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本発明は自動車、バス、トラック、オフロード車、リフトトラック、伸縮ブーム式ハンドラ等のような車両用の新しいタイプの可逆可変変速機を提供する。代替的に、本変速機は風車等のようなシステムにおいて、また、動力を可変速度で伝達する必要がある他の工業用途において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ストローク方向において複数のパワーローラを同期させることができるトロイダル式無段変速機およびトロイダル式無段変速機のパワーローラの同期方法を提供する。
【解決手段】入力ディスクと出力ディスクとの間に設けられ、複数のパワーローラをストローク方向において同期させるトロイダル式無段変速機のパワーローラの同期方法であって、エンジンの始動時において、各パワーローラを挟持するディスク押圧工程(S2)と、各パワーローラのストローク速度を検出するローラストローク速度検出工程(S4)と、ストローク速度が設定速度よりも遅いかを判別するローラストローク速度判別工程(S5)と、検出したストローク速度が、予め設定された設定速度よりも遅いと判別された場合、各パワーローラが非同期状態であるとして、各パワーローラを同期させる同期制御工程(S6)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ストローク方向において複数のパワーローラを同期させることができるトロイダル式無段変速機およびトロイダル式無段変速機のパワーローラの同期方法を提供する。
【解決手段】入力ディスクと出力ディスクとの間に設けられ、中立位置を挟んで増速側変速エンド位置と減速側変速エンド位置との間でストローク方向に移動可能な複数のパワーローラを、ストローク方向において同期させるトロイダル式無段変速機のパワーローラの同期方法であって、エンジンの始動時において、各パワーローラを増速側変速エンド位置または減速側変速エンド位置へ向けてストロークさせて、各パワーローラを増速側変速エンド位置および減速側変速エンド位置へ移動規制するストッパへ当接させる同期工程(S2)を備えた。 (もっと読む)


【課題】トラクション性能と耐久性との両立を図る。
【解決手段】インプットシャフトに接続された円錐形状のインプットコーン34とアウトプットシャフトに接続されたアウトプットコーンとを互いに逆向きに平行に配置し狭圧力調節機構によりアウトプットシャフトに作用するトルクが大きいほど大きな狭圧力をもって両コーンでリングを狭圧する変速機において、インプットコーン34の側面に円周回りを周回するよう溝を形成し、その溝により形成される凸部にアール(R)を形成すると共にアール(R)の曲率半径を減速比が小さくなる位置に形成された凸部ほど小さくなるよう形成する。凸部のアール(R)により凸部に過大な応力集中が生じるのを抑制すると共に減速比が小さく狭圧力調節機構によりリングに作用する狭圧力が小さくなる場合でもインプットコーン34とリングとの間の必要な面圧を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成とされ、さらにベルト等を用いずに、動力を伝達することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機100は、エンジン106からの動力によって、回転可能に設けられた円板状の固定シーブ101と、固定シーブ101の接触面140に接触すると共に、接触面140の径方向に移動可能に設けられ、固定シーブ101から伝達される動力によって回転可能に設けられた可動シーブ102と、可動シーブ102に対して間隔を隔てて配置され、回転可能に設けられたファイナルギヤ104と、ファイナルギヤ104および可動シーブ102に接続され、可動シーブ102から動力をファイナルギヤ104に伝達可能な等速ジョイント125とを備える。 (もっと読む)


