防止することが可能になる。また、規制手段が支持部材300自体に形成されているため、変位規制のために新たに部品を用意する必要がなく、したがって、安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転軸線に沿った方向における大型化を抑制することの可能な変速機構を提供する。
【解決手段】コイル19に通電されて出力軸17から動力を出力する電動モータMG2と、前記出力軸17に動力伝達可能に連結された遊星ローラ機構25とが設けられており、この遊星ローラ機構25は差動回転可能な3つの回転要素を有しているとともに、前記出力軸17および前記3つの回転要素が同一の回転軸線A1を中心として回転可能に配置されている変速機構において、
前記回転軸線A1を中心とする半径方向で、前記コイル19の内側に前記遊星ローラ機構25が配置されている。 (もっと読む)


【課題】高変速比を実現でき、小型化、低コスト、低騒音を実現可能で、かつ、スリップロスを低く抑えることが可能な変速装置を提供する。
【解決手段】小径転動体11及び補助転動体13の外周面は、大径転動体12の外周面に接触させられる。補助転動体13は、大径転動体12を挟んで、小径転動体11とほぼ反対側に配設される。調圧リング14の内周面は、小径転動体11の外周面と補助転動体13の外周面とに接触させられ、これらによって支持されている。小径転動体11が自転すると、大径転動体12及び補助転動体13を介して調圧リング14が回転する。大径転動体12の回転に負荷が加わると、調圧リング14が偏心する。これにより、小径転動体11は、調圧リング14から、大径転動体12の半径方向における内側への押圧力を受ける。 (もっと読む)


【課題】電動式直動アクチュエータ全体の軸方向長さ寸法を短くすることと、転接する遊星ローラと回転軸や外輪部材との間での潤滑不足を解消することである。
【解決手段】ケーシング1の円筒部1aの一端側に設けたフランジ1bに電動モータ2を円筒部1aと並行に取り付け、電動モータ2のロータ軸2aの回転を歯車3a、3b、3cによって円筒部1aの中心に配設された直動アクチュエータの回転軸4に伝達するとともに、回転軸4の外径面と外輪部材5の内径面との間に介在させた各遊星ローラ7の外径面に摺接して潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材8を設けることにより、全体の軸方向長さ寸法を短くでき、転接する遊星ローラ7と回転軸4や外輪部材5との間での潤滑不足を解消できるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な変速方法と単一のアクスルを有する無段変速機を提供する。
【解決手段】駆動部材120から被駆動部材170へ動力を伝達するための複数の回転可能動力調整装置122を有する無段変速機100、動力調整装置122がそれぞれ駆動部材120、被駆動部材170、および支持部材154に対して3点摩擦接触するように、各動力調整装置122は、駆動部材120、被駆動部材170、および回転可能な支持部材154の間に摩擦を伴って挿入されている。変速比は、各動力調整装置が回転する軸を変えるピボット支持物134によって決定される。 (もっと読む)


【課題】牽引ローラ変速機の実用的商業化に際して、変速機の信頼性、変速の容易性、機能、および単純性を改良する。
【解決手段】駆動部材120から被駆動部材170へ動力を伝達するための複数の回転可能動力調整装置122を有する無段変速機100、動力調整装置がそれぞれ駆動部材、被駆動部材、および支持部材154に対して3点摩擦接触するように、各動力調整装置は、駆動部材、被駆動部材、および回転可能な支持部材の間に摩擦を伴ってて挿入されている。変速比は、各動力調整装置が回転する軸を変えるピボツト支持物134によって決定される。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸の外径面または外輪部材の内径面の螺旋溝に周着した条部材の脱落を防止することである。
【解決手段】遊星ローラ5を支持するキャリヤ4に、各遊星ローラ5の間で軸方向に張り出す3つの円弧部4bに分割された部分円筒部を設け、各円弧部4bの外径面に、外輪部材3の内径面の螺旋溝3aに周着された条部材3bで形成された螺旋凸条の内径側の上面を案内する案内面6を設けることにより、螺旋溝3aに周着された条部材3bの脱落を防止できるようにした。 (もっと読む)


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