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本発明は、共通のバリエータ軸を軸に回転するようにハウジング(6)に取り付けられた半トロイド形の凹みを有する一対のレース(11、12)を有するバリエータ(2)に関する。これらのレース間には、これらのレース間で駆動力を可変の駆動比で伝達するためにローラ(14)が取り付けられている。これらのレース間には、太陽歯車(25)および輪(歯車26)が取り付けられている。リングギアは、太陽歯車の半径方向外側に位置する。太陽歯車とリングギアの間には、太陽歯車とリングギアの両方とかみ合ったキャリヤ歯車(33)が取り付けられており、キャリヤ歯車(33)には、レースによって回転されたときにローラがローラ自体の軸を軸に回転し、さらに駆動比を変化させるためにローラがレースに対して傾くことを可能にする方式で、ローラが取り付けられている。太陽歯車とリングギアの間にはさらに、太陽歯車とリングギアの両方とかみ合った制御ピニオン(27)が配置されている。この制御ピニオンは、制御ピニオン自体の軸を軸に自由に回転することができるが、このピニオン軸はハウジングに対して固定されている。
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【課題】Vベルトの動力伝達力を高い領域に維持することができるVベルト駆動型モータジェネレータ装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランクシャフトとモータジェネレータ間の動力伝達をプーリに掛け渡したVベルトで行なう車両において、前記クランクシャフトに設けられるクランクシャフトプーリに、前記Vベルトの回転速度を一定範囲内に調整する速度調節機構が組み込まれている。この速度調節機構は、遊星歯車装置またはトロイダルコンバータまたはトルクコンバータで構成される。 (もっと読む)


【課題】軸方向の反力が、カムディスクを支持する部材に作用することを抑制できる遊星ローラ機構を提供すること。
【解決手段】軸方向に対向する一対のリングローラ22,23と、サンローラ21および一対のリングローラのそれぞれと接触するピニオンローラ24とを備え、動力を伝達する遊星ローラ機構20であって、ピニオンローラの軸方向の両側に配置された一対のリングローラとピニオンローラとが接触している部分が、径方向の外側から内側へ向けて軸方向に拡大するテーパ形状であり、一対のリングローラに対して軸方向の一方側と他方側とにそれぞれ配置された一対のカムディスク26,27を有し、伝達される動力に応じてリングローラに対してピニオンローラに向かう軸方向の押圧力を作用させるトルクカム25を備え、一対のカムディスクは、軸方向に互いに対向して支持部材4に一体的に固定されている。 (もっと読む)


【課題】トラクション面内の発熱状況の詳細を解明し、この解明結果に基づいて、最適量の潤滑油をトラクション面の最適部位に供給して、転がり疲れ寿命の低下や焼付きを発生させることなく、且つ潤滑油の攪拌抵抗やポンプロスによる効率低下を防止することができるフルトロイダル形無段変速機を提供する。
【解決手段】パワーローラ33の周面33aが接触する、入、出力ディスク31、32のトラクション面31a、32aには、変速比に応じた供給量の潤滑油が供給される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性を有し、自動車および産業機械の歯車、プーリー、シャフトなどとして用いるのに好適な摺動部品の提供。
【解決手段】浸炭または浸炭窒化された摺動部品であって、摺動面の表面から深さ10μmまでの表層部において、セメンタイト粒子の平均粒子径:0.6μm以下、摺動面に対して垂直方向の断面におけるセメンタイト粒子の数密度:1個/μm2以上、かつ、摺動面の表面からの深さ10μmにおけるビッカース硬さ:700以上、を満たすとともに、摺動面の表面粗さが、Rz:4.0μm以下、Rpk/Rk:1.0未満、を満たす摺動部品。なお、Rzは、JIS B 0601(2001)で規定された「最大高さ粗さ」を表し、また、RpkおよびRkはそれぞれ、JIS B 0671−2(2002)で規定された「突出山部高さ」および「コア部のレベル差」を表す。 (もっと読む)


【課題】補強部材をトラニオンに固定する軸部材が脱落することを防止できる、トロイダル式無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスクおよび出力ディスクと、この入力ディスクおよび出力ディスクに接触して転動するパワーローラと、パワーローラを支持するトラニオンとを有し、トラニオンが、一対の張り出し部と、張り出し部同士を接続する補強部材とを備えている、トロイダル式無段変速機において、補強部材の端部に形成された取付孔と、張り出し部を貫通して形成された貫通孔と、貫通孔および取付孔に亘って配置され、かつ、張り出し部および補強部材を相互に固定する軸部材と、パワーローラが予め定められた傾転角度範囲内で傾転するとき、軸部材の端部が接触することにより、軸部材が取り付け孔から抜け出すことを防止する抜け止めが設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型化、軽量化、及びコスト低減ができ、動力損失を低減して燃費を改善可能とする。
【解決手段】エンジンからの駆動力を入力する第1軸12上にフルトロイダル型のバリエータ14を配置し、入力回転を無段階に変速して出力する。摩擦クラッチ機構36がバリエータ14と同軸に配置され、発進時に軸方向に締結力を加えてエンジン駆動力を滑り状態を経て伝達すると同時に、締結力をバリエータ14にクランプ力として加えて変速動作を有効とする。前進クラッチギア64、後進クラッチギア66とカップリングスリーブ70を備えた噛合いクラッチ機構は、バリエータ14から駆動力を同一回転で伝達する前進駆動力伝達機構と逆回転で伝達する後進駆動力伝達機構を選択的に結合して第2軸56に駆動力を伝達する。 (もっと読む)