【課題】二つの円錐部材で環状の伝達部材を狭圧しながら動力を伝達する変速機において狭圧力をより高い精度で調節できるようにする。
【解決手段】インプットシャフト32に接続されたインプットコーン34とアウトプットシャフト38に接続されたアウトプットコーン36とを互いに逆向きに平行に配置し狭圧力調節機構50によりアウトプットシャフト38に作用するトルクにより両コーンでリング60を狭圧する変速機において、狭圧力調節機構50によりリング60に作用する狭圧力に対する予圧を設定するためのシム70をアウトプットシャフト38に設ける。これにより、動力伝達装置20を構成する部材に製造公差や組み付け誤差が生じるものとしても、高さの異なる複数のシムから適宜選択するだけで、リング60に作用させる予圧を適正化することができる。この結果、リング60に作用させる狭圧力の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】調圧弁のフェール時においても、油圧サーボに供給される油圧が一定圧以上にならないようにして過大なエンジンブレーキの作用を抑制し得るようにしたトロイダル式無段変速装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】調圧弁29によって調圧される油圧の最高圧を一定圧未満に制限する被駆動側最高圧制限手段58を備えたことにより、調圧弁29にシングルフェール等が生じて減速側での油圧供給が過度になされようとしても、油圧サーボ19に供給される油圧が一定値以上にならないようにして過大なエンジンブレーキの作用を抑制し、運転フィーリングが損なわれるような不都合の発生を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】調圧弁のフェール時に、車輌走行を保証する一定圧を油圧サーボに供給してリンプホーム機能を発揮できるようにしたトロイダル式無段変速装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】調圧弁22で調圧される油圧の最低圧を一定圧以上に維持する駆動側最低圧維持手段57を備えたことにより、制御系の故障に起因して調圧弁22の制御が困難になったり、調圧弁22そのものが故障したりした場合であっても、車輌の走行を確保する最低限の駆動力を保証するための一定圧を油圧サーボ19に供給することで、車輌の発進を可能にして、安全な場所や整備工場までの移動を行うようにできる。或いは、高速走行中の車輌の走行を維持する駆動力を保証するための一定圧を油圧サーボ19に供給することで、車輌の走行を確保して、次のサービスエリア等への走行を可能できる。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置において、構造の簡素化、伝達効率の向上、機能上の信頼性の向上等を図る。
【解決手段】入力軸20、入力軸の軸線方向に垂直な面に対して対称的に配置された二つの変速ユニットU1,U2、二つの変速ユニットにより変速されて回転する出力回転ギヤ90、出力軸110、二つの変速ユニットの間に介在して回転力を伝達し得ると共に軸線方向Lに押圧力を発生するローディングカム機構80、ローディングカム機構のカム作用により出力回転ギヤが軸線方向に移動する動作に連動して二つの変速ユニットの変速による回転ずれを自動的に補正する回転補正機構101,102を含む。これによれば、二つの変速ユニットにより変速された回転にずれがあると、回転補正機構が回転ずれを補正して、一つの変速比として出力軸から出力することができる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル式無段変速装置、モータ・ジェネレータ、ギヤ機構及び出力軸を一軸上に配置して、FR用として好適なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン7側から、トロイダル式無段変速装置2、モータ・ジェネレータ3、反転ギヤ機構4そして出力軸6を順に一軸上に配置する。無段変速装置の出力部13の回転は、クラッチC1、サンギヤS2、リングギヤR1を介して出力軸6に伝達する。モータ3の出力部13は、サンギヤS2、リングギヤR1を介し出力軸6に連動する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で遊星ローラを太陽ローラ及びリングローラに押し付ける力を発生させることが可能な摩擦式増減速装置を提供する。
【解決手段】サンローラ41とリングローラ43との間に遊星ローラ42が配置され、遊星ローラ42の外周は外径が漸次減少するテーパ状に形成され、サンローラ41の外周面41a及びリングローラ43の内周面43aのそれぞれに遊星ローラ42の外周が接触する遊星ローラ機構40を備えた摩擦式増減速装置6において、遊星ローラ42をサンローラ41の軸線の回りに回転可能に保持するキャリア44と一体回転するように連結され、はす歯歯車であるサンギア31を備え、サンギア31は、所定方向への回転時に発生する軸線方向Fへの荷重が遊星ローラ42をサンローラ41及びリングローラ43にそれぞれ押し付ける方向に作用するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧室の相互の作動油の漏洩を適正に防止することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】パワーローラ4を支持する支持手段6と、支持手段6に設けられるフランジ部84と、フランジ部84によって複数の油圧室OP1、OP2に仕切られる変速制御油圧室82とを有し、変速制御油圧室82に供給される作動油の油圧によりフランジ部84に押圧力を作用させ、支持手段6と共にパワーローラ4を入力ディスク及び出力ディスクに対する中立位置から変速位置に移動させ傾転させることで、入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、複数の油圧室OP1、OP2の相互の作動油の漏洩を防止する封止手段100と、変速制御油圧室82の壁面に設けられ、封止手段100が設置される封止手段設置溝120とを備える。 (もっと読む)


