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Fターム[3J051FA01]に分類される特許

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【課題】出力側ディスクの面圧および潤滑油の膜厚を最適化して、トラクション面でのスリップの発生を防止できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、油膜を介して互いに対向するパワーローラ11および出力側ディスク3のうちの少なくとも一方の表面の少なくとも一部Aに、面圧の低下を抑制するためのテクスチャ加工が施されている。この場合、例えば、テクスチャ加工が出力側ディスクの表面(パワーローラ11と対向する外面)に施される。また、このようなテクスチャ加工は、出力側ディスク3の表面(凹面)3aに微細溝またはディンプルを形成することにより成されてもよい。あるいは、出力側ディスク3と同様のテクスチャ加工がパワーローラ11の周面11aに施されてもよい。 (もっと読む)


【課題】電動モータのような回転方向が可変な原動機を用いる場合でも、安定して潤滑油を供給することができる変速機およびトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、互いの内側面同士を対向させた状態で互いに同心的に且つ回転自在に支持された入力側ディスク3、3および出力側ディスク5、5と、これらの両ディスク間に挟持される複数のパワーローラ4、4と、少なくともパワーローラ4、4と両ディスクが接触する面であるトラクション面に潤滑油を供給するポンプ20とを備える。入力側ディスク3、3には回転方向が選択可能な原動機1Aが接続されるようになっており、入力側ディスク3、3と出力側ディスク5、5のいずれかの回転をポンプ20に選択的に伝達する選択的回転伝達機構28、29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用無段変速機において、遊星回転部材の滑りを抑制し、伝達効率を向上する。
【解決手段】ドライブ側伝達部材53とドライブ側伝達部材53に対して回転自在に支持されるドリブン側伝達部材54とを有し、該両フェース53,54間において変速機軸51を支持するケーシング23に対して回転不能且つ軸方向に移動可能に設けられた遊星支持軸57に、該両フェース53,54間の動力伝達を行う遊星回転部材55が設けられた車両用無段変速機において、変速機軸51上に回転力を軸方向の変位にかえるとともに両フェース53,54と遊星回転部材55との摩擦力を付加する入力側トルクカム63及び出力側トルクカム68を設け、遊星支持軸57の傾きを変速機軸51に対して鋭角に配置した。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能及び冷却性能の向上を原価の増大を抑えつつ実現させること。
【解決手段】シャフト50上に配置した第1回転部材10、第2回転部材20及びサンローラ30と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される複数の遊星ボール40と、ニードルベアリングNB1,NB2を介して遊星ボール40を支持する支持軸41と、シャフト50に固定したキャリア60と、遊星ボール40の傾転動作で変速比を変える変速装置と、を備えた無段変速機1において、支持軸41の外周面に対して潤滑油を供給する潤滑油供給部を有し、支持軸41は、内部に形成した内部油路42と、内部油路42に連通させ且つ遊星ボール40からの突出部分に車載状態で上方へと開口させた入口油路43,44と、内部油路42に連通させ且つ遊星ボール40との間に開口させた出口油路45と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の変速比制御の基準となるステッピングモータのステップ位置に関する学習が完了していない場合にも、不適正なステップ位置を基準として変速比制御が行われる事を防止し、変速比制御の信頼性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】制御器の有する学習制御機能に基づいて、入力軸を回転させたまま出力軸を停止させられるステップ位置に、上記ステッピングモータの駆動量を調節している間に、ステップ位置に関する学習許可の条件が満たされなくなった場合には、学習制御が完了するまでの間は、上記制御器から指令により、低速用クラッチ及び高速用クラッチの接続を断つ。これにより、学習制御が完了していない状態で、変速比制御が実行される事を防止し、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】変速機をコンパクトに配置することができる鞍乗型車両のパワーユニットを提供する。
【解決手段】2本の軸51,52上に互いに逆向きに配置されて回転する1次コーン61及び2次コーン62と、1次コーン61及び2次コーン62に摩擦接触して、2次コーン62を囲繞するリング部材63と、を有し、リング部材63を移動させてエンジンEの出力を1次コーン61から2次コーン62に伝達比を変化させながら伝達する変速機TMを備え、1次コーン61及び2次コーン62をエンジンEの側方に、且つ車両前後方向に並列に配置すると共に、1次コーン61の大径側をエンジンE側に向けて配置する。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機構を並列に配置することで、長手方向のコンパクト化が図れ、FF車や、ショートノーズ車などの小型車に好適なトロイダル型無段変速機とすることができる。
【解決手段】第一トロイダル型無段変速機構30と、第二トロイダル型無段変速機構31とが、入力軸46と出力軸47とが平行となるように、並列に配置されている。また、第一入力側ディスク32の外側面側には、油圧式の第一押圧装置37を設けて、第二入力側ディスク38の外側面側には、油圧式の第二押圧装置43を設けて、第一出力側ディスク外周面44と第二入力側ディスク外周面45との間には、アイドラギア48設けられている。 (もっと読む)