キャリア保持リング(1036)によって軸方向に結合され、かつ互いに相対的に回転可能である、第1キャリア部材(1028)および第2キャリア部材(1030)を備えた無段変速機(1000)。変速比は、第1キャリア部材と第2キャリア部材との間の相対的な回転によってもたらされる、トラクション遊星(球体)の軸を傾斜させることによって変更される。 (もっと読む)


【課題】摩擦ローラ式故に掻き上げオイル量が少ない摩擦伝動変速機であっても、摩擦ローラ対の接触部および摩擦ローラ軸受部を確実に潤滑し得るようにする。
【解決手段】摩擦伝動変速機の出力歯車組により掻き上げられたオイルをローラ外周面オイルガイド22で受け取り、これを、矢γで示すように、入力側摩擦ローラ2-1,2-2,・・・2-6の外周面に滴下して、これら入力側摩擦ローラ2-1,2-2,・・・2-6および出力側摩擦ローラ10-1,10-2,・・・10-6の相互径方向押圧接触面に供給する。オイルガイド22からのオイルは降下オイルガイド23を経て、ローラ支承部用オイルガイド24を成すクランクシャフト中空孔24aに通流させ、この中空孔24aから径方向孔24-1,24-2,・・・24-6を経て、出力側摩擦ローラ10-1,10-2,・・・10-6の軸受11-1,11-2,・・・11-6に供給する。 (もっと読む)


【課題】増速比を含む高い変速比の設定自由度を持つ変速機能と、トルク伝達/遮断を切り替えるクラッチ機能を併せて発揮することができると共に、各変速比位置で伝達トルクのスピン損失を低減することができる多段変速機を提供する。
【解決手段】入力軸3に設けられた円板状の入力ディスク15と、出力軸4に設けられた円板状の出力ディスク16と、入出力ディスク15,16の重合領域のうち、入力軸3の軸心Oと出力軸4の軸心Oを結ぶ軸心連結線上に沿って移動可能に設けられ、要求変速比に応じた位置にて両ディスク15,16を挟持押圧する一対の押圧ローラー17を備え、入力ディスク15に有する複数の入力側突条15a,…,15gと、出力ディスク16の出力側突条16a,…,16gは、軸心連結線CLの長さを複数の要求変速比に応じて入力側駆動半径と出力側駆動半径に振り分けた設定とし、軸心連結線上にて両突条の頂部同士を対向配置した。 (もっと読む)


【課題】誤差のバラツキなどがあっても、伝動中は、偏心継手をなす全ての組の凸部と凹部が接触するようにして、伝達可能最大トルクが低下するのを回避する。
【解決手段】偏心継手41は、回転体15aに突設した円錐テーパローラ42と、これら円錐テーパローラ42が遊嵌するよう、回転体32に設けた円錐窪み43とで構成する。円錐テーパローラ42は、回転体32に向け先細の円錐形状とし、円錐窪み43は、回転体15aに向け拡開した円錐形状とする。円錐テーパローラ42を回転体15aに突設するに際しては駆動ピン44を用い、これら駆動ピン44は、回転体15aに回転自在、且つ、軸線方向変位可能に貫通する。回転体32に近い駆動ピン44の端部に円錐テーパローラ42を固設し、円錐テーパローラ42を弾性部材47により円錐窪み43の円錐内周面に接触させた状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】低コスト化・軽量化・コンパクト化を達成しながら、増速比を含む高い変速比の設定自由度を持つ変速機能と、トルク伝達/遮断を切り替えるクラッチ機能を併せて発揮することができると共に、変速比に応じた最適な挟持押圧力の付与により耐久性の向上を図ることができる変速機を提供すること。
【解決手段】入力軸3に設けられた円板状の入力ディスク15と、出力軸4に設けられた円板状の出力ディスク16と、入出力ディスク15,16の重合領域のうち、入力軸3の軸心O3と出力軸4の軸心O4を結ぶ軸心連結線CL上に沿って移動可能に設けられ、要求変速比に応じた位置にて両ディスク15,16を挟持押圧する一対の押圧ローラー17,17と、を備え、一対の押圧ローラー17,17は、両ディスク15,16の挟持押圧力として付与する皿バネ22による付勢力を、変速条件に応じた最適な挟持押圧力を得るように調整するテンプレート28,28とカムフォロワ29,29と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ローラ対により掻き上げられた少ないオイルでも、上方におけるローラに係わる軸受を確実に潤滑し得るようにした駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】入力軸12の左端から右端へ向かう動力左右後輪(主駆動輪)に伝達され、そのトルクの一部が第1ローラ31から第2ローラ32、駆動ピン36、出力軸15を経て左右前輪(従駆動輪)へ伝達され、これへの伝達トルク容量をクランクシャフト16の回転により制御可能である。出力軸15およびクランクシャフト16より成る軸ユニットと、入力軸12との軸間距離を規定するベアリングサポート25,26と、これが密接するハウジング内側面との間に、潤滑油路43,44を設定し、これら潤滑油路43,44を入力軸回転軸線O1よりも上方、好ましくは最上位位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】適正に変速応答性を向上することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】リンク部材17aが揺動軸線X4を中心として揺動することで一対の支持手段6の逆方向への移動を同期させるリンク手段17と、リンク部材17aにてローラ支持部6aの肩部6eと対向する面17eに設けられる溝部110と、溝部110内に設けられ肩部6eと接触して転動可能な転動体120とを有し、転動体120と肩部6eとの接触部分が揺動軸線X4と平行で、かつ、当該揺動軸線X4から離間した側でリンク孔130と接する接線X5上に設定される突起部100とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を向上することができる無段変速機及び無段変速機の組み立て方法を提供する。
【解決手段】ピストン81は、油圧室82を形成する油圧室形成部材85との間に当該油圧室82からの作動油の漏洩を防止する第1封止手段S2、S3、S4が設けられる小径部81a、81bと、小径部81a、81bより大径に形成され押圧力が作用する大径部81cとを有し、小径部81a、81bと大径部81cとは、軸部回転軸線X3に沿った方向に対して大径部81cより油圧室82の閉塞側に位置する小径部である閉塞側小径部81aと大径部81cとが分割されている。そして、大径部81cは、閉塞側小径部81aが軸部6bに設けられた後にこの軸部6bに設けられる。 (もっと読む)