【課題】いずれの変速比においても運転状態に応じてパワーローラの傾転を規制することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】複数のパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク2及び出力ディスク3に対して傾転自在に支持する複数の支持手段6を有し、パワーローラ4を傾転させることで入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、入力ディスク2及び出力ディスク3とパワーローラ4とを接触させ入力ディスク2と出力ディスク3との間にパワーローラ4を挟み込む挟圧力を作用可能な挟圧手段15と、運転状態に応じて出力ディスク3とパワーローラ4との接触を解除可能な解除手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】いずれの変速比においても運転状態に応じてパワーローラの傾転を規制することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】複数のパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク及び出力ディスクに対して傾転自在に支持する複数の支持手段6を有し、支持手段6に変速制御押圧力を作用させ該支持手段6と共にパワーローラ4を入力ディスク及び出力ディスクに対する中立位置から変速位置に移動させ該パワーローラ4を傾転させることで、入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、第1回転力伝達材19を介して複数の支持手段6の回転を相互に同期させる同期手段18と、第2回転力伝達材110を介して複数の支持手段6の回転を相互に規制可能な規制手段100と、運転状態に応じて規制手段100を制御する制御手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】いずれの変速比においても運転状態に応じてパワーローラの傾転を規制することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスクと出力ディスクとに接触して設けられるパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク及び出力ディスクに対して傾転自在に支持する支持手段6を有し、支持手段6に設けられたフランジ部84に変速制御押圧力を作用させ該支持手段6と共にパワーローラ4を入力ディスク及び出力ディスクに対する中立位置から変速位置に移動させ該パワーローラ4を傾転させることで、入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、支持手段6の動作を摩擦力により規制可能な規制手段100と、運転状態に応じて規制手段100を制御する規制制御手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】トロイダル変速装置の機構及び油圧制御をできるだけ簡単に構成し、製作コストを低減することを課題とする。
【解決手段】トロイダル変速機構4を内装するケース1aの側壁に、摩擦ローラ5を枢支した摩擦ローラ支持アーム69とこの摩擦ローラ支持アーム69を動作させる作動シリンダ6を設けたフルクラムプレート68を取り付け、このフルクラムプレート68に設ける作動シリンダ6のシリンダ孔55を閉じるスペーサプレート70を重ね、さらにこのスペーサプレート70上に制御用油圧機器を取り付けた油圧ブロック71を重ねて組み付けたことを特徴とするトロイダル無段変速装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】アシストモータの回転を同一回転方向または逆回転方向の伝達比でもって操舵系に伝達し得る電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】変速装置50は、アシストモータ40の出力が伝達される入力軸60と、この入力軸60と軸中心線が平行にラック軸27に連結される出力軸70と、入力軸60のフランジ61にて軸中心線Lを中心とし軸中心線Lが通過しないように設けられた球面状凹部62の一部と出力軸70のフランジ71にて軸中心線L、Lを含む平面上における球面状凹部62の断面形状に対し同一形状の断面が対向するように軸中心線Lを中心として環状に設けられる環状凹部72の一部との双方に接触するローラ81とを備えている。変速用モータ90は、軸中心線Lと軸中心線Lとが交差する角度を変更するようにローラ回転軸82を傾動する。 (もっと読む)


【課題】トルクをその高低に関わりなく効率よく伝達することができる遊星ローラ装置を提供する。
【解決手段】サンローラ11とリングローラ12との間にピニオンローラ13が配置された遊星ローラ装置1Aにおいて、ピニオンローラ13の外周には、外径一定の円筒部13aと、円筒部13aから軸線方向に離れるに従って外径が漸次減少する円錐部13bとを設け、サンローラ11の外周及びリングローラ12の内周のそれぞれには、円筒部13aと接触する第1接触面11a、12aと、円錐部13bと接触する第2接触面11b、12bとを設ける。伝達すべきトルクが相対的に低いときは円筒部13aを介してトルクが伝達され、トルクが相対的に高いときは円錐部13bを介してトルクが伝達されるように、トルクに応じてピニオンローラ13とサンローラ11及びリングローラ12との接触状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】トラクション力を用いた無段変速装置において、構造の簡素化、小型化、低コスト化、伝達効率の向上、機能上の信頼性の向上等を図る。
【解決手段】一つの入力軸20、入力軸の回転速度をトラクション力により別々に無段変速するべく対称的にハウジング内に設けられた二つのトラクション変速ユニットU、二つのトラクション変速ユニットにより変速されたそれぞれの回転速度を一つの回転速度に変換して伝達する差動伝達機構100、差動伝達機構により出力される回転速度を出力する一つの出力軸110を含む。これによれば、一つの入力軸のトルクを二つのトラクション変速ユニットにより倍増しつつ無段変速でき、仮に二つのトラクション変速ユニット間に相対的な変速比のズレがあっても、差動伝達機構がその変速比のズレを調整して一つの変速比(回転速度)として出力することができる。 (もっと読む)


【課題】必要発電量を確保しつつ燃費を向上させる車両用ハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】燃料の燃焼によって動力を発生させるエンジン16と、回転エネルギにより発電を行い得る第1モータジェネレータMG1と、前記エンジン16により発生させられる動力をその第1モータジェネレータMG1と出力歯車26とに分割する動力分割装置とを、備えた車両用ハイブリッド駆動装置10において、その動力分割装置は、前記エンジン16により発生させられる動力の前記第1モータジェネレータMG1及び出力歯車26への分割比率を変更できる遊星円錐機構18から成るものであることから、その遊星円錐機構18における分割比率を適宜設定することにより前記エンジン16の最適燃費線上で運転することができ、前記第1モータジェネレータMG1による発電を阻害することなく燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


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