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Fターム[3J051FA01]に分類される特許

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【課題】騒音とトルク変動を抑制すること。
【解決手段】操作力を入力する操作入力軸12と、操作入力軸12に連結されたトーションバー14と、入力軸38と出力軸34が減速機構に連結されて出力軸34がトーションバー14に連結された減速機16と、減速機16の入力軸38に連結されて操作入力軸12にハンドル32の操作力に応じた反力を付与する反力モータ18と、減速機16の出力軸34の軸角度を検出する角度センサ54と、角度センサ54の検出出力に基づいて反力モータ18の駆動を制御する反力モータ駆動回路24とを備え、角度センサ54の検出角度を基にハンドル32の操作力に応じた反力が操作入力軸12に付与される過程で減速機16が滑らかに回転する。 (もっと読む)


【課題】トラクション伝動装置において、始動や停止または加速や減速などの変速時に、無段変速機や変速制御装置などを使用することなく、伝動に関わる接触面のトラクション特性を調整することによって、小型化、低コスト化に寄与することのできるトラクション変速装置を提供する。
【解決手段】高速軸2に与えられた回転が、太陽ローラ5に伝達され、遊星ローラ8をリング11の内周面で公転とともに自転させ、遊星ローラ8の公転だけを軸受12からキャリア13を介して低速軸14に伝達される構造を有し、接触面には皿ばね10及びカム機構で法線力が与えられ、通常の運転では、接触面圧が常時1GPa以下となるように設定して、加速や減速などの変速時に若干の滑りを許容して衝撃を緩和するとともに緊急停止にはカム機構が作用するようにトラクション変速装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】変速機の軸線方向寸法を短縮可能な新規な伝動リング式無段変速機を提案する。
【解決手段】室13への油圧でピストン11およびローラ9を介し伝動リング8を第1プーリ1のシーブ面1aに押し付け、室14への油圧でピストン12およびローラ10を介し伝動リング8を第2プーリ2のシーブ面2aに押し付けることで、伝動リング8が第1プーリ1および第2プーリ2間で動力の受け渡しを行うことができる。変速に当たっては、シフトフォーク18を介して伝動リング8を図の上下方向へ変位させ、伝動リング8による第1プーリ1および第2プーリ2間の伝動比を無段階に変化させることができる。トラクション発生手段9〜14および変速手段18をプーリ軸線上から外れた位置に配置し得て、無段変速機の軸線方向寸法を短縮することができる。 (もっと読む)


共通軸線のまわりで回転するように装着された2つのレース(12、12)を有する変動器(10)が開示される。レースの対向する形状面(14、18)は、これらの間で駆動力を伝達するようにレース上で運動する少なくとも1つのローラ(38、40)を収容する環状の空間を画定する。ローラは、共通軸線に対するその傾斜が変化できるように、キャリヤ(42、44)に装着され、変動器比の変更を可能にする。ローラ及びそのキャリヤはキャリヤに係合するサン(46、48)及びリング(50、52)を備えた機構により制御される。サン及びリングの相対回転はキャリヤ(42、44)の傾き運動を生じさせ、そのため、ローラは新たな傾斜へと自動操舵される。サン及びリングを制御するため、これらに係合する遊星(100)を設ける。キャリヤの回転位置はサン及びリングとのその係合とは独立に制御される。
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【課題】トロイダル型変速機において、変速時の応答性を向上すること。
【解決手段】ローラ17は、入力ディスク5と出力ディスク15との間に配置されており、キャリッジ18および継手19を介して油圧シリンダ20に連なっている。油圧シリンダ20は、ローラ17に両ディスク5,15に対する押引力を付与するための差圧ΔPを発生させる第1および第2の油室23,24を有している。また、両ディスク5,15を互いに近づく方向に付勢するための端末負荷を発生させる油圧シリンダ12が設けられている。油圧シリンダ12の油室2は、シャトル弁39等を介して、第1および第2の油室23,24のうちの高圧側の油室に連通されている。ECU31は、目標差圧ΔPtに基づいて、第1および第2の油室23,24のうちの低圧側の油室に連なる圧力制御弁の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置において、小型化を図りつつ、正確に変速制御できるようにする。
【解決手段】入力軸20と一体的に回転するキャリヤ30、出力軸40と一体的に回転する太陽ローラ50、太陽ローラに接触した状態でキャリヤ30に回動自在に支持されかつ太陽ローラ50の周りを公転し得る複数の遊星ローラ60、遊星ローラ60に接触する内周面71をもつリングローラ70、キャリヤ30とリングローラ70との相対的な回転速度を連続的に変化させるべく転がり接触するトラクションロータ90を含むロータ式連続可変機構を備え、ロータ式連続可変機構により得られる変速比又はトラクション力を制御する制御機構100,110又は120,130を設けた。これにより、装置の小型化を達成しつつ、入力軸から出力軸に伝達される回転速度を正確に無段変速させることができ、又、確実に回転力を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】 フルタイム4WD車用として、動力の取り出し経路を簡略化する事により、小型・軽量化と伝達効率の向上とを可能にできる構造を実現する。
【解決手段】 第一トロイダル型無段変速ユニット36部分の変速比と、第二トロイダル型無段変速ユニット37部分の変速比とを、互いに独立して調節可能とする。このうち、上記第一トロイダル型無段変速ユニット36を構成する第一出力側ディスク11の軸方向他面と、上記第二トロイダル型無段変速ユニット37を構成する第二入力側ディスク10の軸方向他面とを対向させる。そして、上記第一出力側ディスク11に、前輪を駆動する動力を取り出す為の出力歯車29を設ける。又、上記第二トロイダル型無段変速ユニット37を構成する第二出力側ディスク12に、後輪を駆動する動力を取り出す為の第二プロペラシャフト45を接続する。 (もっと読む)