【課題】第1変速制御弁あるいは第2変速制御弁の少なくともいずれか一方に異常が発生しても変速制御性が悪化することを抑制することができるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】2つの油圧室OP1,OP2の圧力差によりパワーローラ30を移動させることで、変速比を変更するトロイダル式無段変速機1−3の油圧制御装置において、オイルタンク61と、オイルポンプ62と、開弁状態で第1油圧室OP1に作動油を供給し、第2油圧室OP2から作動油を排出する第1変速制御弁63と、開弁状態で第2油圧室OP2に作動油を供給し、第1油圧室OP1から作動油を排出する第2変速制御弁64と、オイルタンク61およびオイルポンプ62と第1変速制御弁63との接続を切り替える第1供給排出ポート切替弁SW5と、オイルタンク61およびオイルポンプ62と第2変速制御弁64との接続を切り替える第2供給排出ポート切替弁SW6と備える。 (もっと読む)


【課題】回転抵抗が小さく長期にわたって騒音を低減できる伝達機構を提供する。
【解決手段】第1の中間歯車の同軸上に同行回転する第2のローラ50に対して、従動歯車の同軸上に同行回転する第1のローラ100が転がり接触する。第1のローラ100を構成する2つの長円形の分割ローラ30,40が、長軸方向X1に変位可能であり、付勢ばね71,72によって長軸方向X1に付勢される。第2のローラ50は長軸方向Y1に変位可能であり、付勢ばね81,82によって長軸方向Y1に付勢される。2つの分割ローラ30,40から第2のローラ50に与えられる押圧力の合力が、回転位相θに拘らず一定になる。 (もっと読む)


潤滑油ポンプを有する円錐形の摩擦リング伝達装置において、潤滑油ポンプによって提供される油の圧力は、潤滑油ポンプが動的タイプのコンプレッサである場合容易に制御することができる。 (もっと読む)


本発明によると、2つのベベル間のトルクを伝える、両方のベベルは軸受によってシャシに取付けられる摩擦式ベベルリングギアは、より大きな効率を有して提供され、そこにおいて、ベベルの少なくとも1つは両側に軸受を有し、前記軸受の第1の軸受はベベルと関連して封止され、軸受の第2の軸受はベベルに関して開いている。 (もっと読む)


【課題】長期駐車でパワーローラの外周から付着オイルが滴下した後の運転開始時も、パワーローラおよび入出力ディスク間に直ちに油膜を形成し得るオイル供給構造とする。
【解決手段】トラニオン14の下側における傾転軸設定ボス部57にオイル溜まり画成周壁58を嵌着し、これら傾転軸設定ボス部57およびオイル溜まり画成周壁58によりオイル溜まり59を形成する。オイル溜まり59は、入出力ディスクに対するパワーローラ8の接触軌跡円の最下部60およびスラストボールベアリング51の最下部61が貯留オイル内に浸漬するようなレベルまでオイルを貯留するものとする。エンジン始動でトロイダル型無段変速機に圧送オイルが供給されることとなった後、この圧送オイルがパワーローラ8に供給されるようになるまでの間に、パワーローラ8が回転することになっても、パワーローラ8がこの回転によりオイル溜まり59内の貯留オイルを掻き上げて、入出力ディスクとの間のトランクション面に至らしめることができる。 (もっと読む)


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