【課題】連続可変変速機(CVT)の様々な構成要素を支持しかつ位置づけるように構成されるメイン・シャフトを有するCVTを提供する。
【解決手段】シフト・カム・ディスクは、ボールレッグ・アッセンブリ150と共働し、CVT100の速度伝達比をシフトする。負荷カム・ディスク、トーション・ディスク、転動体及びハブ・キャップ・シェルは、軸方向力を発生させ、トルクを伝達しかつ反作用力を管理するように構成される。ある実施形態では、スプライン入力シャフトと、スプライン穴を有するトーション・ディスクとが共働してトルクをCVTの変速装置へ入力する。とりわけ、様々な球軸、軸−球の組合せ及び反作用力接地の各構成を開示する。ある実施形態では、入/出力要素の双方に軸方向力生成手段を有するCVTを開示する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、各遊星ローラ32と当接する第1リング部331と、ワンウェイクラッチ34を支持する第2リング部332とを有するとともにハウジング10に対して軸芯O1と平行な方向に移動可能である。第1リング部331は、第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結され、第2リング部332とともに回転可能かつ軸芯O1と平行な方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、駆動遊星ローラ32a、従動遊星ローラ32b、駆動キャリヤ90a、従動キャリヤ90b及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。駆動キャリヤ90aは入力軸1と一体的に回転可能であり、従動キャリヤ90bは、入力軸1に対して回動可能であるとともに駆動キャリヤ90aとの角度を変更可能に構成されている。駆動キャリヤ90aと従動キャリヤ90bとの間には圧縮ばね93が設けられている。圧縮ばね93は、伝達するトルクが増大する際にリングローラ33からの反力が最大に向かう角度に駆動キャリヤ90a及び従動キャリヤ90bを付勢している。 (もっと読む)


【課題】適正に変速比を変更することができる無段変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第1回転要素3及び第2回転要素4と、第1回転要素3と第2回転要素4とに重心からずれた位置で接触して挟持される第3回転要素5と、第3回転要素5と接触して設けられ第1回転軸線X1を回転中心として相対回転可能かつ第1回転軸線X1に沿った方向に相対移動可能な第4回転要素6と、傾転部9とを備え、傾転部9は、第3回転要素5を一方側に傾転させる第1傾転部12と、第3回転要素5が回転した状態で当該第3回転要素5から第4回転要素6に作用する第1回転軸線X1に沿った方向の力を利用して第3回転要素5を一方側とは反対側に傾転させる第2傾転部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機のオイルおよび歯車機構のオイルへの水分の混入が防止できる駆動システムを提供すること。
【解決手段】この駆動システムでは、無段変速機と歯車機構とが伝達軸を介してトルク伝達可能に連結された構成において、無段変速機を収納する第一収納室11と歯車機構を収納する第二収納室12とが分離壁13を介して仕切られ、伝達軸10が分離壁13に形成された軸孔14に挿通されて無段変速機と歯車機構とを連結し、伝達軸10と軸孔14との隙間が伝達軸10の軸方向に配列された一対のオイルシール15、15により封止されている。そして、分離壁13が、一対のオイルシール15、15に区画されて成る軸孔14内の空気室16と、第一収納室11あるいは第二収納室12とを連通させる連通部17を有している。 (もっと読む)


【課題】入力部材の変形を抑制する。
【解決手段】インプットシャフトに接続されたインプットコーンとアウトプットシャフトに接続されたアウトプットコーンとを互いに逆向きに配置し、アウトプットシャフトに作用するトルクをアウトプットシャフトの方向の力に変換する狭圧力調節機構によってアウトプットシャフトに作用するトルクが大きいほど大きな狭圧力でリングが狭圧される無段変速機を備えるものにおいて、リング位置Prが大径側所定範囲内であるときには(S110)、インプットシャフト32に入力されるトルクが制限されるようエンジン12を制御する(S130)。 (もっと読む)