【課題】パワーローラを適正な位置に置くことができ、油圧回路のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】入力ディスク、出力ディスク、及び入力ディスクと出力ディスクとの間に配設された複数のパワーローラ20を備えたトロイダル式の無段変速装置と、エンドロードシリンダ35と、パワーローラ20をシフトさせるためのリアクションシリンダ79と、リアクションシリンダ79の第1、第2の油室91、92にそれぞれ第1、第2の油圧を発生させるための調圧装置84と、第1、第2の油圧のうちの高い方の油圧をエンドロードシリンダ35の油室73に供給し、エンドロード圧を発生させる切替弁と、エンドロード圧が低くなったときに、第1、第2の油圧のうちの高い方の油圧を、切替弁を介することなくエンドロードシリンダ35の油室73に供給するための逆止弁とを有する。 (もっと読む)


【課題】 オーバードライブモードを有して燃費向上が可能でありながら、耐久性の向上やコンパクト化を可能とする無段変速機を提供する。
【解決手段】 プラネタリギヤ機構20を、第1のキャリヤC1とトロイダル式無段変速装置10の出力ディスク12に連結される第1のサンギヤS1とハイクラッチHに接続される第2のサンギヤS2とを有するステップピニオン部21と、第1のキャリヤC1に連結される第1のリングギヤR3と第2のサンギヤS2に連結されると共にハイクラッチHに接続される第3のサンギヤS3と反転ギヤ機構30に連結される第2のキャリヤC3とを有するプラネタリギヤ部22と、で構成する。ハイモード時にあっては、第2のサンギヤS2を介して出力軸3にトルク出力を行い、オーバードライブモード時にあっては、第3のサンギヤS3を介して出力軸3にトルク出力を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧回路を小型化することができ、油圧回路を簡素化することができるようにする。
【解決手段】入力ディスク17、出力ディスク19及びパワーローラ20を備え、入力軸16を介して伝達された回転を、無段に変速して出力するトロイダル式の無段変速装置12と、該無段変速装置12に隣接させて配設され、出力ディスク19から出力された回転を受け、出力軸に伝達するギヤ機構と、ケースの所定の箇所に組み付けられた油圧回路ブロックとを有する。そして、該油圧回路ブロックに、前記パワーローラ20を駆動するための駆動用シリンダ、及び該駆動用シリンダに供給される油圧を調整する調圧弁が一体に形成される。この場合、油圧回路ブロックに駆動用シリンダ及び調圧弁が一体に形成されるので、油圧回路を小型化することができ、油圧回路を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】パワーローラを支持したトラニオンと傾転角度抑制部材とが接触したことを、確実に検出することの可能なトロイダル式無段変速機を提供する。
【解決手段】 パワーローラ8を支持するトラニオン12と、トラニオン12を動作させてパワーローラ8を傾転させる動作機構とを有するトロイダル式無段変速機において、パワーローラ8の傾転角度を検出する傾転角度検出装置と、トラニオン12が傾転角度規制部材に接触して、パワーローラ8の傾転角度を規制する傾転角度規制装置とが設けられており、パワーローラ8には、傾転角度を検出できる第1のパワーローラ8Bと、傾転角度を検出できない第2のパワーローラ8Aとが含まれており、第1のパワーローラ8Bの最大傾転角度β1,β3と、第2のパワーローラ8Aの最大傾転角度β2,β4とが相違する。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡単な無段変速装置を提供することである。
【解決手段】 回転体12に回転力を付与する入力軸8aを設け、前記回転体12の入力軸とは反対側に回転体12を回転可能に支持する支持手段8bを設け、前記回転体12は、入力軸8aと支持手段8bの間で回転可能であり、且つ、出力軸6aに回転力を伝達し、前記入力軸8aに対する回転体12の回転軸の向きを変更することにより、入力軸8aから回転体12に伝達される回転力及び出力軸6aに伝達する回転力の大きさを変更する回転速度変更手段9を設けた。 (もっと読む)