【課題】運転開始時におけるトラクション油による動力伝達部の油膜切れ状態を改善できる駆動装置を提供すること。
【解決手段】この駆動装置1は、入力側回転部材412から出力側回転部材422への駆動トルクの伝達を禁止あるいは低減できるトルク伝達制御手段(クラッチ3)と、無段変速機4の運転停止期間が所定の閾値以上であるか否かを判定する停止期間判定手段(制御装置5)とを備えている。そして、無段変速機4の運転停止期間が所定の閾値以上であるときに、入力側回転部材412から出力側回転部材422への駆動トルクの伝達が所定期間禁止されている。 (もっと読む)


【課題】正逆回転にあっても変速操作が可能であり、かつリングの摩擦車接触部の回転上流側を摘むように支持して、自律的に変速又は中立位置となり、制御を必要としない。
【解決手段】摩擦車との接触部を挟んでリング25の回転上流側及び下流側にそれぞれ支持部材69,67を配置する。回転上流側に位置する支持部材の作動部70は、リング25の回転に引きずられてリングの軸方向位置を規定し、下流側の作動部は、リングに押されて回動し、リングの軸方向移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】耐久性の低下抑制と伝達効率の低下抑制とを両立することができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転要素21、22、23間に介在させた流体によって動力を伝達可能な伝達機構2と、回転要素21、22、23同士の接触部分に押圧力を作用させると共に、少なくとも回転要素21、22、23の回転が停止し伝達機構2による動力の伝達が停止した状態での押圧力を回転要素21、22、23が回転し伝達機構2による動力の伝達が開始される際の押圧力より大きくする押圧機構3とを備えることを特徴とするので、耐久性の低下抑制と伝達効率の低下抑制とを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】動力分配機構にトロイダル型無段変速機を用い、動力の損失が少なく、さらに小型化された無段変速装置を提供する。
【解決手段】クラッチ34が接合している時には、出力側ディスク17a側の動力は、クラッチ34を経由して、駆動輪38bと、第1の太陽歯車20と、第2の太陽歯車24とに伝達され、出力側ディスク17b側の動力は、第1のキャリア18に伝達される。また、クラッチ34が接合していない時には、出力側ディスク17a側の動力は、太陽歯車20に伝達され、出力側ディスク17b側の動力は、キャリア18に伝達される。そして、太陽歯車20に伝達された動力と、キャリア18に伝達された動力とが統合し、デフピニオンギア41aに出力され、サイドギア42aから駆動輪38aに、サイドギア42bから駆動輪38bに出力される。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置のコンパクト性を維持しつつ、効果的にオイルから塵を濾過するオイルストレーナを配置する。
【解決手段】出力側摩擦車23の入力側摩擦車22と反対側面にオイルストレーナ63を配置する。オイルストレーナは、出力側摩擦車23の軸方向小径側に配置され、軸方向からみて、該摩擦車の最大径内に納まるように配置される。オイル溜り60から掻上げられたオイルは、摩擦車23を囲むように配置されたケース9aに案内されてオイルストレーナ63に導かれる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の流量を少なくしてもローラを効率よく冷却できて、ポンプロスの小さいトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】ローラ11は、カバー51によって覆われている。このカバー51は、ローラ11の側面に対向する側壁51aを有する。この側壁51aの内面には、同心円状に3つの溝部55を設けている。 (もっと読む)


【課題】トラニオンやヨークの加工コストを増加させることなく、トラニオンとヨークとの接触による摩擦および摩耗を防止できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】トラニオン15の支持梁部16aには、パワーローラ11側に円筒状凸面16bが設けられている。パワーローラ11のスラスト玉軸受24の外輪28には、円筒状凸面16bと当接される円筒状凹面28aが設けられている。パワーローラ11は、外輪28とともに円筒状凸面16b周りに回転移動することで、入力軸1方向に変位可能とされている。トラニオン15の両端面15b,15bには、円筒状凸面16bの中心線と交差する部分に孔101が設けられている。孔101には接触部材102が圧入固定されている。接触部材102がヨーク23A,23Bと接触することにより、トラニオン15の摩耗が防止され、ヨーク23A,23Bとの摩擦が低減される。 (もっと読む)


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