【課題】 トラニオンの軸線に直交する方向に大型化することを抑制することの可能なトロイダル式無段変速機を提供する。
【解決手段】 入力ディスクと出力ディスクとの間で動力伝達をおこなうパワーローラと、パワーローラを第1の軸線を中心として回転可能に支持するトラニオンと、トラニオンを第1の軸線と直交する第2の軸線方向に移動可能に支持し、かつ、トラニオンを第2の軸線を中心として回転可能に支持する支持部材とを有しており、第2の軸線が上下方向に配置されているとともに、支持部材が、第2の軸線に沿った上下方向で異なる位置に配置された上側支持部材および下側支持部材を備えており、第2の軸線を中心としてトラニオンの回転角度を規制する回転角度規制機構を有するトロイダル式無段変速機において、回転角度規制機構は、第2の軸線方向で上側支持部材の上部に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 出力軸6の直前に設ける後段側遊星歯車式変速機構5の小型化、耐久性向上、効率確保を図れる構造を実現する。
【解決手段】 上記後段側遊星歯車式変速機構5を、シングルピニオン型とする。又、この後段側遊星歯車式変速機5を構成する後段側キャリア18と上記出力軸6とを、動力の伝達自在に結合する。この構成により、上記後段側遊星歯車式変速機構5を構成する遊星歯車の回転速度、噛合部の面圧を抑え、上記後段側キャリア18の強度向上を可能として、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 最適な潤滑・冷却が可能なスラスト軸受を備えたトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 本発明のトロイダル型無段変速機において、スラスト玉軸受の保持器27は、外輪と対向する外側対向面125と、内輪と対向する内側対向面127とを有し、潤滑油供給側では内側対向面127に対して供給される潤滑油の量が外側対向面125に対して供給される潤滑油の量よりも多くなり且つ潤滑油排出側では外側対向面125に対して供給される潤滑油の量が内側対向面127に対して供給される潤滑油の量よりも多くなるように、ポケット120に連なる油溝140が外側対向面125および内側対向面127に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 衝撃力の発生や、負荷過渡変動時のスリップ、製造上の不具合を低減することができるローディングカム装置と、これを用いたトロイダル型無段変速機及び摩擦変速機とを提供することにある。
【解決手段】 入力トルクの変化に応じて推力の大きさを変化可能なローディングカム装置であって、相対回転可能に設けられ、互いに対向する対向面にカム面38,39が形成された一対のカム部材36,10aと、これらのカム面38,39の間に配置される保持器と、保持器に転動自在に保持された状態で、カム面38,39に接触可能な複数の転動体40とを有し、一対のカム部材36,10aの少なくともいずれか一方において、カム面38,39のリード角は、連続的に変化し、且つ、カム底43側からカム頂部44側に向かって徐々に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 外側リングの径方向外方への弾性変形を防止できると共に、外側リングを薄肉化でき、装置寿命を向上することができる摩擦ローラ式変速機を提供する。
【解決手段】 中心ローラ21と、中心ローラ21の周囲に、中心ローラ21に対して相対回転可能に設けられる外側リング22と、中心ローラ21の外周面と外側リング22の内周面とで転接可能なように、中心ローラ21と外側リング22との間の環状空間30内に配置される複数の中間ローラ32,33,34と、を備える摩擦ローラ式変速機20であって、外側リング22の開口端部を覆う円筒状の蓋部38を設ける。 (もっと読む)


【課題】 組立段階において組立部品の位置ずれ等の不具合を引き起こすことなくトラニオンとパワーローラとの分離を簡単且つ安価に防止できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 トラニオン6に取り付けられた支軸31と、支軸31の周囲に回転自在に支持された状態で入力側ディスクと出力側ディスクとの間に挟持されたパワーローラ11を備え、支軸31は、一端が閉塞されたトラニオン6の支持孔30内に軸受を介して支持される第1の軸部33と、パワーローラを支持する第2の軸部34とから成り、支軸31がトラニオンから脱落することを防止するための脱落防止部材200が組立段階において使用されるトロイダル型無段変速機であって、第1の軸部33およびトラニオン6には、これらの両者にわたって脱落防止部材200を挿脱可能に挿通できる挿通孔202a,202b,204が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 トロイダル式無段変速装置(バリエータ)のローラを制御するフォルクラムブロックをケースに固定すると共に、バリエータの軸部分をケースの隔壁により支持したので、バリエータの位置精度及び組立て性が充分でない。
【解決手段】 フォルクラムブロック23が、制御ブロック部23と支持ブロック部23とを有するL型構造からなる。支持ブロック部23に、ボールベアリング51を介して後側入力ディスク2のボス部55を支持し、ナット63にて主軸12にフロントキャリヤCを固定する。主軸1、中空軸12、バリエータ5、キャリヤC、サンギヤS1でアッシーを構成する。 (もっと読む)


【課題】 プラネタリギヤ機構が3ステップピニオンの場合、ピニオンシャフトが長くかつ小径となり、ベアリングの寿命容量が充分でない。
【解決手段】 プラネタリギヤ機構6のキャリヤCに入力軸12の回転を直接伝達すると共に、サンギヤS1にバリエータ5による変速・反転回転を伝達する。ロークラッチLが入の場合、リングギヤR3の回転を反転ギヤ機構7を介して出力軸13に伝達し、ハイクラッチHが入の場合、サンギヤS2の回転を出力軸13に伝達する。 (もっと読む)


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